何でもおいしくいただきましょう!
それを信条にしている主人公はVRの世界に突撃する。
その名も化け物になろうオンライン。
文字通りプレイヤーは怪物となり、数多くのデメリットを抱えながらも冒険を楽しむゲーム……のはずが、主人公フィリアはひたす
ら食い倒れする。
キャラメイクも食事に全振り、何をするにも食事、リアルでもしっかり食べるけどバーチャルではもっと食べる!
時にはNPCもPCも食べる!
食べられないはずの物体も食べてデスペナを受ける!
さぁ、食い倒れの始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:00:00
1364779文字
会話率:42%
仕事が終われば日付が変わるまでPCゲーム、休日もほとんどPCゲームばかりして、食事は栄養食とサプリメントで済ますような不健康な生活を送る女性、アヤネはある日突然、そのPCゲームの世界に転移してしまう。
所謂異世界転移というやつで、そこには
運命共同体といっていいほどの最愛の相棒、スキュブがいた。
夢にまでみた最愛の相手との同居生活を開始するアヤネであったのだが、彼女は嬉しさのあまり重要なことを失念していた。
彼、ものすごーく複雑な性格をした、ソフトヤンデレだったのである!
と、いった様子でスキュブに食べられそうになったり(文字通りガチで)ちょっと拗ねられたりしながら家族のかたちを探っていく、ほんのりハートボコボコストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:00:00
336908文字
会話率:31%
少年魔王ガウロは悩んでいた。原因は人間の青年、湯浅直弘の存在。異世界から勇者とその仲間達が召喚される際に巻き込まれた一般人である彼は、勇者の暗殺に失敗した魔王の手先が逃走する際に拉致して魔王城へ連れて来られた。直弘を勇者達に対する人質にしよ
うと考えたガウロだったが、家事万能の直弘は劣悪な魔王城の環境を放置できず、大幅に改善。それにより、魔王城は彼無しの生活は考えられない状況になってしまう。それを良しとはせず、直弘に立場を弁えるよう叱責しようとするガウロだが、今日も彼は直弘が作る甘味と食事と優しさに流され、叱責するのを忘れてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:11:33
5952文字
会話率:41%
「「「「お願いします、ご飯作ってください!」」」」
教室のど真ん中でクラスメイトの女子四人から、突然食事をねだられた桐谷斗真。話を聞くと彼女達がβ版をプレイしたフルダイブ型VRMMO「アンノウン・パイオニア・オンライン」、通称UPOを本サー
ビスから一緒にプレイして料理を作ってほしいのだという。このゲームでは食事が必要なのに、プレイヤーが作ったものでない料理は味が無いか不味い上に、料理スキルがあってもプレイヤーが料理できないと不味い物しか作れないという。ゲームとはいえそれは嫌だという理由での申し出を了承した斗真は、いずれ実家を継ぐために鍛えている腕前を存分に振るう。そんな料理が、注目を浴びないはずがなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:26:55
846995文字
会話率:35%
妖怪達が住まう世界、隠り世。
そんな隠り世の一つである「妖街道」で、半妖の少女安倍緋月は暮らしていた。
便利屋兼食事処である「陰陽亭」の手伝いをして毎日をすごしていたが、ある時突然「妖街道」の滅亡を言い渡される。
滅亡を防ごうと足掻く中、や
がて物語は安倍一族の秘密に繋がっていく……。
これは、半妖でありながら陰陽師でもある緋月が体験する、壮大な和風物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:00:00
305805文字
会話率:47%
みなさんは、こんな症状ありませんか?
最終更新:2024-05-01 07:56:20
967文字
会話率:0%
【簡易あらすじ】
最底辺の魔導職『魔導ゴミ屋』は王都のゴミ回収業務を担う。
『魔導ゴミ屋』セイは仕事の途中で聖女や魔女と出会い、事件や冒険に巻き込まれ、それでも頑張るお話。
【あらすじ】
双月大陸の南方に属する、アルスツェラ王国の王都に住
む『魔導ゴミ屋』のセイは特殊な孤児院育ち。
王都では8歳の時に『神の祝福』という1000人に1人の才質を見つけ出す儀式がある。
セイは『魔導廃棄物回収師』通称『魔導ゴミ屋』の才質が現れ、王都での魔導を用いたゴミ回収業を担うこととなった。
仕事を通じて彼は『さとり』の力を持つ『聖女』レアと、『放火魔』の異名を持つ『魔女』と仲良くなる。
さらには大陸随一の剣豪を目指すアレンを始め、さまざまな出会いが重なり運命が動く。
それは苦難に満ちたものだった。
これは異世界での生活の姿、それは食事・魔導・聖祈・ゴミ回収業・冒険者・武技・迷宮の掃除、そして呪詛などが倒錯している世界。
その世界を、最底辺の魔導職が考察しながら取り組む姿を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 23:50:00
265033文字
会話率:45%
一人の男の人生を描いたダークヒューマンドラマ。
ウェブデザイナーとして働いている高岡優希には秘密がある。それは高岡が過去に実家を燃やし、その後男娼生活を送っていた事だった。
付き合う人間も複数おり乱れた生活を送っていたが、その原因
は高岡の過去にあった。高岡は虐待により会食恐怖症の症状があり、他人と食事をする事の出来ない人間だった。また、他人と接する事に恐怖心を抱く社会不安障害の症状があった。虐待をしてきた家族に復讐をし実家を燃やした高岡に未来はあるのか。
過去と未来が交差する、一人の男の人生を描いたダークヒューマンドラマ。
※この作品は犯罪描写を含みますが犯罪を助長する物ではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:22:34
172725文字
会話率:5%
四方を石壁に囲まれた閉鎖空間で意識を覚醒させた主人公は、自分自身に関する記憶の一切を喪失していることに気付く。
そこが独房であるらしいと察するも、呼びかけに応じる声はない。
異常な寒暖差の気候、日に二度ドアの下から差し入れられる信じ難
いほどに不味い食事、何より自分の置かれた状況がまるでわからない不安が、気力と体力を削っていく。
そして、意識を取り戻して十日目、彼は唐突に独房から解放される。
自分と同じ粗末なローブに身を包んだ異形の集団とともに移送されたのは、円形闘技場を彷彿とさせる施設だった。
そこで彼を含むローブの集団は、巨大で凶悪な〝魔獣〟なる生き物との一対一の闘いを強制される。
境遇を同じくする者たちが次々と凄惨な死を迎える中、主人公はどうにか生き残ろうと行動する。
しかし、彼は未だ知らない。
それが、異世界での過酷な生存競争の幕開けであることなど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 14:17:44
2980817文字
会話率:35%
普通の家庭に生まれた小学生九条 夢美は幼い頃の不思議な体験以降おかしな夢を見続けた。微睡に幸せを感じ寝る事が大好きな夢美。お小遣いは快眠グッズにつぎ込む。運動も得意ではなく勉強も嫌いな普通の小学生が余り穏やかでない夢の中の生活を快適にする
ために子供ながら奮闘する成長物語。そしていつしか現実の世界と夢の世界で共に活躍して行くちょっと不思議な物語。
第一章ではお手伝いさんの力を借りてお料理チートをしちゃいますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 13:41:04
687039文字
会話率:43%
ある日突然、神託で勇者に選ばれた大好きな幼馴染。
物心ついた頃から一緒にいた。姉弟のような私たち。
時が過ぎて、親愛からいつしか恋心に変わり、それはやがて愛に変わった。
「愛してるよ、ミーシャ。魔王を倒して世界が平和になったら、結婚し
よう」
「うん」
今までもこれからも、彼の隣にいるのは私だと思っていた。
思っていたのに——
なのに今、
彼は、私ではない女を抱いている。
そして今日も私は、勇者とハーレム要員の彼女たちのために、薬草を集めて薬を作り、身の回りの世話をし、食事を作る。
それしか出来ない役立たずだから。
でももうすぐそんな生活は終わる。
もう魔王城は目の前だ。
もしも魔王を倒してすべてが終わったら──
終わったなら──
私は貴方となんか、結婚しない。
さようなら、勇者様。
もう二度と会いません。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ご都合展開のゆるふわ設定です。
アルファポリスで先行連載しています。
世界観が過去作に似ております。IFストーリーと呼んでいいかも?
それを登場人物を変えて短編として書き直しました。
9〜10話で完結です。
合わない方は静かに退場願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:03:53
29063文字
会話率:40%
現代日本では考えられない倫理観の異世界に転移した俺。奴隷制度すら残るこの異世界で、細々と生活していた。
街を歩いていると、奴隷商人に強引に客引きされる。もちろん、奴隷なんて買うつもりがなかった俺は、適当に見てさっさと帰ろうとしたのだが…
…。
「私は絶対におすすめですむしろ私以外の奴隷なんて必要ないと思います絶対にそうだと思います何せ私はとても頑丈そこの醜いおっさんが言っているとおり病気も怪我もしません無敵ですはい食事だって別に必要ではありません不要です飲み物も必要ではありません不要です余裕ですゴキブリ並みの生命力ですから私奴隷としての利用価値も高いですetc.」
「えぇ……?」
自分を押し売りしてきた奴隷と出会うまでは。それでも、俺は奴隷を一人抱えただけで、とくに今までと変わらない生活を送ろうと……していたんだ。
「このトカゲ、弱いですね。ワンパンでした」
「いや、それドラゴン」
ドラゴンをワンパンする奴隷ってなに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:20:00
257568文字
会話率:30%
MM378の平和と第1政府の地球侵攻を食い止める為にMM378に帰った七海。七海はナナミ大尉としてレジスタンスに迎えられる。ムスファの本領を発揮して数々の戦闘で活躍するナナミ大尉。連合政府軍にも特別任務士官として従事するナナミ大尉。格闘訓練
教官として兵士達を鍛える傍ら特別任務にも臨む。ナナミ大尉は地球の食事や音楽など地球の文化をMM378に広めた。MM星人たちも地球の文化を受け入れ、一部の者は感情が芽生え始める。戦いに明け暮れるナナミ大尉はタケルへの思いが恋愛であることに気が付いた。
地球では七海を失ったタケルは失意のドン底にいたが、モデルとしての七海の存続の為に秘策を練った。MZ会は組織の中に地球征服派が誕生して分裂した。MZ会の争い巻き込まれていくタケルと佐山さやかは懸命に格闘訓練と射撃訓練に励んだ。ナナミ大尉の活躍とMZの分裂を軸に物語が動く。脳波戦と物理攻撃兵器の入り混じる壮絶な戦場での戦術と戦略。実銃の射撃にのめり込んでいく佐山さやか。戦闘色の濃いストーリーの中にホッとする日常がある。前作『私とアイドルエイリアン』の流れを継承しながらもスケールアップした物語。タケルと七海は再開できるのか、愛の行方は・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:25:50
334276文字
会話率:62%
★作品説明★(本当のタイトルはこちら)
「異世界転生したので見た目を男性の推しのアイドルにと願ったら顔も声も同じになって『転性』して推しになっちゃって、しかも友達が欲しくて同性にモテようと思って『魅力』のステータスに極フリしたら男性の姿で
女性にモテまくりに⁉」
★あらすじ★
主人公の笑皆愛(えみなあい)二十三歳。
愛の生きがいは推し活で、趣味を仕事にしていた。好きを仕事にしたため寝ずに仕事をする日々。そんな彼女は朝まで仕事をしていると急に眠気が襲い倒れてしまう。過労死かと思われたが死神の間違いで「てへぺろ死」という死に方をした。同じ世界に戻ることが出来ず、愛は別の世界に転生することとなる。
愛は前世で友達がいなかったため転生後に同性の友達が作りたいと考える。そのためステータスを『魅力』だけに極フリした。また好きな容姿に変わることが出来るということで、大好きな推しのアイドル容姿を強く思い浮かべた結果、推しの容姿だけでなく声も性別までも推しのアイドルになってしまう。そのため女性にモテる男性になってしまったのだ。ついでに転生後の名前もアイドルと同じ、ノアにした。
ステータスを『魅力』に極フリしたせいで他のステータスはオール1。レベルを上げたいが冒険に出られず食事処で働くことに。ちなみに現状職業欄は『フリーター』になっている。本来は『冒険者』など名前があるのだが何故かフリーターに。
食事処では人前で一芸をするのは当たり前。ということで唄を歌うことに。
ノアの能力それは魅力で人を集めるだけでなく『声』でもあった。
『魅力』極フリのノアの物語をお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:00:00
106546文字
会話率:45%
叔父から漢方医学を学び、長崎で蘭方医学を身につけた柴崎椋之助は、江戸の七星堂で町医者の仕事を任せられる。その際、斗北藩家老の父が心配し、食事や身の回りの世話をする小者の伊八を寄越したのだが――?※他のサイトにも掲載しています。
最終更新:2024-04-29 07:44:58
22176文字
会話率:59%
序盤のあらすじ(1~10話予定)
社内の派閥争いに巻き込まれて左遷される事になったアラサーの会社員簾藤響輝は、傷心を癒すため休暇を取って国内旅行しようとパックツアーを探す。なかなか自分に合った好条件のプランが見つからずにいたが、訪れた旅行代
理店窓口で、とある島の観光事務局員、明日川小恋から「3泊4日異世界の旅」という商品を紹介される。人が少なく静かで、ファンタジー世界のような自然あふれる美しい景色や、めずらしくて美味しい食事が格安で味わえるという内容と、小恋のルックス&セールストークにのせられて、つい申し込んでしまう。その島は二朱島という名前で、八丈島の近くにあるというが、聞いた事がない。東京港から出向したフェリーには、同じく二朱島を訪れる他のツアー客や、島でツアコンを務める小恋が乗船していた。そうして訪れた島は小恋のセールス通りのものだったが、奇妙なところもたくさんあった。スマホや民放が繋がらないほどの田舎なのに、道路や建物がやけに近代的で、設備も整っている。なぜか外国人が多くいて、皆若くて美形だが小柄。彼らと島の住民は、あまり仲が良くない様子だ。そして外国人達が崇めているような謎の物体メェメェとは…。3泊4日を終えようとした時、簾藤はその島の実態を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
113274文字
会話率:54%
人生の崖っぷちに立たされた人々が
疲れ切りあるいていると、人一人が通れる細い道の先から自分の食べた事のある食事のかおりがする
その道の先には、おばあちゃん一人が経営する食堂
「おばあちゃん食堂」があった
最終更新:2024-04-29 06:39:50
4064文字
会話率:24%
やることなすこと失敗してしまうメイドがいた。
そのメイドは掃除も食事も失敗し続けてしまうメイドであり、そんなメイドはとうとうご主人様から解雇を言い渡された。
そのメイドは異世界転移により来た浅井 雫といい小さい頃にお母さんと一緒に来た異世
界人。
とある理由で離れ離れになったシズクはこのお屋敷で、前のご主人様のご厚意でメイドとして働くことになったのだ。
しかし母親譲りの家事下手なシズクはメイドとしてはダメなダメイド。そんなメイドが解雇されるのはごく自然な流れだったのかもしれない。
だがしかしご主人様は知らなかった。メイドとしてダメなメイドはそれ以外のことに関しては優秀だってことを。
アクセサリーやDIYが得意なメイドはそれを活かして隣町でお店を開くことにしたのだ。のんびりと自分が行きていければいいな〜という軽い気持ちで開いたお店。するとメイドの予想を大きく裏切りこの国の重要な存在へと変わっていく!?
好きを突き詰めてたどり着いた最高の職業。
なのに未だに本人はメイドとしてあろうとする、ダメイドによるハンドメイドで日常をより豊かにしていく異世界ゆるゆる日常ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
27560文字
会話率:52%
私は、ムソリニ王国に転生した日本人女性。記憶はあるのに自分や身近な人の名前が思い出せない。生活習慣病で悩んでいたとき、脳卒中で倒れて死んでしまった。転生先はルーフォスト公爵家。
公爵家での私のお母さんは私を生んだときに死んでしまい、愛人
であったマチルダが正妻に収まった。 そこからが大変で、赤ん坊にもかかわらず、1日三回の普通の食事に世話係はなし。一人ぼっち。唯一は部屋からつながっている巨大な書庫。
主人公が生活習慣病にならないことを目標に体を鍛え、そして安全に生きるため知識をつけます。そして隣国に行き、地位と権力をつける話です!ちなみに隣国では舐められないように男装です!絶世の美女な母と、顔だけはいい父親を持つ、イアンは異世界生活を謳歌できるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:56:43
2177文字
会話率:41%
異世界アレバルニア、この世界の住人全てに授けられる特別な才能ーーギフテッド。
作るもの全て美味にしてしまう、料理人最高峰のギフテッド『究極シェフ』を授かったマーヤ・ボナペティは
ある日、何者かによって『味覚障害』の呪いをかけられてしまう
。その呪いによって水以外の一切を口にすることが出来なくなったマーヤは、栄養失調で痩せ細ってしまい明日をも知れない命となる。
ある日、マーヤを救う為にと一人のコックが訪れる。彼はこの世界で数少ない『究極シェフ』のギフテッド持ちであったが、彼の作る料理ですらマーヤを救うことは出来なかった。その時、コックが一冊の不思議な魔術書をマーヤに手渡す。その本に書かれた魔法陣を使って、マーヤはある人物を召喚することに。
彼の名前は諏訪部正太、異世界流通センターと呼ばれる食品卸売業の営業マンだった。異世界を股にかけて商いをしている諏訪部は、こことは違う世界『チキュウ』から召喚されてやって来たと言う。
呪いによりアレバルニア産の食べ物の一切を食べられなくなってしまったマーヤの為に、コックは「チキュウ産の食材とレシピを使って料理したものなら食べられるんじゃないか」と提案。
その狙いは的中し、食事を数年振りに食べることが出来たマーヤ。
「呪いが解けるまで、うちと取引しませんか? こちらはチキュウ産の食材とレシピを提供する。それをあなたが購入し、調理して食べれば健康を取り戻せる。お互いウィンウィンの関係だと思うのですが」
このままでは餓死するのを待つばかりのマーヤに選択の余地などなく、まずは自分が生きて行く為に諏訪部の取引を受けることに。しかし食材を購入するには、金銭が必要となる。お人好しな諏訪部は、またしてもマーヤに提案。
「それなら出世払いということで。まずはあなたが健康になって収入を得るまでの間、それまでの費用はこちらで立て替えておきましょう!(涙目)」
ここからマーヤと諏訪部による、チキュウ産異世界料理店『ボナペティ食堂』が開業される。
*カクヨム様にも同作品を投稿しています*
*不定期更新になりますが、1章完結までは書き切ります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:34:32
104048文字
会話率:31%
食事を済ませた後、数学論で話の弾むモリアーティと五代目。話すうちにどうやら兎娘はただの妖精ではなく、ホワイトホールの精霊(宇宙兎)らしいと分かったのだが?
タバコを吸おうとしたホームズに、五代目はタバコの害を力説。仕方なく外で吸うハメに。
マッチをなくしたホームズのタバコに火をつけてくれたのは、何とモリアーティ。二人でタバコを吸いながら、モリアーティは自分の過去を話しだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:17:28
6087文字
会話率:39%