――立派な魔女になるまで外に出てはいけないよ。
祖母の家に住むマリアは屋根裏で一日中本を読んで過ごしていた。外への憧れを募らせながら、あらゆる世界を文字と挿絵で満喫する。そして時折、魔法の練習を続けるのだ。
いつか立派な魔女になって、
家を出て両親を探そう。優しい家族に見守られながら、素敵な本の世界に囲まれながら、マリアは未来に憧れていた。
そんなある日、いつものように魔法の練習をするマリアのもとに現れたのは、影だけの男の子だった。
――もっと魔法を見せて。
無邪気に笑いながらねだる彼との出会いが、マリアの成長を促した。
※全5話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 20:11:48
29131文字
会話率:37%
大阪に住む結城誠一は府内で下から数えた方が早いランクの私立高校生。
知的ぶっては居るが短絡的。
読書家ぶっては居るが、精々漫画やラノベまで。実際は体を動かす方が好き。
そんな彼がいつの間にか異世界に居た。
そこは魔
法も学問として発達した世界。
そして特に遅れているものもない世界。
ただ普通に魔法があり、科学もある。
竜と巨大ロボットが空中で格闘し、神が居酒屋でサラリーマンに説教される。
そんな日常が繰り返されている世界。
そこが確認している世界で無量大数の那由多乗。交流がある世界でも3200穣。
様々な世界とその住人が訪れ通過し、滞在し移住もすれば旅立っていく。
そこは世界と世界の交差点。
そこを起点に様々な世界を巡り、何を見て何を思うのか。
※なろうのガイドラインでは現実世界から現実世界への転移になります。
※転移物ですが、スロースタートです。なかなか転移しません。
※不定期更新です。気が向いた時に書き、気が向いた時にアップします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 00:00:00
113057文字
会話率:53%
読書家の彼にロマンティック事を言って貰いたい彼女と、本を読んで居たい彼氏の、ちょっとした会話
最終更新:2018-04-04 20:40:51
1087文字
会話率:53%
どこにでもいる「普通」の高校生神崎 蓮(かんざき れん)は、突然異世界へ飛ばされた、、
そして、彼の普通を持ってその世界の最強へと、、、
投稿が遅くなるかもしれません
最終更新:2018-04-03 20:19:40
1288文字
会話率:29%
熱心な読書家でる普通の男子高校生の「文月 直人」が異世界に転生してそこはかとなく楽しく旅したりする異世界物語である。
初作品ですが・・・読みやすいよう頑張ります!!
((文章の少なさをどうにかしたい
最終更新:2017-11-05 01:06:42
4666文字
会話率:30%
この世は、理不尽なものだ
いじめ、犯罪、戦争、強くて、自分の思い道理に動かないやつは、強いやつが、強制的に、動かさす
一方通行なものだ
だが、そんな現代が突如変革した、そのことを覚えてるのはほんの少しの子供達、彼らはこの世をどう生きるのか
希望をつかめ、少年少女よ、決められたストーリー(世界線の運命)を塗り変えろ!
「あなたには、あきらめたくないものはありませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 14:03:03
9735文字
会話率:50%
有名文学作品に親しんでもらうために、電子媒体用にライトノベルを作る企画がありました。
親しみやすい作品として、題材に中島敦の『名人伝』を選び、いくつかの草案を作ったものの一つ。
「マンガで読む○○」ののりで、高校生があらすじを紹介する形に
してみたものです。
中島敦は短編中心でとても読みやすいので、未読の方は青空文庫などを用いて一度読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 18:50:11
13365文字
会話率:34%
コミュ障の朝倉大輔はいつも一人で本を読んで過ごしているような少年だった。
ある日の放課後そんな彼は白い光に包まれる。
そして、目を覚ますとそこは異世界だった。
周りにいるのはその場に居合わせた大輔含めて6人
彼らはチートな能力を授かり異世界
を救ってほしいと頼まれる。
ただ、大輔の称号には不吉な文言があった。
召喚に巻き込まれた者。
そして、彼が授かったのは読書家だった。
剣と魔法のファンタジー世界に職業、読書家がいざ挑む。
金曜更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 18:35:58
107589文字
会話率:22%
冴えない平凡な演劇部員の佐久間が、明るく朗らかな生徒会書記の清原と協力して、いがみ合う演劇部と吹奏楽部の橋渡しをして文化祭を成功させる、というお話。
高校2年生の佐久間は演劇部で舞台監督助手をしている。彼は読書家で豊富な知識を持っている
が不器用さゆえに周りの演劇部員から冷遇されている。一方彼の友人である清原麻衣は生徒会で書記を務めている。彼女もまた読書家である。働き者で仕事ができることから生徒会では信頼されている。佐久間と清原は性格は大きく異なるが、読書好きという共通点から仲が良い。5月の末に生徒会の会議があり、演劇部と吹奏楽部は共同で公演せよという前代未聞の決定がなされてしまう。演劇部と吹奏楽部は抗議してついには校長先生にも直訴するが、あえなく失敗してしまう。佐久間は両部のジレンマに立たされて苦しむが、友人清原に助けられる。その一方で、佐久間は次第に吹奏楽部の関口に心を惹かれてゆく。佐久間は両部の関係を改善するために努力する。
自作の小説を投稿するのは今回が初めてです。尾崎紅葉の『金色夜叉』に憧れて、文語で書いてみました。文語文法の誤り、不適切な単語の使用、稚拙な表現などたくさんあると思いますので、お気づきの点がございましたらどうかご指摘いただけますと幸いです。
なお本作品は、 pixiv にも掲載しております。
すいか爆弾」/「ねくたれねくたりん」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8329367折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 00:42:01
17902文字
会話率:45%
「なんだその本は。くだらない」
ワナビな日々を経てようやくデビューを果たしたばかりのライトノベル作家、坂東太郎を容赦なく襲う父(読書家。ただし純文学限定)の一言。ニートからワナビ、ラノベ作家というルートは是か非か。苦悩する坂東を救ったのは、
とあるワナビが残した一冊の本だった。実体験をベースにしつつ多大にフィクションを交えたショートストーリー。作者初の現代モノです!
※この物語はフィクションであり、実在する人物・団体・作品とは一切関係ありません。作者と同じ名前の人物が出てきますがフィクションです! ※「カクヨム」と同時投稿しています ※Novel Jam 2017参加作品の改稿版です。改稿前の短編も本作品も坂東が著作権を保持しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 18:10:26
6555文字
会話率:34%
音楽家ユレテルと木こりドンクンと読書家マンボットとサギラ国王とピエロダマシッスンと王様と春夏秋冬女王の話。
最終更新:2016-12-05 12:24:59
4808文字
会話率:21%
温泉街をぶらついていた僕は、ふと天気雨が降ってきて、茶店の屋根の下に隠れたのだった。そこで、茶店の娘と少しだけ会話を交わすことになる。ほんのちっぽけな、でも不思議と暖かい偶然の出来事。
最終更新:2016-03-26 20:01:47
2049文字
会話率:52%
なろう以外の作品挙げても構わんみたいなんで、読書記録をこっちにも残していこうと思います。作家を目指すにあたり勉強の為に読み込んだ市販小説やら書籍の数々について、感想文やらメモ書きやら。(ピクシブで投稿してたけど、あっちは作品増えると整理が出
来なくて不便なのでこっちへ移動)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 21:07:29
42179文字
会話率:3%
山深くの小学校で寝泊まりする七人の生徒と一人の先生は「創造・自由・共助」の精神の元、「学校」生活を送っていた。
しかし、そんな「学校」が廃校となって一週間、世間はある事件に大騒ぎしていた。
学級委員で皆のお姉さん、仁美
アメリカ
育ちの帰国子女、かれん
天真爛漫の元気っ娘、真奈
読書家でクールな文学家、春香
夢はお嫁さん、料理上手な侑花
舌足らずなみんなの妹分、文乃
少し気弱でも頑張り屋の沙耶
七人を優しく見守る先生
そんな八人の日々を紐解いたとき、事件の真相が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 19:46:20
2878文字
会話率:44%
夏休み。私は、お気に入りのカフェで過ごしていた。本を読んでいると、急に「隣の席を借りてもいいですか?」と話しかけられ・・・?
2015年夏に書いたお話を再掲載します。
「浅井長政 数学 コーヒー」
設定が甘いです。
最終更新:2016-01-25 12:55:16
1121文字
会話率:47%
ある平凡で本とゲームが好きな高校生の日常
最終更新:2015-11-24 19:28:06
275文字
会話率:0%
読書家の滝沢龍一の人生は、50歳で幕を閉じた。
いい嫁と息子に恵まれ、少し短かったが、良い人生であった。
満足して意識を手放した直後、我が身が龍となっていることに気付く。
龍の瞳に映るものはどういう世界か。
最終更新:2015-10-20 21:07:24
18377文字
会話率:19%
我がバルサレッディ王国は、宿敵ウルブリヒト国と停戦協定を結ぶことになった。正直言って、勇者が抑止力になっただけで、この国単体では確実に負けていた戦争である。まあ、そんな話は置いておこうか。そんなわけで、ウルブリヒト国が提案してきたのはただ一
つ。「第5王女を人質として嫁にもらいたい」との事であった。彼女を貰って、利益を生むということもはほぼ無いに等しい。両親から育児放棄されていた彼女には良い所など一つもない。あるのは、彼女が何かに追い立てられるように集められた古書で会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 22:32:21
6049文字
会話率:43%
好きです。俺の主人公になってください。
学生。現代。恋、愛?思春期の猫かぶり。むしろ中二病。読書家×2。小説の読みすぎで考え方おかしい。
最終更新:2015-06-20 19:17:42
2974文字
会話率:30%
窓から差し込む陽光が憎らしく感じられる六月。
Tシャツが汗で変色してしまう程、ぐっしょりと汗をかき重たくなった服が熱でやられた頭をますます重くする。
そんな蒸し暑さの中、早々に音を上げ、息苦しい程暑い文芸部室からクーラーがよく効いている
コンビニへと逃亡、という名の買出しへと向かった僕。
そんな僕とは真反対にあんなに暑い文芸部室内で、汗一つかかず、むしろ扇風機の風に当たり涼しげな様子でもくもくと本を読み続ける二人の変な先輩。
これは、そんな僕と先輩たちのかなり変で、ちょっぴり背筋が凍るような大学生活の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 19:01:59
21492文字
会話率:30%