菜月には嘘つきで憎めない中2病のお父さんがいます。
最終更新:2023-02-05 13:26:49
2647文字
会話率:30%
混沌とした太古の昔、いわゆる神話の時代、人々は突然現れた魔竜と呼ばれる強大な存在を恐れ暮らしてきた。しかし、長い間苦しめられてきた魔竜を討伐するため神官たちは神へ祈り、その力を凝縮するための祭壇とも言える巨大な施設を産み出した。
神の
力が満ち溢れる場所から人を超えた力と共に産みおとされた三人の勇者、そして同じ場所で作られた神具と呼ばれる強大な力を秘めた武具を用いて魔竜は倒され世界には平和が訪れた。
それから四千年が経ち人々の記憶もあいまいになっていた頃、世界に再び混乱の影が忍び寄る。時を同じくして一人の少女が神具を手にし、世の混乱に立ち向かおうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 11:00:00
25192文字
会話率:79%
歴史から名を消したエルフの少女が、斜陽に向かう世界を生きる。
最終更新:2023-02-02 18:58:47
1751文字
会話率:26%
「突然ですが、あなたには異世界『ユーフェミア』で勇者になってもらいます」
ブラック会社で社畜っていた俺は、そんな言葉以外にろくな説明も受けずに、駄女神によって異世界へと強制移送された。
そしていきなりドラゴンに襲われて死にかける。
えっ
、なにこの状況?
社畜リーマンにドラゴンブレスとか防げるわけないんだけど!?
しかしそこへ現れたのは金髪碧眼のSランク美少女だった。
「≪プロテクション≫!」
凛々しい声とともに俺の前に光の盾が現れ、ドラゴンブレスを跳ね返す!
それが≪盾の聖女≫と呼ばれる美少女リュスターナとの出会いだった。
その時いろいろあって襲い来るドラゴンをワンパンで倒したしまった俺は、勇者となってリュスターナたち≪対ドラゴン連合同盟≫とともに大魔竜ドラグバーン率いるドラゴン軍団との戦いに身を投じることになる――!
「大魔竜ドラグバーンは俺が倒す!」
「さすがです勇者様! こんな上位種ドラゴンを一撃で倒してしまうなんて! ではご褒美に今日の夜は2人でちゅっちゅしましょうね♡」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 07:16:32
101714文字
会話率:47%
二等兵グラハム・スターロード。ランクCの役立たずな二等兵と罵られた彼は、遂に帝国から追放された。
副将軍ニコラスが魔竜メシアの卵を奪うため、彼ら二等兵を囮にしたのだ。グラハムの同僚ジードも死に、グラハムは地底洞窟奥深くへ落下していった。
し
かし彼を助けたのは彼らを襲った魔竜メシアだった。グラハムは自分達を捨て駒にした帝国への復讐として、メシアも自分の子供を帝国から救うため、ともに結束を誓う。そしてグラハムは神竜ゼノンの下で10年もの間修行を重ね、遂に【竜騎士】へ生まれ変わった。
役立たずだった兵士が【竜騎士】へ成り上がり、帝国への復讐を果たす物語が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 00:09:30
540059文字
会話率:59%
――人類の盾、と称される三人の英雄がいた。
【大勇者】キサラギ、【大賢者】リーリウス、そして【大魔導師】クロウ。
個人の領域を遥かに凌駕して、種族の限界を超越して、単独で魔竜や魔人と戦う彼らを人は崇め敬った。
だが三人のうち一人は
、まったく別のもののために戦っていた。
人類のためではなく。己のためでもなく。たった一つの目的のために。
(※この作品は『大魔導師クロウとその従者』というタイトルでノベルアップにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:33:41
47481文字
会話率:35%
辰巳翔子は20歳のフリーター。職場の人間関係に悩み、転職を考え、今後は目立たぬよう生きていこうと決めた。
ある日、休暇を利用し、祖母に会いに行くため夜行バスに乗っていると、この世にはいない生物『魔竜』に襲われて死んでしまう。
神様
から転生を勧められ、自由に選べる『天職』と『特技』を神様にゆだねたところ……
死んだと思われていた村娘・フィリナに転生した翔子は、突如手にした天職と特技を使いこなせず、日々の生活も大苦戦。
さらに同居している伯父は、父と自分を殺したという噂があり……
能力も環境も苦境に立たされた状況からフィリナの第二の人生はスタートしていく……。
冒険者フィリナが織りなすガールズ王道ファンタジー開幕します!
*第100話まで執筆済み。第100話まで毎日更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 07:00:00
491816文字
会話率:39%
500年以上生きるドラゴンこと覇竜が人間の冒険に憧れ、人化魔法を開発する。さっそく人間の姿になって冒険に出るも理想と現実のギャップに苦しめられ、人間の悪意を間近に見て「人間になるんじゃなかった!」と後悔もするが、リーゼ・トランスロッドとの出
会い、仲間との出会い、そして覇竜の心に芽生える感情。様々な経験を含めて冒険だということを学んでいくのだった・・・。
第一章 魔竜編
覇竜が人化魔法で人間の姿に変身したリュウはリーゼ・トランスロッドと出会いを経て、ジランド王国でDランク冒険者として登録する。その過程でリーゼの率いる瞬光の戦乙女チームに入り、新入り冒険者として色々学ぶ。そしてリュウのいる人種差別なきジランド王国は、奴隷を多く所有し、覇権統治を企むディモール王国と戦争するのだった・・・。
第二章 暴竜編
400年前に暴竜に滅ぼされたルクテシア王国の調査を命じられたリュウたち。だが、そこはアンデット系魔物の巣窟。調査は名ばかりでリュウの持つ光魔法で排除しろということだ。リュウたちは亡国ルクテシア王国に向けて旅立つが、同時に闇に蠢くダークの存在が・・・。
第三章 神竜編
ジランド王国は度重なる戦争で財政難に陥った。そこでカインズはフトッチョを出し抜き、蜥蜴族が住む鉱床の独占契約に動くべく、リュウたちを送り出した。リュウたちはフトッチョの妨害工作に遭うも乗り越え、フトッチョを追い詰めた。だが、フトッチョは魔物化の玉で魔物に変身した。その魔物化の玉がダークの手により作られたものだと知る。その時、北の大陸・セイクリッド王国にダークの魔の手が伸びるのであった・・・。
最終章・覇竜編
ストーリーの進み具合で掲載予定。
☆作者・あーろんからのメッセージ☆
150話前後で終わらせるようにします。完結したら、改稿をします。それまで改稿せずに突っ走るので拙作にお付き合いください。(時間があれば改稿します)
9/27最終章・覇竜編は二十話前後で終わらせます。更新頻度遅くてすみません。
1/24 144話一部改稿しました。最終章もラストが見えてきた・・・気がします。更新頻度遅くてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 20:38:49
563180文字
会話率:54%
いずれ聖女になると噂の第四王女エレン。
学院で少女騎士団を主催する彼女には、好きな相手がいた。
同級生で少女騎士団にも参加している、侯爵令嬢ディーリアの婚約者だ。
卒業式の日。
エレンはディーリアに婚約者を譲るように命じるが、ディ
ーリアは従わず毒殺される。
その時、彼女は「魔竜に呪われてしまえ」と、呪いの言葉をエレンに吐いて死んだ。
やがてエレンは意中の男性と結婚し、聖女となる。
幸せの中にあるエレンに対して、神殿は復活した魔竜討伐を命じるのだった。
毒殺された令嬢の報復が始まる。
他の投稿サイトに別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 10:52:25
15502文字
会話率:25%
召喚術を学ぶ者たちが集うアカデミア。
非力な妖精族しか召喚することができないエンリケは魔法による戦術を磨き上げ、クラスメイトであるリタやロンと腕を競い合っていた。
学生たちによる模擬戦闘試験に参加したエンリケたちは使用が禁止されている
魔の精霊の召喚を行う生徒たちに襲われる。これを撃退した面々だったが他の生徒たちも魔の精霊の使い手に襲われて学内はパニックに陥る。
混乱のさなか、強大な魔竜バジリスクが召喚されアカデミア目掛けて侵攻を開始する。
召喚術の礎となる〈異界渡り〉たち。封印された魔の〈異界渡り〉を解放するためアカデミアにある封印の鍵を狙う魔の「解放者」との戦いに、エンリケたちは巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 22:16:26
80485文字
会話率:38%
さて、ここな少年、その名をタウロ。
教会の祝福にて悪魔統率者デーモンルーラーなる職能を得た農村の三男坊。ささやかな倖せはその職能の会得に影響を与えたとある封印されし悪魔竜の存在によって儚くも壊れることとなった。
村から追放、冒険者パー
ティの荷物持ちとして生き延びたタウロは、そのまま職能の習熟と、その異能に導かれるよう何体もの悪魔、悪霊の類と関わることとなる。
そして村での追放騒ぎの原因になった悪魔竜の討伐から数週間。
年上の元冒険者ギルド受付嬢のグンダリンティーヌと共に、新たな場所へ。
悪魔の斜塔。古い遺跡がダンジョン化した場所が新たな舞台だ。
※前作『パーティ解散からはじまる危険人物の放逐 ~誰だアイツを放ったのは!?~』の続編
※やや話のノリはライト寄りになってますのでお気楽にどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:59:40
17828文字
会話率:32%
冒険者ギルドのSランク冒険者、大陸でも勇者の呼び声も高いアルベルトにクエストを手伝って欲しいと頼まれた駆け出し冒険者のリーファ。
彼女はEランクの自分が何の役に立つのかと疑問を感じながら、報酬に釣られアルベルトのパーティーと共にダンジョンへ
と潜る。
そのダンジョンの最下層でアルベルトは聖剣を手に入れる為、リーファを生贄に捧げると告げ、彼女の胸にナイフを突き立てた。
死んだかに思われたリーファに、聖剣を守護していた竜アルマリオスの魂が語り掛ける。
「僕と契約して魔竜少女になってよ」
騙されて利用された間抜けで終わるのは御免だ。
リーファはアルマリオスと契約し、黒幕である邪神の計画を阻止すべく暗躍を始めるのだった。
ノベプラでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 17:49:50
255996文字
会話率:55%
ラドール国王の姪であるリディアは、大層美しい姿でありながら頭のおかしい毒の姫と言われている。その特殊な生い立ちのせいで、食事に毒が入っていないと満足ができないといわれる体だからであり、婚姻適齢期というのに貴族からの求婚もない。
リディアを厭
った国王は辺境伯爵の三男で国境を脅かしていた魔竜を退治し、英雄視されていたアクセルに魔物が住む森の近くの領地を与え、リディアを嫁がせることを命令する。
辺境で自由気ままに生きてきたアクセルはじめ、辺境伯爵家の面々は王家の姫などいらないと追い返そうと考えていたが、やってきたリディアは想像を超えていて・・・。
「やっぱりこの舌の痺れがないと満足いきませんわ!」
「いや、カバンいっぱいに毒草持ち込んで嫁いでくる女がどこにいる!?」
幸せに見放されて育った公女が、実は女慣れしていない英雄に出会い、まともな味覚?と幸せを手に入れるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 18:45:25
34803文字
会話率:55%
2年の時が過ぎ、復興を続けるファールス王国にホルンが帰ってきた。
彼女は、不思議な少年を助けたことから、北の大国『ウラル帝国』の騒動に巻き込まれていく。
運命が導くままに戦い続けるホルン、『青き炎のヴァリアント』シリーズ第二弾です。
最終更新:2022-06-04 18:31:07
365794文字
会話率:44%
ある日ある時ある夢を見たわ。
だから愛するダーリン(仮)の闇落ちを防ぐ為に先んじて手を打ってきた辺境領主の娘が私。
その為に小説や演劇で悪役令嬢や悪女を学んだの。
ラスボスになって夢の結末を変える為に!
ダーリン(仮)に胸ぐら掴まれれば拳
で語ってボコボコにし、強くなる為に修行をすればからんできた古竜をボコボコにしたわ。
そうしたらなぜか古竜をテイムした事になって冒険者の高みを上り詰めたけど、気にせず今度は魔竜をボコるべく死の森にレッツゴー。
けれど魔竜ちゃんに萌えて私がノックアウト。
つい浄化しちゃったら、あらら、なんということでしょう?
可愛い竜達の下僕になって、ちょっと当初の計画は変更してしまったけれど、目的は変わらない!
ダーリン(仮)の闇落ちを防ぐ為、私は暗躍したのよ、お~ほっほっほっほっ。
〈注意〉
ノリと勢いで作ったので、設定等ゆるゆるです。
1話2000文字前後を目安に全20話完結です。
文字数は予約投稿込みです。
他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 10:00:00
40895文字
会話率:16%
学校の帰りに通り魔に刺されて死んだ筈の少年が記憶を持ったまま異世界でドラゴンに転生者してしまった。
しかも神のミスで弱いままで生まれ変わってしまった。
(俺一体どうなるの………)
果たして彼は生き残れるのか………。
最終更新:2022-03-05 00:05:38
391990文字
会話率:32%
舞台は“人間”と“人外”が存在する世界。
国の管理のもと、一部の人間を除いて人外の存在はひた隠しにされていた。
侯爵未亡人であるマイラ・ハリソンは、人外同士の抗争に巻き込まれ、
人外最強種【悪魔竜】の始祖と遭遇し、その力を賜ることになる。
王族の生誕祭に扮して、愛する息子を拉致されたマイラは、
記憶喪失の美男子パートナーのアーサーと共に、人外組織に立ち向かう。
人外組織の企みとは?
アーサーの正体とは?
種族の異なる者達の共存を願い奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 01:51:34
35937文字
会話率:31%
要の家に魔竜王という動画配信者がやってくる。エスパーダを撮りたいために。要はエスパーダに会わせないように奮闘する。
最終更新:2021-12-05 02:45:12
6449文字
会話率:53%
勇者の率いる討伐隊は魔竜王を討ち取った。
魔導士ノミは討伐隊唯一の魔導士として同行し、古龍の城に攻め込み、数々の魔獣を切り伏せ、
魔術を駆使し、ついに世界の脅威、魔竜王の討伐に成功した。
勇者が魔竜王の灼熱のブレスに倒れそうになった
とき、守護の呪文で攻撃を打ち消し、
勇者の一撃と共に伝説の呪文を唱え、鋼鉄の鱗を打ち破った。
魔導士ノミが町に戻ったとき、冒険者の酒場ではそういうことになっていた。
勇者に同行したことは事実だ。だが、事の顛末は少し想像とは違うかもしれない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 20:10:42
14129文字
会話率:28%
魔王様(レベル9999 世界最高の美を備えし、この世全てより価値のあるお方)の敵である魔竜王(レベル9999 ゴミ 死ぬべきカス)を倒すために俺はレベル9999デスを編み出したのだけど、魔竜王が滅びた今、なんだか魔王様の態度がおかしくて……
。あれ? 死んじゃうの? 俺?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 22:51:25
4090文字
会話率:20%