「今日も元気に切るわよ〜!」
男爵令嬢ならぬ剣捌きで白い霊体をバッサバッサと切り倒すティアナは、神託を授かる聖女だ。そんなある日、美形の変わり者公爵マリウスに止められる。
「ヴァイス・ホロゥを全部祓われると困るんだよね」
マリウスは白い霊体
(ホロゥ)を使って、とある事件の謎を探ってるのだという。
協力を求めるマリウスに、ちょうど聖女の威光目当ての求婚にうんざりしていたティアナは協力する代わりに仮の婚約者になってくれと頼む。
マリウスが追っていた事件を解決しようとホロゥを使って奔走していたが、なんと、女性型のホロゥが現れて―――!?
※アルファポリス様に同タイトルを投稿しておりますが、改稿して内容変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 21:00:00
66930文字
会話率:62%
兄や妹の話や、様々な人たちが出てきて、これからを過ごしていきながら、戦ったり、出会ったりする色々な話です。
最終更新:2025-01-02 19:34:10
1743700文字
会話率:29%
伯爵令嬢シュネーは、政略以外の何物でもない結婚式を幸せな気分のまま終えた。
何しろ夫となる人は当代きっての炎の魔術の使い手であり、噂に違わぬ真面目さと誰もが見惚れる美しさを持つ辺境伯・ヴェルク。
結婚前に寛容にも「君はありのままでいい
」と言ってくれた優しい人で――しかも嫁ぎ先が人目を気にしなくていい、そこそこ温暖な地となれば「問題がある」シュネーにはすこぶる好条件。
しかし、うきうき気分で嫁いだ彼女を城で待っていたのは、妙なヴェルクの服装――いや、ほぼ服を着ていない夫で、彼女は悲鳴を上げる。
そう、互いの家から継いだ強大な魔力を中和する目的で婚姻が結ばれたことを忘れかけていたのだ。
水の魔力をため込む性質のシュネーが寒がりなのとは対照的に、ヴェルクは酷い暑がり。
着ぐるみさえ着込むシュネーと、家(城)では半裸で服を殆ど着ないヴェルクの新婚生活が、スムーズに行く訳がなかったのだ。
初夜を盛大に失敗したシュネーは、このままでは結婚生活の破綻だと、「旦那様に素敵な服で快適生活」計画を立案するのだが……。
※R15は念のためつけておきます。
※この作品はPixivにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 19:11:32
46455文字
会話率:45%
主人公、リクは、幼少期に両親を戦争で失い、戦場で育てられてきた。その中で、彼は戦闘における驚異的な才能を発揮する。
だがリクには秘密があった――彼は転生者であり、別の世界での記憶を持っている。
しかし、その記憶は彼の人生に特別な力を与
えるわけではない。ただ前世の知識を持ちながら、今世の「一般兵士」として生きている。
戦場ではその才能のおかげで常に生き残ってきたが、リクは自らの能力を誇ることなく、目立たずに生きることを望んでいた。
隣国との戦争が終結し、平和が戻った今、彼のモブとしての人生計画は危機にさらされていた。
戦争での活躍が周囲に認められ、出世を求められるようになってしまった。
「なあ、リク。そろそろ昇格してもいいと思うんだ」
「……勘弁してくれません?」
これはモブとして生きたいリクが、権力者と関わったり勇者の師匠になったりして結局世界を救うことになる、モブ兵士の英雄譚である。
カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 18:10:00
109200文字
会話率:43%
異世界で激闘の末、魔王を倒した俺、朝桐勇夜(あさぎり ゆうや)は女神の力によってさらに強くなり現代へと帰ってきた。
ただ一つ、俺は魔王の娘と一緒に帰還してきたのだ。
魔王の娘にあれこれ教えたりと、いつもの日常だと思っていたが、同じクラ
スの美少女が陰陽師だったり、外国人転校生がエクソシストだったり、妹が魔法少女だったりと色々判明して、俺の生活は非日常へと変わってしまう。
「女神様、地球もファンタジーでした……」
でも楽しく暮らしたい俺は、自重なんてものは異世界に捨ててきた!
これは異世界帰りの勇者が、現代で自重せずに無双して、ヒロインたちを助けたりする後日譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 21:00:00
82345文字
会話率:50%
凄腕の怪盗として、日々を楽しく暮らしていたレイン・セルター。ちょっとしたお遊びで手を出したスリで捕まってしまうも、バレることなく数カ月後に釈放。ブタ箱生活とおさらばしたレインは気のむくままに次の獲物を定めるが……。
最終更新:2025-01-02 15:06:39
10122文字
会話率:36%
もと外科医、ゲーム世界に転生。驚異の能力をもつスライム娘と一緒に、錬金術+知識チートで無双する。
14歳で母親と死に別れて以来、努力を重ねて外科医となった田辺林大朗(リンタロー)。
だが手術中に父親が心筋梗塞で亡くなったことをきっかけにP
TSDと鬱(うつ)を発症、手術ができなくなり、病院をやめる。
内科医として再起を図ろうとするも直前、ストーカーに刺されて生命を失う――
目が覚めたら、幸せだった子どものころにプレイしていたゲームにそっくりな世界にいた。
目の前には 「うう……」 とうめく水たまり。なんで水たまりが、うめくんだ?
―― 現実主義な主人公、目の前で起こる理不尽にツッコミ入れつつ、授かったチート能力と前世の知識をフル利用して人助け&無双する。
最大の理不尽は 「恩返しするまで離れません!」 とあの手この手で主人公を喜ばせようとしてくるスライム娘が、かわいすぎて困る件かもしれないが。
◆『ネオページ』契約作品です。商業化のご相談は『ネオページ』編集部にお願いいたします。
◆『ネオページ』にて先行公開しています。
◆毎週木曜日18時20分公開予定です。
©️砂礫零
無断複写・転載を禁止します。
Unauthorized reproduction prohibited.
版权所有。
복제 금지.
転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 12:20:00
61023文字
会話率:31%
かくれんぼが得意な幼馴染みのチナコは、わたしのことが大好きらしい。そして、わたしから、何もかも、とっていってしまう。
いるとすごく困るんだけど、いなくなったら……
チナコはいま、どこに隠れているんだろう。
※ホラーですが、あまり恐くあり
ません。
※エブリスタに掲載中の作品の翻案です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 12:19:36
3141文字
会話率:21%
時代劇が大好きな高校生・心菜は、修学旅行で訪れていてた大江戸八百八町ランドで馬に蹴られて時代劇の世界に転生してしまった! 時代劇の世界を満喫できると喜んでいたのも束の間、転生先は悪徳商人の娘だった!? 成敗される側なのは困るんですけど!
※時代小説ではなく、時代劇です! 時代劇はファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 10:50:00
160544文字
会話率:48%
レストランで微妙に気の進まないお見合い結婚のプロポーズをしている最中に、足元で突然召喚陣が?!
しかも召喚されてみたら、相手方も実は召喚したくなかったと言われ・・・。
取り敢えず召喚さえできれば目的は果たされたので、生活費を支給するから後は
好きに生きてくれと言われた隆一。
異世界に召喚されてしまった研究者が、まったり自由に趣味に突き抜けた研究や迷宮攻略をしながら生きていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
2302637文字
会話率:21%
くじびきを御神託と考えるソルティス教。それが帝国となった世界では強い水力を得るために、山の麓にある斜面に都市インフラが作られるように街が広がっていた。そこでは水力による産業革命が起きていて、数年で世の中が変わってしまうほどの技術革新が続い
ていた。
そんな世界では今、1世紀半前に起きたパンデミックに似た疫病禍が広まりつつあった。しかも急激な都市の拡大を嫌う異教徒によるテロ事件まで起きた。
それを解決するために、ソルティス教は御神託で救世の勇者を選ぶことになった。この物語は、そんな御神託ことくじびきで選ばれてしまった勇者ナバルと従者メイベルの珍道中である。
【以下はシリーズまえがきです】
数年前から何度か電子書籍化希望の問い合わせがありました。こちらにあったということは、当然、出版社の方にもあったと思います。
それでも電子書籍化しないのは、頭からする気がないのでしょう。
ということで、著者自身で独自の公開に踏み切ります。
とにかく当時の営業は『くじびき勇者さま』がHJにあるのが気に食わないのか、
「こういう作品は売りたくない(扱いたくない)」
「こんな売り方のわからない作品は、売れてもらっちゃ困る」
という物言いを聞かされてました。それに、すべての巻の中で3巻だけが極端に摺り部数が少なかったので解消を求めても、
「(店に本が並ばなくても)古本が回ってるから刷る必要はない(そもそも売る気がない)」
と抜かしてくれてましたからねぇ。売る気がないのは明白。
そして2014年に「二度とうちに関わるんじゃねえ」の捨て台詞で追い出された身としては、民法第166条ならび商法第522条により出版契約が自動延長であっても10年以上にわたって相互に音信不通かつ権利の行使をしなかったため、2024年ですべての契約は無効になったものと見做します。
まあ、こちらからわざわざ確認や契約破棄の連絡する義理もないわけですが……。
ケンカ腰? 当然、10年越しの売り言葉に買い言葉です。(苦笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 10:01:34
100937文字
会話率:52%
手をグーパーとするとお金がジャラジャラとこぼれ落ちた
この能力があればお金に困ることはないだろう
あぁ、しかし
目の前にいるのは人ではなく、話が通じない
お金があっても、意味が無いだなんて
最終更新:2024-12-31 12:00:00
49085文字
会話率:55%
魔法少女と言えば…?
やっぱ戦いだよね!
そんな偏見から生まれた小説です
雑に戦わせます
戦闘はダイスロールしてから後付けしてるのでクリティカルでたらなんか雑に強くなります
TRPGはもっぱらクトゥルフ神話TRPGばっかなので戦闘ダイ
スもそっちに偏ります
そうです、この小説は色々と雑です
同作者別作品のキャラを流用してます
目指せ小ネタが多すぎてタグに困る小説
以下タグ(随時更新型)
【1話】変な語尾・その技名でそのルビは無い・マスコットキャラクター【2話】めった切り・ドローン・化学武器もとい機械武器・アンチ魔法・ダサい決めゼリフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 22:55:57
19073文字
会話率:44%
勇者チットと言えば、選ばれし勇者。泣く子も黙る王家お墨付きのパーティだ。世を騒がせる魔王討伐の為に、王家がバックについていた為、討伐の為の資金に困る事はなかった。高級バックだって、王家御用達のお店でタダ同然で手に入れられた。
勇者チッ
トにパーティに誘われた時点で、私は勝ち組のはずだったのに⋯⋯。
この物語は「第6回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」 の参加作品となります。
キーワードは「卒業」 となります。
※ この作品は、昨年開催されたなろうラジオ大賞5の投稿作品「5年以上待ち続けた王女と勇者ハーレム」 のアフターストーリーの外伝となります。
旧作を読まずともお楽しみいただける形になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 11:14:28
1000文字
会話率:41%
俺という存在が異世界に転移して、それなりに幸せそうな人生を過ごしたらしいよ。愛らしい娘まで出来て、英雄に相応しい最期を迎えて、たくさんの人がその死を惜しんだんだとか。
まあ、そんな与太話に付き合ってあげるくらいは、お人好しの俺だったが。
目の前で金髪美人二人に迫られながら、異世界の俺の女だと言われても困るんだよ。
逃げた神々と迎撃魔王、番外編 現世編。女商人リエラの妄執と、女傑サンドラの意を汲んだ娘のレーナに送り出されて、何も知らない底辺生活の俺は困惑しつつも、気の良い異界の住人を元の世界へ帰す決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:01:13
12040文字
会話率:18%
「今までご苦労であった。お前にはずいぶんと働いてもらったが、これからは子爵として領地の経営に励むがよい」
国王にそう言われ勇者の称号を剥奪されたディールは、王女との婚約も破棄され、何もない僻地へと追いやられる事となる。
その理由は、異世
界から新たに勇者達が召喚された為であった。
しかし、召喚された勇者達は、とんでもない外道集団だったのである。
神の啓示によると、召喚された勇者達は代行者であり、その行いは絶対なのだそうだ。
「こんな理不尽な事などあるか! すぐにディールを呼び戻すのだ!」
そんな事、今さら言われても俺はもう知りません! でも、全人類が滅ぼされてしまうのは流石に困るので、仕方がないから自分の為に戦います!
「ただの国家認定勇者が、神の代行者である俺達に敵うはずないだろ?」
そう高を括る召喚者達だったが、彼には世界最強たる秘密が有ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 08:17:32
236382文字
会話率:47%
悪魔が封印されている街、リーマス。いつか封印が解けるその時のために誰もが備えているその街で、「アイテム士」というまるで戦闘に向いてないクラスを得たフェイは、Cランクパーティ『白銀の翼』で酷い扱いを受けながらも必死で強くなる道を探していた。
が、ある日、フェイはダンジョン内の橋でバランスを崩して落ちそうになる。助けを求めるフェイにリーダーであるアバロンは信じられない言葉を放つ。
「この世はクラスが全て。なのに、お前のクラスはアイテム士とかいうクソクラスだ。今までは幼なじみのよしみで我慢してやっていたが、もう限界だ!」
しかも、役に立たないなんて理由でパーティから仲間を追放すれば、俺達の信用はガタ落ちになるため、事故死に見せかけるつもりだというのだ。あんまりな話に抗議をするが、結局フェイは橋から落下。迷宮の最下層へと落ちていく。
だが、〔アクロバット〕というスキルのおかげで助かったフェイは落下した先で宝箱を見つける。
「こんな最下層で見つかるんだ。レアアイテムに違いない」
いや、そうでなくては困る。願うような思いで中身を確認すると、何とクラスチェンジが出来るという激レアアイテム! 早速使ってみるのだが、ついたクラスはなんと「アイテムマスター」!
落ち込みながらも覚えたスキルを確認すると……
◆◆◆
〔アイテム再生〕
今まで使用したことがあるアイテムを再び生み出すことが出来る。ただし、使用するとレベルが1になる。
◆◆◆
これってまさかさっきのクラスチェンジアイテムを手に入れられるってこと? 再度使ったクラスチェンジアイテムで「パラディンロード」にクラスチェンジし、超パワーアップ!
ここから不遇クラスからの逆転劇が始まる!
※この作品はノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 07:00:00
452562文字
会話率:34%
この作品は、
https://x.com/ro2nokichi/status/1856921433441444136
にて、原作者様の許可を受けてます。
この小説は、Ro2nokiさんが幼少期(?)に書いていた書きかけの漫画「ロツのために」
が原作です。
また、この小説は
https://x.com/ro2nokichi/status/1829480076343234795/photo/2
の直後からいきなり始まります。
なので、上のリンクを先に見ることをお勧めします。
最初の方の大体の流れは、音ゲー友達のX:Miamama0901 さんに考えていただきました。
ありがとうございました。
作品連動アカウント
https://x.com/rotunokainusi
もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 18:16:47
3916文字
会話率:43%
少し慎重であることが特徴の青年『藤ヶ崎 戒』。気がつくと彼は異世界に転移してしまう。自身に『絶大な力』が宿っていることに気付いた彼は、その力を使い、『生涯安泰のスローライフ異世界生活』を歩む計画を立てる……つもりであったが、そうはいかなかっ
た。ギルドでの活躍などにより、一部の強者や有力者達から注目を浴びた結果、最高ランクパーティーに勧誘されたり、ギルド最強の探索者の少女から尊敬されたり、教会のサボリ魔シスターと一緒に怠惰に過ごしたり、国で最高峰の聖女からも興味を持たれたり、挙句の果てには権力者たちに追いかけられたり、世界の至宝たる天才アーティファクト職人に告白されたりと、波風絶たぬ平穏生活から少しずつ離れていき――「いや、貴重品の採取ならいくらでもできるけど、戦闘力はないから、ちょっと困るというか……」そんなことを思いつつも、今日もまた計画を立て、慎重に少しずつ『ほのぼの生活』を目指す努力をしていく。定期的ほのぼの非定期的シリアス物語(非定期的ほのぼの定期的シリアス物語)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 15:32:24
949169文字
会話率:43%
仕事納めの翌日。その悲劇?は起きた。
最終更新:2024-12-29 15:14:58
1665文字
会話率:3%
世に「事実は小説より奇なり」と言われますが、医師と患者がおりなす医療の世界も決して例外ではございません。笑っちゃうことから、呆れること、困ること、興味津々なことに至るまで、探せばあるわあるわでございます。
これから、病院のカルテには書
けないそんなお話しを、思い出すままエッセイ風に綴ってまいります。気楽にお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 01:00:00
629889文字
会話率:10%
※BLではありません。
庇護目的の女が嫌いなのでハーレム回避してたら必然的に男が集まるし、元が女なので偶に女っぽい仕草で周りを翻弄するから結果的にBLに見えてしまう話。
強い女なら結婚したいと思ってるけどそもそもチートだから“強い”の基
準が高い、自分の絶対的造形美な顔が大好きな美形を自覚してる主人公。
※主人公の美形描写が中々にクドいので、苦手な人は読まないでね。
外見と言動で盛大に勘違いされつつ、基本的に中心に居ながら蚊帳の外で無責任に日常を愉しむだけ。
「……貴族?」
「貴族じゃないですよ」
「なんで」
「え」
な、話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 22:02:13
375713文字
会話率:56%
星の光が村を育んでいましたが、流れ星が減り始め、村の泉が濁り、人々が困るようになりました。活発な少女スイと穏やかな少年フウは、流れ星を捕まえて村を救うため旅立ちます。鐘を鳴らす挑戦や銀の網作りに失敗しながらも、二人は互いの心を理解し、ついに
聖なる山で星の精霊に出会います。信じ合う心で流れ星を受け止めた二人は、それを泉に捧げ、村を救います。冒険を経て絆を深めた二人は、夜空を見上げ未来への希望を胸に抱きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 17:00:00
17136文字
会話率:39%
竜樹は32歳のサラリーマン。異世界に転移してギフトの御方という地位を得て、いわゆる王宮住みの自由業となった。
異世界でもスマホが使えるのは便利だが、便利すぎて欲しいと言われても困る。なんか作れないかなーと思ってたら、それっぽい物を作れる人が
いました。
放置された平民側妃の子、ニリヤ王子(5歳)と出会い、貴族側妃からのイジメをやめさせたく、しかし敵にまわすことなく、灰色の解決をするぞーと心に決める。
よし、スマホの機能を真似た魔道具で、TVを作ろう。そしてニリヤ王子を放送して、国民のアイドルにしちゃおう。
敵もいるかもしれないが、味方もいっぱいいるぞ!
とさせたい竜樹が送る、放送事業と日常のごちゃごちゃしたふれあい。出会い。旅もするよ。
最初なかなか王子と出会いません。ふわっとした話で、正確性より更新を重んじるので、柔らかい気持ちで見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 05:00:00
2105675文字
会話率:38%