世界に発表された超大型オンラインゲーム。
MrMMO RPG(Mixed reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)
『ハイファンタジー・オンライン(High Fan
tasy Online)』。
VR、AR、携帯端末、PCと接続機器を選ばず、クロスプラットフォームで相互にデータを取り扱うことが出来る究極の大人数参加型ロールプレイングゲーム。
数千年前、世界規模で起きた未曾有の大災害を経て、陸地の大部分が海中に没した。
物語(ゲーム)は、中央アジアにある、スカイトバーク王国“はじまりの街”からスタートする。
その日、ある一人の少女が森の中で目を覚ました――どうも、元の場所とは似て非なるもの?――と、独り言ちながらナビゲータの誘導で街へ。
どこか懐かしく、そしてちょっと違う世界。
戸惑いながら、逞しく生き抜いていく彼女(マル・コメ)の物語。
◆
彼女を転移させた力は?
ふたつの異なる世界が交差する魔力装置の存在。
世界を巻き込んでドタバタの冒険戦記。
◆
“近況報告”
ありがとうございます。祝! 総PV数40万突破でございます。
感謝してもしきれない、気持ちで心がもう一杯です。花粉症で泪に溺れているのか、喜びのせいか、いや、喜びの方で噎せ返り、咳き込み、鼻水を流して嗚咽、吐き気をおぼえながら感動しているところでございます。フォロワーさん、ありがとう!!!!
そして、ついに、ブックマークも200を越えました。
まさか、ここまでいや、これを糧に。
私は、もっと大きくなりたい。
「大きくしたのは俺たちだ」と言ってもらえるようなモノになりたいです!
◆
“作者名”変更。
Twitter アカウント名の“さんぜん円ねこ”と同期したいと思います。
もっと皆さんと繋がりたいという思いですので、今後ともごひいきお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 00:00:00
3972102文字
会話率:26%
可愛い美少女ヒロインが欲しい? 自分で生み出すんだよッ!
クラスメイトと共に英雄として異世界へと転移されたラノベ作家、笛吹ソウジは創世の奇書という邪神の力に選ばれたことを理由に理不尽な追放されてしまう。
突き落とされた地は強大なるモンス
ターが蔓延る地獄の世界。
頼れる仲間がいなければ、救いの手を差し伸べてくれるヒロインもいない。
頼れるのは創世の奇書なる煙たがれる邪神の力のみ……しかしそれは美少女だろうと自由に生み出せる最高の切り札となる危険な力でもあった。
「ヒロインがいねぇなら……自分で作ってやるよッ!」
ヒロインを求めるのはもう時代遅れ、欲しいのなら自分で生み出せ。
今、全てを失った無から始まる何でもありと美少女の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 21:07:33
183447文字
会話率:40%
これはどうしようもない世界に戦いを挑む乙女達の刹那の物語。
創造を支配する天才少女×復讐に塗れた隻眼騎士、相性史上最悪の二人が生み出すノンストップ学園バトルファンタジー__!
魔法が固定化された世界に現れた創造を司る天才、バタフライ・オ
リジナル。
王国騎士団を追放されたプライド高き復讐の隻眼騎士コスモ・レベリティ。
交わることはなかったはずの凹凸な少女達は数奇な運命により大規模な列車テロに巻き込まれ名門ステラ学園に新設された『魔法創造科』にて学生として相見える。
何から何まで正反対、衝突必須の二人は創造魔法という新たな概念により人々を、そして世界を壊し、変えていく。
天才と凡人。
優等と劣等。
変革と守旧。
青春と死闘。
そして小さな奇跡。
希望と絶望が次々と入れ替わる蒼く爽快な青春ジュブナイル開幕__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:35:41
118528文字
会話率:37%
「神だろうと最強だろうと……全てパンツの為に使ってやるよッ!」
世界を巻き込む魔導書を巡った学園パンツファンタジーが幕を開ける!
魔法は人間の常識であり、魔法を扱える者こそが正義となる世界。
魔術師育成と国家の統治機関として君臨するカリ
ドゥース魔法高等学院の劣等生レッド・アリス。
彼は学園でこう呼ばれていた、変態王子と……何故変態王子なのか?
それは現代最強と称されるユレア・スタンバースのパンツを狙っていたのだ!
何のいたずらか神が作りし伝説の魔導書エグゼクスの使用者として選ばれてしまい、理不尽なゲームへの参加を余儀なくされてしまう。
そして、エグゼクスを巡る学園での壮絶な争奪戦に巻き込まれることになる……
陰謀、裏切り、バトル、サスペンス、ラブコメ……あらゆる混沌が加速する中、レッドは魔導書を守りきりユレアのパンツを見ることが出来るのか__ッ!?
変態王子が伝説の魔導書を巡り世界すら巻き添えにした学園パンツファンタジー開幕__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 18:42:01
182949文字
会話率:47%
「お上手なんだから」と本気にしてもらえない道楽公子は今日も華麗に空回る──
赤髪赤目の麗しき公爵家の末息子。
真実を見通す「天眼」と「怪力」のダブルスキル持ちの天才。
気に入らない者は全て拳でねじ伏せ、彼の暴れた後には血だまりが残る。
「
血紅(けっこう)の公子」とは、暴れん坊デルロイ・スカイラーを表すに相応しい二つ名だ。
しかし彼にはもう一つの顔がある。
一風変わった骨董品店の店主であり黒髪黒目の美丈夫、鑑定士のロイはデルロイのもう一つの顔だ。
「ああ、レディー・メラニアは今日もなんて美しいんだ。毎日のように貴女と会えて、僕は本当に幸せ者だよ」
「ふふ、今日もお上手ね。そんなことより、ロイさん! 私、昨晩は血紅の公子に会ったんです! とっても素敵でした……!」
ロイはずっと、客の一人である平民の女性メラニアに恋をしているのだが、彼女は「デルロイ・スカイラー」に憧れていた。
愛しい彼女から別の男(自分)の話をされ、心中複雑なロイ。
しかも、彼の本気の求愛はいつもメラニアに「お上手なんだから」と言われ、どういうわけか伝わらない。
「最大のライバルは自分、か。僕ほど完璧な紳士はいないからね。この世の誰よりも強敵だ」
はたしてロイはデルロイ(自分)に勝てるのか。
本気の求愛にはいつ気づいてもらえるのか。
人から悪意を向けられる血紅の公子へのゴタゴタ事件を、権力(力)と金(力)と拳(力)でゴリ押す男の、器用そうで不器用な一方通行の恋模様。
※2024年12月の文フリ東京に出展した「妄想リアリスト」さんの「一人称変化アンソロジー 僕→俺」に寄稿した作品の長編版です。
なお、ヒロインとの出会いも描かれている寄稿した短編は今の所アンソロ本でしか読めません。あしからず……。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 21:00:00
24759文字
会話率:39%
35歳、独身サラリーマンの俺がある日、寝て起きたら15歳に戻っていた。
運動神経は良かったし、歌が好きだったからファンしてたアイドルのオーディションに応募したら人生1回目にいなかった大人気グループの6人目になれちゃった!?
「メンバーカラ
ー何がいい?」
「無色透明で!!」
俺はメンバーだけど透明ぐらいでちょうど良いんだ!
そんな前例にないメンバーカラーを持ったアイドル生活が始まったー…!
【登場人物紹介】
上田陽太(うえだようた)メンバーカラー:透明
35歳の社畜サラリーマンだったが、ある日寝て起きたら15歳に戻っていた。好きだったアイドルグループのオーディションに応募し、人生1回目にいなかったclear sky(クリアスカイ)の6人目に決まった。実は歌、ダンス、演技、トークがオールマイティーにできる。メンバーからの呼び名は「パピー」
西田夏(にしだなつ)メンバーカラー:青
陽太の1個下でリーダー兼まとめ役。冷静沈着で感情をあまり面に出さないが、陽太・優希には甘える。演技が得意。メンバーからの呼び名は「ナツ」か「なっちゃん」。たまに「マミー」
三浦優希(みうらゆうき)メンバーカラー:ピンク
夏と同い年。ほんわかして周りを見守るタイプ。歌が得意でメインボーカル担当。メンバーからの呼び名は「ゆうちゃん」
坂田翠(さかたすい)メンバーカラー:緑
陽太の3個下。やんちゃ担当。服が好きでモデルもしている。こだりが強めなのでコンサートも主担当で進める。メンバーからの呼び名は「スー(くん)」
山之内寅之助(やまのうちとらのすけ)メンバーカラー:黄
陽太の5個下。見た目イカつめなのに怖がり。ダンスはグループで一番。反応、トークも上手いのでバライティー担当。メンバーからの呼び名は「トラ(くん)」
手塚楓(てづかかえで)メンバーカラー:赤
陽太の6個下。夏と同じく演技、特に舞台が好き。一番下なので甘えたな部分も出るが、メンバーが弱ってるのを一番に気づく。陽太と夏にベタベタしがち。年上メンバーをまとめて「にぃに達」と言ってる。メンバーからの呼び名は「楓」。
岡本大和(おかもとやまと)
マネージャー。28歳。のちにチーフマネージャーになる。メンバーの相談役。逆にメンバーの方向性などの相談は陽太と夏にする。メンバーからの呼び名は「ボス」。
※本作の芸能界は作者の妄想です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 08:01:16
70142文字
会話率:50%
綺真島で行われているスカイバイク。スピードレーサーの皇志真はある日、レース中に大事故を起こしてしまう。レーサーに戻れぬことに絶望していた志真だったが、突如彼の前に現れたのは未来からきたSLP――ウルだった。志真はウルのおかげでレーサーに復帰
したはいいものの、”誰か”が志真の人生を壊そうとしている、ということを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:20:40
144101文字
会話率:35%
獣人ばかりの世界の主人公は、炎を使う人間の姿をした少年だった。
鳥人族の国、スカイルの孤児の施設で育てられた主人公、サン。彼は陽天流という剣術の師範であるハヤブサの獣人ファルに預けられ、剣術の修行に明け暮れていた。しかしある日、ライバルで
あるツバメの獣人スアロと手合わせをした際、獣の力を持たないサンは、敗北してしまう。
自信の才能のなさに落ち込みながらも、様々な人の励ましを経て、立ち直るサン。しかしそんなサンが施設に戻ったとき、獣人の獣の部位を売買するパーツ商人に、サンは施設の仲間を奪われてしまう。さらに、サンの事を待ち構えていたパーツ商人の一人、ハイエナのイエナに死にかけの重傷を負わされる。
傷だらけの身体を抱えながらも、みんなを守るために立ち上がり、母の形見のペンダントを握り締めるサン。するとその時、死んだはずの母がサンの前に現れ、彼の炎の力を呼び覚ますのだった。
炎の力で獣人だらけの世界を切り開く、痛快大長編異世界ファンタジーが、今ここに開幕する!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 18:30:32
1106694文字
会話率:54%
獣人ばかりの世界の主人公は、炎を使う人間の姿をした少年だった。
鳥人族の国、スカイルの孤児の施設で育てられた主人公、サン。彼は陽天流という剣術の師範であるハヤブサの獣人ファルに預けられ、剣術の修行に明け暮れていた。しかしある日、ライバルで
あるツバメの獣人スアロと手合わせをした際、獣の力を持たないサンは、敗北してしまう。
自信の才能のなさに落ち込みながらも、様々な人の励ましを経て、立ち直るサン。しかしそんなサンが施設に戻ったとき、獣人の獣の部位を売買するパーツ商人に、サンは施設の仲間を奪われてしまう。さらに、サンの事を待ち構えていたパーツ商人の一人、ハイエナのイエナに死にかけの重傷を負わされる。
傷だらけの身体を抱えながらも、みんなを守るために立ち上がり、母の形見のペンダントを握り締めるサン。するとその時、死んだはずの母がサンの前に現れ、彼の炎の力を呼び覚ますのだった。
炎の力で獣人だらけの世界を切り開く、痛快大長編異世界ファンタジーが、今ここに開幕する!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 15:00:00
265961文字
会話率:49%
ここは緑に満ちた星、ウッドスカイ星。馬のいななき、鳥のさえずりがあちこちから聞こえてくる美しい星。しかし今は昔の姿とは真逆と言えてしまうほどに姿を変えた。かかったら100%死ぬと言われているウイルスが星中に蔓延したのだ。
私はこの星の住人。
でも普通の人とは何かが違う。私は…私達たったの三人だけは傷ついた人を回復できる力を持っている。それがあるが故に私達は狙われることに。
私達は一体どこへいくのだろう………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 18:06:38
125434文字
会話率:42%
【Sランク】と鑑定されたのにも関わらず国から追放された主人公・エストは、同じく国を追放された少女・レッドと共に”世界を変える石”を探す旅に出る。レッドの目的は如何に……? 中世の魔法世界を舞台にした、ちょっと特殊なハイファンタジー作品。
一方、記憶喪失の主人公・スカイは、研究者のシアンやキミカ、討伐者のガイアと共に世界に蔓延る存在・モンスターの謎を解明して行き、世界の闇に足を踏み入れていく。徐々に暴かれていく主人公の切ない過去とは……? 近世のヨーロッパを舞台にした、友情のハイファンタジー作品。
また一方、2029年の日本では、何でも願いを叶える謎の粉を使った犯罪が横行していた。東京に暮らす主人公・星田健誠(ほしだけんと)は、違法薬物特別対策軍に所属し、日々薬物使用者を捕まえていたが、自身も薬物使用者だったことが判明し、警察や組織から追われる存在に。何とかヒーローとなった彼は、自らの能力を駆使して、同胞である薬物使用者を捕まえるために奮闘する。
不思議な粉は何故この世に存在しているのか、主人公はいつ粉を使用したのか。謎が謎を呼び、謎が謎を解く、アクロバティックなローファンタジー作品。
世界滅亡を防ぐため、国を追放されたSランクの少年、記憶を失った討伐者、東京暮らしのヒーローが東京の街に集結する。彼らは運命に抗うことはできるのか? 国や世界を超えた、胸熱展開のSF・ファンタジー作品。
この作品は『カクヨム』『ノベルアップ+』『アルファポリス』でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 14:04:13
756732文字
会話率:36%
【650万PV・100万ユニーク】達成しました、ありがとうございます。 【第3期 第4章】執筆中!
実は俺、ひょんな事から未知との遭遇で、カップ麺のお返しに成長する宇宙船のコアをもらったんだ。 やたらとチートな相棒のお陰で色々と騒動が持ち
上がり人類を巻き込んで行きます。 世歴2000年夏休み初日の夜に起こった不思議から始まる、地球人類の未来が掛かってるかもしれないお話。 カップ麺で地球は救われたらしい、だがエイリアンが置いていったものは本当に大丈夫なのか? 宇宙船の管制AIが勝手に色々やりだして騒動が持ち上がり、日本人のルーツって何処から来たの? 神様って身勝手な宇宙人! 自分が逆にバグッた存在のAIに愛でられているとも知らずに、運命の輪は勝手に転がって行きます。 宇宙船を置いていった存在との関わりや地球人が何処から来たのかが分かり、とうとう他の種族が地球圏までやって来ました。 友好を結んでホッとしているのもつかの間、月の崩壊を防ぐ筈がいつの間にか要塞化してしまい、主人公たちは何処に向かってゆくのでしょう。 《書き上がったら即アップがモットーですので不定期投稿をお許しください》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:17:25
1088254文字
会話率:31%
少年ナトリは生まれながらに身体に致命的な欠陥を抱えていた。パッとしない日常の中で記憶喪失の少女と関わり、実家探しの手伝いをすることに。
偶然に手にしたどんなものでも貫ける特別な杖をきっかけに、彼は少女と自らの悲惨な運命から脱却することを決意
する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 23:32:03
1211470文字
会話率:48%
――原罪と罪の境界線
2089年、VRMMOアイズフォーアイズにて、怪盗シソラとして活躍する白金ソラ。
しかしとあるPVPの後、彼はマスコットアバターのGMに召喚され、本人も気付かぬうちにすり抜けバグという裏技――グリッチを使って、ゲームで
不正していた事を指摘される。
平謝りするシソラの前で、GMはマスコットの姿から――銀髪を美しく揺らす、くノ一姿に身を変えて、こう言った。
「この世界を、RMT《リアルマネートレード》業者から救ってくれ」
毒を以て毒を制し、悪を以て悪を倒す、神の悪徒計画に選ばれたシソラ。
だけどバーチャルならともかくも、リアルの自分にそんな力も覚悟も無くて、一度はその申し出を断ろうとしたが――
グリッチ使って怪盗が舞う! バトル! ラブコメ! サウナも有りのピカレスクロマン!(おねショタも
――その名は怪盗スカイゴールド
「罪には罪を! 世界奪還の時来たり!」
ネオページ様からの転載になります!
https://www.neopage.com/book/30193881420157800折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:02:05
85702文字
会話率:53%
オレは魔物に殺されたはずなんだけど、異世界人(男)の魂のおかげで復活できちゃった。あ、オレって言ってるけどオレはかわいい女の子ね。オレは復活の時に女神様からチート能力をもらったけど、勇者じゃないから、魔王を倒したりはしないよ。そんな恨みも
無い人のために戦うなんてナンセンスじゃん。せっかく命を拾ったんだから人生を楽しまないと。美少女を集めて美少女だけの軍団を作って、お金を儲けるために戦うんだ。でも、こんなオレでもお父さんとお母さんの無念は晴らさないとと思ってるんだ。それで、修行と戦闘は命がけで頑張ってるよ。いつかは天災級の魔物のスカイドラゴンを倒すためにね。
女の子が主役の異世界ファンタジー、でも主人公はあほみたいに強いわけじゃないから、魔法による無双なんかできません。いつも、創意や工夫、そして日本人の知識を使って、ギリギリの勝利を収めます。あと、魂の半分は男であるために美少女が好きで仲間も美少女を集めます。ハーレムだーと仲間の美少女に手を出しますが、逆に返り討ちにあってしまうお子様です。そんなちょっと残念な主人公と仲間の美少女達の異世界冒険譚です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 19:15:20
1013756文字
会話率:58%
男子高校生、浅桜幸臣はとある休日に友人と東京へ旅行に行く。上野、浅草、スカイツリーなど様々な場所を巡って、一行は一日を満喫した。
夕方になり、帰ろうという話になった彼らは、駅へ向かう道すがら蚤の市が開かれているところに通りがかった。どう
せならと見て回る中で、幸臣は奇抜な見た目に惹かれ一体のアンティークベアを購入する。
家への帰路につき、部屋で荷物を広げる幸臣。お菓子やキーホルダーなどの土産物を傍にどけ、蚤の市で買った人形を飾り、人形の入っていた袋を捨てようとしたときに、幸臣は袋の中に、奇妙な石がひとつ転がっていることに気がついた。
石は、その内側にかすかな光を孕んでいる。
幸臣がそれに気づいた瞬間、狙い澄ましたかのように部屋の明かりが消えた。
月明かりだけが照らす部屋。暗がりの中に幸臣は奇妙なものを見る。
暗がりより、なお黒い影──ソレは、幸臣の買ったアンティークベアから伸びていた。四肢を歪に動かし、這うように動く身体を突き破るようにして。
「……ッ!!?」
部屋を飛び出た幸臣は衝動に任せて走り、そのまま外の夜闇へ逃げこんだ。
手の中で明滅を繰り返し、輝きを増してゆく石に気付かぬままに──。
※ホラー小説ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 20:00:00
32340文字
会話率:21%
万年ニートテツヤくんがハローワークの帰り憧れのスポーツカーに轢かれる。
キーワード:
最終更新:2024-12-26 08:27:30
424文字
会話率:50%
空を飛んで『空の地図』を作るために、旅に出た獣族のピリム・スカイル。旅に出た数秒後、突如空から天使が落ちてきた。
『空の天使』スカエルは、天空から追放されてしまい地上にやって来たという。追放された理由は「弱すぎるから」……。
気の毒に思った
ピリムはスカエルを天空に帰すために、旅に誘うことに。
空を目指す獣と、空をまともに飛べない天使の旅は、魔法のように美しく、妖精のように可憐で儚く、時には竜のように荒々しい、そんなものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 16:04:10
38133文字
会話率:68%
何故か国民の大抵が休暇を取れるはず建国記念日に国王に呼び出されたリリナ・スカイア。寝起きから最悪な夢を見て、気分は最悪。しかし母に励まされ、国王の元へ向かう。
最終更新:2024-12-25 13:17:42
16354文字
会話率:62%
世界で初めてAIによって完全製作された五感没入型大規模MMO『スカイグレイブファンタジア』は、「その先の冒険をマジで誰も知らない」をキャッチフレーズに、スタッフすら全容を把握していないという独特の期待感と不安感で人気を博している。
この
ゲームの支援特化職「アイドル」は本物のアイドルの卵。ゲーム内で多くのファンを獲得できれば、現実でもデビューが約束されている。トップアイドルを目指し、少女たちはゲーム世界で熾烈な競争を続けていた。
白詰糸(しろつめ・いと)はそんなアイドルの卵の一人。弱小ユニット〈ワンダーライズ〉でコツコツ活動を続けるも、周囲からの評価はなぜか「凄腕の少女傭兵団」「ヴァンダライズ(徹底破壊)」「アイドルたちの守護天使」などなど不可解なものばかり。どうしてこうなったのか、これがわからない。
アイドルらしいお仕事は来ないのに、騙して悪いが系の物騒な依頼は山ほど届く、斜め上への成り上がりアイドル活動、本日も始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:44:24
668464文字
会話率:44%
高校卒業後、ニートのような生活を送りながら執筆活動に励む主人公のもとに一本の電話が入る。それは中学時代、同じバレーボール部で切磋琢磨したチームメイトからのものだった。
「俺と大会に出ないか」
「いやだよ。めんどくさいし」
友人との再会か
ら始まり、同級生との突然の出会いから告白、デート、練習、執筆、太宰治……懐かしい学生時代を回想しながら、主人公は二か月後に控えたクリスマスカップまで走り抜ける。変えられないからこそ美しく尊い過去を、不甲斐ない現実と照らし合わせ悶々とする主人公が、一筋の活路を見出すまでの中編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 00:06:29
52136文字
会話率:39%
スカイブルー な右後脚を馬
*重複投稿
カクヨム・アルファポリス・NOVEL DAYS・pixiv・エブリスタ・野いちご
Instagram・Tiktok・YouTube
最終更新:2024-12-18 19:56:57
1169文字
会話率:0%
それは何度か見た光景だった。
『私は…諦めない。必ずあなたを、倒す!』
僕は彼女にとって敵で、宿敵だ。
「みんな、私に力をちょうだい!」
彼女が言うと、星々の光が彼女の力となり終結した。集結した力は彼女の持つ剣へと集められる
。
そして。
「ノヴァ・ブレイクッ!!」
その剣が振り下ろされた瞬間、周囲は眩い光で覆われた。彼女の必殺技だ。エネルギーを最大限に高め、周囲に小さな流星爆発を起こし敵を吹き飛ばす。
「そ、そんな…このブッタ様が、こんな小娘にぃい!!!」
闇の結社ダークエクスプレス。その幹部である僕の仲間は三流の悪役っぽいセルフを吐くと消し炭になった。
うん、いつもの光景だ。最初は良かった。もしかしたらこのまま勝てるんじゃないかって思った。
けどやっぱり最後はこうして負けてしまう。
まったく…ブッタのやつ。俺は絶対に負けませんっタ!とか言ってたくせに簡単にやられてるじゃないか。なんだよあのセリフ。
「最後はあなたよゼノン!! 今日こそ決着をつける!」
ブタの死を惜しむ間もなく、シャインスターは僕を睨んだ。その目には希望と勝利の色が見える。
僕は高みの見物をやめてビルから降りた。
「みんな! 分かってるわね!?」
「ええ」
「もちろん!」
彼女らは頷き合った。
「今の私たちなた必ず勝てる! 想いを一つに戦おう!」
そうして僕に体を向けるシャインスター。
それに僕はちょっとした苛立ちを覚えた。
「想い…か…」
想い。協力。力を合わせれば。みんながいれば。想いを一つに。頑張れば。いい言葉だ。
それで敵を倒せるのなら、存分に使えばいい。
「来い。勇敢なる戦士どもよ。我を倒し、そして魔王を殺して見せろ」
僕が彼女等に剣を向けると戦いは始まった。
そう。僕は敵で、彼女等は魔法少女。相反する存在である僕らの世界は、遠いようで実は近い。
なんせ、彼女等と僕は同じ学校に通っているのだから。
これはそんな僕と彼女らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:03:12
57529文字
会話率:37%