魂の存在が化学的に証明された世界で、それを生業とする人間がわちゃわちゃする話。
最終更新:2023-10-06 18:00:00
774文字
会話率:0%
西暦2026、春。
突如として、第三次世界大戦が勃発する。
“謎の組織”による一方的な攻撃……これにより、ものの数日で人類の約半数が死亡した。
だが、“謎の組織”は突如として消え去り、残されたのは謎と――崩壊した世界だった。
後に、人はこれ
を“アルマゲドン”と呼んだ。
それから時は経ち――約2000年後。
宇宙歴999。
西暦時代の国連を基とした組織「宇宙国際連邦」――「Space International Commonwealth」――通称“SIC≪シック≫”の本部コロニー“セフィロート”にある、“天枢学院”と呼ばれる学校に、一人の少年がいた。
彼の名は、ゼノ=エメルド。
彼は特殊能力者“チルドレン”と言われる人間であり、その中でもトップクラスである“SSSクラス”に所属していた。
ある日、セフィロート内にてテロが発生する。それは“神の手――GOD・HAND(通称GH)”と呼称される反政府組織“PSHRCI”が起こしたものだった。
ゼノは親友・ディン、そして義妹・サラと共に、テロ鎮圧のために行動を開始する。
「動くな!」
ゼノたちに向かい、銃口を向ける少女――フィーア。
その出逢いは、少年たちを数奇な運命へと巻き込んでゆく。
咎を背負いしものたちが織り成す、血塗られた生命の軌跡。
紐解かれゆく神と人と星の物語。これはその第六章――最終章である。
EpisodeⅥ――全ての始まりにして、全ての終わりなる時へ――
※「BLUE・STORYⅡ」とありますが、前作を知っている・知らないに関わらず内容がわかるようになっております。これはこれで独立したお話なので、ご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 01:00:16
763690文字
会話率:49%
全く別の人生を歩んでみたい、でも積み上げたものを捨てるのも惜しい。そう考えたことはありませんか?
HL薬にお任せください。
お求めやすく、副作用なし、完全非合法。
※薬効を正しく理解して楽しいセカンドライフを
最終更新:2023-10-03 18:28:08
2991文字
会話率:45%
チャイニーズ・ディアスポラ——東南アジアからアメリカ、ヨーロッパまで、世界中に移住して巨万の富を築いた中国人たちが今や月面に進出し、そこに中華街を作るのは歴史的必然であった。
今日は中秋節ですが、こんな月餅はいかがでしょう?
最終更新:2023-09-29 16:39:53
6976文字
会話率:41%
突如として奴らはやって来た。我々人類を食らうために・・。
最終更新:2023-09-29 15:16:18
7030文字
会話率:66%
貴龍 翔真(きりゅう しょうま)は人工脳を宿した人間だ。人工脳には彼の先祖の記憶が学習データとして蓄積されており、それを元に自分の考えたいことを解析・評価する。それにより発達した知能を手にした。
彼は学校生活を過ごす中で、隣の席の優凪
祐華(ゆうなぎ ゆうか)の存在が気になっていた。彼女は、頭脳明晰にもかかわらず、時に非合理的な行動をするのだ。
翔真は優凪の謎を解明するために彼女と行動を共にすることにしたが、そこで事件に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:00:00
7438文字
会話率:38%
入江 頼彦(いりえ よりひこ)は『Refa(リーファ)』と呼ばれる相手の表情から感情を読み取る機能を使ってクラスメイトの感情を透視していた。そこで相川 春海(あいかわ はるみ)という女子生徒の感情がずっと『無関心』のままであることに気づく
。どうして彼女が感情を抱かないのか、それを探るために頼彦は彼女を観察することにした。そこで思いがけない事態に陥ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 17:29:02
8889文字
会話率:49%
上平 悠人(かみひら ゆうと)は問題児でいつも先生に怒られていた。その度に彼の親友である坂下 裕樹(さかした ゆうき)も一緒になって怒られていた。先生に怒られても平気な悠人は、怒られて泣きじゃくる裕樹をいつも疑問に思っていた。そのことを母
親に話すと彼女から『身体交換』をする提案をされる。それは発明家である母親が現在開発中のものだった。母の提案で悠人は裕樹と一日だけ身体交換することになる。裕樹となった悠人がそこで感じたものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:08:08
7224文字
会話率:52%
俺は、闘いの合間に短い休息を得た・・・
最終更新:2023-09-20 14:09:12
2206文字
会話率:32%
他惑星での凡庸な日々を綴って見ました。
最終更新:2022-12-10 20:35:32
1322文字
会話率:26%
記者の私はある人物を訪問する。気づくと、そこでは奇妙なことが・・・
最終更新:2022-02-11 18:48:07
1373文字
会話率:25%
生まれて初めて映画館で観た映画は、東宝の「ゴジラ対ヘドラ」ってやつだったと思う。
この「ヘドラ」のインパクトがかなり凄いものがあって、特撮怪獣映画っていうより
「ホラー映画」じゃないか、ってくらいに怖かった覚えがある。
それから数年後、併映
で偶然見てしまった近未来SF映画(メテオ)もまた、大きな衝撃だった。
そんな記憶をちょっと、辿ってみる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 05:00:00
2305文字
会話率:0%
とある特技を持つ少年、蜂谷 美一《ビーイチ》は街角で大作戦を進行中だった!
それは彼が恋している少女、貴崎 蜜花《キサキ》への告白のための一大計画。
しかし、その計画の舞台へ突然の強盗団が襲撃!
居合わせたキサキも、その強盗団の人質になっ
てしまった……。
普通の少年ビーイチは恋心と機転と特技、そして偶然手に入れたヒーローアイテム『マッチボックス』を手に、強盗団へ立ち向かう!
配信して戦え! そしてPVを集めろ! ヒーローロボット『ドローン・エース』!
その時、アイドルの『クイン・ビィ』は君に微笑む!
配信系ロボットアクション短編、お楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 23:00:00
15514文字
会話率:14%
SF系兼戦争系。
ここは、核兵器が存在しない世界。
世界を分ける二つの勢力、先進国グループと後進国グループ。それぞれのトップの国同士が台頭し、戦争をしていた。
人は戦争に生き、平和を夢見る。
世界中で起こったその戦争は、様々な夜をもたら
すことになる。
※カッコつけて書いていますが、そこまで大層な話ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 23:18:11
88445文字
会話率:39%
「チャンスは残り三回です」
その声でぼくは覚醒した。
シロタ・フラッシュバックという、心身が危機に瀕した際に作動する電脳内の安全機能ソフトウェアのアナウンス。これが聞こえるということは、ぼくは命の危機に瀕しているらしい。
だが、なにも
思い出せない。記憶が飛んでいるのだ。
ぼくはなぜ命の危機に?
どうすれば生き残れる?
「ユーザーの近くの任意の人物の直近3分間の認知を、3回だけ電脳内に再現する」という機能を使い、ぼくは必死で現状の把握と、自身の生存を試みる──
――――――――――――――――――――――――――――
こちらの作品は、pixivにて開催されていた『第3回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト』一次通過作品です。
●コンテストのレギュレーション●
「チャンスは残り三回です」どこか楽しげに声は告げた。
↑ ↑ ↑
この文章を冒頭第一文とした、1万字以内の小説であること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 17:00:00
9127文字
会話率:19%
パワード(強化)スーツものの近未来SF。
中国の侵攻により、沖縄・九州が占領され樹立された傀儡国家が存在する2035年
その熊襲琉球連合共和国との戦闘の前日譚
現在ウクライナで起きている戦闘が、日本に降りかかった場合のお話しです。
反攻
の鍵となる人物を潜入急襲し奪還する作戦を描きました。
ラノベお約束に沿ったラノベ風ですが、ハード路線を爆走しています。
SF的にもハードなので、パワードスーツものとは言え、全く無双できません。
むしろ、「これならありえるのでは?」という世界を描いています。
そういうニッチなものを読みたい方に読んで頂ければ。
10年くらい前に書いた過去作をカクヨムに連載していたものです。
カクヨムでは既に完結していますが、こちらにも転載で連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 17:00:00
86712文字
会話率:45%
西暦2045年。宇宙に進出した人類は、遂に完全なる宇宙国家建国を決定する。多種多様な人種、思想、宗教の人々が集まった宇宙コロニーにおいて、新世代に対応すべく様々な新法案が提出された。その中の一つ「婚姻における制限の緩和」に目をつけた主人公は
、これを曲解し合法的ハーレムを築くべく行動を開始する!学園のマドンナ(死語)、血の繋がった妹、男の娘、誕生日にホールケーキを送りつけてくるヤンデレ、手当たり次第にかわいこちゃんに手を出す彼は、やがて宇宙を左右する巨大な流れに巻き込まれていく……かもしれない。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 20:36:01
510492文字
会話率:48%
西暦2197年ファルニール・エルフガーデンは宇宙ステーションでの補修作業に従事していた。恋人であるアミダに会いに行けるまでの日数を指折り数えて仕事を続ける中、突如として彼をまばゆい閃光が包んだ。それはステーション内で行われていた反物質転移
実験による事故の余波だった。
気を失ったファルニールが次に目覚めた時、彼はとある病室のベッドの上で眠っていた。体は重く、指先一つ動かせない。そんな状況の彼を覗き込む瞳があった。ヘルルカと名乗る少女からファルニールはここは「スポット15にある工業ブランチだ」と聞かされ、わけもわからぬまま、彼が空を仰いだ時、それはあった。
赤茶けた大地に、確かに緑がある巨大な惑星、それを仰いだ瞬間、たまっていた疑問がすべて氷解した。自分は今、宇宙にいる、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 20:40:58
30594文字
会話率:34%
何不自由なく過ごしてきた少女イブキ・ナガト。
16歳の時、科学者の両親が突然行方不明になると同時に、『重力』を自在に操れる不思議な能力が発現した。
突然孤独の身となったイブキは、人工知能を搭載した自立型移動端末機『アルフレッド』と出会う。
アルフレッドはイブキの両親が秘密裏に開発していたAIロボットだった。
アルフレッドと共に、両親が消えた謎を解明していく近未来SFファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 11:27:25
106289文字
会話率:46%
話によれば、かの地に友情はないという。
最終更新:2023-08-03 22:35:28
1768文字
会話率:0%
動物のみが暮らす星に、ただ一人の人間として生まれた「ラズ」は移動の魔法を使える魔物の「グレン」と知り合う。
グレンの魔法で、ラズは様々な別の星に移動する。
ファンタジーの様な星、侍の住む星、近未来の星、そして、地球を旅する事になる。
それ
らの星の人々は、魔法の源である魔力に苦しんでいた。
魔法とは何か、魔力とは何か。
その真実が明らかになって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 03:00:00
144633文字
会話率:51%
西暦二二〇一年に月に移住した者達が地球から独立宣言。
その後、地球社会は、核戦争によって滅んだ。
月の国家は、結婚を廃止し、パートナードールと呼ばれる人工的にだが、最高の伴侶を国民一人一人に支給するパートナードル制度を制定した。
西暦二三〇
一年、18歳の誕生日を迎えた主人公ネイトの元にパートナードールが訪れる。
ネイトはパートナードール制度に否定的な考えを持っていたが、目が眩むような絶世の美女が現れ、その考えを容易に揺るがしてしまう。
ドールをアリアと命名し、これからの新生活に舞い上がるネイトだったが、アリアからドールは心を持たない事を説明され、ネイトは、前以上にドールに対し嫌悪感を抱くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 00:00:00
200821文字
会話率:36%
「移住計画」に続く、太陽系外へ移住する、別の家族のお話。
(「移住計画」の美香の一家とは全く別の話です。)
最終更新:2023-07-30 14:20:38
59613文字
会話率:18%
恐らくきっと長編になるであろうSFロボットもの声劇台本。
失踪するまで走り抜けると決意を胸に、今日もエナドリ片手にもそもそ執筆します。
遅筆なので、やる気ガソリンの為にコメントをください。
厳しい指摘も有難いですが、オブラートを座布団くらい
くるんでからお願い致します。
では、どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 10:39:42
398776文字
会話率:11%