脳筋気味の格闘オタクの男子高校生・氷川健志はひょんなことから妖力探偵・八雲貞治に無理矢理助手見習いにされてしまい…!?
「ところで幽霊って見える?」「......見えない」「はあ! ?」そう、彼らには見えないのだ。なぜなら――。「――脳筋
バカ! 」――かくして八雲貞治の元で働くことになった1人の大男が織り成すドタバタコメディストーリー! ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 21:26:04
2370文字
会話率:39%
ダンジョンと呼ばれる人類未開の地が世界中に出現して早数年。世界はダンジョンがある生活に慣れきっていた。
そんな世界で錬金術師として働く七條綺羅々(しちじょうきらら)は、悩んでいた。
「……良し。取り敢えず殴ってみよう!」
これはちょっ
と? ネジが一本二本外れた錬金術師の、退屈しない日々を綴…ろうとして諦めた短編である。くよー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 14:21:02
2019文字
会話率:32%
ごく一般的な社会人男性は、ソーシャルゲームに出てくる悲惨な運命を辿る王子を助けたいと願う。それに答えた神がその男性自身が助けに行くように力を貸してくれることになった。本名を隠し、賢者として認められた男性は、脳筋ツンデレ王子の運命を変えるため
に奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:25:27
4947文字
会話率:47%
『魔獣イラストレーターの護衛依頼』。そんな風変わりな依頼を受けてから冒険者シオンの生活は一変した。異世界転移をしてしまったものの順調に冒険者生活に馴染めたと思っていたのに、低ランク魔物の相手をする日々が続く。しかも魔物を倒すのではなく、イラ
ストレーターであるゴーシュがお絵描きをしている間、魔物の相手をしつづけるのだ。『いい絵を描くため』に何時間も同じ魔物の相手をする生活を続けるうちに、知らず力を身に着けていくシオン。いつしか最強のFランカーだと噂されるようになるが、最強の自覚がないまま我が道を行く冒険者の話。
※この作品は『異世界の美術家は頭がどうかしている〜魔獣イラストレーターと最強のFランカー〜』の加筆修正版となります。前作既読の方は第二章からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:06:01
180564文字
会話率:35%
異世界で出会った美術家ゴーシュに振り回されて、延々とFランクの魔物を狩り続ける冒険者シオンの話。魔物のイラストを描きたい依頼主ゴーシュの希望で、雑魚魔物と生かさず殺さずの不毛な戦いを続けるうちに、シオンは最低ランカーにして最強の冒険者となっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:00:00
36289文字
会話率:28%
脳筋たちが異世界に行く話
最終更新:2024-02-15 23:40:44
1111文字
会話率:91%
ある日異世界に転移させられた兄弟。
爆弾を愛する爆弾魔の兄と、筋肉を愛する脳筋の弟の2人が異世界でも大概のことは爆弾と筋肉で解決していく!
勇者と魔王の戦争が終わり、お互いに和平条約が結ばれた異世界には「帝王」を名乗る者が異世界に君臨して
いた。
以前の魔王のような存在に、この兄弟と仲間達が挑む折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:09:36
7343文字
会話率:48%
「抱いて欲しい!」と若手騎士に請われるほどに男前な女騎士ディアナ。騎士として生きることのみを考える脳筋な彼女が、騎士道精神に則り助けた魔導士に執着溺愛される話。出自不明のチート能力を有する年下魔導士の猛アタックに、堅物な彼女が徐々に絆されて
いく。ディアナを揺さぶる贈り物や甘い言葉が響くのは彼女の冒険心なのか、それともまさかの恋心なのか。愛を知らない魔導士と恋を知らない女騎士のちょっと斜め上なラブストーリー。※途中、魔物討伐場面にて残酷な描写があります。苦手な方はご自衛下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 15:00:00
86149文字
会話率:49%
脳筋オヤジが大賢者の弟子によって、異世界召喚された。弟子は勇者召喚をしたらしいが、どうやら失敗したようだ。大賢者は落胆し、オヤジを見捨てることにする。
見知らぬ世界で意気消沈したオヤジだが、弟子の励ましもあって、気分も新たにこの世界を冒
険することにした。
かくして何があるかわからない異世界にて、オヤジの旅が始まることになる。傍らにはオヤジを異世界召喚した当人、大賢者の弟子がいる。
この二人の旅はどんな結末を迎えるのか?
オヤジの旅の目的のひとつ、真なる勇者になれるのか?
異世界オヤジ冒険記、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
208176文字
会話率:46%
脳筋ファイター達が問答無用に敵を蹴散らす爽快アクションファンタジー
最終更新:2024-02-10 10:23:11
469文字
会話率:16%
私の幼なじみはこの世の全てを賜ったかのような特別な人達だった。
彼等はいつも注目の的であった。
この魔術師が絶対的な力を誇る皇国で30人もいない『|勲章《ラング》』持ちのエリ―トなのだから。
魔術学校では五本指に入る大魔法使い。
それが私
の幼馴染達なのだ。
運良く学生時代に彼等に声をかけられたときなど目が飛び出るほど驚いた。
何故彼等は私の隣にあることを選んだのだろうか。
私?
凡の凡を凡で煮詰めて、凡人に仕上がったキングオブ凡。
顔もたぶん普通。
スタイルも普通。
家柄は下の下。
|家系魔術《ギフテッド》はあってないようなものだから。脳筋に仕上げ、回復魔術を極め癒者と医者の知識を蓄えた。
私に唯一誇れるものがあるならば、それは私の幼なじみである。
そして|勲章《ラング》だろうか。
そのお陰で私は名門校エルグランドの保健の先生として、二人の側で働けているのだから。
『魔法学校エルグランド』
我が皇国の国立魔法学校である。
首都エルグランドの名を冠したエリートが集う名門校だ。
私の青春であり、私の存在意義がある場所。
大事なヒトと過ごしたい力というのは偉大だ。
力が伴わなかったからどんな努力もした。
まわりに『絶対に向いていない』と止められても私は戦地で研鑽したのだ。
それが人生最大の栄光と汚点でそまっていたとしても。
私は彼等と同じ|勲章《ラング》に執着したのだ。
おかげで一回落ちた教諭試験は合格した。
そのかわり『限りなく危険魔法使いに近い存在』として、エルグランドで囲う意味合いの採用だった。
彼等は優秀だった。
それは学生時代から頭角を表していて。
その彼等と仲良くなれた奇跡に胡座をかいていられなかったのだ。
彼等に運良く話しかけられて。
運良く側にいさせてもらえただけ。
今この時も、研鑽を怠ればすぐ毎年エルグランドを受ける教諭受験者に追い越されてしまう。
そんな尊敬する幼馴染の彼等を推している保健室教諭が二人にずぶずぶに溺愛される話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 19:24:37
8401文字
会話率:22%
前日譚兼あらすじ
証拠も痕跡も残さない依頼達成率100%の暗殺者に国から依頼が入る。それは聖女と大臣2名の暗殺であった。いつもと変わらない権力者同士のゴタゴタだと思い暗殺の準備をし暗殺に向かう。警備を皆殺しにし、大臣を虫の息にして聖女を罠
に誘う餌として聖女の背後から猛毒を塗った刃で人体の急所5箇所を刺し立ち去ろうとすると死んだ筈の聖女に羽交締めにされ驚き気を失う。
目が覚めると隷属の首輪をつけられ世界を脅かす魔神の討伐のパーティーに加わる事を命令される。
従う事しか出来ず魔神討伐まで完了するがなんと魔神は1匹だけではなかった。親玉の邪神を殺さないと無限に湧いてくるというでは無いか。
無数の魔神の相手を大楯トートと賢者イシスに任せ、脳筋勇者ルークと聖女オリビアと共に邪神へと挑み勝利するが魔道具のデメリットでボロボロの状態で戦った代償は大きく、1人聖女の魔法を貫通して邪神の強い呪いに当てられ続けた肉体は崩壊を始めていた。そんな状態の彼は死んだ筈の邪神の悪あがきを目撃する。死を確信し立ち去ろうとした瞬間の奇襲、彼には見覚えがあった。だからこそ気づけた。彼は自身の状態とルークとオリビアの現状を見て即座に判断を下す。既に魔力が空となり呪いで少しずつ崩れている体を物理的に使い邪神の一撃から2人を守りきったがこれが致命傷となり事切れた。彼がターゲットであったオリビアを守った理由はただ1つ、殺さないのなら少しでも爪痕をだと考えたためである。最後の最期まで骨の髄まで暗殺者であった彼の人生はこうして幕を下ろした。
死を自覚し混ざり合い切り分けられるのをただ待つだけだと思っていた彼の前に神を自称する幼女が現れ、何故か記憶を保持したまま転生させると宣告された。
宣告通り前世の記憶を保持したまま転生したが何故か女の赤子になっていた。多少困惑はしたもののすんなり受け入れ普通の生活を有り難く享受していたがその平穏で平凡な生活は長くは続かなかった…。
これは前世の縁や数奇な運命に振り回されながらも平穏で平凡な生活を望む元男の元暗殺者の物語である。
※本作品はカクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:00:00
110853文字
会話率:55%
かつて数値化不可能の魔力を持った有望な少年がいた。その才能の期待値でSランクギルドに入るも、いつまで経っても魔法がまともに使えなかった。
使える唯一の魔法は自身の体を強化する『身体強化』。彼はその魔法で荷物持ちをするしか仕事を貰えずつ
いに追放となる。
ある日荷物持ちの行商人からの依頼を受け、運んでいる最中、盗賊に襲われる。命の危険のなか、行商人のリュックから出た剣を振るう。剣から放たれたのはまばゆい光、そして一瞬で消え去る盗賊。
「まさか、この剣を扱えるものがいるとは」
その剣は持ち主の魔力を吸い取り、放出する魔剣で――。
今更ギルドに戻ってきてと頼んでももう遅い!
魔力をそのままぶっ放す魔剣×ビルドアップしか使えない無限魔力の魔法使い=最強の脳筋魔剣士。さらに助けた美少女も加わり新たな冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 16:31:06
33274文字
会話率:46%
20XX年、ある日突然、世界は<ダンジョン>に侵蝕された!
未知の新能力<スキル>に覚醒めた人類は自らの世界を救うべく<ダンジョン>攻略へ乗り出すが、魔物の群れが立ちふさがる。
世界の危機を前に、人類は初めて手を取り合った。対<ダンジョン>
協力機関を設立。いわゆる世界政府の樹立である。
ほどなくして各国の連携と協力は功を奏し、<ダンジョン>の侵蝕速度を大幅に減少させることができた。
だが、未だ世界は<ダンジョン>の脅威から逃れられたわけではない。
<ダンジョン>は歩を緩めつつも、着々と世界を侵しつつあった……。
俺、能見琴也は<ダンジョン探検者>を夢見るどこにでもいる普通の15歳……ではなかった。
病院で<魔力不能症>を告げられたその日から、俺は無能の烙印を押されてしまった。
はい、やさぐれましたよ。<ダンジョン探検者>の夢を断たれたらもう生きていく気力すらわきません。一時は死すら頭をよぎった。
だがある日、気を紛らわすために流行りのファンタジーRPGをプレイ中、なかなか倒せないボスを倒すためにレベル上げをしているときにあることに気付いた。
あれ? <スキル>が無くても脳筋プレイでなんとかなるんじゃね?
大事なことはラノベ、アニメ、ゲームから学んできた俺は脳筋プレイに活路を見出した。
その日から俺は肉体の鍛錬に腐心した。
<スキル>を使わずとも<ダンジョン>の魔物たちをこの手でぶちのめすために……!
☆☆☆
完結確約! 全て執筆済みなのでどうぞ安心してブクマしてください!
オモシロイ! と思ったら評価もよろしく! 励みになります!
コメントも随時受付中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 02:00:00
186059文字
会話率:29%
健全な心の持ち主だった主人公は、とあるエロゲの世界にいきなり転生してしまう。しかも、魔法が絶対的な攻撃手段である世界なのに一人だけ超物理特化のイレギュラーな存在である脳筋ゴリラキャラにである。それに、ゲームの主人公と敵対した末に殺されてし
まうのである。
そんな脳筋に転生した主人公は、少しでも状況を好転させるためゲームの主要キャラ達から距離を取ったり、なんとか強くなったりしたが、世界の強制力は厄介なもので………
これは、魔法絶対の世界に脳筋で抗う中途半端に強い主人公の物語である!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 01:22:12
3420文字
会話率:14%
もっと可愛い愛らしい子とお祝いするからと、彼の誕生日祝いに予約したカフェレストランで振られた主人公アメリア。二人分の料理やケーキ、そしてもて余す気持ちが溢れて涙にくれてしまう。ところがそんな彼女に突然救いの手を差しのべてきたクールな美形がい
て…? 真面目な彼女に拗れた片思いをしてきた脳筋魔剣士が飛ばします。ハッピーエンドで終わります。
年齢限定版を改稿して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 01:16:35
11413文字
会話率:58%
クールに見えて腹の中は見せないが、実は情熱的で飴と鞭を使い分けるのが上手なヒーローが愛するヒロインはどんな風なんだろう…と思って書きました。
とある辺境の地での騎士団のいつもの風景。簡素な騎士団長の訓辞とはいえない朝の簡素な挨拶から始まり、実際の指揮官である副団長からの一日の簡単な動きの説明。但し、美麗で頭も良く、騎士らしく屈強だがしなやかさに華やかさも持つ…おまけに声も良い副団長の放つ指揮には容赦がない。脳筋を自認する騎士団のクロエはそんな副団長リアムのお陰でのびのび騎士団長をやっている。 ある晩餐会に出席していると賊が侵入し、騎士団長筆頭に一網打尽にする。そのお礼として、その場に居合わせた高位貴族から騎士団長が求婚を受けることになってしまい、衆目の中で団長の身辺が決まっていくことになって…?
のんびりほんわかした話だと思います。暗黙の了解、周知の事実、微笑ましく見守られている恋愛が改めて公になる話。最後の部分を追加して、年齢限定版も投稿予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:05:23
11846文字
会話率:56%
タイトルの通りです。乙女ゲームの世界に転生してるわりに、全然イチャイチャとかはしないかもしれないです。とにかく脳筋で可愛いヒロインが書きたいなぁと思って書き始めました。
最終更新:2024-01-20 19:00:00
30313文字
会話率:39%
勇者はひもじい、悪役貴族は家政婦スキルが異常に高い、暗殺者は無口に見せかけてただぽけっとしてて話を聞いてないだけ、魔剣士は脳筋、聖女は貧乳ですぐキレる。そして俺は肉体は美少女、前世童貞オタクくんな魔法使い。とにかくカオスで癖が強いわちゃわち
ゃした感じのパーティーがまさかのまさかで魔王を倒した後、魔王パーティーにジョブチェンジしてしまいしょうがないからそのまま魔王パーティーとして頑張る話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 18:02:08
2985文字
会話率:77%
勇者はひもじい、悪役貴族は家政婦スキルが異常に高い、暗殺者は無口に見せかけてただぽけっとしてて話を聞いてないだけ、魔剣士は脳筋、聖女は貧乳ですぐキレる。そして俺は肉体は美少女、前世童貞オタクくんな魔法使い。とにかくカオスで癖が強いわちゃわち
ゃした感じのパーティーがまさかのまさかで魔王を倒した後、魔王パーティーにジョブチェンジしてしまいしょうがないからそのまま魔王パーティーとして頑張る話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 16:11:45
1719文字
会話率:77%
脳筋魔導士。魔法による攻撃より武器や武術での攻撃の方が得意な魔導士をそのように呼ぶ。
魔導学校に通うユリィは学園始まって以来最も優秀な武術の成績を修めた。しかし魔法は初級しか習得できずブッチギリの最下位。入学当初は羨望の眼差しで見られていた
が肝心の魔法がサッパリだと判明するや否や落ちこぼれ扱い。
回復やサポート魔法を育成する術士養成学校で属性補助の成績において短期間で高位術を習得したアヤン。大きく期待されたがそれ以外の回復や補助魔法は初級しか習得できなかった。
卒業後魔導士としての進路が絶望的なユリィは魔闘家の存在を知り、卒業後弟子入りする事を決意する。一方術士としての仕事にあぶれたアヤンは冒険者になろうとするが肝心な回復や補助魔法が役に立たないため相手にしてもらえない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:41:04
92464文字
会話率:53%
裕福な商家の娘だった少女は、馬車での移動の途中、ある一匹の飛竜によって目の前で両親と幼い弟を食い殺されてしまう。
ひとり生き残ってしまった少女は「ムゥ」と名前を変え、特殊な巨大武器を扱い巨獣を狩る専門の狩人となる。
仇を叩き殺すことをだけを
生きるよすがとし、巨大な鎚を携え、狩人として飛竜と相対する権利を得るため依頼をこなしていく。
いつものように素材を収集するためにムゥが森へと赴くと、仇である飛竜「欠け角のオルランド」の姿を目撃する。
本来この場所にいるはずのない相手に動揺していると、さらに、他の地域に生息しているはずの別の巨獣と出くわしてしまう。
打撃の効きづらい相手に苦戦していると、全身が警戒色の派手な双剣使いの狩人に助けられ……。
脳筋?サイコパス?な女ハンマー使いによる、巨獣が跋扈するファンタジー世界を舞台とした脳天粉砕アクション復讐劇。
※某ハンティングアクションとハンマーをリスペクトしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 21:21:32
69887文字
会話率:37%
とある大陸にある小国、マスル王国。ここには純白令嬢とまで呼ばれる美しい人物がいた。
公爵位を持つバルク家の令嬢、フィオレンティナ=フォン・バルクである。
知と美貌を兼ね揃え、人を惹きつける天性の才能を持つことから多くの人に慕われ、その名を知
らないものはいないほどだった。
だが、そんな完全無欠な令嬢には人知れない裏の顔があった。
純白と称された彼女の中身は脳筋思考で突き進む『脳筋令嬢』だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 19:35:08
34611文字
会話率:41%