「ほっこり食堂」には神棚の横に招き猫達が並んでいる。
向かって右の白い招き猫はここへきて15年目、向かって左の金色の招き猫はまだ2年目、少々見た目が違う。が、誰も関心を持ったりはしない。商売をする場所に招き猫がいて当然、とばかりに。
だが、
この招き猫達には、ほっこり温かくせつない思い出があるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 07:19:25
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会話率:32%
幼い頃聞こえていた、遠い世界に逝ったひとのささやき、成長するに連れて聞こえなくなってきたが、ふと身近に感じる瞬間が。それはいつも一緒にいるのに感じる瞬間があるのです。それは風が吹くとき。
最終更新:2021-02-04 17:04:16
555文字
会話率:0%
夏のせつない思い出。誰にでもある、自信のなかったあの頃。でも、せつない気持ちは、永遠の
宝物だし、永遠の忘れ物。 その宝物と忘れ物を探しに、ちょっとだけ、旅をしてみます。
最終更新:2017-07-25 19:26:33
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会話率:10%
好きなヒトを思う時の、せつない思いを。
最終更新:2012-10-06 14:19:49
664文字
会話率:0%
せつない思い出の品は、すぐに処分しますか?元のありかへ還しますか?捨てずに、いい思い出に変わるまで、側に置き続けますか?
最終更新:2008-07-11 01:08:54
727文字
会話率:0%
小学校最後の1年間の記憶を、あたたかくてやわらかくて、少しせつない思い出を。…時々、ふわりと思い出すことがあります。
最終更新:2007-10-03 14:19:19
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会話率:22%