魔法のある世界でよくあるらしい婚約破棄のお話。魔法で国を支える家に生まれたクラリッサは他の例に漏れず魔法を授かった。ただ、彼女にはそれ以外にも秘密を持っている。知っているのは家族だけ。主に父が代わりに活躍してくれる。ただ大変なのは1ヵ月前か
ら婚約者である王太子が不穏な動きを見せ始めていて―――。
懲りずに短編を書いてみました。なぜ取り返しのつかない魔法の使い方をするのか。うまくツッコめているかは作者本人もよく分かりません!なんちゃって設定なので広い心で読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:01:59
15693文字
会話率:27%
日傘が目印のなんだか凄い貴族らしい『パラソル夫人』
夫人の最近の趣味は後見人になって縁があった子の支援をすること
そんなある日、パラソル夫人は学校に呼び出される
※
よくある婚約破棄ものに入るのですが、恋愛はしてないので「その他」で投稿し
ました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 17:26:33
8599文字
会話率:31%
念願のネイリストで仕事できるけどまだ店は見習い扱い・・・恋愛しないでずっと勉強していたから恋愛はしてない。
最終更新:2016-02-09 16:48:00
762文字
会話率:60%
ファティ・マイゼルは、不世出と謳われた人形技師ガゼット・マイゼルの後を継いだ17歳の孫娘である。そんな彼女のもとに、人形技師ギルドから自動人形の修復依頼が舞い込んだ。
依頼の自動人形が、かつて祖父が手がけたものだと知り、祖父の人形を家族のよ
うに思っているファティは二つ返事で引き受けた。
しかし、依頼元である貴族の家はボロボロのお化け屋敷と化しており、出迎えてくれた当主の息子ユニウスは、借金を返済するために人形を売り払うのだと話す。
技師を呼んだのは、お別れする前に、せめてきれいにしてあげたいからだと。
さみしそうに人形を見つめるユニウスの眼差しに、自分と似たものを感じ、ファティはなんとか人形たちを売らずに済む方法を考えるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 09:14:32
10491文字
会話率:55%