小鳥遊 有希矢(女) 24才。勤め先部署内の女性社員たちに苛めを受け、押された弾みで非常階段の踊り場から転落死。気づけば異世界の神が――と、ここまではファンタジーあるあるだったが、主神の居ぬ間に点数稼ぎをしようとした裁きの女神によって、冤罪
なのに償いの異空間迷宮に墜とされる。『力』を集めて迷宮を脱出し、晴れて異世界生活開始と喜んだのも束の間……。
現世でかけられた《女難の呪い》が原因で、人間関係がうまくいかない!
「この呪いが解けないと、私は異世界で永遠にぼっち決定だ!」
書きかけ小説を整理するための投稿です。
ストックが切れたら、不定期更新になります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 21:00:00
70016文字
会話率:33%
それは2階にある自分の部署に戻るため階段を上っていた時だった。
「うわっ」
小さな叫びと共に、上から人が降って来た。
つまずいたのか何なのか、私の真横を緩やかな放物線を描いて落ちていく彼は……
「~~~~~っ!!おりゃあ!」
おお
っ!素晴らしい。
なんと空中でなんとか体勢を立て直し、踊り場に着地した。まぁその後勢いで壁にはぶつかってたけど。
とりあえずケガをしなくて良かったと、ちょっとホッとした時だ。少し上の段に、サンダルが片足分だけポツンと残されているのに気がついた。
シンデレラか。
……入社4年目にして3人の後輩を指導する事になった久美子と、入社したばかりの新人、シンデレラ湯北君のお話しです。
■1回につき1000文字弱の更新 ■更新は不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 07:42:31
13696文字
会話率:41%
お題を出された短編のやつです
キーワード:
最終更新:2019-04-22 23:27:27
3928文字
会話率:46%
近所の廃校で、
『踊り場の鏡を夕陽の射し込む時間に覗き込むと、鏡の世界に引きずり込まれる』
という七不思議の一つを試す2人の女子高生のお話。
貴方には、この物語の題名が読めますか?
最終更新:2018-10-18 22:15:20
2010文字
会話率:57%
主人公の「僕」は、毎週金曜日の放課後に、東校舎北側の3階踊り場で、付き合って一年になる「彼女」の元へと会いに行く。それが「僕」と「彼女」の取り決めたルール。「彼女」は、校内一の美人で有名であり、「僕」は「彼女」と付き合っていることを隠そう
としていた。
そして、「僕」は、「彼女」へその日あったことや今週楽しかったことなどの思い出を語る。すると、「彼女」は、いつも「僕」の話を微笑みながら聞いてくれる。
しかし、その「僕」の姿は、クラスメイトである新海夏実にばれてしまう。夏実は、「僕」が毎週金曜日の放課後、人気のない校舎に足を運ぶことに疑問を抱いた。そして、前部長から引き継いだ吹奏楽部の部長としての責任からも逃げ出したかった。だから、部活をほったらかして「僕」を追いかける。そして、「僕」が「彼女」に一生懸命になって話しかける姿を見た。その後、何度も「僕」が「彼女」に話しかける姿を見ていた夏実は、「僕」が普段決して見せることのない笑顔に引かれていく。
そんな時、夏実は「僕」の「彼女」――「前部長」と付き合っていたことを知る。部活でも「彼女」――「前部長」と比較されていて、悩んでいた。そして、好きな相手である「僕」の「彼女」も「前部長」であることから、そこから何とかして逃げ出したかった。だから、次の金曜日に、「僕」に告白することで、夏実は自分自身の存在証明を決心する。
僕は何も知らずに金曜日の放課後に、3階の踊り場へと行くと、いるはずのない「彼女」の姿に驚く。その「彼女」は夏実だった。夏実は「僕」に「彼女」はもう事故で死んでしまっていることを伝える。そして、夏実は「僕」が「彼女」に捕らわれているだけだと言う。それから、夏実は「僕」へと告白する。「僕」は自分が「彼女」に捕らわれていることを自覚する。夏実が好きかどうかわからないが、戸惑いながらも夏実に心を開いて行くことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 16:59:13
13077文字
会話率:11%
踊り場での一瞬の出会いが少年の感性を刺激し、新たな見地の種を与える。
最終更新:2018-07-06 22:44:31
1644文字
会話率:20%
私、クリスティーネ・ベルトワーズがいるこの世界は、かつて前世にて『わたし』が好んでやっていた乙女ゲームの世界なのだと気が付いたのは、全てが手遅れな時だった。
私が乙女ゲームのヒロインであるエレナ・ヴァリエをダンスホールの階段の踊り場から突
き落とした、その瞬間に前世の『わたし』のことを思い出した。そして自分が何者なのかを理解した。
私は、乙女ゲーム『恋情ラプソディア』においてヒロインにさまざまな嫌がらせを行い、最終的には嫉妬に狂い、ヒロインを階段から突き落として破滅する公爵令嬢……『悪役令嬢クリスティーネ』に他ならなかった。
気が付いたときには全てが手遅れ。優しい家族に婚約者、そして大切な友人。全てを失った悪役令嬢クリスティーネがパンを捏ねたり求婚されたりしながら幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 17:32:31
216142文字
会話率:32%
月、そして火星に人類は移住した。しかしそこに待ち受けていたのは思いもよらない生物の逆襲だった。宇宙環境に適応したその生物は、人類の最大の敵となって立ちはだかる。かくして火星の覇権を掛けて、人類と宇宙猫の壮絶な戦いが繰り広げられる。
<ま
えがき>
もともとは他のサイトのコンテストに応募した作品で、お題は「。」だったかな
つまり、ちゃんちゃん、みたいなことかと思って、人類の呆れた所業を面白おかしく書こうと思ったのが最初。
吉村 昭氏の『羆嵐』を読んで一度、怪獣的な獣と人間の闘いを描いてみたかったこと
猫が好き
バディものを一人称で書いてみたかった
『発達した科学は魔法と区別がつかない』を描いてみたかった
月面や火星といって身近な天体を舞台にしてみたかった
自分が空想したガジェットで遊んでみたかった
みたいなことで、こんな作品になりました
それでできたのが『決死圏』のパートです
第2章にあたる『空中庭園』は、
<目覚めるとそこは屋外階段の踊り場だった>という、これも他社のサイトのお題がヒントになって書き始めたもの
合わせて、男性から見て女性の行動は理解に苦しむ・・・という部分も描いてみたかった。
この辺りはスティーブン・キングの短編ゴーサム・カフェで昼食(『幸運の25セント硬貨』収録)を読んで一度やってみたかったことを、小出しにしてみました
さて、今後の展開ですが、もともとまったく考えていなかったです
しかし・・・
『空中庭園』の顛末が、その後、大きな影響を及ぼすことになると思います
そして、かなり残酷な物語になっていく予感がします
どうか、最後までお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 12:12:33
47229文字
会話率:39%
恋愛に対して中学時代にトラウマを負った主人公が高校生になって起こった出来事とは···
最終更新:2018-01-06 22:33:32
1504文字
会話率:36%
友人がスランプに陥ったという話を聞いて、上達とスランプについて考えた。俺の場合は絵の話だけど、こういう理屈は多分どんなジャンルでも当てはまると思う(ちなみにその友達は写真をやっている)。
まずスランプとは上達の過程で必ず出てくるな
にをやっても上手くいかない、楽しくない期間だ。
上達を階段に例えるとスランプは踊り場のようなもので、次の階に進むための重要な折り返し地点なのだが、ここを通っている間は上達が目に見えなくて辛い。
ここで重要なのが、スランプはただ駄目な時期ではなく、上達に必要な時期だということ。 これは「上達の法則」という昔読んだ本に書いてあった。
この話はとても面白くためになるけど、ちょっと理論的すぎてわかりにくい!!……ということで、今日考えたことをTwitterで呟いた……、んだけどこれが我ながら(オタクには特に)わかりやすいから、ここにも書いちゃいます。文章はTwitterとちょっと変えるけど。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-12-18 11:57:03
2165文字
会話率:0%
世界中で数年前から起こりだした連続少女怪死事件。下手人は異常性欲者か、はたまた狂人か。巷を賑わす不穏な噂は後を絶たないが、真実はその更に上をいった。並列次元からの侵略者、四次元へと昇り三次元へと強襲を掛けてくる侵略存在が、世界にはいた。彼ら
を水際、次元の狭間・三,五次元の空間で食い止めている存在こそが、世界中の少女達。いにしえより伝わる魔法を受け継ぐ、最前線のディフェンスアタッカーたる、魔法少女達であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 04:33:07
10203文字
会話率:37%
桜庭美羽は血の月の夜に、校舎の階段踊り場にある巨大な鏡の中の自分の姿をした人物に突然、鏡の中へ引き込まれてしまう。鏡の中に居た人物が存在する世界を交換させられてしまったことで、異世界での学生生活が始まるとことなったのだが……
最終更新:2017-07-05 13:01:45
29194文字
会話率:35%
桜小路 飛克は、テクニカルアートのカメラマン。
ある日、妹からのメールで父の具合いが悪いと知らされ、撮影に来ていたタイの奥地から日本にもどる。
父との確執。飛克は、未来への階段を登れるのか?
最終更新:2017-05-28 15:03:06
4522文字
会話率:2%
ツイッターの某診断サイトで得られた診断結果(タイトル)から、想像して書いてみた短編です。
最終更新:2017-05-16 22:15:33
2136文字
会話率:46%
死後の世界…
誰も見た事もない世界
あるかどうかもはっきりとしない
そんな世界に心惹かれるのはこの世界に関心が持てないからだろうか
誰からも必要とされない世界を生きた少年は新しい世界を目指して旅だった
それは彼が自らの居場所を見つける物語
最終更新:2017-03-25 19:00:00
6191文字
会話率:39%
薬剤師国試浪人兼卒業延期生の「嘆きのマダオ」。
高田馬場13時ホールのメディセレスクールの4階踊り場でいつも通り泣きながらカップ麺を啜る。
13時13分13秒。
過去に囚われたマダオに薬神より名前を奪われ試練が与えられる。
マダオは時空
を超えて新選組13番組みの薬売り見習いとして生きる事になった。
歳三の腹違いの兄弟、土方家の妾の子である大将(ヒロマサ)は蘭方薬種商人、長崎屋の小林玄米の養子になっていた。
土方家の家伝薬「石田散薬」のレシピを盗み出し恨みをもつ土方家を潰そうと目論んだが、
皮肉な事に土方を目の敵にする攘夷志士の襲撃により瀕死の重傷を負って死んだ。
マダオはその場に居合わせ、土方家の断絶を約束して小林大将として生きる事となった。
新選組の隊員の体調管理は勿論の事、庶民の病を治す薬屋として金欠気味の新選組の金銭面を支える13番組み。
新選組ではその時、
浮かれて遊郭通いをしていた隊員からインキンタムシが大流行。
幕府にバレたら新選組全員処刑か!?
果たしてマダオはこの窮地を乗り切り名前を思い出し元の世界に戻れるのか?
門外不出の禁書「薬剤師国家試験の参考書」だけを武器に新選組でマダオは病と戦う。
頑張れマダオ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 10:16:50
3328文字
会話率:12%
西棟の、屋上に続く階段の踊り場にある鏡。
合わせ鏡の中を覗くと、幽霊にさらわれてしまうよ。
そんな話を漏れ聞いた私は、そんなことがあるはずない、とわかっていながらも、踊り場に来てしまった。
そこで見た合わせ鏡。
その中には……。
最終更新:2016-10-30 23:30:24
3152文字
会話率:21%
とある社会人と吸血っ娘とののほほんコメディ。
ラブコメ要素はどのぐらいあるんだ・・・
最終更新:2016-10-12 01:22:53
6487文字
会話率:20%
退屈な中学校生活に飽きてしまった天城さんは、ある日誰もいない階段の踊り場でパンツを拾ってしまう。それをきっかけに、地味なクラスメイト眞賀さんの『秘密』を共有する遊びに巻き込まれることに。
R-15に引っかからないように書いていく所存です。
最終更新:2016-09-30 06:46:56
14163文字
会話率:40%
言葉で表現することに熱意を感じている糸尾は、あるひ階段の踊り場で絵を書いているサイレンに偶然出会う。サイレンは全てのことを絵を描いて表現することに心酔している、独自の世界観を持っていた。自分とはまったく違う価値観の持ち主に出会った糸尾は、や
がてサイレンに強く惹かれていくようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 21:00:00
38702文字
会話率:51%