かつて、オレは勇者の友だった――
巨大な柱に支えられた『空大陸』が点在する世界。
遥か雲海の底を信奉し世界に災厄をもたらす魔人達『ザンクトフランジール』。
魔人達に敢然と立ち向かう勇者の団に、様々な古代遺産の道具を駆使する薬技士(
テクノケミスト)のクライドがいた。
しかしある時、クライドは信じてきた仲間達に冷たく突き放され、最初の仲間であり親友であると信じて疑わなかった勇者アーヴィンにまで団から追放すると宣言されてしまう。
失意に暮れながら過酷な旅路を引き返すクライドは、彼らにとって大きな転機となった空大陸『ミドロンド』へと戻ってくる。
そして、ミドロンドで出会った勇者に憧れる少女セシルとの出会いから、彼の運命は再び動き出したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 03:54:56
41874文字
会話率:36%
異世界で勇者として召喚された白神流人は戦いの中で死んでいった者たちの願いを叶えるために生きていく
最終更新:2022-05-31 17:50:48
3778文字
会話率:56%
世はまさに大チート時代。生まれ持って身に宿した異能力、スキルが全ての世界、ナーロゥ・ケインでは、ある日を境にやれチート異世界人だの、チート転生者だの、雑魚スキルだと思ったら実はチートスキルだっただの、チート追放者だの、無茶苦茶な強さを持った
人間たちが台頭し、世界の頂点に君臨していたドラゴンたちは虫けらのように駆逐されまくった。
しまいにはスキルも満足に使えなくなるまでに弱体化しまくって、世界最弱の烙印を押されたドラゴンたちは世界各地で隠れるようにひっそりと暮らしていたが、ある日ドラゴンの村が野盗に襲われ、全滅する事件が起こる。
「……自分の弱さが憎い」
武門の名家の当主実の父から出来損ない呼ばわりされ、母と静かに暮らしていた、村唯一の生き残りである少女、アンジェラは【育成】のチートスキルを持った老婆と出会う。
これは何も守れなかった自分の無力を嘆いたドラゴンの少女が世界最強を目指す旅だ。
(注意書き)
テンプレチートばっかりのWEB小説界隈に新しい風をもたらすつもりで、全20話完結する程度ですが本気で内容考えて執筆済みです。続きを書くかは皆様からの評価次第。
主人公はチートスキルを使いませんが、敵はバンバン使ってきます。
WEB小説界隈では食傷気味なざまぁや追放要素はオマケ程度に出てきます。
所謂チートをスレイする系の物語ですが、チートキャラアンチという訳ではありません。
成長系主人公ですが、読みやすさを求めて物語がサクサク進むように意識しました。何話も使って長ったらしい修行パートはありません。
カクヨムでも執筆しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 17:54:37
97239文字
会話率:42%
王国最強の冒険者ギルド【豪傑達の砦】に所属し、【神童】の異名を持つ天才冒険者ローグ=ウォースパイト。ある日、ダンジョンで受けた呪いによって、自分の身につけた魔法をすべて失ってしまった彼は、実力主義のギルドマスターにより容赦なくギルドからの追
放を宣告された。
時を同じくして、モンスターを操れないサモナーのアイリス、生産系スキルしかないガンマンのリザ、アホ侍のキヨメ、彼女たち三人も問題を起こし、それぞれのギルドを追放されてしまう。
追放された悔しさから固有魔法を発現させたローグは、実はとんでもない才能を秘めたアイリス、リザ、キヨメたちと共にチートレベルのギルドを立ち上げて王国最強の冒険者ギルドを目指す。
※猟犬の混沌編スタートしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 22:01:10
324090文字
会話率:49%
可愛いもの綺麗なものが大好きで心穏やかな生活を愛する
伯爵令嬢 ユーリ・クラレス
彼女の気持ちとは裏腹に現実は祖母から壮絶ないじめを受け地獄を見る日々。
7歳の頃いつもの祖母のいじめから命を落としかけ
ある魔法使いの助けにより死の淵から甦っ
たことをきっかけに
いつか この豚婆様をぶっ飛ばし 腐り切ったこの国を乗っ取って、
かつての美しい国に蘇らせることを決意をする
その計画とは?
※ 毎日更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 08:55:01
100017文字
会話率:24%
武芸において特別秀でたモノを持っていなかった15歳の少年ライアスは長年所属していたパーティを追放される。
ギルドからも追い出され、人と関わることに疲れたライアスの目の前に現れたのは超安価で売り出されていた元孤児院のチラシだった。
元孤児院
が街から離れた森の中にあったこともあり、ライアスはここに住むことを決める。
しかし、誰も居ないと思っていた元孤児院には既に五人の先客がいた。
今、生きることに必死な訳ありの彼女達と生きることに疲れたライアスの物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 11:19:09
892013文字
会話率:23%
短編で筆者は追放者は初めてです。
イーノス・ウォードは魔術の宗家ウォード家産まれながら魔眼を持っていなかった。魔眼は魔力を制御するために必要不可欠な能力であり。魔眼を持っていないという事は、魔術師にはなれない事を意味していた。
親族や分家、
臣下の家々にもバカにされ冷遇されてきたイーノスだが夢があった。本家の娘で姫とあだ名される幼馴染の少女マーティナの側に立つ魔術師【使い魔】となる事を……。
そのためなら酷いイジメや雑事、剣術、体術ありとあらゆる事を磨いてきた。そんな彼に一族の相談役アラスターは、「……今まで飯を食わせてやったが貴様を一族から除名し追放する!! わしが断言しよう! 魔眼のない貴様は魔術師には絶対になれん! 魔力を操るために必要不可欠な眼を持っていないからだ姫の使い使いまになど絶対にはなれんよ……分不相応な夢は諦めウォードの名を捨てろ!!」そう言い放ち。使い魔候補筆頭のカーティスの取り巻きにボコボコに殴られて、夢を諦めかけた時幼馴染のマーティナが救いの手を差し伸べ魔眼を与えてくれた。
俺は伝説の魔術師ランドルの転生者と言われるマーティナを絶対に守る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 10:26:55
9287文字
会話率:49%
何の変哲もない会社員、鵺澤虎市(ぬいざわとらいち)はある日勢い退職した帰り道に異世界召喚に巻き込まれてしまう。
だがそれは本来の召喚対象らと同時に転移したのではなく、移動現象の端にひっかかって釣り上げられただけの完全な事故だった。
召
喚者や召喚対象らと面通しどころか認識さえされずに異世界に放り出された虎市はしかし、キャラクター作成フェイズが正常に終了されなかった結果か「いつでも誰に対しても能力値をリセットし再作成する」能力……即ちリビルド能力──というか不具合──を得ていた。
虎市はリビルドで得た様々な能力を変幻自在に駆使し現地で出会ったパーティを不当追放された冒険者やアカBANされた猫女神、出奔悪役令嬢などをリビルドで助けながら、謎のダンジョン現象の真相究明を気持ち目指しつつだらっと異世界活動をしていく。
※他サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 16:21:57
69191文字
会話率:40%
エクソシスト。
ギリシア語で「厳命による追放者」を意味するこの言葉は、しばしば「祓魔師」と訳される。
冷たい風の吹きつけるある冬の日、祓魔師フアリー・メライが、日本の墓地で遭遇した除霊譚。
最終更新:2021-12-12 15:00:00
1000文字
会話率:19%
嘗て強大な魔物達の脅威を退け、全ての国々から有名となった史上最強の24人のパーティー「未知の探求者(シークレット・シーカー)」。
彼等は24人構成のすべての種族による組織の大型パーティーでメンバーの一人一人がコードネームで呼ばれていた。
そ
んな彼らの頂点に立つ一人の男が居た。その名も「コードネーム:オメガ」
数十年にわたり語り継がれた彼らはコードネームと特徴となる装備一式を再び現れる危機が訪れる時まで各々懐に仕舞う形となった。
そして解散した彼等を搔き集める為、すべての国々が動き出す。
そんな日常に一人の男が全ての国々を渉る物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 17:49:21
137590文字
会話率:57%
この作品は【ただのぎょー】氏の作品「王都の決闘士」スピンオフ作品です。
一人の男が荒野に打ち捨てられた。全ての責を身に刻み、籍も称号も剥奪された彼は果たしてどう生きていくのか?
作中にて虚しく退場した悪役のその後の運命を描いた作品です
。登場作品を未読の方は是非一度お読みになるようお勧めいたします。尚、作者様からは許可は頂いておりますが、一部設定及び主人公以外は全て執筆者の独断と偏見で作成されたフィクションであり、その内容について原作との違いが有っても全て本作品の執筆者の妄想と致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 15:00:00
13692文字
会話率:29%
え、魔法が使えないから筋肉で殴るしかないダンジョンですか?外伝
死の森にある水銀湖に纏わる追放者と吸血鬼の恋物語
最終更新:2021-08-31 01:11:05
27408文字
会話率:37%
何故か突然死んでしまい転生した少女。
彼女はとあるゲームのキャラ『ウィリアム』に転生し、自分が悪役子息のショタ時代に転生できたことを喜んでいた。
彼女の願いはたった一つ、このままの身長を維持しながら立派なオスガキになって追放される事だ。
少女の生涯を賭けた願いと挑戦が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 11:59:32
5590文字
会話率:53%
世間では追放者が溢れていた。
魔王は討たれモンスターやダンジョンは激減し、それを生業としてきた冒険者達は次々と追放されていった。
そんな追放者達の職業斡旋の為に設立された機関“追放局”に厄介者達が押し寄せる“特待課”に配属された職員ハイドは
今日も仕事をこなして行く。
「この最強スキルに敵うのか!?」
「俺はそういう奴の相手をする為にこの仕事をしているんだ」
「今さら遅いんだよ!!」
「……今後の活躍を祈る」
今日も彼は追放者に祈りを捧げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 16:19:50
5940文字
会話率:50%
【2021年3月1日 角川スニーカー文庫様にて書籍化!】
追放ブーム。世の中ではそんな言葉が流行っている。
〈ステータス・スカウター〉という能力を数値化&視覚化してくれる便利アイテムが登場したことで、世間では高ランクのパーティがス
テータスの低い仲間を追放することが流行となっていた。
ギルドマスター育成学校を卒業したアイゼンはステータス偏重主義の世間に疑問を抱いており、尚且つ【鑑定眼】という〝隠しスキルを見抜くスキル〟を持っていた彼は、無能と称され追放された冒険者たちが実は特殊な隠し能力を持つ有能ばかりであることに気付く。
そこでアイゼンは追放された者で新興ギルドの起ち上げを決め、追放された冒険者を次々と雇用。
あっという間にギルドは大きくなり始める。
「使えない無能はクビだ!」
「あ、じゃあウチが貰いますね」
「ステータスが低い奴なんていらねぇんだよ!」
「この子を捨てるとか、お前ら正気か……?」
アイゼンの新興ギルドには数値で測れない有能な者たちが集い、やがてギルドの名を世界に轟かせていく。
逆に、メンバーを引き抜かれたSランクパーティやステータスの数値しか見れない者たちは転落と失墜の道を辿り、本当の無能は誰なのか思い知ることになる……
「パーティが潰れそう? そんなの、大事な仲間を追放する方が悪いんだよ」
カクヨム様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 23:00:00
133206文字
会話率:39%
基本毎日、空いても一日の頻度で更新予定。
陰謀によって妹を殺され、パーティーからも追放を受けた主人公が自分の持つ力を暴走させて大型巨人やドラゴンなどに体を変貌、憎い王国を滅ぼす話です。
主人公一人に対して、防衛戦争を行う悪の王国の物
語。
戦闘は対人と言うより対建造物、対軍団との戦いを主眼に置く予定です。
もちろん勇者パーティーに復讐をしますが、正直ざまぁでは済まないぐらいにするつもり。
良かったら読んでみて下さい!
愛する妹と共に田舎から出てきた青年、アルスは「獣化」のスキルを持って魔王討伐の為に勇者パーティーへと参加を果たした。
「癒やし」のスキルを持つ妹と共に魔王討伐の使命に燃えるアルスだったが、いざ所属した勇者パーティーは国王や教会の大教皇と陰謀を企んでおり、やがて捨て石として追放を受ける。
目の前で妹をも殺されたアルスは自らの力を暴走させて復讐を誓い、たった一人で大陸最大の王国を滅びに向かわせるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 00:11:39
100366文字
会話率:41%
モンスターに被害を受け、討伐してほしい依頼人と、依頼を受けてモンスターを討伐することで生計を立てている冒険者の仲介人の立場となる『ギルド』という機関に所属しているアロン=ベイルは、『他人を成長させる』スキルを持っていた。彼は、このスキルを
使用して、冒険者の手助けになればと思っているが、どうにもうまくいっていないようで――
※追放もので、追放者が後に力をつけた後、追放した意地の悪いパーティーと戦うみたいな小説の中で、追放者が追放してきた彼らを殺すといったものは私は見たことがなかったので、なんでなんだろうと思ってこれを書き始めました。そのため、いわゆる勘違いものみたいなコメディー色は薄いと思います。
キーワードにこれをつけた方がいい、○○がないのは配慮が足りていないなどございましたら、ご指摘いただけると幸いです。
全6話くらいを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 21:00:00
20917文字
会話率:39%
理想は、深く食い込む枷だった。
英雄譚に憧れて冒険者になった青年、フォス。ある日彼は、長らく付き合ったパーティーから外されることとなった。行き場を失った彼は、自分の在り方を探さなくてはならなくなった。
最終更新:2021-06-08 17:12:14
32452文字
会話率:42%
勇者パーティの荷物持ち、ザーマが追放される話
最終更新:2021-06-01 18:24:35
2450文字
会話率:42%
ふと目を開けると、天井の代わりに澄み切った青空が見えた。部屋で寝ていたはずの引きこもり不登校者・大禍時矢(おおまが ときや)は、見知らぬ森の中で目を覚ました。
そしてそばに立っていたのは、これまた見知らぬ金髪の少女。
神を自称する彼女から
聞いた話によると、時矢は天界の神々によって、生まれ育った世界から『追放』されてしまったらしい。
原因は時矢の『魔の魂』とやらにあるらしいのだが、そんな物に心当たりなど無い。それに、知ったところでどうしようもない。もう追放されてしまった後なのだから。
右も左も分からないまま、『追放者』は異世界で生きる事を決意したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 13:05:24
139264文字
会話率:54%