「明日も葵の風が吹く」
現代では極普通のオッサンだった私が、若返って田沼時代を駆け抜ける泥臭いお話。
私、有坂総一郎は趣味である時代劇を見終わってベッドに入った。しかし、眠りにつくと同時に急激な落下感で目が覚め、そして意識を失った。
目
が覚めた場所は明和4年の江戸神田橋は田沼意次邸。側用人に就任したばかりの田沼意次といきなり遭遇。新領地経営に現代の知識を提供することで用人として側仕えすることになる。そして、平賀源内と邂逅。
そして田沼時代を終わらせないための悪戦苦闘の日々が始まるのであったが、想定外の第二の転生者の出現、私の発した一言、行動が思いもよらぬ時代の特異点となっていき、歴史の歯車が加速していく・・・。幕閣が、越後屋三井が、雄藩が、それぞれの思惑で歴史を塗り替えていく。
<NEW>
動き出す雄藩、幕府は先手を打ち京都・大坂への統制力強化を進める。そして、伏見城築城、伏見-大坂への鉄道建設、それを阻止したい地元反対派と裏で支援する長州藩……しかし、過激派の暴走で長州藩の行動は裏目に出る。国鉄副総裁神庭幸太郎とその一行は伏見において拉致される。拉致された国鉄職員を薩摩藩士がたまたま見かけたことで幕府現地出先機関の大坂総督府は出兵、長州藩蔵屋敷を急襲……。
基本スタイルとして、主人公視点での描写、ときに別の人物の視点と切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 07:00:00
400553文字
会話率:52%
女たらしの高校生、高坂諒平はとうとうお釈迦様や天の神々の怒りを買い、罰として死んだ挙げ句乙女ゲーのような世界に前世の記憶を残したまま主人公っぽい少女に転生させられてしまった!さて諒平の第二の人生はどうなる?
最終更新:2018-03-07 01:03:05
4543文字
会話率:25%
飲むだけ飲んで起きたらここどこ?
え?
私が虎千代様?
それは誰?
上杉謙信に転生してしまったオカマが越後から蠢動しはじめます。
時代考証ガバガバです。
不定期連載となると思いますがよろしくお願いします。
2017/03/27 もう少
し、タイトルを分かりやすくするように、友人に言われてしまったので、ちょっとだけタイトル変更となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 01:32:59
290584文字
会話率:33%
未来を知る男が戦国武将に憑依した?
その武将の名は◯◯◯◯
史実では相模の獅子・北条氏康、甲斐の虎・武田信玄、越後の龍・上杉謙信の3人を父とした稀有な男。
しかし、戦国有数の名将達を父に持ちながらも、不運な人生を歩み続け最期は非業の死を遂
げる。死して後も妻子共々墓さえ無かった哀れな男。
ニュー◯◯◯◯は、そんな史実の人生を変えるべく新たな道を歩み出す。
幸せを求めて何が悪い!
栄誉を欲して何が悪い!
天下を望んで何が悪い!
今、不運なる男の新たなる物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 06:00:00
46157文字
会話率:16%
【あらすじ】
わたしが一番大好きな戦国武将
『上杉謙信』を描きます
史実通りに描くのはもちろんですが登場人物たちのキャラクター性に拘って描くつもりです
楽しんでもらえたら
最終更新:2018-02-04 14:16:15
11069文字
会話率:14%
僕には好きな子がいました。
ある夜、好きな子がいるか、いないか。
メールで訪ねた。
そして、僕の恋は儚く散りました。
彼女が幸せになるならそれでいいと思ってます。
僕は彼女が笑ってくれさえ入ればいい
そう思っています。
最終更新:2018-01-31 01:50:58
1005文字
会話率:28%
「初恋」
人によって様々な思い出に変わる
1つの言葉で幾千ものストーリーが織りなされる
その言葉に縛られ翻弄される者もいる。
そんな「初恋」に囚われた男の話。
中学時代仲の良かった男4人組
成人式で再会をし
久しぶりに呑みに行くことを約束
をした
卒業して5年も経ったのにたいして変わっていないことに苛立ちながらも会話を流しながら聞く。
そして、1人の男の「隆明」の一言でこれきりの付き合いにするはずが……
状況が変わる。
「僕はたぶんまだあの頃のまま
心の時間が止まっていた。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 03:16:41
6462文字
会話率:52%
本を愛しているインドア派なのに特に目標も無く練習が厳しいと言われている部活に入部した加藤貴久。
練習のおかげで体は鍛えられたが貴久には関係のないことだった。
二年生になって何日かたったある日、いつもの帰り道を歩いていると突然穴に落ちて
しまう。
穴の先には森が広がっていた。
冷静にそこが異世界ではないかと考える貴久。
そんな貴久の前に現れたのは彼のお気に入りの本『戦国伝奇 乱世に咲く花』の登場人物、長尾景虎だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 03:14:37
888565文字
会話率:50%
黒船来航以来、日本国内は混乱していた。
江戸幕府を助ける『佐幕派』、鎖国をやめ、他国と国交を結ぶ『開国派』、天皇を敬う『尊王派』、外国人を排斥する『攘夷派』、幕府を倒す『倒幕派』、そして、それぞれの人々の思惑、信念、陰謀、野望により、慶応
四年(1868年)江戸時代最後の内乱が勃発した。
『戊辰戦争』である。
奥羽越列藩同盟を中心とする『旧幕府軍』と薩摩藩長州藩を中心とする『新政府軍』との戦いは、火器の発達により凄惨を極めた。
もはや槍や刀の時代ではなかった。
新しい時代の始まりであった。
その激しい時代の渦の中に巻き込まれた、小さな藩があった。
『越後長岡藩』である。
はじめ、長岡藩は河井継之助による構想『スイスのような中立国』を目指した。
内乱をしていては外国に侵略される可能性があることを、河井は憂慮していた。
慶応四年五月二日。
小千谷町の慈眼寺にて新政府軍監岩村精一郎と会い、戦をやめて皆で新しい国家を作り、国を共に守ることを提案した。
『小千谷談判』である。
しかし、交渉は決裂。
薩摩藩長州藩は、戦で徹底的に江戸幕府を倒す必要があった。
自分達が徳川の代わりになる為に。
交渉など無意味だった。
河井は薩摩藩長州藩の横暴さ、不正義を目にし、とうとう決断した。
『我らも戦に参加しなければならない。戦を早く終わらせねばならない。国を亡ぼさない為に』
長岡藩は『奥羽越列藩同盟』に加盟し、参戦することになった。
その長岡藩に、一人の少女がいた。
長岡藩士野口久馬の娘、野口ゆきである。
ゆきは長岡で家族や友人達と共に、平和に暮らしていた。
しかし、少しずつ戦の影が忍び寄っていた。
ゆきは戦に巻き込まれていく中で様々な人々と出会い、学び、自分が何の為に生きているのか、自分の役割とは何かを考えるようになる。
普通の少女であったゆきが見た長岡とは何か、人とは何か、戦とは何か、生きるとは何か・・・。
※ 『戊辰戦争』以降は、不快で、過激で、残虐な表現があります。
ご注意下さい。
※ 『dnovels』がサービスを終了するということで、掲載していたもの(2014年12月28日~2016年9月22日)をこちらに転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 12:10:18
989303文字
会話率:27%
ネコが何もない空間をジッと見つめているところを見たことがありませんか? イヌが急に興奮して吠え出すのを聞いたことがありませんか?
人間たちは誰も知らない事実ですが……実はペットたちは、彼らを守っているのです。生きているときはもちろんのこ
と、地上勤務を終えて天界へ戻った後もずっと。
地上勤務を終えたペットたちは、獣天界へ戻って獣天使として、今度は人間たちを見守るのです。テレビで特集されるような「奇跡の瞬間○連発!」や「九死に一生大特集!」などのミラクルの一部は、実は彼ら獣天使たちが起こした奇跡が少なくないんだそうですよ。
今日も1人――いいえ、1匹の獣天使が地上勤務を終えて獣天界へと戻っていきます。ゴージャスな金色の荷物を携えて。
実は彼の地上勤務終了には、いくつかの不審な点がありました。どうやら人間界には、かつてない危機が迫っているようです。
果たして彼は、大好きな人間たちを守れるのでしょうか……?
※この小説は「アルファポリス」「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 09:00:00
119329文字
会話率:57%
渡来妖怪の襲来により、本来よりも早く強制開国された江戸時代を舞台とする、妖怪時代劇チャンバラバトル! 鎌鼬の雅寿丸(がじゅまる)は、仙狐に化狸、猫又を引き連れ、人に正せぬ浮世の闇を叩き斬る!
西洋留学でグローバル化を推し進める藩にやって
きた雅寿丸たち。しかしどうもきな臭い。年頃の娘ばかりが留学生として次々召し上げられ、その親兄弟が死んだり失踪したり……。真相究明のため、妖怪たちが一肌脱いだ!
※80~90年台風のラノベです。内容は軽いけれど描写は重め。アッサリ系が物足りなくなったらぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 20:54:54
137749文字
会話率:52%
学校爆発しろと祈ったら天変地異が起きて終末が訪れた。混乱して右往左往する有象無象をよそに、俺はオートリーダースキル(自らパーティを編成し統率する技能)を発動して即席パーティを組み、ハーレムを率いて崩壊世界を生き延びる。
最終更新:2016-01-10 19:21:27
137666文字
会話率:26%
アメリカの撤退に伴う、空白を埋めるための軍備増強や憲法改正によってある程度自立した日本。
だが春のある日、日本は全国的に濃霧に覆われてしまう。
濃霧が晴れると共にレーダーが所属不明機を捉え航空自衛隊機が対処に向かう。
そこで目に下のは「竜?
」
そう、そこは地球ではない未知の異世界であった。
各国が世界の覇権を握ろうと血を血で洗う戦乱の世界。
日本は生き残れるのか?
そして、日本が転移した意味とは?
作者はわりと、うろ覚え知識や取って付けたようや知識。素人かよと言うような知識しかないので余り突っ込んだ事を言われるとたぶんパンクします
返信ができないため、暫くはコメントを受け付けておりません。
Google+の『鳥待月榛名』の方にコメントを頂ければそちらは携帯の方のアカウントで基本的に返信できるかと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 22:37:57
23082文字
会話率:35%
戦国時代、日本。
越後の国に、「鬼」と呼ばれた武士がいた。
その武士の名は、鬼小島弥太郎。
上杉軍最強武士の物語、ここに開幕!
最終更新:2016-09-10 12:00:00
9718文字
会話率:30%
ある日武田信玄の三男武田三郎信之に転生してしまった⁉︎越後の龍、上杉謙信や相模の獅子、北条氏康、海道(東海道)一の弓取りの今川義元、尾張の風雲児、織田信長などなど名だたる名将たちが点在している戦国時代にどう立ち向かえばいいのだろうか?
何故
か片手にゲーム機…
現代チートとゲーム機を使って戦国時代を乗り切れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-12 07:17:54
18080文字
会話率:41%
桶狭間の戦いで勇躍を果たした信長は、いよいよ天下の荒海へと漕ぎ出す。
越後の龍、甲斐の虎、爆弾正久秀、馬鹿将軍、腐れ坊主、歩く死亡フラグ光秀。
待ち受ける困難は多いけど『めげない! しょげない! 泣いちゃダメー!』の精神で信長は今日も往く…
…。
偽・信長公記――信長に転生してエクスカリバー抜いた俺――
(http://ncode.syosetu.com/n3161dd/)の続編となります。
が、あっちはあっちでそれなりに綺麗にまとまっているので此方を読んで合わず
あちらを読んで合ったのならばこの作品はあっちで完結したのだと納得して戴いても大丈夫です。
作品の楽しみ方などは人それぞれですので。
Q.史実と違うくね? 此処はこうじゃね?
A.日本史にエクスカリバーなんて存在しません。
真面目とオバカが混ざり合ったチャンポンな作品です。
なので今回の続編も前のと変わらず"Don't Think. Feel!"の精神で楽しんで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 19:01:02
466070文字
会話率:27%
※おしらせ
二月末までに「カクヨム」というサイトへお引っ越しする予定です。ここではもう更新するつもりはなく、引越後は削除します。
ちなみに引越にあたり、全文清書するつもりです。
誰も読んでいないだろうけど、念のため書き残しておきます。
このサイトでも希望は見えなかった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 18:31:32
475200文字
会話率:38%
不敗合体ロッテンバイン──それはバリスティックシティの平和と利権を守る、絶対無敵の巨大人型ロボットである。そのパイロットは治安組織長官の|悪野王道《あくのおうどう》と、軍需企業社長の|越後屋《えちごや》。彼らはシティの改革を目論む悪の組織
や、利害の対立する防衛軍のマシンをちぎっては投げちぎっては投げ。ついでに得意の搦め手で、敵の動きまで封じちゃう。果たして、ロッテンバインは街を守りきることが出来るのか? 最後に笑うのは誰なのか? 今、鋼と小判が乱れ飛ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 22:55:19
5852文字
会話率:44%
『昭和鎮魂歌』前編あらすじ
○日本兵の経験や家族が生きた日々、迎えたかった明日はどういうものだったのでしょうか。
○主人公勝一の故郷、越後・十日町は織物とお米の産地で、豪雪の降る雪国です。
勝一はテーラー修業のため上京し、東京・日本橋の老
舗に住み込みます。
やがて同郷の岩崎紀子と出会い、恋仲に・・・。
○勝一の歴戦 出征した勝一は南方戦線へ渡り、フィリピンのマニラ、レイテで戦いますが、戦場はだんだん厳しさが増していきます。
海に浮かぶ死体、火炎に焼かれる兵士、頭蓋を砕かれる軍人、ジャングルで白骨化する日本兵など、戦火に倒れ、戦陣に散る兵の姿を描きます。やがて、勝一の心に異変が起こります。
前編は第四章の勝一歴戦までを描いています。
本作品は「DLmarket]」でも発表しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-24 14:22:19
40210文字
会話率:23%
今からそう遠くない世界、1人の兵士がこの世を去った。仲間の道を守る為に、散った兵士と今を必死に生き抜こうとする少女達が出会う時、小さな物語が幕を開ける。ご都合主義があり、特に序盤は原作キャラがほぼ出てきません。其方の方は、ご了承下さい。
最終更新:2015-10-10 07:00:00
135974文字
会話率:35%
中学時代の栄冠を背負い、越後高校にやってきた越史。出迎えてくれたのは懐かしい幼馴染と・・・・?
最終更新:2015-10-04 10:13:59
1068文字
会話率:25%
二百五十年前、藤原幕府は第13代関白 藤原喜明の代で後醍醐天皇により滅ぼされた。その後、後醍醐天皇は天皇中心の政治を復活させる。
七十年前、再び天皇の権威が落ち、各地の藤原・橘氏の戦国大名が自らが殿上人、天下人になるべく動き出した。そんな物
騒な時代に生まれた、越後国岩船郡五万石の奥州橘氏の小大名 天堂時善重の子、龍之介。
「なんで源氏も平氏もいねえんだよぉぉおおおぉおお」「若がご乱心じゃーーーーッッ!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 01:42:38
13199文字
会話率:48%
次々と小さな国を滅ぼした新興の軍事帝国グレートソード。その脅威は隣国である古くから続く神聖王国シルバークラウンを徐々に圧迫していた。
そして隣接する砦が帝国の手で落とされるに至り、遂に王国の巫女たる女王は救世主召喚の大魔法を稼動させる
のだった!
『この王国を救っていただけるのは異界におられる救世主様だけです!』
大魔法は成功し、かくして異世界からある人物が召喚された。その統治している越後国もひっくるめて……。
※この物語では謙信女性説を採用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 21:59:54
4587文字
会話率:42%