ローザンヌ王国の侯爵令嬢アリエノールは、ある日突然、婚約者である第一王子エルネストに婚約を解消したいと告げられる。その知らせを聞いた第一王女フランセットは、兄の行為に大いに憤った。それは姉と慕うアリエノールへの不誠実に対しての怒りであり、ま
たエルネストの行動によりもたらされる結果を予期しての怒りでもあったーーー
婚約破棄モノの第三者視点。若干ざまぁを含みますが、メインではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:13:02
9273文字
会話率:25%
北斗の拳程度の残酷描写があります。
頭空っぽにして婚約破棄でいつも相手を陥れようとするの何なんや、そういうのをGODパワーで剛力粉砕してぇなぁと思ったので書きました。
頭空っぽで書いたので1000文字ちょいです。
何でも許せる方向け
最終更新:2023-12-14 20:59:06
1055文字
会話率:65%
ひょんなことから、悪役令嬢として転生したのを思い出したミナー・ベス・ロイル悪役令嬢は、どうにか平穏に暮らすために、過去の記憶を取り戻しつつ、ヒロインを回避しようと行動を始めることに、そして彼女が考えた作戦とは…
最終更新:2023-12-07 17:56:57
18788文字
会話率:27%
どうも皆々様!
ご機嫌麗しゅう、 ヘンリエット= アールパードですわ!
わたくしは由緒正しきアールパード家に生を受けました、俗に言うお嬢様でしてよ!
なあに?
ふむふむ、お嬢様のお自覚がお有りならば
その言動と行動に気をつけて下さいね?
お馬鹿なことを仰いな!
わたくしほど気品と優雅な立ち振る舞いに秀でた者はおりませんわよ!
勿論、わたくしにはそんけーして止まないお父様とお母様がいらっしゃいますから!わたくしその次点というお話ですけれどもね!
そーんなわたくしが織りなす優雅で気品に溢れた日々をじーっくりとお楽しみ下さいませ!!
それではまたお会いしましょう!
ご機嫌よぉー!ドタタタタタッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
2908文字
会話率:31%
わたくしは、由緒正しき公爵家の令嬢。ちまたでは、なぜか悪役令嬢とよばれておりますの。転機は突然やってまいりました。帝都の貴族院の卒業パーティ、王子に婚約破棄されたのです。そして、その日とんでもないことがおきましたの。なにがどうなってしまった
のか、わたくしが家畜の養オークのような殿方になってしまったのですわ! しかも、まったく見知らぬ場所で! とはいえ、ただ動揺していても仕方がありませんもの。わたくし、かならず再起してみせますわよ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:00:00
29681文字
会話率:39%
深夜、高熱に魘されて目覚めると公爵令嬢エリザベス・グリサリオに転生していた。
エリザベスって…もしかしてあのベストセラー小説「悠久の麗しき薔薇に捧ぐシリーズ」に出てくる悪役令嬢!?
この先、王太子殿下の婚約者に選ばれ、この身を王家に捧げるべ
く血の滲むような努力をしても、結局は平民出身のヒロインに殿下の心を奪われてしまうなんて…
しかも婚約を破棄されて毒殺?
わたくし、そんな未来はご免ですわ!
取り急ぎ殿下との婚約を阻止して、わが公爵家に縁のある殿方達から婚約者を探さなくては…。
__________
※この作品は「アルファポリス」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 05:32:52
58857文字
会話率:48%
聖女パンドラは国王陛下から追放を言い渡されました。
ショックですわ!
最終更新:2023-10-23 00:00:00
3567文字
会話率:47%
「天文学レベルに、超!ドドドドドドドドド不幸な星のもとに生まれたのだ!!!!」
生まれた時分から不幸になる人生を予言され、その予言通りに不幸な人生を送ってきた公爵令嬢のニーナ・アリーシャは、不幸ではあるものの父母に愛され ささやかな幸せ
を感じていた。
だが父の後妻として入った義母と義妹に居場所を奪われてしまい、孤独な日々を過ごすことに。
そんな中、ある日とある辺境伯の令息に嫁ぐことが決まったが…
どうやら彼も「天文学レベルに、超!ドドドドドドドドド……」
とにもかくにも不幸ですが、慎ましい幸せを築くつもりです!ついでに義母にもざまあですわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 12:00:00
2314文字
会話率:49%
――殺される。
この放漫なおっぱいのせいで、殺される。
ワガママ娘のワガママボディのせいで、一家が没落してしまう。それだけは、なんとしても避けなければいけない。
自らが創った世界に「王太子を豊満なGカップで悩殺する悪女」として転生してし
まったミリア・モンターナは、惨憺たる未来を避けるために、自らのパイを何とかすることを誓う。
お父さまの自慢の髭、筋肉馬鹿のお兄さまの汗、そしていかがわしい形のキノコを混ぜ合わせれば……完成!これでパイとバイバイですわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 00:56:56
6014文字
会話率:47%
――殺される。
この放漫なおっぱいのせいで、殺される。
ワガママ娘のワガママボディのせいで、一家が没落してしまう。それだけは、なんとしても避けなければいけない。
自らが創った世界に「王太子を豊満なGカップで悩殺する悪女」として転生してし
まったミリア・モンターナは、惨憺たる未来を避けるために、自らのパイを何とかすることを誓う。
お父さまの自慢の髭、筋肉馬鹿のお兄さまの汗、そしていかがわしい形のキノコを混ぜ合わせれば……完成!これでパイとバイバイですわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 10:10:51
6113文字
会話率:36%
お姉さまばっかりずるいですわ! っていう妹になってしまった転生者が、一応ラストはハッピーエンドだったからと原作通り事を運ぼうとするんだけどずるいって言う方向性が違う事に気付けないまま早々に原作クラッシュしてる話。姉妹仲は良いのでざまぁはない
ゆるふわ設定なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 06:00:00
11911文字
会話率:16%
ルをサービスしてもらいましたわ~!
わたくしの行動次第でこの世界潰すことだってできますわよってことで
いってきま~~す!!
まずは幼少期から……
コラ~~~~!!!!
これでもかってくらいドロドロな王位継承権争いに巻き込まれた
いじわる
王子様が嫌がらせを仕掛けてきて
怒りのあまり護衛騎士をぜんぶ倒してしまいましたわ~!
すっかり王子様側も立場をわきまえ、誠意の商店経営権を貰ったところで
お次に圧倒的速度で農業改革に
挑む~~!!
殺しますわよ~~~~~~!!!!!!
手作りの農地の中には王子様の手の者が忍び込んできており
さすがのわたくしも王宮に攻め入ってしまいましたわ~!
ちなみに、王子様が土下座している様子はぜひ本編をごらんくださいませ!
――《豚骨聖女一代記:ラーメン大好き転生者によるいくつかの異世界大革命》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 07:00:00
116766文字
会話率:49%
「お姉様ごめんなさい……!」
私の愛する妹であるユリエラは、そう言って涙をポロポロと零しました。私は溜息をひとつ。
普段の私であれば、庇護欲を唆るその愛らしさに「いいのよ」と言って、頭を撫でて慰めてしまうでしょう。
ですが、流石にこの状況は
見過ごせません。
なにしろ妹のユリエラと私の婚約者であるクロフォード様が裸で抱き合い、眠っていたのですから。
私と彼の婚約は、ノーヴァ侯爵様の結んだご縁であるが故に西部貴族の結束を強めるにも有効な、大々的なモノになっております。
私が許して済むモノではないのです。
私はひとつ、とても大事な質問を彼女に致しました。
その答え如何によっては、妹の為に私も微力ながら尽力する所存ですわ!
✧• ───── ✾ ───── •✧
そんなこんなで、エルヴィーラは妹の婚約者であるスペンサーを強引にでも落とすことにした。
エルヴィーラ「なんかいい方ですわ!」
スペンサー「くっ……なんて悪女だ!!」
恋愛初心者でシスコンな姉、エルヴィーラが妹の婚約者スペンサーに迫り倒し、実力行使と無自覚で彼を籠絡する話。
※ヒストリカル要素はありますが、設定はユルユル。
※微エロ注意。
※本文は三人称です。
※もう少し他視点でそれぞれの気持ちを描いた一人称長編版を予定してます。(が、予定で終わるかもしれないし、他サイトで書くかもしれない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:27:59
10504文字
会話率:29%
主人公、小鳥遊 華夜 は憧れの悪役令嬢シャルロッテに転生する。
そしてシャルロッテと共に全力で悪役令嬢を演じ、国の破滅を防ごうとする。
悪徳貴族をコテンパンし、犯罪者を更生させ、考えなしで脳内お花畑なヒロインを叩き潰す!(物理的にじゃありま
せん)
ザマァあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 06:59:13
19567文字
会話率:51%
18歳になっても婚約者が決まっていない「馬鹿力のゴリラ令嬢」メリッサは、今日も王宮で婚約者に出来そうな令息を探していた。けれども、唯一見つけた条件に合う令息はもう婚約者が居て、今日も決めることは出来なさそうだった。
そんな時「もう我慢の
限界ですわ! ジェイク・ゴリアテレス、お前との婚約を破棄するわ!」という声が響いて、驚いたメリッサはつい力が入ってしまってティーカップをバキバキに砕いてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 14:07:44
7271文字
会話率:41%
目が覚めるとエターナル・クロニクルというゲームの中の敵キャラであるエブリン・スカーレットになっていた。
スカーレット家の令嬢であるエブリンは自分の使命を果たすため、運命にあらがっていく。
ゲームとは違いガチャシステムがないこの世界で勇者た
ちはどうやって魔王に勝てば良いのか。
悪役として果たすべき自分の使命。
スカーレット家の令嬢として果たすべき使命。
それらを自覚したときエブリンの物語は始まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 18:30:00
20204文字
会話率:36%
この小説は、小説制作会社で働く若きシナリオライタージョカンが、監督からの無理難題をチームの仲間たちと一緒に乗り越えていく、そんな、小説を作る小説です。
僕たちは、小説を作る会社“小説クリエイト(株)”で、日々、えー日々、えっと……、ごめん
、なんだっけ?
…——カット!
「ちょっとジョカンさん! セリフを忘れてしまいまして? 」
「ごめん、でもナロウナが急に読めって言うから」
「言い訳無用ですわ! では最初から……」
「ちょっと待ってください! この台本では説明が足りないのでは? これでは読者が物語を想像ができないです。もっと説明を入れた方が良いかと」
「まってリュウノスケ、一気に喋ると誰が喋ってるのかわからないよ」
ロイ「ならこんなふうにするのはどうかな? 誰が喋ってるかすぐわかる。売れそうじゃないかい?」
リュウノスケ「そんなの駄目です! 小説の体をなしてない!」
ニーナ「あのぉ、カメラ回ってますよ……」
監督「こりゃあ楽でいいな! よし、このあらすじの最後は爆発シーンにするぞ!」
「みんなちょっと待って! しょうがないな……」
若きシナリオライターの悩みは続く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 23:36:47
20926文字
会話率:57%
中国は後漢末期から三国時代。中原を暴れまわった英傑、張飛が主役!
その妻である夏侯三娘が語る、力と力のぶつかり合い! 巡らされる策謀! 妖怪退治や、劉備三兄弟の恋愛ストーリー!
蜀漢側がメインとなった、女性目線の三国志のはじまり、はじ
まり~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 08:00:00
135132文字
会話率:55%
学園内でクリフォード王子にいじめられていた公爵令嬢アイネは、いじめられないように体を鍛えた。
そのうちに、クリフォード王子より下駄箱に果たし状を入れられたのである。
しかしすでに達人となっていたアイネは負ける気がしない。意気揚々と決戦
の場である中庭に向かっていったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 13:00:00
3294文字
会話率:36%
「エリザベート、ミリエラに数々の嫌がらせをした罪で断罪する!」
三つ年下の婚約者、エリック王子にそう宣言された彼女はお可愛いことと微笑んだ。
これは――王国の南部を支配するヴィルムヘイム侯爵家の跡取り娘。莫大な富と輝かしい名誉、愛する婚
約者や忠実な侍女、それらすべてを手にしたお嬢様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 20:00:00
3446文字
会話率:56%
公爵令嬢カレッタは、自分が現代日本からの転生者であることを思い出した……けれど、そんなことはまぁどうでもいいか!
前世、夢中で遊び尽くしたとある『ピチピチ』するゲームへの愛と執着心を胸に秘め、優雅な身分でワガママ令嬢ライフを満喫することを
決意するカレッタ。しかし、膨大な魔力を持つ家系に生まれたはずの彼女の魔力量は、不幸な偶然で人並みの魔法も使えないほどショボかった……まぁこれもどうでもいいですわ!なんとかしましょう!
実力主義の王立学園で周囲に馴染めない日々を送るカレッタだったが、ある日一人の男子生徒と出会う。その少年は、出生の事情から貴族社会で日陰者として冷遇されている王子だった。王子と意気投合し友人となったカレッタは、やがて彼が抱いた大きな夢を叶えるため、協力するようになる。
これは、人間二回目おおらか陰キャな無力令嬢と、好きなことには超執着する一点突破型気弱王子が、最弱ハンマーで無双しながら溢れるパッションで成り上がる下剋上の物語……今更謝ってももう遅い……
ではなくて、乙女ゲームのシナリオを無意識に破壊して訳ありヒロインを煽り散らかす異世界青春ラブコメディである。たぶん。
※当作品内はやさしい世界です。登場人物の安全に十分配慮しております。逆襲・ざまぁ・因果応報はご用意しておりませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 09:09:22
237311文字
会話率:35%
美しい容姿に、非のうち所の無い美しい身のこなし。セリーヌ・ヴェリテ侯爵令嬢は完璧令嬢と呼ばれる。でも彼女には秘密の性癖があった。筋肉好きなのだ。でも・・・厚い胸板?盛り上がった肩?割れた腹筋?そんなの論外ですわ。え?大きな力こぶですって?御
冗談を。殿方の本当の魅力は、よく発達した上腕三頭筋ですわ!そんなピンポイントフェチな令嬢が、破れ鍋に綴じ蓋な愛にたどり着いた物語。四話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 19:25:35
9100文字
会話率:41%
目の前で抱き合う、婚約者であるダレルと、見知らぬ令嬢。立ち尽くすアレクシアに向き直ったダレルは、唐突に「きみには失望したよ」と吐き捨てた。
「ぼくとバーサは、ただの友人関係だ。なのにきみは、ぼくたちの仲を誤解して、バーサを虐めていたんだ
ってね」
ダレルがバーサを庇うように抱き締めながら、アレクシアを睨み付けてくる。一方のアレクシアは、ぽかんとしていた。
「……あの。わたし、そのバーサという方とはじめてお会いしたのですが」
バーサは、まあ、と涙を滲ませた。
「そんな言い訳するなんて、ひどいですわ! 子爵令嬢のあなたは、伯爵令嬢のわたしに逆らうことなどできないでしょうと、あたしを打ちながら笑っていたではありませんか?!」
「? はあ。あなたは、子爵令嬢なのですね」
覚えがなさ過ぎて、怒りすらわいてこないアレクシア。業を煮やしたように、ダレルは声を荒げた。
「お前! さっきからその態度は何だ!!」
アレクシアは、そう言われましても、と顎に手を当てた。
「──わたしがあなた方の仲を誤解していたとして、それがどうしたというのですか?」
「だ、だから。バーサに嫉妬して、だから、ぼくの知らないとこでバーサを虐めて、ぼくから離れさせようと……っ」
「そこが理解できません。そもそもそのような嫉妬は、相手を愛しているからこそ、するものではないのですか?」
ダレルは、え、と口を半開きにした。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:07:46
9808文字
会話率:54%