「ドベ鑑定士」
そう呼ばれ続ける冒険者クラリッサは、本業である冒険者のほかに保育所の清掃作業員として働き、日々を生きていた。彼女のスキルは『鑑定』そして詳細の分からない『???』。街の人々に見下されながら生きる彼女にある日、転機が訪れる――
そして力を手にした彼女は決意する。――この美しい世界を見て回ることを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 02:43:13
3516文字
会話率:48%
この世界はどのゲームか思い出せないけど乙女ゲームの世界だと悪役令嬢に転生したクラリッサは気付いたが、正直対策も何も出来ないのでストレス発散に攻略キャラじゃないショーンと剣を交せている事が唯一のストレス発散だった。
で、乙女ゲームのお約束
が起きたのだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:00:00
6385文字
会話率:33%
魔法のある世界でよくあるらしい婚約破棄のお話。魔法で国を支える家に生まれたクラリッサは他の例に漏れず魔法を授かった。ただ、彼女にはそれ以外にも秘密を持っている。知っているのは家族だけ。主に父が代わりに活躍してくれる。ただ大変なのは1ヵ月前か
ら婚約者である王太子が不穏な動きを見せ始めていて―――。
懲りずに短編を書いてみました。なぜ取り返しのつかない魔法の使い方をするのか。うまくツッコめているかは作者本人もよく分かりません!なんちゃって設定なので広い心で読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:01:59
15693文字
会話率:27%
メイスン侯爵家のカロリーヌはある日、国王陛下主催の夜会で、婚約者のエドモンド王子から婚約破棄されてしまう。
そのエドモンド王子が新しい婚約者に選んだのが、クラリッサ・ギスボン子爵令嬢。
二人はお揃いの装いで出席しており、それを見たカロリーヌ
は自分の存在価値わ否定されたような気持ちになってしまいパーティーを抜け出して、修道院に向かう。
そこで新たにコニーという名前をもらい、修道女として新たな生活を送る事になるが、その修道院が閉鎖される事になり、辺境伯領に向かう。
そこで、捕らえられていた男性グラッドと出会い、グラッドが故郷に帰る手伝いをするために結婚を決意することになる。
◇◇◇
『君への提案は、ここにいる修道女のコニーと結婚して、コニーに妊婦のフリをしてもらいながら帰国を目指すんだ』
司教様の提案に私はびっくりした。
『司教様!何を言うんですか!私は神にこの身を捧げたんですよ?結婚なんてできません』
私は大きな声で反論した。
『私も修道女を妻に娶るのは勘弁したい』
グラッドさんは怒鳴るように言った。
『まず、このバーリエル国で、バクストン国語を話せる人間は一握りだ。ましてや女性で一般人となると皆無に等しい。ここにいるコニーが特別なんだ』
グラッドさんは無言になった。
『そしてコニー。私は先読みの力があると言ったよね?その力が、君をこの国から逃すように言っているんだ。君が修道女になったのはいい選択だった。でも、君に今まで色々な選択肢を与えた。君を破滅に導かないように。君は、ことごとく不幸に近づく選択をしてきた。これが最後のチャンスなんだ』
私は反論できない。色々と思い当たる事がある。
いつも、司教様は私に選ばせてくれた。
それに、今日ここにいるのは私のせいだ。
『わかりました』
私にはそう言うしかできない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:26:08
115855文字
会話率:31%
侯爵令嬢フランチェスカは、複製魔法を得意としていたため、伯爵令嬢クラリッサの絵画を勝手に複製したと噂され、盗作令嬢(とうさくれいじょう)と陰で呼ばれていた。
そして、クラリッサに肩入れした王太子に婚約破棄を通告される。
しかし、クラリ
ッサの複製魔法には重大な秘密があった。
王太子とクラリッサはフランチェスカを侮ったことを後悔することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 12:13:02
5250文字
会話率:47%
※作者よりお願い
本作は、[カクヨム]様にて、コンテストに参加させていただいております。
もし熊吉を応援してもいいよという読者様がいらっしゃいましたら、ぜひ、カクヨム様の方でお読みいただき、高評価、ブックマーク等していただけますと嬉しい
です(加点方式ですので、星1つ評価でも嬉しいです。お気軽に、ぜひお願いいたします)。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
:以下、あらすじ
勇者・エリックは、誰もが思い描く理想の勇者だった。
高貴な生まれに整った容姿、高潔で正義感が強く、どんな者の言葉にも耳を傾ける、謙虚で公正な性格の持ち主だった。
地上の世界の統治を神から任されたとされる不老不死の存在、[聖母]に選ばれた勇者・エリックは、魔物たちの脅威にさらされる人々を救うために立ち上がり、頼れる5人の仲間と共に、世界を救う旅に出た。
勇者と同じく、聖母に選ばれし聖女・リディア。
勇敢な戦士であり、剣であり盾である騎士・バーナード。
若き大魔法使いである、魔女・クラリッサ。
聖母の使いとして勇者を支える神父・ヘルマン。
勇者に救われ、改心するために力を尽くす元盗賊・リーチ。
魔王・サウラの下、一時は世界の大半を制圧するまでに至った魔王軍と、勇者・エリックとその仲間たちに率いられた人類軍とは、1年にも及ぶ激闘を戦い、そして、人類軍が勝利を治めようとしていた。
人類軍は魔王軍を退け、失地を回復し、そして、魔王との決着をつけるべく、その本拠地である[魔大陸]へと逆侵攻を行ったのだ。
勇者の力を得て優位に立つ人類軍は魔王軍をその最終拠点である魔王城へと追い詰め、包囲し、最後の総攻撃を開始する。
多くの犠牲が生まれた、凄惨な殲滅戦の後、勇者・エリックは魔王を倒し、世界を救うという使命を見事に果たした。
しかし、勝利の余韻に浸る暇もなく、エリックの身体を、背後からの刃が貫く。
勇者は、なぜ、役目を終えるのと共に、用済みとばかりに始末されなければならなかったのか。
勇者を裏切ったのは、いったい、誰なのか。
黒魔術により復活し、しかし、不完全な魔術により、魔王の魂と共に蘇った勇者は、生き延び、真実を知り、復讐を遂げるために、地獄の底から這いあがる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 07:00:00
804916文字
会話率:12%
浮気癖のある婚約者がまた新しい恋人を作ったらしい。
婚約者と彼の恋人に苛立ちながら学園生活を送っていたクラリッサ・ホークケンは、ある日路地裏の輸入雑貨店で不思議な箱を購入した。
箱に入っていたのは強い魔力を秘めた魔石だった。
その日の夜、魔
石から若い男性の声が聞こえてきて、魔石には通信機能があることが判明する。
翌日から、顔も素性も知らない男性“ラド”と魔石越しの会話が始まった。
婚約者との婚約解消を望むクラリッサとラドは交流を深めていき……ある日ラドから言われるのだ。
「婚約者を潰せないのなら、俺が代わりに潰してやろうか?」
浮気性の婚約者がヤバイと思っていたら、相談していた一番危険で捕まったら厄介な人物だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 22:13:36
13877文字
会話率:38%
とある町の劇場で暮らす歌姫クラリッサ、彼女は元侯爵令嬢だった。両親を亡くしたことをきっかけに、権力を狙う親戚たちによって、彼女は生まれ育った屋敷を追い出されたのだ。しかし彼女は、今の暮らしを気に入っていた。自分の歌で、たくさんの人を感動さ
せられる。普通の令嬢として生きていたら、こんな喜びを知ることはなかった。
けれど困ったことに、ある伯爵家の令息が彼女を見初めてしまう。女癖の悪い令息に目を付けられた彼女の窮地を救ったのは、物静かな旅の青年だった。
しかし結局、そのもめごとのせいで彼女は劇場からも追い出されることになる。これも何かの縁と、青年と二人であてのない旅に出たクラリッサ。そうして彼女は、旅の中で様々なものと出会っていく。しかしその結果、彼女は国をひっくり返す騒動の発端となってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 12:17:47
107943文字
会話率:43%
王国を騒がせた悪女クラリッサは極刑を宣告された。
一方的に一人の男性に熱を上げ、彼の婚約者である女性を恨み羨んで犯行に及んだという。
隣国から来た記者のダニオは、公判で見かけた事件関係者のエドモンドの様子が気になり、声をかける。そこからダ
ニオは、この事件に深く関わることになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 21:00:00
46546文字
会話率:29%
「ーーーミネルヴァ・クラリッサ!お前との婚約を破棄させてもらう!!」
「はいッ、喜んでーーー!!!」
待っていましたとばかりに声を上げました。
ですが何故かわたくしの婚約者でこの国の王太子であるコーディ殿下は驚いているようです。
しかし
婚約を解消する為に、やらなければならないことは山のようにあります。
故に、準備を万端にして物事を進めていかなければなりません。
カクヨム、アルファポリス掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 11:00:00
10413文字
会話率:52%
クールな公爵令嬢クラリッサに、王太子ガリウスがお前を逮捕し、婚約を破棄すると告げる。
舞踏会という公衆の面前で、愛人のローラを伴って。クラリッサを辱めるために。
王太子ガリウスの本性は暴君。聖女の息子という立場を利用して、数々の横暴を繰り返
し、クラリッサを何度も虐げてきた。公爵殺しと女王殺しまで。そして今、クラリッサの大切なものすべてを奪おうとしているのだ。
心の中の乙女なクラリッサは怖くて震えながらも、そんなことはさせない。公爵令嬢である彼女は、この時のために準備をしてきたのだから。
今こそ邪智悪逆な暴君に、革命を――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 18:51:19
8852文字
会話率:42%
婚活の為に王都にやって来たクラリッサは、見知らぬ美男に声をかけられる。
美の化身かと見紛うようなその美男は、戸惑うクラリッサにとんでもないことを懇願してきて――
果たしてクラリッサの婚活は成功するのか!?
最終更新:2022-02-22 17:25:55
9973文字
会話率:31%
「あなたのために生きて、死ねるなら、とても幸せだわ」
イェイエル河に分断された大陸の西側、大国クロンクビストの第二王子サディアスは、田舎の小国ヴェンネルヴィクの次期女王クラリッサの王婿候補として結婚を果たした。サディアスをあるじと仰ぐ女騎
士アンジェリカは、二人が寄り添うさまを見つめながら、あるじの愛ある未来を夢見るのだが──。
わたしたちを繋ぐのは、この罪と罰だけ。過去を救えないのなら、せめて願おうと思った。たとえそれが独り善がりな想いだとしても。
王子と騎士の気狂いな恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 18:00:00
211773文字
会話率:26%
「3年間、ずっとずっとお待ちしておりました……クラリッサ様に再びお仕えできるのを……」
リリー、と呼ばれた少女は今にも泣きそうになりながらそう告げた。
クラリッサはとある事件によって3年もの間眠り続け、ようやく目覚めたが、以前の記憶―
―俗に「思い出」と呼ばれる、自分のことや人との関わりに関する記憶――を失っていた。
眠っている間ずっと庇護下に置いてくれていた叔母のユリアナから説明を受け、従兄妹達のいるクロスフォード公爵家に身を寄せることになったクラリッサ。
「こんな人クラリッサじゃない」なんて言われたらどうしよう、と不安を抱くが、クロスフォード公爵家の人々と過ごす内に、その不安が杞憂だったことを知る。
そして、クロスフォード公爵夫妻と養子縁組をすることで、クラリッサはやっと安心できた――筈だった。
「あれがウルラの後継者……?」
貴族の子弟が通う学院への入学申請のため訪れた王都で待っていたのは、周囲の貴族達の探るような眼差しと、「ウルラの後継者」という謎の言葉。見ず知らずの大人たちの目線と囁きに、クラリッサは恐怖を抱く。
逃げる様にその場から離れたクラリッサを待っていたのは――?
これは、3年の眠りから目覚めた少女の成長と記憶、そして運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 21:09:31
638577文字
会話率:45%
俺の名前はターニャ・カー。齢三十五歳、異世界転生を果たしたナイスガイだ。
そんな俺は前世の知識を活かして商人をやっている。妙に不便で豊かなこの世界を渡り歩いてやるぜ!
そう思っていたある日、お得意様の公爵アイーダ家の令嬢が王立学院のへ入学が
決まり、入学祝いを届けに行った俺はふいにこの世界が前世で見たアニメの世界であることを思い出してしまう。
公爵令嬢クラリッサはいわゆる悪役令嬢で、ターニャ・カーはその手下だった。
原作は乙女ゲーム?でも設定と違くない?でもでも、このままお嬢様に悪役街道を走られたら俺ってば処刑エンドを迎えてしまう!断固拒否!大事なお嬢様を悪役令嬢なんかにさせてたまるか!
同じく学院に入学したヒロインの聖女候補もなんだか様子がおかしくて……!?
「はい、それでは本日の目玉商品はこちらになります!」
「でもお高いんでしょう?」
前世譲りのセールストークとサービス精神でターニャ・カーは異世界を渡り歩き、愛するクラリッサとの幸せを目指す!
*主人公はアニメで見ただけですが、原作は乙女ゲームです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 07:00:00
400790文字
会話率:44%
「クラリッサ。君以外は考えられないんだ。どうか僕と結婚してください!」
「……はぁ、もう分かりました」
三年もの間、百回の求婚を繰り返した王子に、私は折れた。
最終更新:2021-09-20 17:17:09
6572文字
会話率:28%
ハロルドはクラリッサを狂おしい程に愛していた。
けれどクラリッサはハロルドを嫌忌した。
初夜の夜、ハロルドは夢を見る。
最終更新:2021-07-13 22:19:29
2302文字
会話率:5%
王太子殿下の婚約者の姉を持つ侯爵令嬢、ケイトリンはある日従兄から夜会で姉が突然婚約破棄されたと聞いて仰天する。失意に沈む家族に、新たな嫁ぎ先が見つからなくても、自分と自分の婚約者であるレイモンドと一緒にローリエ侯爵家を支えていけばいいと励
ますケイトリンだが――数日後、ケイトリンを呼び出した両親と姉は、ケイトリンの婚約者と侯爵家後継の座を姉であるクラリッサに譲るように言い出して……。
身近な人々からの裏切りに遭い、侯爵家を飛び出したケイトリンが苦悩の果てに幸せを見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 03:04:42
83363文字
会話率:31%
魔導院『イストワール』で魔法を学ぶクラリッサ。魔導院の生徒数名からの酷い虐めに耐えながらも日々を過ごしていたが、ある日院長のワドルクから魔導院の追放を言い渡される。惨めな目にあうのは自分が不出来なのがいけないんだと必死に言い聞かせながらも悔
しくて堪らなかった。
魔導士養成学園「セント・マグナレス」で教鞭を取るイザベラは天才魔導士の異名を我がモノにしてきた。彼女の授業を取る生徒は必ず名の馳せた魔導士になると有名だ。しかしながら彼女の授業を取る生徒はかなり少なく、現在ではたったの4人しかいない。それは彼女が相当な変人であり、かつ厳しい授業であるため多くの生徒が逃げ出してしまうからだ。
そんな彼女はある日、街を歩いているとボロボロの雑巾のような少女ーークラリッサを見つける。イザベラは少女にはかなり秘められた魔力があると見抜き彼女を拾い自身のクラスに迎え入れることにした。
クラリッサの成長物語でもあり、イザベラとクラスの生徒が無双するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 19:06:47
28899文字
会話率:29%
暗黒街の顔役をしているリーチオ・リベラトーレには悩みがあった。亡き妻の忘れ形見である娘のクラリッサがどうにもおかしいのだ。
貴族の子女たちの入学する学園に制服が可愛いからという理由で入学したがったり、入学当日に突っかかってきた公爵令嬢
を口説いたり、その婚約者である王太子と決闘したり……。
父譲りの筋力と母譲りの魔力で敵なしの娘さんはどこかおかしい。
*短編の方を読まなくても大丈夫です。
*KADOKAWAドラゴンノベルス様より書籍化が決定しました!
*書籍、発売中です! 書下ろしエピソード付き!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 20:11:13
1474801文字
会話率:61%
元魔王軍四天王にして、今は暗黒街の顔役をしているリーチオ・リベラトーレには悩みがあった。亡き妻の忘れ形見である娘のクラリッサがどうにもおかしいのだ。
貴族の子女たちの入学する学園に制服が可愛いからという理由で入学したがったり、入学当日
に公爵家令嬢を口説いたり、その婚約者と決闘したり……。
父譲り筋力のと母譲りの魔力で敵なしの娘さんはどこかおかしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 12:44:19
14899文字
会話率:51%