小山井喜佐子さんは、どうでもいいことを考えがちな社会人である。
いつもの居酒屋で飲んでいると、席を詰めてくる男がいる。お近づきになりたいのだろうか。
どう転ぶにしろ、その勇気は報われなければならぬと、チョコを用意しようとする喜佐子さんだった
が……。
という調子の、他人事小説。
『小説家になろう Thanks 20th』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:36:55
8156文字
会話率:31%
恋愛ソングにスパイ系のPVが使われている。なんてどうでもいいことじゃないですか。そんな些細なこと、気にしなければこんな目に遭わずにすんだでしょうに。
最終更新:2024-03-07 02:31:12
4572文字
会話率:33%
自分の書いた小説「Wired」と「Cogito…」を書き終えての感想文です。作品を書いてるときに思ってたこととか、書き始めた背景とか、どうでもいいことをつらつらと。そして、自分の作品を愛するための「自己肯定感」について少し語ってます。作中キ
ャラのゴスロリクラロリ絵あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:35:10
3378文字
会話率:8%
「ベリンダ、私は君との婚約を破棄する!」
貴族たちが多く通う王立学園の卒業パーティーで、そんな声が響き渡る。しかし男爵家の娘シンシアは、騒ぎに背を向けてせっせとごちそうを食べていた。彼女にとって他人の婚約破棄など、文字通りどうでもいいこと
だったのだ。
しかしシンシアは、ふと異変に気づく。いつの間にか、周囲がやけに静かになっていたのだ。しかもパーティーの参列者は、みな彼女を見ていた。どうしたのだろう、と辺りを見渡すシンシアに近づいてきたのは、なんとさっき婚約破棄をしたばかりの王子だった。
彼はやけに甘い声で、シンシアに愛をささやいてきた。どういう訳か、王子は自分とシンシアとが相思相愛なのだと、そんな勘違いをしてしまっていたのだ。彼女はあわてふためきつつもその誤解を解いたのだが、王子は全く引く様子がなく……。
王立学園を卒業した後は、魔法省で文官として働くことになっていたシンシア。そんな彼女の新生活は、当初の予定とは大幅に違う、とっても騒がしく、そして甘酸っぱいものになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:24:39
139045文字
会話率:41%
普段は気にしないどうでもいいことって、パッと気にしちゃう時あるくね?
最終更新:2023-02-25 21:44:32
441文字
会話率:53%
どうでもいいことに、なにか意味あるのか?
最終更新:2022-08-31 16:56:29
494文字
会話率:0%
僕、北沢孝宏(きたざわたかひろ)はネット小説を書きはじめて数年の大学生。
そんな僕には一つの疑問があった。恋愛関係にとかく出てくる「幼馴染ヒロイン」だ。
負けるにせよ勝つにせよ点数が凄く多い。
人の良い幼馴染のえりちゃんこと畑中恵
理子(はたなかえりこ)に相談してみることに。
「もしもし、エリちゃん。今大丈夫?」
「大丈夫やけど、どうしたん?」
「相談に付き合ってほしいんやけど」
「ウチで力になれるかわからんけど……」
と頼んだのだけど。
「アホちゃうんか?アホちゃうんか?アホちゃうんか?」
などと叱られて色々ひと悶着あった末。
「ほんとしゃあないんやから」
というわけでなんとか頼み込むことに成功。
彼女には「小説家になろうよ!」の恋愛作品上位を読んでもらったのだけど-
「その前にウチらって幼馴染なん?」
「うぐ。いや、世間的な定義やとそうなんちゃう?」
「言うても、小説と違ってウチら高校ちゃうかったやん」
痛いところを突かれたり。
「エリちゃんはやっぱ天然やね」
「ウチは天然ちゃうもん」
「また脱線してる。小説の話!」
どうでもいいことで脱線したり。
「この子、仲良いを通り越して男の子のこと馬鹿にしとるんよね。そこが好かんわ」
「ず、ずいぶん厳しいお言葉で」
思いっきりラブコメにマジレスしてみたり。
「色々見て思ったんやけど、続いていく関係ってのが憧れなんやろうね」
かと思えば鋭い言葉を放ったり。
「おはよーさん」
「……って!化粧落ちとらん?寝てる時に屁とかせえへんかった?」
よくわからないところで彼女が慌ててみたり。
そんな感じで、小説をネタにして僕たちが語らうだけ……だけ?かもしれないお話。
あ。素面ではやってられないので二人で飲みながらのお話なのでそこは注意ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 20:58:35
7586文字
会話率:56%
よくある短編と連載版のはなしです。
最終更新:2022-08-09 10:42:23
460文字
会話率:0%
魔法や剣、魔物が存在する幻想の世界。
戦争があった。
国があった。
歴史があった。
終わりがあった。
しかし彼にとってはどうでもいいことなのだろう。
ただ喰えればいいのだから。
最終更新:2022-07-02 19:13:29
45549文字
会話率:47%
よくある日常風景の覚え書き。大体どうでもいいことです。
最終更新:2022-06-04 19:57:10
6502文字
会話率:8%
どうでもいいことなんて、ない。どういうことも、何かしら、何かに関係している。自分の体験や感性で得られたものを、どう扱うか。それを思うときに、情報過多の今が、落ち着かない。
じゃがいもが穫れたなら、フライドポテトにしよう。
最終更新:2022-05-20 09:57:50
522文字
会話率:0%
真白山脈に棲むフェンリル三兄弟、末っ子ゼフィリアは元人間である。
どうでもいいことで山が消し飛ぶ大喧嘩を始める兄二匹を「兄たん大好き!」幼児メロメロ作戦で仲裁したり、たまに襲撃してくる神獣ハンターは、人間時代につちかった得意の剣舞で撃退した
り。
そう、最強は末っ子ゼフィなのであった。知らないのは本狼ばかりなり。
ブラコンの兄に溺愛され、自由気ままに雪原を駆ける日々を過ごす中、ゼフィは人間時代に負った心の傷を少しずつ癒していく。
スノードームを覗きこむような輝く氷雪の物語をお届けします。
【お知らせ】しばらく休載してセーブポイント完結目指します。
※第4回カクヨムコン中間選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 10:59:12
303120文字
会話率:39%
村を守る剣士の父に生まれた、シルム・レートグリア。彼は10歳の誕生日前日、突如考えることを始めた。初めはどうでもいいことばかりであったが、彼は考え続けた。どうすれば剣が強くなれるか。どうすれば魔法が上手く使えるか。どうすれば上手く矢を当て
られるか。運命を思慮し、宿命を思案し、人生を思惟する。自らの使命に振り回されながらも、持ち前の観察力と洞察力を武器に道を切り開いていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 00:00:00
182866文字
会話率:35%
"スキルなし"を理由に追放?
正直、俺にはどうでもいいことだ。
折角の異世界なんだ。
旅行気分で楽しもうと思う。
※リハビリ投稿です。
今作は誤字脱字報告を受け付けていますので、ご連絡いただけると助かります。
評価、感想、ブックマークもお気軽にしていただけると筆者の活力に繋がりますので、お願いできればと思っています。
投稿予定時間は21時~23時辺りになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 21:35:10
664255文字
会話率:24%
ある日、世界が狂った。
極度の不安や妄想が具現化し、超常現象や異常生物を生み出し始める。
全人類のパラノイアが終末時代を呼び起こしたのだった。
人々の生死を"ゲーム"で選定する殺人鬼チョイスは、そんな狂った世界を満喫す
ることにした。
彼は殺人トラップとビデオカメラを手に旅をする。
行く先々でモンスターを殺しては、生存者に"ゲーム"を仕掛ける。
人間心理を求めるチョイスにとって、世界終末すらどうでもいいことだった。
破滅を願う謎の教団も、世界の修復を試みる組織も無差別にゲームオーバーに追い込んでいく。
善悪が蔓延る過酷な環境で、世界最悪の罠職人は己の作品を追求する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 20:37:12
109572文字
会話率:15%
漫画家を目指して、数十年。私はいつもどおりのだらしない生活を送っている。
たまに来るイラストの依頼も、納期を守ったことはない。
バイトで日々を食いつなぐ生活。
これからどうなるのか、それはもはやどうでもいいことなのだ。
これから
も、「努力すれば夢は叶う」というプロパガンダを鵜呑みにして、私は何者にもなれず死んでいくのだろう。
だが、それも一興ではないだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 13:47:36
7722文字
会話率:4%
大人になったらどうでもいいことを誰かにあまり話さなくなった。
キーワード:
最終更新:2021-07-28 01:42:50
1365文字
会話率:3%
好きなことや苦手なこと(嫌いではない?)、どうでもいいことやくだらないこと、当たり前のことについて、極めてうすく語ってみます。
積み上げる苦しみも知らず、考えているだけで楽しかったあの頃への原点回帰と資料考察。そしてうすうすあるある。
内
容はほぼありません。
要は、あとがきにも残せないほどの、おしゃべり創作ノートみたいなものです。
ネタバレ注意。基本的に敬称略実名表記の予定ですが、リスペクトの強いものに対してはごく自然とへりくだってしまいます。それはちょっと、という場合は伏字表記にするか削除をいたします。
あまり深くは考えないつもりなので、不愉快に感じられたらごめんなさい。
たぶん興味のない方にとっては、不愉快なことだらけなので、ご入場の際は自己判断でお願いします。
ジャンルがあっちこっちとっちらかってる上に、内容自体にかなり偏りがあります。もし興味を持ったネタを見つけた時は、ぜひ覗いてみてください。
あ~それなんかわかるわ~、と思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 19:09:04
87327文字
会話率:1%
「そういえば、知ってます?」
成績優秀、スポーツ万能。けれど定期テストの学年順位は万年二位という今ひとつな生徒会長、小鳥遊順は手を止めた。
「タマネギって世界で一番栄養がない野菜として世界記録になってるそうですよ」
ごく自然な流
れで繰り出される豆知識。本来であればどうでもいいことと聞き流し、或いは知らなかったと感心するはずの事柄なのだが、彼に関してはそのどちらにも当てはまらない。
「嘘だな」
間違いではなく、意図的にねじ曲げられた情報であると指摘する彼。しかし指摘された側は大した気を悪くした様子もなく、楽しそうに笑ってみせた。
何故なら彼女、四月一日誠は──嘘つきなのである。
学年一位の嘘つきと、学年二位の正直者。虚実が入り乱れる彼らの言葉に潜む「本当」とは──。
*ツイッター上でも公開しております*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
8104文字
会話率:37%
高校の卒業式。証書授与の段になって、校長に引き続いてまったく瓜二つの校長が舞台に現れた。わけもわからないまま式は進んでいってしまうが、『僕』はそれを引き気味に眺めていた。彼は、もうそんなことはもうどうでもいいことだと思っていたのだ。
※カ
クヨム、noteにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 03:42:36
18827文字
会話率:35%