同級生に言われた一言で揺れ動き始めた恋心の行方は、きっと星空が知っている――。
セナには小学校のころから仲良しの子たちがいる。親友のナミと、フウマとアストの男子ふたり。この関係性は高校生になっても同じだと思っていたけれど、どうやらそう
ではなかった。
――「どの組み合わせで付き合ってるの?」
同級生の言葉をきっかけにナミは恋心を自覚したことをセナに告げて、彼女はフウマと付き合い始めたらしい。
変わっていくかもしれない関係性と、見えなくなっていく自分の想いに悩み始めるセナ。そんな彼女を導くのは――。
<登場人物>
・白水星凪《しらみず・せな》
・本作主人公、高校一年生
・身長 156cm
・硬式テニス部所属
・しっかりしたところはあるけど、ちょっと芯の弱さもある女の子
・高校入学と同時にちょっとだけカラーを入れたショートヘア
・叶野翌音《かのう・あすと》
・高校一年生
・身長 178cm
・吹奏楽部所属(担当楽器はテナーサックス)
・本当は天体が好きな、物腰穏やかな少年
・ふんわりとした髪質の、中性的なミディアムヘア
・羽田風磨《はねだ・ふうま》
・高校一年生
・身長 174cm
・サッカー部所属(スポーツ推薦)
・セナと並んでグループの賑やかし役
・『男子!』と言う印象のショート。でもそろそろ違う髪型にしたいオトシゴロ
・明坂夏海《あけさか・なみ》
・高校一年生
・身長 165cm
・書道部所属
・落ち着いた子、ただし「おとなしい」というわけではない
・正統派、だけどあんまり重くならないように気を遣っている黒髪ロング折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 12:30:00
86004文字
会話率:55%
――『モテ期』というモノは、人生で3回訪れる。
そんな話を信じるのならば、俺――難波遼成の人生にはあと1回しかモテ期はやってこないことになる。
幼稚園時代にふたりの女の子と仲良くはなったが、その格言(?)通りにそれ以来モテ期はやってこないま
まだった。
時は流れて高校生になって最初の夏休みを終えた頃、飛び込んできたのは何ともミーハーなニュース。
「ウチの学校にヤバい編入生がふたりやってくる」「そのふたりはどちらも芸能人らしい」
そして、聞こえてきたのはどことなく聞き覚えのある声で――
「もしかして、リョウくん!?」
「もしかして、遼成くん?」
久方ぶりにやってきたのは、絶対的に可愛くなって帰ってきたふたりの幼馴染と。
そして、遼成の心臓を止めてしまいかねない『アブナイモテ期』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 08:15:24
186999文字
会話率:49%
「ようやくまたお逢いすることができました……!」
安心・安全で平穏な学園生活を送る予定だった、モブキャラ系陰キャ風高校生・竜王纓人は、プラチナブロンドの美少女からいきなりこんなことを言われた。その佇まいからも異国情緒溢れまくりな彼女はどこ
かの国からの留学生だろうと思っていたが、まさか『はるばる異世界からやってきた王女さま』だった!
他にも美少女系幼なじみ、妙にハイテンションな学園アイドル先輩などなど、突如として高校生活を彩るような人材が集まってしまって、さあ大変。
周囲に問題児的悪友くらいしかいなかったはずの一応は平穏な生活が、彼女たちとその周辺住民によって崩されていく、これはそんな『危険が危ない』ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 08:00:00
100262文字
会話率:54%
俺――梅原律樹は、ハーレムものが好きなだけのどこにでもいる普通の男子高校生。
ある日、校内掲示板にハーレム要員募集の張り紙をしてみたんだ。
女の子に好かれたい、イチャイチャしたいという夢を叶えるため、待つのではなく行動に移したというわ
け。
なんだかんだで指導室送りになったり、美人の幼馴染みにバカにされたりもしたが……結果、ハーレム要員になってくれる女の子たちが現れる。
それも全員、美少女ときたもんだ。それぞれが思惑だったり、悩みだったりを抱えた彼女たちと過ごすハーレム生活が幕を開ける!
これはひとりの少年が、ハーレム(仮)からハーレム(真)を築くまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 12:20:00
2727文字
会話率:44%
バンドを結成し野球と融合をしたロックナインを目指す高校生の物語。メンバーが集まる前の前日譚。伝説は、始まる前から伝説だった。
最終更新:2024-06-03 12:18:25
25221文字
会話率:0%
長い黒髪に青みがかったグレーの瞳を持つ星宮 美来は、双子の兄に付き合わされて離れた学校に転入することになった。
事情のある兄と共に地味な格好をして通うことになった新しい学校には、二つの敵対する暴走族の総長や有名なグループ商事の御曹司がいて…
…。
しかも彼らは二年前一度会っただけの美来をかぐや姫と呼び探していた。
二人の総長と生徒会長。
彼らに目を付けられつつ幹部たちにも気に入られていく。
誰もが求める人たらしかぐや姫。
彼女の心を射止めるのは――?
*野いちご・魔法のiらんど・カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 12:10:00
188412文字
会話率:29%
国立常盤城高校。
卒業すれば、夢への旅路が舗装されるとまで言われる超名門校だ。
試験内容も普通とは一線を画すみたいで、会場中に散らばった試験の解答を96時間かけて集め、奪い合う、「解答争奪サバイバル」とやらで選抜されるらしい。
半引きこ
もりの僕がそんな高校への入学試験を受けることになったのには、ちょっとした理由がある。
別に高尚な目標や、壮大な夢があるわけじゃない。
もっと単純な……命の危機の晒されているからだ。
「今フェリスは、キミに『願いが叶わなかったら死ぬ』呪いをかけたからね」
突然現れた天使のような少女ーーフェリスへ、軽率に願ってしまった「特待生入学」「主席卒業」という無謀な望み。
ーーこれを果たさないと、僕は、死ぬ。
「よろしく、オーナークン。キミは、どれだけ愉快なオモチャになってくれるだろうね?」
こうして、天使の形をした悪魔に命を握られることで、始まった。
僕の、生死をかけたゲーム「高校生活」が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 12:00:00
64197文字
会話率:35%
たった一つの恋をした。
――ゆっくりと、歩くような速さで。
*
御子柴涼馬(みこしば・りょうま)はイケメン天才高校生ピアニストである。
スタイルが良くて、文武両道。誰とでも仲良くなれる人気者で、もちろんモテる。はっきり言って設定
盛りすぎだ。
俺とはクラスメートで、前の席に座っていて、毎日屋上で昼飯を食べ、――そして一応、付き合っていたりする。
これは御子柴と俺が過ごす、少しだけ変わっていく日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 12:00:00
54766文字
会話率:53%
高校入学を機に、自ら進んでぼっちになった少年、望月友情。友情は中学時代に友人関係のストレスで体を壊した経験があり、高校生になってからは敢えて友達を作らない生活を送っていた。
そんな生活も一年が過ぎた頃、ある日友情は担任である紺野蒲公英に
突然呼び出される。その内容はいつまでも経ってもぼっちを心配してか、指定した期間内に友達を作って紹介してほしいというものだった。
当然断る友情だったが、なかなか聞き入れてもらえず、最終的には親御さんに連絡するとまで言われ、友情は渋々承諾する。
仕方なく、適当に嘘の友達を作ってやり過ごそうとする友情。しかし、ろくに同級生と接してこなかったのが仇となり、自分から率先して話しかける勇気が持てず、思いのほか苦戦してしまう。
そうこうしている内に期日が来てしまい、足取り重く紺野先生のところに向かう友情だったが、その途中でとある少女とぶつかってしまう。その少女は友情のクラスメートであり、学校一の美少女と言われているほどのギャル、小日向綺麗であった。
実は綺麗はアニメオタクで、周囲にはオタクである事を隠していたのだが、友情とぶつかった際に鞄の中に入っていたアニメグッズが散らばってしまい、友情にオタクである事を知られてしまう。
幸い、周りに人はいなかったが、もしもオタクだと皆にバレたら学校に通えなくなるという言う綺麗に対し、友情は嘘の友達を演じてくれるのなら秘密にしてもいいと交渉を持ち出し、協定を結ぶ。
こうして綺麗との嘘の友達付き合いが始まったのだが、会話を重ねていく内、綺麗が人気者である自分に重圧を感じている事を知り、友情はぼっちのなり方を指南するようになる。
*全話執筆済み。
*カクヨムにも掲載していますが、内容が少し異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 12:00:00
18078文字
会話率:33%
僕には二人の幼馴染がいる。
一人は内気で恥ずかしがり屋の女の子、花乃。
そしてもう一人は、明るく元気な女の子、瑠璃。
僕達は昔から仲が良くて、いつも三人一緒だった。
でも高校生になった今、その関係性も変わってしまった。
まず、
花乃が僕を好き避けするようになってしまった。
いつから花乃が僕に好意を寄せていたからはわからないけれど、もうかれこれ半年も続いてしまっている。今でも目を合わせただけで避けられる始末だ。
今のところ告白される素振りはないけれど、どのみち僕は花乃の気持ちに応える事はできない。
だって僕は、瑠璃と付き合っているから。
もっとも、ただの恋人同士というわけではなく、かなり歪んだ関係ではあるけれども……。
*全四話。
*カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:00:00
21729文字
会話率:39%
異世界という存在が正式に確認されるようになって数十年あまり。主人公である高坂御影は、異能力者を教育する特殊な機関で日々勉学と訓練に明け暮れていた。
しかし、御影はそこでは最低ランクのD組。上位クラスの生徒達から落ちこぼれとバカにされ続
けていた。
だが唯一、周囲の評価を変える方法があった。
それが異能戦と呼ばれる団体競技。その異能戦にて、御影らD組は上位組と学園最強と呼ばれる生徒会長に下克上を叩き付ける。
最弱の能力を駆使して、今こそ反逆せよ! 最弱が最強を打ち砕く、学園異能バトル開幕!!
◇カクヨムの方でも数話ほど先に連載しております。
◇ほぼ毎日更新。
◇最終話まで執筆済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 08:05:19
193149文字
会話率:39%
「地味キャラのボクが美少女になってる!」
高校入学を控えたボク、一色白(いっしきつくも)は不思議な夢を見て朝起きると白髪ロングの美少女にTSしていた。しかもゲームのようなステータス画面が現れ、表示された職業(クラス)はなんと『魔王』。たぶ
ん、原因は全世界に出現している『異界迷宮』にあるんじゃないかと結論付ける。謎を解くには『異界迷宮』を攻略するしかないけど、メンタル弱者のボクには無理に決まってる。そんなボクに……。
「私、『探宮者《たんきゅうしゃ》』になりたいの」
片想いしている同級生の幼馴染が学費を稼ぐため『探宮者』になろうとしていることを知り、ボクは彼女と共にS級迷宮を目指すことを決意する。二人とも同じ高校に入学を果たすが、地味キャラ属性のボクとしては目立たず高校生活を送りたいと願っていたのだけれど……。
第一部は攻略準備編として高校生活がメインとなる予定です。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 12:00:00
79376文字
会話率:39%
この春から高校へ進学する夕也には大切な幼馴染が4人いる。
何をやらせても完璧にこなしてしまうチート気味な女の子、亜美。
なんとなく守ってあげたくなるような可愛らしい女の子、希望。
頼れる姉御肌で、色んなことを相談できる頼りになる女の子、奈々
美。
しょうもないことでバカ騒ぎしたり、部活や恋でライバルとして切磋琢磨できる親友の男の子、宏太。
小さなころからいつも一緒に育ってきた5人の幼馴染。
どんなことをするにも5人
恋、部活、勉強、それぞれの想いを胸に秘めて
高校生活の幕が開く。
この物語は少しずつ変わっていく5人の幼馴染の青春時代を描く学園恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 11:54:11
4912042文字
会話率:61%
高校の数学教師と、教え子の女子高校生の恋。
高校時代は純愛です。
「お前、このままだとマズいぞ」
数学のテスト結果が悪すぎて、進級が危ないと言われてしまった。
怜那は先生の補習を受けることになったが……。
最終更新:2024-06-03 11:10:00
13659文字
会話率:32%
平穏な日常を願う普通の高校生である日高誠は、枕元に見覚えの無い物が置かれるという、謎過ぎる現象に襲われた。
そこに魔法使いの少女、水鞠コトリが現れる。
魔法で引き寄せた物を元に戻せ。失敗すれば……死!?
謎のミッションから始まる
魔法使いとの奇妙な関係。
やがて二人は、改変された世界に渦巻く陰謀に巻き込まれて行く。
最弱の能力を持つ少年は、少女を救う事が出来るのか。
世界が否定する異質な能力に目覚めた時、「引き寄せる魔法」が奇跡を起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 10:06:19
359689文字
会話率:34%
爺口調であることを除けばどこにでもいるごく普通の男子高校生『桜花まひろ』は、十年前に突如として発生した病『TSF症候群』を発症させ、美少女に変貌した。
発生原因不明、発症原因も不明、治療法もない、という三拍子揃ったこの病気は、自身の理想
とするタイプの異性に体が変化する上に、特異な能力を得ると言うよくわからないものだった。
大抵の人は発症させれば割と戸惑うのだが、まひろの場合はめんどくさがりだったり睡眠の方が大事という理由でそこまで深く考えず、自由気ままに暮らすことを決める(いつも通りである)。
「おいまひろ! 俺たちの前で裸になるなよ!?」
「む? 別に同じ性別じゃから、いいじゃろ?」
「いいわけあるかァ――――――――――――――――――――――――!?」
この物語は、どこかずれた元男子高校生がのじゃろりとなって、自由気ままにTSライフを送る日常物語である。
※ カクヨムとハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 10:00:00
917893文字
会話率:54%
少女と間違われることと、背が低いことを除けばどこにでもいる男子高校生、男女依桜はある日の下校途中に異世界に召喚された。
召喚されるなり、魔王を倒せば元の世界へ帰れることを告げられ、死に物狂いで強くなり、召喚から三年後、ついに魔王を撃破。
しかし、魔王を倒した直後、魔王の最後の悪あがきによって、呪いをかけられてしまった。
ところが、呪いはなぜか発動せず、不発に終わり、不思議に思いつつも、依桜はようやく元の世界に帰ることに成功した。
呪いが発動しなかったことに安堵しつつ、異世界から帰還した数日後、
「な、なななな…………なにこれ――――っっっ!?」
なんと、美少女になってしまっていた!
この物語は、異世界帰りの少年(男の娘)が美少女になり様々なことに巻き込まれる、ただの(非)日常のお話。
※ 作者自身のやりたいことを詰め込みまくっている作品です。なので、基本的にカオスです。
なお、【カクヨム】と【ハーメルン】にもサブ的な意味で投稿しております。メインは基本こちらです。
主人公が、元の性別(男の娘)に戻ることはありません。同時に、主人公が男のキャラと恋愛する、という要素は、全く考えておりませんので、実質的にBLはないです。
基本毎日投稿です(稀に休みますが、その時は後書きにてお知らせします)。
【2020.12/7 PV30万突破! 2020.12/30 PV40万突破! 2021.1/16 PV50万回突破!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:00:00
3396130文字
会話率:47%
どこにでもいる、ごく普通(?)な男子高校生、十六女彩羽は順風満帆な生活を送っていた。
可愛い彼女に、可愛い妹、充実した学園生活、ちょっとしたバイト等々、まさにリア充と言っても過言ではない……というか、リア充としか形容のしようがないほどに
、彩羽の高校生活は充実していた。
そんな彩羽だが、ある日突然……美少女になってしまった!
彼女がいる身だというにも関わらず、まさかの女体化。
このままでは、恋人としての関係は危うい……と思ったのも束の間、かなり愛が深かった彼女はそんなことを意にも介さず、普通に恋人関係を続行させた。
この物語は、彼氏×彼女の関係だったカップルが、彼女×彼女の関係となって、百合な生活を送るだけの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 10:00:00
82430文字
会話率:54%
フォロワー数10万人超えのJKインフルエンサー『圭ちゃん』
JK憧れの的である彼女には一つの秘密があった。
その正体は平凡な男子高校生[蒼井恭二]の女装した姿だと言う事。
実際に『圭ちゃん』として家の外に出た事のない恭二は仲良しのフ
ォロワーとオフ会を計画。
そしてオフ会当日、
「圭ちゃん……だよね?」
「……!」
そこに居たのは、学校のマドンナである『南つばさ』だったーー
そう、この日を境に恭二の高校生活は一変した。
幼馴染や、親友、妹なども巻き込み、『恭二』は自分が作り上げた『圭ちゃん』との間で様々な出来事(トラブル?)に襲われる。
加えて、なんの接点も無かったはずの『南つばさ』と次第に距離が近くなり、そして……。
偽りの存在『圭ちゃん』を通して、みんなが少しずつ大人になっていくーーそんな青春ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 08:15:15
202062文字
会話率:75%
高校1年生の梅雨時。親の出張で一人暮らしを満喫している平々凡々の僕は、とある雨の日、顔の良すぎる隣人である鎖錠さんと出会う。
隣室の玄関前。ずぶ濡れで膝を抱えて座る彼女をほおっておけず、自室に招くことにした。
そこまでは良かったのだが、
「
好きにすれば」
と、濡れた服が気持ち悪いと脱ぎ出すは、シャワーを浴びた鎖錠さんに貸したパーカーにおっぱいは収まらないは、
無防備で、どこか自暴自棄な彼女にたじたじ。
翌々日には、どういうわけか学校にまで現れてお弁当を手渡してくる。
コスプレ不法侵入か? と言うと鎖錠さんは隣の席を指差す。
そこは入学時からの空席。不登校の生徒の席で――。
「鎖錠ヒトリ。よろしく、お隣さん」
===============
■スニーカー文庫様にて書籍発売中!
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』にて掲載しております※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 08:10:00
131120文字
会話率:20%
「残念ですが、薄衣《うすい》さんの余命は一か月です」
風邪かなという気軽な気持ちで診察を受けた薄衣連に告げられた突然の余命宣告。
しかも、病気は『決死恋愛症候群《けっしれんあいしんどろーむ》』という本気で恋をしなくては死ぬという奇病であっ
た。
余命三十日。
たった一か月で恋を叶えなくてはいけなくなった彼がアプローチをかけるのは、冬月《とうげつ》の姫と呼ばれる学校一の美女・氷室葵《ひむろあおい》であった。
声をかけても返答すらない日々。
刻一刻と迫る余命に焦る連は、果たして本気で恋をして生き残ることができるのであろうか!?
命懸けのラブコメ、診察開始!
※この小説は『カクヨム』『小説家になろう』『ノベルアップ+』『アルファポリス』にて掲載しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 19:37:09
16126文字
会話率:46%
高校生活初日。神社の息子の八十神は異世界に転移してしまい危機的状況に陥るが、神使の白兎と凄腕美人魔術師に救われ、あれよあれよという間にリュケイオン魔法学園へ入学することに。期待に胸を膨らますも、彼を待ち受ける「特異クラス」は厄介な問題児だら
けだった...!?日本の神様の力を魔法として行使する主人公、八十神。彼はその異質な能力で様々な苦難を乗り越えながら、新たに出会う仲間とともに成長していく。学園×魔法の青春バトルファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 08:00:00
115576文字
会話率:48%
カクヨムでも連載中!https://kakuyomu.jp/works/16817330647702492601
新高校1年生の俺、由良久志はたまたま隣の席になった有田さんと、なんだかんだで同居することに!?
絶対に他には言えない俺の
秘密を知ってしまった彼女は、勿論秘密にすることはなく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:46:51
577454文字
会話率:60%
───この世界では趣味が「矛」となり、
趣味が「盾」となる───
埼玉県に住む高校生の大条涼太(おおじょう りょうた)は、趣味の超能力、「趣能力」を手に
した。
自分と同じ趣能力を持った仲間たちと共に協力し、
趣能力を悪用する悪者たちをブッとばしていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:32:05
30476文字
会話率:34%
不幸と不運と不遇が重なった悲惨な生活の果てに、尋常ではない格闘能力を身につけた薮上荊斗(やぶがみけいと)。しかし、裏稼業に奔走する日々を送っていた荊斗は、誰かに使われる立場のまま年老いて病に倒れてしまう。
死の間際、主役になるのを諦めたモブ
キャラ人生を心の底から後悔した荊斗は、薄れゆく意識の中で「やり直し」を強く願う。そして気が付けば、半世紀前に通っていた高校の教室――90年代の前半へと戻っていた。
この世界が現実かどうか疑いながらも、荊斗は未来知識と戦闘技能を駆使し、自分や家族や友人の人生を狂わせる理不尽を粉砕していく……
※この小説はカクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:10:00
106065文字
会話率:37%
高校生の蒼彼には幼馴染がいる。幼馴染の海純はモテる。学校中でモテている。そんな海純に対して蒼彼も恋心を抱いていた。だが海純は誰とも付き合わない。そしてある日の帰り道、蒼彼は海純に告白した。だが結果は報われなかった。次の日、蒼彼は海純を避けて
しまう。蒼彼は嫌な自分から目を背けたくなり本を読もうと図書室に向かった。そこで同じ図書委員の和音と会う。和音にあったことを話す蒼彼。そこで助言を貰い今のままではダメだと思い海純の家に向い走り出した。和音が蒼彼に助言したのは理由があり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:04:51
14450文字
会話率:50%
高校生の叶希はいつも同じ生活を送っていた。朝起きて学校に通って帰っきて寝る。そんな毎日が延々と続くと思っていた。だがある日、担任に呼ばれ学校に夜遅くにまで残ることがあった。そんな日の帰り道、ふと見た公園に1人の少女が居るのを見つけた。迷子だ
と思った叶希はブランコを漕いでいる少女に近づいた。そして声をかける。だが反応がない。もう一度声をかけながら触れようとした時、少女の顔が勢いよく叶希に向いた。その顔を見た叶希は情けなく腰を抜かしてしまう。なぜならその少女には顔がなかったのだから。そんな少女に襲われながらなんとか逃げていた叶希だが次第に追いつかれてしまった。そんな時に目の前に現れたのは自分を魔女だというクラスメイトの泊里 美海だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 07:03:10
10357文字
会話率:49%
蒼緋は学校でも有名な美少女の旭と幼馴染だった。小さい頃はよく一緒に遊んだ。だが高校生になった現在、2人には全くの関わりがなかった。旭はスクールカースト最上位の存在に。逆に蒼緋はカースト最下位に。蒼緋は中学生の頃、旭が好きだった。だが高校生に
なり自分と旭との圧倒的な立場の違いを実感した。もう旭を好きだとは言うことが出来ない。そう思った蒼緋は旭と関わることはせず、お互い関わることなく生活していた。だがある日、旭が蒼緋に話しかけてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 07:03:27
10954文字
会話率:53%
「譲れない教科を一つ、それだけで守りたいものを守れるから」
高校生になると教わる「教科」が増える。国語、数学理科社会、今まで勉強でしかなかった「教科」が「異能」となる世界で、泉杏介の日常は非日常へと変化する。
●高校の勉強がつまらなかった
なって人もおもしろかったよって人もぜひ寄って見ていってくださいませ●折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 07:03:27
28495文字
会話率:44%