桂咲(かつら えみ)には異性の友人が一人だけいる。駿河総一郎(するが そういちろう)だ。同じ年齢、同じ学科、同じ趣味、そしてマンションの隣人ということもあり、いつも一緒にいる。ずっと友達だと思っていた咲は駿河とともに季節を重ねていくたび、感
情の変化を感じるようになり……。
「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ三作目(メインの登場人物が共通しています)。単品でも問題なく読んでいただけます。
※当作品は「エブリスタ」「アルファポリス」「カクヨム」にも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 21:00:00
46886文字
会話率:70%
いつも一緒にいる3人の幼馴染は、幼少期にした『約束』通りに戦争を通して生活をしていた。
だが、ある夜。幼馴染の1人が反逆行為を起こし、3人の絆に亀裂が入ってしまう。1人は神を嫌う反逆者、1人は信仰心の厚い軍人、1人は2人の中心にいる迷い人。
分離してしまった3人はいつか平和な国で一緒になれる事を願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 20:12:28
7927文字
会話率:19%
アナの耳には生まれつき何も届かない。
耳が聞こえない事で公爵家からは邪険に扱われ、両親とは別居している。だが本人はそんな事はまるで気にしない。いつも読書に夢中な女の子。メイドのマリアといつも一緒にいるし、孤独はあまり感じない。
「
本さえ読めればそれでいいの」
それ以上を望んではいけない。
たくさんの本に囲まれ心を許せるマリアもいる。そんな小さな幸せを送っているアナに1通の招待状が届く。その相手は容姿端麗、次期国王の第一王子からのお茶会の知らせであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 15:26:00
16325文字
会話率:28%
むかしむかしアズマーノ王国にとても強い魔力を持った王子様が産まれました。
王子様が赤ん坊だった頃、お城に穴を開けたり、滝のような雨を降らせたり、竜巻を起こしたり、大きなドラゴンを呼んでしまった事もありました。
王子様が1歳になる前のこと
、城に1匹の黒い猫が現れました。王子様は猫をたいそう気に入って、いつも一緒にいるようになりました。
黒い猫が現れてから王子様がお城に穴を開けることも、滝のような雨を降らせることもなくなりました。
そして黒猫は奇跡を起こした猫として、猫の妖精(ケットシー)という名前を授けられました。
ケットシーとともに王子様は大きな怪我も病気もなく成長していきました。
ケットシーはいつも王子様の側で魔法の練習を見守っていました。
王子様が成人した頃、王国に魔族が攻めてきました。王子様は騎士を引き連れて魔族と戦いました。
王子様は得意な魔法で魔族を追い返すことができました。
王子様はいつしか王となり、国を繁栄させました。その傍らにはいつもケットシーがいましたとさ。
昔噺〜王子様と猫〜より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 22:07:26
5952文字
会話率:37%
主人公の魁光太郎は苛められっこだった。ある日、古本屋で手にした本から天使のアナエルが現れる。光太郎はいじめっ子達に盗んででも金をもってこいと言われていたが、アナエルが不良達を蹴散らしてしまう。
ある日、光太郎が学校の帰りに大きな犬を目撃
する。それは魔術書で呼ばれた魔獣で人に危害を加えようとしていた。魔獣を撃退するアナエル。アナエルは光太郎に魔術書探しをしてほしいという。しかし、嫌だという光太郎。
光太郎がいつも通りに学校に行ったら、なんとアナエルが人間に化けて入学してきた。いつも一緒にいるつもりのようだ。そればかりか、学校位置の美少女の成城ゆえにまで魔術書の事を尋ねられる。預言書に見込まれたものはその戦いに身を投じねばならないと言う。逃げ出す光太郎。
光太郎はなじみの本屋に逃げ込んだが、悪魔のアスモダイに絡まれる。アナエルの助けが来るも、アスモダイにアナエルの力は通じない。ガキの相手はしていられるかと見逃される二人。
アナエルにきつく当たる光太郎だが、アナエルを置いてコンビニに行ったら、いつものいじめっ子達と遭遇し、ぼこぼこにされてしまう。光太郎は強く正しい人間でありたいという願望を口にし、物語的な展開の都合でアナエルに協力するという。
成城ゆえとザフキエルと言う上位天使も仲間に加わって、魔術書探しをはじめる。通り魔を退治したりやくざの事務所を襲撃したりと高校生にあるまじき活躍をする光太郎。
やがて魔術書を取り巻く事件は首謀者を暴く方向へと動く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 21:00:00
100367文字
会話率:56%
片目を隠した髪型を好む主人公:秋田祷。
そんな主人公に髪を切ることを勧める親友:長野素晴。
この二人といつも一緒にいる、山形明文と、富山渚。
渚の散髪をきっかけに、明文・素晴・渚の三人が、祷を変えるために大奮闘!
祷はどうなってし
まうのか………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 20:46:37
14200文字
会話率:39%
アリシア・オブライエンは侯爵令嬢である。
茶色い目に茶色い髪の彼女は目立たない普通の容姿である。
それが、金髪碧眼の見目麗しいクリスハルト第一王子殿下と
婚約をした。が、学院に入学してから、二人一緒に過ごすことなく、アリシアは寂しい思いをし
ていた。クリスハルトは婚約者筆頭候補のアレクサンドラといつも一緒にいる。
その上、もう一人、彼に近づく令嬢が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 13:24:24
70488文字
会話率:50%
ここは『始祖の都』、多趣味が互いに干渉しすぎずに過ごす世界の一角。野原の上ではいつも通りミミとユイは余った時間をのんびりとすごしていた。
ある日、ミミが見つけた水晶をきっかけに2人はさらなる別世界へ飛ばされてしまう。その世界では魔物が暴れ
回る2人が過ごしていた世界とは全く逆の世界。しかもその世界はミミの夢と関係していて・・・
元の世界に帰る為、ミミは生まれ持った獣人の能力,ユイは得ていた精霊からの加護を頼りに魔物たちを鎮めるために動き出す!
【主人公】
・ミミ……ある大きな夢を抱える 獣人×人間の少女。獣化はまだ耳を出す程度しか出来ないが、遠くの音を聞き取ることや100メートル先を見通すことが出来る
・ユイ……ミミといつも一緒にいる少し謎気味の少女。4大精霊からの加護を受けていて、自然の能力を引き出すことが出来る。ミミの夢を叶えるために全力奮闘折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 23:52:18
2896文字
会話率:75%
いきなり告白された!
それもいつも一緒にいる同性から!?
突然、結城裕之にクラスメイトの高橋隆盛が告白!
真剣な彼に断る事もできずにまずは付き合う事に。
それを知った姉同士の阿鼻叫喚!
腐女子の協力もあり、本人たちの気持ちに変化が…。
自
覚した気持ちは止まらない!
もどかしい二人の関係をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 04:00:00
87798文字
会話率:47%
高校に入学した主人公、峯田凛は勉強ばかりしていて友達が殆ど居なかった中学時代を悔やみ、友達を作ろうと努力する。しかし、極度の人見知り(内弁慶)である同い年の従妹、及川雪音といつも一緒にいるせいで高校でも孤立気味になってしまう。
しか
し、高校で初めて出会った女子生徒との出会いで、ただの従兄妹だった二人の関係は変わっていく……
◇◇◇◇
カクヨムにも一ヶ月遅れで掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 18:29:21
33433文字
会話率:50%
王の間へ呼び出された第26王子であるジータは手切れ金とともに王宮を出てくれと言われた。
ぶっちゃけ金がないそうだ。国民の血税でぐうたら一生生活しようとしていたジータは抗議したが、もう決まったことだと王宮を追い出された。
ジータは生まれ
ながらにして魔力が多く、魔法の才能があったので、冒険者になることを決意した。
いつも一緒にいるメイドからは、「給料が払えるようになったら来てください」と言われ、一人で冒険者と生活しないといけなくなった。
別に実権があったわけではないので、そこまでプライドはないため人間関係で失敗することはあまりないが、生活能力の圧倒的低さからまずはメイドを呼び戻そうと決意し、冒険者を頑張る。
主人公は口下手の代わりに心の声()がうるさいです。口も悪いです。
この小説はカクヨムにて投稿しておりまする。url(https://kakuyomu.jp/works/16816452218985240740)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 14:47:36
3267文字
会話率:49%
幼い頃聞こえていた、遠い世界に逝ったひとのささやき、成長するに連れて聞こえなくなってきたが、ふと身近に感じる瞬間が。それはいつも一緒にいるのに感じる瞬間があるのです。それは風が吹くとき。
最終更新:2021-02-04 17:04:16
555文字
会話率:0%
半人の桐月アルマは幻想郷の住人たちを時に巻き込み、巻き込まれながら平穏な生活を送る
そんな彼の隣にはいつも一緒にいる女の子がいた。その名は水橋パルスィといい嫉妬の妖怪として地底に住んでいる。そんな二人の何とも言えない日常を描いたほのぼのした
感じの物語である
これは作者の要望と願望と欲望を練り固めてできた作品です。
パルスィが好き過ぎる作者の作品であるため、ハーレムは期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 21:03:01
487131文字
会話率:58%
俺には幼い頃から家が隣でいつも一緒にいる幼馴染がいる。その関係は高校生になった今も変わっていない。
ある日、友達が「お前ら付き合ったりしないの?」と言ってきた。それに対し幼馴染を男女の垣根を越えて仲のいい友達、親友と認識していた俺は「そ
ういうのじゃないから」と答えてみた。
すると、幼馴染の様子がおかしくなった。受験生になる前に遊びたいのかな? 面白い奴め。
※この作品はアルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 12:33:41
1785文字
会話率:49%
9月10日
『現在、世界各国のあらゆる場所で…』
ピッ
『さあ、今日の星座占い!第一位は獅子座のあなた!』
僕はいつも見ている星座占いにチャンネルを変えた。
「ああ!お兄ちゃん!なんでチャンネルを変えたああ!」
「何でって。いつも
見ているからに決まってるじゃないか」
と、当たり前のように答えた。
現在は夏、午前7時を過ぎたぐらいである。
一戸建ての二階で妹とニュースを見ている。
「私はニュースを見て情勢を学ばなくちゃいけない年頃なんだよ!」
「何を言ってるんだ。お前は」
僕は藤山葵、18歳、このよくわからないことを言っているのが妹の葵京(キキョウ)16歳。
「リモコンを返せ!」
そう声を上げながら飛びついてきた葵京を一歩左に行き華麗に避ける。
避けられた葵京はそのまま身を翻し左腕を伸ばして取ろうとしてきた。
その腕を右手で払いのけてそのまま足を引っ掛け葵京を転ばした。
「くそっ、何でいつもいつもこうなるんだ!」
「それが僕の日常だからかな」
「お兄ちゃんの日常はおかしいんだよ!」
「そう朝から大きい声を出すなよ。近所迷惑だろ」
毎日このようなじゃれあいがこの家では行われている。
決して仲が悪いとかではなく、ただの兄妹喧嘩であり微笑ましい日常である。
葵は星座占いをしっかりと見たので、学校に出かける準備をし、家を出た。
学校に向かう途中に長い上り坂がある。ここの道は季節ごとに色々な顔を見せてくれる有名な坂道、夕日裏坂と呼ばれている。
「藤山〜おはよう」
「おお、音守。おはよう」
毎朝この夕日裏坂で会うこいつは音守潤。
こいつは普段から色眼鏡をして、それなりに顔もいいからなぜかモテる。
「あれ、葵京ちゃんは、おらんの」
そして関西人なのかはわからないが関西弁である。
「兄妹だからっていつも一緒にいるとは限らないんだよ」
「ええ、残念。あんなかわええのにな〜」
そうありふれた会話をしながら夕日裏坂を登っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 19:00:00
62999文字
会話率:44%
高校二年生の水島唯と宮川亮。
二人は幼稚園の頃からの幼なじみで、高校2年生になっても変わらずいつも一緒にいる二人。
二人は共に惹かれ合っているが、なかなか言い出せずにこれまで過ごしてきた。
亮は、有名映画監督の息子。
その上、スポーツ万能
、頭脳明晰、ものづくりも得意という多才な持ち主。
持ち前の明るさで、自然と人を惹き付ける魅力溢れる男の子。
一方の唯は、ごく普通の女の子。
何の取り柄もない唯がどうして、亮の傍にいるのかと亮に憧れる福島三咲からから妬まれていた。
唯自身も平凡な人間が亮の隣にいるべきではないと、分かっていたことだった。
小さい頃は、何も考えず二人一緒にいても許されたはずなのに。
成長すればするほど、息苦しくなっていく。
幼馴染みという関係は、お互いの温もりを感じるほど近いのに、恋というものに最も遠い。
近づく勇気が持てない二人。
悩みながら。
苦しみながら。
答えを導き出してゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 13:32:57
72607文字
会話率:20%
クロとシロの双子の猫の子。
2匹はいつも一緒にいる。
でも、今日はクロがムスリと膨れ面。
シロはそんなクロに楽しく遊べる方法を教える。
キーワード:
最終更新:2020-10-25 17:54:30
2213文字
会話率:23%
幼い頃に両親を交通事故で失ったライザは施設に保護され暮らしていた。いつも一緒にいるレイリアとルークも拠り所を失い、ライザとともに暮らしていた。友情を育み幸せな三人に突然関わってきたのは青年レオン。彼はライザの家族と古い付き合いがあったらしい
がライザの心情を汲み取って離れる事になった。彼との出会いは少しずつライザを大人にしていく。然し、それは──。
眩い自然の元で育まれる友情と淡い恋、別れに苦しみ、成長していく柔らかな異世界青春友情物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 11:02:32
43374文字
会話率:46%
幼馴染である赤井桜と青木裕太はいつも一緒にいる。
周りは付き合ってるのかなど男女であるがために恋愛の方向へ話を持っていきがちだが、二人はお互いに恋愛感情はない。
これはそんな二人のただの日常である。
最終更新:2019-10-18 19:35:27
27470文字
会話率:78%
『あなたに』に続く物語。
遼が、死んでから一年たった。それから、時が止まった27歳の隼咲。彼にとって遼は、同い年で、心友で、いつも一緒にいる存在で、歳は、一つ違いの妹の旦那で、義弟。時を、進めるためのきっかけが欲しい。そう思っていたら、
天国にいるはずの遼から手紙が届く。遼の思いを知り、自分と向き合うことになる。昔ながらの喫茶店で、一人の女性と再会する。明るく前向きな性格の灰崎みやこ。みやこは、彼と小学校から高校まで、一緒で、片思いをしていた。彼女は、彼のことを理解して、今でも彼のことが好きであった。
遼からの手紙とみやことの再会をきっかけに、隼咲は、少しずつ時を進めていく。
「どんな困難にも、一緒に乗り越えよう。時を進めるために」
その先に、ある困難をふたりで乗り越える物語。そして、幸せを願う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 12:37:20
58074文字
会話率:66%