元賞金首のキール・ハインドは、隠れみのとして暗黒騎士パーティーに所属していた。
しかし、「暗黒」素質がイマイチという理由で、パーティーを追放されて、島流しに。
運良く流れついた島の国で、お金を稼ぐために賞金稼ぎに転身する。最初の賞金首を
見つけたとき、賞金首のもとに空からおてんば美少女エレナ姫が落ちてくる。
キールは人質にとられたエレナ姫を助けると惚れられ、国王から感謝される。その夜、キールの眠る客室にエレナ姫が忍びこんでくる。
実は、キールには、両親を殺した者への復讐と生き別れた妹を探す目的があった。魔法の根源であるマナを直接操れる特殊能力の家系であることを隠しながら、賞金稼ぎをしながら情報収集の旅をするのだが、エレナ姫もついてきてしまう。
そうとは知らなかった暗黒騎士パーティーは、「呪いの指輪」を捨てに行く本来の役目を果たすため、地獄の谷へ向かう。しかし、まったくルートを攻略できなくなり、回り道をせざるを得ず、プライドが傷つけられていく。そして、暗黒の闇に飲まれてしまう。
キールに助けられた魔道具師少女やドラゴン使いの女竜騎士らともに、旅の行く先々で、賞金首を無双していくといつの間にか国を救うことにもなっていた。復讐も果たしつつも、英雄になっていた物語。
面白いと感じましたら、作品のフォロー・ブクマよろしくお願いします!
※ 暗黒騎士パーティーが没落していくのは、だいたい第8話あたりからです。
※ カクヨム、エブリスタ、アルファポリス、ノベルアップでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 20:05:11
257622文字
会話率:46%
天職と呼ばれる力で、【剣士】や【魔術師】などが世界各地の古代遺跡《ダンジョン》から宝物や古の魔術を発掘する《冒険者》として活躍する時代。
主人公テオが持って生まれた天職は、冒険者としてはハズレの【羊飼い】だった。
羊飼いなので戦闘力はほぼ
皆無。
生来持っているスキルはどれも今ひとつ使えない。
冒険者になるための試験は連続で十回落ちた。
それでも諦めずに頑張っていたテオだったが、ついに仲間から戦力外通告をされ、新進気鋭の冒険者パーティー『貫きの一角獣』をクビになってしまう。
失意の中テオは、故郷に戻ることに決めるが……今まで頼っていた仲間から離れたおかげで、テオは【羊飼い】の真価に気付く。
やむにやまれず途中で出会った底辺冒険者の女の子を《牧羊犬》にしてみれば、獣のごとき身体能力が備わり凶悪な賞金首を蹴散らすし、魔物最弱のスライムを『群れ』に加えてみれば、無限に分裂して魔物の群れ相手に無双し出すし……
あれ? もしかして【羊飼い】、強くね……?
これはハズレ天職の主人公が、底辺冒険者や最弱魔物たちと一緒になんやかんやで最強の冒険者パーティーへと成り上がっていくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 10:28:46
146491文字
会話率:31%
「RPGがお好きでしょ」
殺されかけて逃げ出した元王子の成り上がり英雄譚
【ログライン】
殺されかけて逃げ出した無能な王子が、非人道的な王国を倒す英雄になる話
【あらすじ】
殺されかけて、逃げ出して、力に目覚めて、仲間を集めて、悪
しき王をぶっ倒す!
正統派・異能力バトルファンタジー!!
ヴィスタネル王家のエヴァルトは、平民でも発現するスキルを持たなかったことから『無能な第二王子』と馬鹿にされていた。
ある日の夜、エヴァルトは兄であるヴァルデマルから、国王殺しの濡れ衣を着せられ、その場で殺されそうになる。
命からがら王都を脱出したエヴァルトだったが、反逆者として懸賞金を賭けられ、常に王国軍から命を狙われる生活が始まった。
逃亡生活の中、突然現れた謎の女、クローネによってエヴァルトの隠されたスキルが明らかになる。
それは「他人のスキルを吸収して自分のものにする」という隠れスキルだった!
様々なスキルを吸収していくことで、圧倒的な力を得たエヴァルトは、仲間と共に暴虐の王となったヴァルデマルへ反旗を翻す。
【キャッチコピー】
「僕はなにも知らなかった。だから識ろうと思う、この国の全てを」
【注意】
※主人公が覚醒するのはepisode13からです
※兄を倒すシーンは終盤です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 15:21:06
188340文字
会話率:35%
賞金首の大物盗賊団が暴れ回っている。
そんな情報を友人から聞いた、御者のフィーホは護衛を雇おうと冒険者ギルドに駆け込んだ。
しかし、頼みの冒険者達は脱獄犯を捕まえようと出払っていた。
そんな中、フィーホの馬車に乗ろうと少女が1人訪ねてくる。
運休だと説明するフィーホに、なんとか出来ないかと少女が食い下がる。
そんな二人を見兼ねた、酔っ払い冒険者が、自分でもよければと護衛を申し出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 09:11:46
11107文字
会話率:29%
「選んで?このまま娼婦になるか。それとも俺の愛人になるか」
借金のカタに娼館へと連れていかれそうになっていたユリアーネを助けたのは、
大層目を惹く容姿をした男だった。
婚約破棄からの逃亡、逃亡先で他人の借金の連帯保証人とハードモード状態
の次は、
「王太子様の愛人?!」
更にハードモードのようです。
「せっかく君を買ったんだ。しっかり返してもらうよ。――その身体で」
これは何を考えているか分からないドS王太子リーヴェスと、
隣国の元悪役令嬢であるユリアーネが
大勢を巻き込むお飾り愛人計画。
(どうしよう……!私、隣国の賞金首なのだけれど……っ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 00:31:07
27785文字
会話率:39%
バウンティー・ハンターのマリーは賞金首、つまり、犯罪者を狩ることを生業としていた。
しなやかな体から繰り出される格闘術は、武装したいかつい体躯の男も鮮やかなに組み伏せる。
マリーがキレた場合は誰も止められない。
あたり一面が血の海に変わるま
で、狂宴は続く。
ついたあだ名が「ブラッティー・マリー」
マリーは今夜も依頼人に会うために、カチゃコンパ・ストリートにある酒場「サッチモ・アル・デ・バカス」に向かっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 09:00:00
12339文字
会話率:39%
皇太子の婚約者は地味でパッとしないと有名で、お互いに愛情など存在しない間柄だった。しかし開国以来の慣習から仕方がない。「結婚はするが顔を見せるな」とまで言われていた。だが、皇帝が亡くなった事で止める人間がおらず、皇太子から「婚約破棄」されて
しまう。それが破滅への始まりだとは気付かずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 05:00:00
33230文字
会話率:42%
パラレルワールドの日本。増え続ける犯罪に対抗するため政府が考え出した措置は「賞金首法」だった。
犯罪者に懸賞金をかけ、それを生活の糧とする賞金稼ぎを犯罪捜査の最前線に投入することで、犯罪を速やかに解決し、警察の余剰リソースを犯罪防止に
充てる。
これが功を奏して犯罪発生率は低下。日本は平和な国になった。
が、光があれば闇もある。やがて犯罪組織を狩るための「正義の味方」が逆に犯罪に手を染めていたのを知った司法関係者は自分たちの失策に恐れおののき、そしてある対策を思いついた。
※この作品はあろひろし先生の「シェリフ」「ハンターキャッツ」の世界観をリスペクトしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 00:00:00
42080文字
会話率:32%
恋人の為に殺し屋を引退した青年。
しかし、二人の幸せな生活は長くは続かない。ある日、異世界から来た謎の男に恋人を拐われてしまう。恋人の借金を返済し、謎の男から彼女を取り戻す為、賞金首達を捕らえることを決める。いずれ謎の男に復讐する為、彼は最
強最悪だと恐れられていた殺し屋に戻る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最強の殺し屋。
「アナタは、どうして人を殺すの?」
「お腹がすくでしょ? だから食べる。それと一緒だよ」
「う~ん。良く分からない」
「分からなくていい。僕のことは、分かろうとしなくて。考えれば、綺麗なキミがその分汚れてしまうから」
「………どうして私を助けてくれたの?」
「助けたつもりはないよ。僕は、ターゲットを依頼通りに殺しただけ。だからね、早くここから逃げた方がいい。明日は、キミを殺すかもしれない」
「…………うん」
燃える屋敷。人質となっていた少女の足音が遠ざかる。
夜は、これから。まだまだ依頼は残っている。休んでる暇なんてない。
もう…………さっき出会った少女の顔すら、忘れてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:06:00
28244文字
会話率:47%
下記2名と遭遇した場合直ちに避難し特務機関に報告すること。
名前は不明。ここでは白猫(はくびょう)と黒狐(こくこ)と記す。
両者の間柄は姉妹と思われ黒狐が姉、白猫が妹。名の通り両者には猫や狐のような耳と尻尾を持ち、見た目10代ほどと思わ
れる。
姉の黒狐は高度な魔術を操り人を殺害するだけの能力を扱う。能力の詳細は不明だが、彼女の前に立った腕利きの者は全員死に至っている。彼女と対峙した場合、無闇に刺激せずに直ちに逃げること。彼女の警戒レベルを最大の7とする。
妹の白猫は高度な医術を操りどんな傷も一瞬で治してしまう能力を扱う。致命傷を与えたとしても絶対に油断してはならない。現在白猫が相手を殺害した報告は上がっておらず、全て黒狐の所業となっている。彼女の警戒レベルを4とする。
以上を踏まえてこの2名を世界各国で指名手配とし賞金首とする。
※注意書き※
この作品には流血表現が多く描かれています。特に女の子が酷い目に遭うのが苦手な方は注意してください。性的虐待はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 11:46:11
174114文字
会話率:51%
「俺に銃は効かないよ。【銃の神に嫌われている】からね。」
「なに!?弾がよけていくだと!?」
―――
何をやっても嫌われるサラリーマン 卜部 弘樹(うらべ ひろき)は、唯一の味方だった同僚にも裏切られて絶望していた。
この嫌われ
体質がある限り自分に明るい未来はないと感じた卜部は、会社の屋上から身を投げた。
地面に着地はしたものの死ぬほどの衝撃はなく、目が覚めるとそこは森の中!?
どうやら足が折れているらしく動けない状態だということがわかった。
動けないまま体力が徐々になくなっていき、もうだめかと思ったとき、とある少女に助けられる。
少女が言うには 彼女は【幸運の神】だそうだ。
そこにヤンキー風の神父が現れ、俺が様々な神様に嫌われていることを知らされる。
また【嫌われ者(ヘイター)】は、賞金首のようなもので、殺すと嫌っていた神様から恩恵をもらえるらしい。
ちょっと待ってよ!?じゃあ俺ってこの世界にいたらやばくない!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:37:56
255026文字
会話率:39%
今年30周年を迎えるメタルマックスに関して語ります。
最終更新:2021-05-21 22:27:55
1546文字
会話率:7%
ギルドでは、よく指名手配などや賞金首などの紙が貼られているが、ギルドの受付ではあるパーティーが危険視されている。
彼らは危険ではないのだが、受付嬢になりたての新人だと、対処しきれず、よく辞めてしまう。
【新人殺し】とでも呼んでおこう。
彼ら
は貧乏で、クエストもろくにクリア出来ていないがこの街では英雄と言ってもいいぐらい活躍をしている。
普通嫌がるような仕事でも最後までやりきり、街の人達は大喜びしている。
彼らはボランティアならいかなることでも達成することができるのだろう。
なんで冒険者になったんだろう...?
まぁ、長々しいあらすじはここまでにしといて、彼らを見守るとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 22:07:38
1180文字
会話率:43%
高等専門学校の機械工学科に通う瀧本友紀は、帰り道に蓋が外れていたマンホールに落ちたことで、異世界転移をする。
たまたま通りがかったパーティーに拾われるも、1年後にはクビを告げられてしまう。途方に暮れていた瀧本の耳に高額賞金首の話が入っ
てきて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 00:35:21
70077文字
会話率:41%
本業たこ焼き屋でありながら、副業に怪異と呼ばれる化物狩りとテディベア作りを行っている30代の男
"濡羽黒"。彼はある日きちんとした就職を決意する。
だが、怪異狩りの仕事のせいでマトモな就職が困難となった彼は他企業への就
職を諦め一心、起業を目指すが募集に揃ったのは皆億超えの賞金首ばかりで…?
カクヨムにも同じ物を公開しています、多分カクヨムの方が更新は速いです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885909564折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 08:00:00
99184文字
会話率:57%
全てを失った勇者のカインはフェインというSランク冒険者を新たにパーティに入れたものの、自己中心的なフェインに嫌気がさし、フェインを追放するが、数年後、フェインに逆恨みされすべてを失う。
最終更新:2021-04-08 22:10:44
7154文字
会話率:55%
1883年、アリゾナ州の辺境。
お尋ね者のガンマン、ビル・メロウズは彼を狙う賞金首から隠れて暮らしていた。
だが、その隠れ家の近くに宇宙軍の少年士官を乗せた宇宙船が不時着し、彼の運命が変転を始める――。
最終更新:2021-03-06 00:00:00
15759文字
会話率:55%
人間の女性ユイ、25歳。
賞金稼ぎの仕事で生計を立てている、とは言えないほどの借金を背負っているものの、十年以上前の恩を返す為にユイは一攫千金を求めて賞金稼ぎを続けていた。
今追っている賞金首はロマロ。一年かけて追い詰めたものの、ロマロの研
究発表に付き合わされた上に成果公表に利用され、ユイは宇宙ステーションの爆発に巻き込まれて意識を失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 21:00:00
79198文字
会話率:50%
今から数百年後の未来。
広く銀河に進出を果たした人類だったが、ナノマシン生命体「ストレンジ」との戦争に敗北し、太陽系を喪失し、以来、人類社会は混乱と衰退の渦中にあった。
無法者の時代だった。
治安機関の手が及ばないことをいいことに
、「宙賊」と呼ばれる無法者たちが宇宙にはびこり、暴行、略奪、密輸、殺人などの犯罪行為に手を染め、罪に問われることもなく勝手気ままに生きている。
妻の命を宙賊に奪われて以来、金の亡者と化した父に嫌気がさし、家出同然に宇宙に出たレナ・ノービリスは、そんな宙賊たちを捕らえる「賞金稼ぎ」として、銀河を旅していた。
レナは、ある大物、高額の賞金首である宙賊、「キッド」を追っていた。
その高額な賞金も魅力的ではあったが、何よりもレナの強い正義感が、キッドと呼ばれる宙賊が犯して来た数々の犯罪行為を許すことができなかったのだ。
キッドの行方を追い、惑星「サンセット」にたどり着いたレナは、そこで1人の少年と出会う。
少年の名はウィル。
両親を「キッド」に殺された少年は、レナと同じ様にキッドを追っていた。
これは、伝説的な無法者、「キッド」を追いかける2人の物語。
※作者より
カクヨム様で開催されているコンテスト、「電撃の新文芸2周年記念コンテスト ――編集者からの4つの挑戦状――」に応募するために、ストックから引っ張り出して来たストーリーになります。
熱い師弟関係をテーマに、サクッと読んでいただけるよう、全30話弱で完結となる予定です。
※タイトルについて
本作は一時タイトルを変更していましたが、旧題に戻しました。
本作では、熊吉なりに考えた「熱い師弟関係」を思い切って書かせていただきます。
もしよろしければ、評価、感想など、いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
※作者より、他作品紹介
・オーク35歳(♂)、職業山賊、女勇者に負けて奴隷になりました~奴隷オークの冒険譚~ →今風のライトノベルですが、しっかりと面白い、そういう作品を目指しています。
・イリス=オリヴィエ戦記 →熊吉の本性をご覧いただくことができます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:00:00
66482文字
会話率:33%
殺し屋として日々の生計を立てていたロフィ。
ある日のこと、自分を狙う賞金首に返り討ちにされてしまう。
そして、モンスターになる薬を打たれてしまい、お世辞にもドラゴンとは言えない幼い竜の姿に。
その後、ゴブリン1匹倒せない見習い黒魔導士のロ
-サと出会い、ロフィは元の体を取り戻す為に行動に移す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 08:39:01
38337文字
会話率:21%