前世の記憶を持っている侍女・アンナは、王女ヴィヴィアンの幸せを願って毎日お仕えする日々。でも、ここは乙女ゲームの世界で、ヴィヴィアンの想い人は、攻略対象に悪事を働いて幽閉されてしまうキャラクターのようで…。
前編・後編の二話完結です。
設定に穴があったり、ご都合主義的展開があるかもしれません。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 22:06:15
17369文字
会話率:42%
「俺が貴方を愛する事はない」
婚約者との顔合わせ初日。
ミレニアム公爵家の長女であるメル・ミレニアムは己の婚約者である第三王子レイ・カルサスからそう告げられる事となった。
かくして、お飾りの婚約者となったメルだが、彼女には人に言えない秘密
が一つあった。
それは、かつて〝魔女〟と呼ばれていた存在であり、政争によって国を追われた幼き頃のレイ・カルサスに手を差し伸べ、一年の時を共に過ごした人物である事だった。
公爵家の令嬢に転生を果たしたメルは、己の正体を隠してレイのお飾りの婚約者として過ごすと決めたのだが─────!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 17:14:35
18274文字
会話率:29%
その者は、己の前世の記憶を持っていた。
王位継承権を巡る政争にて、側室の子であるからと真っ先に貴族諸侯から見限られた第三王子。
その護衛役として役目を全うした女騎士としての記憶を所持したまま転生を果たした者が、いた。
そんな彼女が転生し
たのは生前と同じ世界。
それも、己が死んだその直後に赤ん坊として再び生を受けていた。今度は、伯爵令嬢————フローラ・ウェイベイアとして。
17を迎えた誕生日。
生家から半ば強制的に国王陛下の甥にあたる公爵殿の花嫁選びの為に開催されるパーティーに参加しろと言いつけられ王宮に向かう事になってしまったフローラ。
今生は平凡に生きるんだ、などと考える彼女であったが、王城に向かったその瞬間、平凡に生きられたであろう未来は見事に歪んでしまう。
何がどうあってか、知らないうちに国王陛下まで上り詰めていた元護衛対象による執着心によって。
書籍化&コミカライズ企画進行中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:55:54
272119文字
会話率:31%
血で血を洗う政争によって追放された王族の少年クロードを助けるべく奔走した魔法使い。
それが私だった。
けれど、度重なる刺客の凶刃によって私は命を落としてしまう事に。
やがて十数年と時が過ぎ。
王位を得るべく争っていた兄弟達が哀れにもお互い
に命を落としてしまった事により、追放されていたクロードが残された貴族達に懇願され、半ば無理矢理に即位をしてから十数年。
ひょんな事から、前世の記憶を持ったまま転生を果たしてしまっていた私は、両親と姉に言われるがままやって来た王宮にて、一人の青年と出会う。
これは、かつて助けた少年が、色々と重めのヤンデレになっていた事を身を以て知る事となる元魔法使いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 06:25:01
18553文字
会話率:23%
アリア・ローウェルは、リサレシア国のとある貴族の長女であった。彼女は闊達で頭脳明晰な子供だったが、リサレシアではその時代、賢く男性を立てることができない女性を良しとしていなかった。周囲の声に気づいていなかったアリアだが、12歳のある日、母親
が国外追放されたことを知る。更に本へとのめり込んでいくアリアだったが、15歳の彼女は貴族殺害の疑いを掛けられ処刑されてしまう。……そんな彼女が記憶持ちで逆行し、未来を変えようとするざまぁ系。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 09:17:38
7720文字
会話率:48%
「嫌よ、触れないで!!」
結婚式の夜、大金で買われた花嫁ローザリンデは花婿レオナルドを拒んだ。
彼女には前世の記憶があり、その人生で夫レオナルドにより殺されている。生まれた我が子を抱くことも許されず、離れで一人寂しく死んだ。その過去を覚
えたまま、私は結婚式の最中に戻っていた。
愛していないなら、私に触れないで。あなたは私を殺したのよ。この世に神様なんていなかったのだわ。こんな過酷な過去に私を戻したんだもの。嘆く私は知らなかった。記憶を持って戻ったのは、私だけではなかったのだと――。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 22:00:00
146495文字
会話率:43%
前世から転生した記憶持ちの女の子の話。
せっかく転生したのに魔法の才能がないとガッカリしてたけど、精霊に好かれるという特異体質だった。
黒い森に迷い込んでしまうが、精霊のいたずらによって黒い森の魔法使いの屋敷に辿り着く。
そこは目眩しの魔法
が掛かっていて、本来入り込むことが出来ない場所であった。
そこで銀髪の魔法使いに出会う。
なんとか弟子として受け入れてもらったからには、憧れの魔法、がっつり学ばせて頂きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 21:56:16
52532文字
会話率:39%
ブラック企業に勤める会社員の私は、終電に乗り遅れまいと駅までの道を駆けていた。
だが運悪く横断歩道で大型トラックに轢かれて異世界転生をしてしまう。
転生したのは弟との政治争いに敗れた極悪皇女(断罪済み)
居住地は高い塔の最上階、窓には脱出防
止の鉄格子が嵌められ少し埃っぽいが居心地は悪くない。
皇族にしては粗末な生活らしいが社畜にしては高待遇すぎる生活に文句はない!
社畜生活に疲れ切っていた私はこの素晴らしいニート生活を全力で謳歌してやると心に誓ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 23:00:00
59228文字
会話率:24%
僕は魔物である。
人間から召喚魔法でこの世に呼ばれてしまった。
ただし、僕はかなりうろ覚えだけど前世の記憶持ち。
しかもそれは人間の記憶だった。
魔物の身体に人間の思考って最弱じゃないの?。
まあ仕方ないや、生まれちゃったし。
召喚者はもう
死んじゃったけど、彼らの願いを叶えてあげることにした。
僕はシェイプシフター、姿を自在に変えられる魔物である。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※一部グロ表現があるためR15指定しています。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 06:00:00
102269文字
会話率:30%
騎士の国、オル=ウェルク国。
その建国の勇士として知られるアリオン一世。
建国記にもなった彼の王の生涯を大胆に翻案した戯曲『闘士武勲伝』――アリオン一世の伝説の数々は、実は素手で成し遂げられたものだったのだ!
そんな荒唐無稽な翻案だが、あた
らずといえども遠からずだった。
私――ミナスティリア・フィナ・カーレンにはそれを知る前世の記憶が宿っている。
アリオン一世の弟、ジェイル王子。
歴史上は反逆者として処刑されたとされる彼こそが、実はアリオン一世のものとされる伝説・逸話の数々を己が肉体で成し遂げた真の武人だったのだ。
そして、そのジェイル王子の記憶は、物心ついた頃から私の中にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:16:38
140306文字
会話率:41%
悪役令嬢になる運命を回避しようとして、父親に不信感をもたれ、物語が始まるまえに修道院に入れさせられたローズ・ガーネット。(前世の記憶持ち)
悪役令嬢になるコースを外れたから、いいのかしら? いろいろあって実家から逃げ修道院を転々と変えたら、
そこにヒロインがやってきた。
あれれー? おかしいぞぉ? あの物語って漫画じゃなかった? 分岐のあるオトメゲームじゃなかったよね? ヒロインは自らコースを外れたの? それとも失敗したの? 何があったのか話を聞きたいので、まずは私がどうしてこうなったのか、詳しく話しますね。
※誤字報告、助かります。ありがとうございました!
※R15は保険
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
83523文字
会話率:26%
前世の記憶持ちの俺は、魔法学校2年で前世の親友に出会った。その顔、その言葉つき、桜井華一そのままじゃないか。
いじめられているのを見ていられなくて声をかけた。ここからまた、俺と華一の青春が始まるんだ。
またお前とテストの点とか競い合える。今
度こそ俺が勝つからな。
ただ、お前をいじめていた奴の様子がおかしくないか…?
また会えて嬉しい、華一。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 22:38:22
16570文字
会話率:38%
「俺の前世って、天寿を全うした貴腐人なんだ――」――そんなしょっぱい前世を持つ大財閥の御曹司【綾小路龍治】は、「前世は前世! 俺は俺!」と割り切って生きていた。しかし、自分が生きる世界が”前世の記憶”にある乙女ゲーに酷似している事に気づき、
なお且つ自分を始めとした周囲の人間がゲームの主要キャラと同じである事がわかってしまう。ただの乙女ゲーなら深くは気にしなかった。だがそのゲームは、一人のヒロインを攻略キャラが醜く奪いあう逆ハーレム仕様の争奪ゲー! ヒロインに選ばれなかった野郎に齎されるのは悲惨な末路のみ!「そんなの、冗談じゃない!」自分と周囲の明るい未来を守るため、貴腐人の記憶持ち龍治の戦いが、今、始まる……!■龍治は婚約者(ヒロインのライバルキャラ)にメロメロですが、前世貴腐人のため、その手の話題が出ます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 13:01:34
433310文字
会話率:36%
アレクサンドラは前世の記憶持ち。大好きな姉の婚約者はアホ王子で女たらし。きっと婚約破棄してくるに違いない!姉様は私が幸せにするんだ!!
最終更新:2021-12-15 16:00:00
3291文字
会話率:54%
ソフィア・サンチェスとして生まれ変わっていることを思い出したのは、ゲームの断罪イベントの時だった。
ソフィアはモブとして生まれ変わっていたのだが、辺境の令嬢でも、平民でもなかった。
攻略対象の1人でもある第二王子の身内という立場。
第二王子
婚約者との仲は良好で、第二王子に断罪されるはずだった婚約者を救った事で変化が起きる。
隣国同盟国の王子、ラファエル・ランドルフにダンスを申し込まれたソフィアの運命が今、動き出す。
乙女ゲームED直前から物語が動き出す攻略方法が不明のED後の世界。
R15設定は念のためにつけています。
※サブで書いていた小説も、UPしていこうと思い作成しました。
更新速度は遅いと思いますが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 00:00:00
1515983文字
会話率:43%
王都でも老舗の服飾サロン【アムネシア】の娘であり、優秀な刺繍職人でもあるフィーネ。
彼女には前世、そして前々世の記憶があった。
そのどちらも恋を叶えた結果、愛する人と自分が死んでしまう結末を迎えていた。
今世ではそんな最期を迎えないよう、
恋をしない。
そう決めたフィーネは仕事に生きる事を決意するが──自分に好意を向けてくれるある男性へと惹かれていく。
しかし恋に臆病になっているフィーネはその想いを押し隠すが、彼からの贈り物が前世や前々世の【自分】に繋がりがある事に気付いてしまう。
彼はもしかしたら、前世、そして前々世で想い人だった彼なのだろうか。
彼にも記憶が残っていて、自分を見つけ出してくれたのだろうか。
──もしそうだとしたなら、彼の為に自分が出来る事は何だろうか。
今度こそ彼を死なせない為に、フィーネは自分や彼の気持ちと向き合う事を決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:00:00
103890文字
会話率:37%
前世の記憶持ちである平民のミサは、7歳の時に後発魔力が発現したことから治癒士として働き始める。 困っている人々を救っている内に、いつしか彼女は聖女と呼ばれるようになる。
そんなある日、誘拐されかけたミサを守るため、護衛騎士が付けられることに
なった。
これまでに三人の護衛騎士が彼女に付き、それぞれと交流を深めながらミサは成長してきた。
17歳になり成人したミサの前に四代目護衛騎士のオーランドが現れるが、彼はある野望を胸に秘めていた。
キラキラ王子様タイプのイケメン騎士と交流を深めながら、以前と変わらず自分の仕事を全うしていたミサは、ついに国王陛下から正式に『聖女』と認められることになった。
そんなミサを、彼女に執着する人物が狙う…。
彼女のことが好きだけど、なかなか想いを告げられないイケメン護衛騎士と、そんな彼の気持ちに全く気づいていない聖女様。
そんな二人を、周囲の人間が応援したりお節介を焼いたり邪魔したりするお話です。
※ R15と残酷な描写は、念のため
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 18:25:46
151582文字
会話率:32%
魔力を循環させていた世界樹が枯れてしまった。代わりに作られた塔で、役割を果たすために選ばれたエレノア。その役割はただ一つ、次代の世界樹が育つまでの時間を、塔で過ごすこと。
永遠とも呼べる時間を過ごすのに、彼女は何もかもを置いて塔に入る。たっ
たひとつだけ約束を残して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 12:04:57
7463文字
会話率:43%
マリーアンヌは前世の記憶持ちの御年五歳の公爵家ご令嬢である。前世では神様の過失により死ぬことになったので、条件を付けて転生を果たしたのだ。それなのに、条件としたことと微妙に違う世界へと転生させられたみたいだった。それでも、神様にもらった“動
物の言葉がわかること”という能力を使って、この地を住みよくして見せるわ。……住みよくできるわよね? ところでここって、乙女ゲームのヒロイン(だと思った少女)がやらかした後の世界なのかしら? どうもわからないのよね。と、マリーアンヌは悩んだり考えたりしながら、今日も我が道をゆくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 18:00:00
109385文字
会話率:39%
駄女神の運命の操作ミスによって、死んでしまうことにされた少女を助けて死んでしまった音楽が好きな少年神楽梨音。駄女神はマニュアル通りに記憶持ち転生をさせるだけでは梨音の功績には割に合わない為、梨音の希望の能力を与えることにした。
梨音は完璧に
演奏でき歌える能力を望むがそれでもまだ足りないので駄女神の裁量で魔改造された歌唱魔法と演奏魔法を携えて梨音は異世界へ旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 20:08:23
26069文字
会話率:47%
前世の記憶持ちが三人。
最終更新:2021-10-10 17:13:50
938文字
会話率:49%
結構律儀な俺様魔王様と、ゆる~い前世の記憶持ちの女の話。
何も考えてないのですぐ終わります。
最終更新:2021-10-06 16:28:54
3578文字
会話率:48%