不老不死の少女が魔女狩りに怯えて、食べて、本を読むだけの一日です。特に起承転結もなく淡々と進み一日が終わるだけです。大したことはありませんが念の為残酷な描写はありにしています。
最終更新:2022-02-28 01:41:20
2331文字
会話率:29%
魔術が禁止され、魔女狩りが執行されていた時代。世界に変革をもたらす黒き魔導書が意志を持って目覚た。その魔導書はとある青年を誘い、彼の自我を乗っ取ることに成功すると、充分な力を蓄えるためにすぐに姿をくらませた。それから月日は流れ、約3年。とあ
る王国に黒い魔導書を持つ魔術師が再来する。邪悪な魔術師として覚醒した彼は、邪魔な者を殺害しながら各地に散らばった強力な魔導書を集め始める。5界の魔導書。それらがすべて揃えば世界を牛耳る力が与えられるのだ。しかしその野望を阻止しようとする人物が現れる。それは王国騎士団の騎士団長ディルク・バーデンだ。同じ騎士団の仲間たちを殺されて復讐に燃えるこの男は、その職を辞してでも邪悪な魔術師を追い続け、そして魔導書の行方を掴もうとする。その中で挫折を経験しながらも、不思議な人物や新たな仲間と出会いながら奮闘する彼は、果たして邪悪な魔術師を止めることができるのか。5界の魔導書を巡って複数の視点で描かれる、魔術世界のストーリーを是非ご堪能ください!*アルファポリス、ノベルアップ+ にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:00:00
77872文字
会話率:36%
リッシェ村の外れにある小さき丘に佇む屋敷。そこは年中、日が差し込まずに影が彷徨う地。屋敷の前には険しい茨の道が来訪者を歓迎し、裏手に回ればたくさんの墓石が訪れた者たちを待ち受けている。そこには人の魂を喰らうという『魂喰の魔女』が独り住んでい
た。
時には怪しげな老婆の姿で人を脅かし
時には妖艶な美女の姿で人の目をくらまし
時には幼い少女の姿で人の魂を喰らい尽くす。
そんな恐ろしき魔女に、村の人々は戦慄の日々を送っていた。
そんなある日、一人の少年が魔女の生贄に捧げられることになった。
彼の名前はアルフォード。戦争で両親を失った孤児であり、一年前には村の端っこで苦楽を共にしてきた姉も魔女の住む丘に向かったっきり行方知れずとなってしまい、独りぼっちの生活を送っていた。そんな彼が魔女狩りとして村から生贄として捧げられることになったのだ。
両親を失い、唯一の家族であった姉すらも失い、村からも迫害され、生きる希望を既に失っていた少年は死に急ぐかのようにライフルを片手に、姉が消えた魂喰の魔女が住むという丘に独り向かう。
※全12話構成です。ノベルアップ+でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 03:00:00
47930文字
会話率:35%
サラボア・ティンクルは、卒業パーティーで王太子から婚約破棄を言い渡された。
「正体を表せ、魔女め!」
王太子と聖女に糾弾され、サラボアは邪悪に微笑む。
「……いつからわたしが魔女だと気付いていたの……?」
卒業パーティーの会場は、混
沌の渦に巻き込まれた。
※短編かつコメディ調です。タイトル通りな内容になっております。
※サラッとですが魔女狩りの描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 20:00:00
13164文字
会話率:29%
400年輪廻転生を繰り返す魔法使いの舞以は、高校卒業を間近に新生活への準備をしていた。親しい友人も、家族もいない。これから悠々自適な生を満喫しようと思っていたところで異世界へ召喚され処刑されそうになる。
そしてわけもわからないまま目の前に現
れた美しい悪魔に助けられて恋人だったと告げられる。
舞以がなぜ輪廻転生を繰り返し魔法を使えるのか、そして悪魔からの求愛にどう応えるか。
悪魔との異世界転移ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 11:50:50
23812文字
会話率:48%
魔女は1人で旅をします。
魔女は笑顔で旅をします。
魔法で人を幸せにするために。
笑顔にするために。
魔女は笑顔で旅をするのです。
魔女旅シリーズ3作目です。
最終更新:2021-11-28 15:30:12
4497文字
会話率:32%
魔女は旅をします。
自分の目的のために。
魔女狩りの魔の手から逃れながら。
道すがら、人々を助けながら。
そうして、魔女は今日も旅をするのです。
最終更新:2021-11-23 16:59:52
2403文字
会話率:25%
魔女狩りなんて遠い昔。今では魔女や魔法使いは職業の1つとして認められている。
魔女・ルールリアは弟子のエドワードと共に魔法薬で生計を立てており、優秀なエドを早く一人前にしたいルールだがエドには1つ困ったところがあって…。
「魔女・魔法使い
には魔法薬が効かない」
それはこの世界の常識なのだが、何度説明しても弟子のエドが魔法薬を飲ませてくるという事…!
しかも売り言葉に買い言葉で毎晩媚薬を飲むことになって…?
だから魔女の私に媚薬は効かないんだってば~!!
拗らせ弟子×鈍感師匠の全くエロくならない媚薬ラブコメです。
※カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:47:22
32952文字
会話率:41%
白煙の魔女と呼ばれた小さな白い魔女は真っ赤な髪と瞳のボロボロの少年と出会いました。
────少しだけ二人の出会いとその後を語りましょう。
作者の大好きな昔流行った魔女集会で会いましょうをイメージしてかきました
最終更新:2021-11-15 07:10:16
4727文字
会話率:54%
魔女狩りが行われる街の孤児院で育った12歳の少年。
同じ孤児であり幼馴染の少女が里親にもらわれることになり、寂しさを感じつつ笑顔で見送る。
だがそれは少年が深い闇と対峙するきっかけになるのだった。
少年は自問する。「人を助けるとは」
最終更新:2021-11-14 19:00:00
9250文字
会話率:27%
金色 金無垢 赤子色
無色 忌み色 魔物色
これは世界を蝕む色彩に生まれついた子どもの物語。
魂の色彩を偽って、生き永らえてはいるものの、世界が自分の死を望んでいる事実は、その子に総てを諦めさせた。
得られるモノなど何も無
いのだと、決めつけていたその子は、けれどその本当の色彩を知った上でなお、自分のことを『友達』と呼んでくれる少年と出逢う。
友を得て、本当の意味で他人との関わりを持つようになるが、それでもただひとりの友達以外には色彩を偽って……そんなうたかたの日常が、はじけて消える日が訪れた。
無彩色の怪物は死んでしまえと、世界がその子に告げに来る。
あなたはかいぶつなんかじゃない、そう言って伸ばされた手があった。
それを、その子は、拒絶する。
――たいせつなひとだから、さよならを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:32:41
942636文字
会話率:39%
貴族の屋敷で飼われている猫、リリアーナはある日屋敷を抜け出して街に出掛けていた。
野良猫に追い回され日もどっぷり暮れた頃、王宮近くで美しい黒猫と出会う。
リリアーナはまた来ると約束するが帰り道に魔女と出会い、人間にされてしまった。猫に戻る
には、この国の王家に伝わる呪いをどうにかしろ、それが出来ないなら王家を皆殺しにしろという。
一方、この国の第一王子であるアーシュは代々王家に伝わる呪いに悩まされていた。
それは夜になると猫になってしまうというもの。
遠い昔、魔女狩りが行われていた時代。魔女の使い魔であると言われていた猫には9つの心臓があると言われており、不死の象徴となっていた。
王は不死の力を手に入れるため国中の猫を生贄に儀式を行ったが、魔女の怒りに触れて猫の姿に変えられてしまったと伝えられている。
ーーーーリリアーナは侍女として王宮に入り込むことに成功したものの、どうしたらいいのか分からずただ侍女の仕事を全うしていた。そんな時、夜の王宮内で黒猫と出会い、保護することに…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 17:52:07
9706文字
会話率:58%
災厄はすべて魔のせいとされた世界。
いつからか魔女狩りが始まり罪のない多くの人々がその命を落とした。
青年、アストラは罪なき人々の犠牲を少しでも減らすべく旅をする。
そして……
最終更新:2021-10-15 14:46:39
11897文字
会話率:38%
【三部構成 現在二部三章! ぼちぼち投稿してます】
少女ヒヨは、人気のない静かな森の奥の奥に住む賢者の弟子。師匠であるレーザとともに魔法の勉強や日々の生活を楽しんでいた。
しかし、少年ジャンとの出会いや、賢者を魔法使いだと誤解した、
魔法使いを忌み嫌う者たちとの熾烈な戦い。そして様々な別れが彼女に試練として襲いかかる。
ヒヨは強く確かめる。自分は賢者になるのだと。レーザに近づくのだと。
しかし、彼女が賢者になるためにはーー
これは、そんなか弱い賢者の弟子の物語。ヒヨが一人前の賢者になるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 21:00:00
182388文字
会話率:45%
決断せよ。信仰か、愛か。
火あぶりで処刑される魔女の為に、火刑場まで付き添う『ざんげ僧』であるケネス。
彼は、密かに憧れていた女性エレナが、魔女として告発された事を知る。
エレナの無実を信じるケネスは、彼女を救う為に奔走するが、その過程で教
会が拷問で魔女をでっちあげている事を知ってしまう。
ついにエレナが処刑される日、ケネスの下した決断は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 17:42:31
4688文字
会話率:28%
ある日、魔女は1人の男性を見つけた。
「あぁ、なんて素敵な魔力量なのでしょう」
魔女は狂った様にこの男性を見つめ続けた。
「この人の魔力はまだまだピークではないじゃない」
魔女はこの男性へと全てを尽くす事にした。
「私がもっと力を増やしてあ
げる」
魔女はこの男性へと好意を覚えた。
「もっと近くでずっと貴方を見続けてたい」
魔女はこの男性と共に居続ける事を決めた。
「貴方の力は私のもの」
魔女はこの男性へと嫉妬を覚えた。
「愛おしい貴方は誰にも渡さない」
そして、魔女の愛は違う方向へと進み始めた。
「もっと素敵な貴方になる様に魔改造してしまおう」
最凶最悪の狂ったメンヘラストーカー魔女に目をつけられてしまった、ある不幸な男性の物語。
イカれた変態魔女の魔改造のせいで、男性の日常は非日常の世界へと向かって進み始めたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 18:15:41
113495文字
会話率:34%
仮想サウンド実験のやつです。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-09-24 13:00:00
412文字
会話率:15%
中国拳法を中心に身体の運用方法と調整方法を学んだおっちゃんが、良い歳して異世界なんぞに転移してしまった。
そこで出会ったのは謎の美少女!ではなくて自称魔女のおばちゃんだった。
おばちゃんは魔女狩りに遭い、逃げ出して大陸縦断の旅に出る。
他に
伝手も当ても無いおっちゃんは、仕方無くおばちゃんに同行するのであった。
「パーティー組む相手は美少女ってのがテンプレの筈だよなぁ」「あ?何か言ったかい?」
※ギャグ成分はありません。多分。
※刺激強めの残酷表現がサラッと出てくる事があります。かつて一世を風靡した世紀末覇者の漫画を読んで大丈夫なら問題無いと思います。
※基本的にのんびりゆっくり更新になります。長い目で見ていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 07:50:15
34704文字
会話率:23%
突如現れた魔精種《ケスラ》と呼ばれる生物との大規模な戦争である魔女狩り戦争《ワルプルギス大戦》で妻を無くした、聖王と呼ばれた男シュバルツと生き残りの魔女リアの二人旅の物語
最終更新:2021-09-13 00:34:51
38810文字
会話率:45%
ニュルンベルグの街は歴史上一人の魔女も焼いていない。
このお話は、ニュルンベルグの街で魔女を焼かないように努力していた人々の話である。
最終更新:2021-09-03 16:52:10
11681文字
会話率:31%
――魔女が出た、魔女が出た。世にも恐ろしい魔女が出た。
――異端審問官だ、異端審問官が来た。逃げろ、同胞よ。
「嗚呼、異端審問官様! 悪しき魔女を滅ぼして!」
魔女告発数最下位、魔女捕獲数最下位、魔女処刑数最下位、そんな異端審問官ヘク
トルは、ある村から依頼を受けていた。一番依頼料が低いという理由で。
そこで出会った魔女――そう呼ばれた魔術師イザベラと共に彼は少しだけ仕事をする、これは一日にも満たない働きであり、同時に長く続いた地獄の終わり。
罪を償う為に未練を残した、取るに足らない亡霊のお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 13:00:00
6635文字
会話率:57%