気が付くと異世界にいた悪霊。
元の世界の記憶はうっすらとしか思い出せない。
しかし、その禍々しく黒いオーラはまさに悪霊の物だった。
創造神から精霊になることを薦められ、精霊見習いとなる。
だが、精霊使いのフィーラを助けたことでいざこざに巻き
込まれ、追われるようにして旅に出る事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 17:57:02
41655文字
会話率:39%
ストロベリーブロンドに ヘーゼルの瞳、優しい面立ちの皇子ジュリアーノは、
愛され末っ子。
正に、皇族内の癒し系アイドルだ。
だが、しかし。
魔力量こそ皇族らしく多いのだけれど 何故か魔術属性がなく、
魔術が使えないという「へなちょこ臭」
を漂わせていていた。
貴族や官僚達からは「皇族としての務めを果たすには能力不足」という残念評価を受けているが、
幸いにして姉たちからは非常に可愛がられているために表立って貶すような者はいない。
そんな第4皇子 ジュリアーノには、誰にも言えない秘密があった。
「精霊の姿が見え、精霊と会話ができる。」
という、『精霊使い』としての資質を同母姉や生母にすら秘密にしていた。
「まだ、その時ではない」という、精霊からのアドバイスに従って。
しかし、ジュリアーノ皇子もそれなりに成長し、帝国立魔導士学園へ入学することになり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:00:00
143318文字
会話率:36%
アリーぜ王国第一王女のステラは、星精霊に愛された王国最強の精霊使い。
ある日、閉ざされた森の呪いを解呪した時、魔物から助けてくれたゴブリンに出会う。
筋肉質で高身長、騎士服が良く似合う彼に、
ステラはひと目で心を奪われた。
閉ざされた
森の先には、ゴブリンの王国があり、
呪いに負けずに、誰にも数百年と解呪されない環境の中で強く逞しく生きていた。
助けてくれたゴブリンの名は、第一王子のアーク。
解呪された国の王子と精霊に愛された姫の初恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 16:25:39
1432文字
会話率:26%
「その刹那、痺れるほどに激しくて、
泣きそうなほどに温かい感情が溢れた」
18歳だったはずのリーリエ・オスティナート
侯爵令嬢は、死んだーーと思ったら12歳の
ときに戻っていた。
何故か1回目の人生ではなかったはずの魔法と精霊使いとしての
才能を手に入れていた。
更には、イロアス帝国の次期皇帝
フレッサ・イロアスとの運命の出会いが...?
出会った瞬間相思相愛不可避のラブロマンス、
ただ今開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 21:32:48
287文字
会話率:0%
30歳の誕生日を一人寂しく迎えた浅山敬一。彼はSNSの友人の口車に乗り、なんと夢魔を召喚してしまう。
彼女いない歴と年齢がイコールな彼が夢魔に願ったのは、「恋人になってください」というしょーもないことだった。
契約によって恋人となった
夢魔ミュリアニと過ごす甘々な日常、になるはずだったのに、目の前に現れるのは聖騎士、下級悪魔、精霊使い。魔女。
エキセントリックな日々に安息は訪れるのか。
ちょっぴり大人なラブアドベンチャー。開演です。
※毎週、木曜・日曜の2回更新です。
時刻は夜8時くらいです。
※カクヨムに投稿していた作品を、改題・改稿したものです。
エッチな描写はありませんが、下品な単語が頻繁に飛び交います。
ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 20:10:32
102879文字
会話率:26%
魔力量は多いが制御力は皆無の落ちこぼれ魔術士のライルは、火水風土光闇の6元素魔法が全盛の時代に、忘れ去られた精霊魔法を使えるようになる。
しかし制御できない精霊は気ままで自由奔放で…
仲間もちょっと変わってるかも…
仲間や精霊に
翻弄されながら、助けられ、成長していく物語…のはずです。(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 18:36:31
221653文字
会話率:47%
とある王国お抱えの最強の精霊使いの聖女イリスは異世界転移してしまった。
異世界人を侍女にするのが趣味な腹黒い悪役令嬢のアリッサが呼び出したのだ。
しかしイリスは持ち前の美しさからアリッサの思惑とは裏腹に、イケメン貴族達に寵愛されていく。
そ
れが気に入らないアリッサは嫌がらせを行うが裏目に出て婚約者の機嫌を損ねてしまう。
数々の異世界人への嫌がらせが発覚し、ついに婚約破棄されてしまうアリッサ。
一方イリスは王子に見初められ、異世界にて誰にも邪魔されず愛し合うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 15:31:52
3743文字
会話率:46%
「母さんが行った旅に出てみたい」
15歳になったルーニャは魔女リチスとともに精霊使いの杖を作る旅に出た。
それは、世界各地を回って12の宝石を集める旅。
それは、過去に母とリチスが旅した旅路をなぞる旅。
懐かしさと新しさが入り混じった旅の果
てには何が待っているのだろうか―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 02:13:54
2333文字
会話率:47%
精霊と人類が共に歩み続けた平和な世界。
王立学校のキャラメル学園に入学したナガクラ・ヨシタカは高位の精霊と契約を結んだことで、入ることになった。
自分が望んだ日常ではないが、なってしまったものは仕方ないとして割りきる事にした。
この者の
特性の為に厄介ごとに巻き込まれていく。
――古来の契約で精霊使いとなった少年。
――不幸に見舞われて何かに自分を奪われる少女。
――戦いを血を求めて狂いそうなになるが自身とルールに封じ込められた狂女。
――過去希に見る複数契約者。
――愚かな罪人を自らで裁く被害者。
――強い想いと信念を若くして持つ男。
――八天と呼ばれる精霊と契約をした落ちこぼれ王子。
――負けられない戦いは此処にありと力はないが守る者。
――光に出て明るく振り撒き、闇に紛れ狩りをする者達、二つに生きる姫君。
――意味などない所に悩み、今日も悩みながらも笑う少年。
――精霊と契約を果たし十二時の運命に縛られていると知った美しき花。
これらは自然と目の前に現れた奇妙な縁、切ることの出来ない繋がり。
こうして悩める者達は歩んでいく精霊と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 12:20:24
302102文字
会話率:20%
精霊使いは10で精霊召喚契約の儀にてそれぞれ各精霊と契約をする。
フィガロのその1人であった。
だがしかし、彼には精霊を召喚することが出来なかった。
幼い頃からの夢である『精霊王』を捨てることなどできず彼は精霊使い
を目指す。
しかし、彼は実は精霊を召喚できなかった訳ではなく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 14:45:13
4502文字
会話率:47%
山間の小さな村で拾われた人間の赤子がいた。
人間とは珍しい。その国は犬人の国だったからだ。
拾った犬人は、人間の子を育てると決める。
やがてすくすく成長し、赤子は少年となった。
少年は村の守兵となるため訓練を始めた。その矢先、獰猛な獣が村を
襲う。
少年は、父の命により遠く離れた国軍に助けを呼びに村を出る。
犬人の国でたった一人の人間は周囲にどう映るのか!
少年は獣に襲われた村を助けることができるのか!
時にアトボロス十五歳。小さな少年が今、初めて外の世界へと旅立つ。
アトボロス少年の視点で描く、犬人と猿人が敵対するテサロア地方での英雄譚。
少年は国を追放されても仲間と共に旅をし、建国王まで駆けあがる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 12:44:15
204466文字
会話率:45%
列強種族:生態系の頂点付近に君臨する種族。しばしば他の種族の行動にも影響を与える。
数多の生き物たち中で、最も非力であり最も繁栄した種族。それがヒトである。
彼らは職業を自分の意思で選び取る力を切り札に、己の肉体や知力を強化して生き
延びてきた。特に複数のクラス……幾つもの分野に跨る職業を使いこなすヒトは英雄となり、数人集まれば、ドラゴンや悪魔にさえ対抗できる力を有している。
「…………」
今回の主人公は、そんなヒトという列強種族を羨むウマという草食獣の若者である。ウマは自然界の暴力の序列でもかなり下の方に数えられる動物だ。
更に、このオスカーアライズという青毛馬は、瞳の色が赤く、同級生である仔馬たちから虐められていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 00:09:08
60559文字
会話率:54%
とある女子高生が階級闘争を繰り広げる精霊界へ転生した。自分は見習いで人魂の姿であったが、経験を積んで上位の精霊になれば動物や人間に姿を変えられることに憧れ、多くの精霊使い達と幾多の苦難や悲しみを乗り越え、大精霊の座まで上り詰める。だが空位の
精霊界に訪れた派閥闘争が激化する中、精霊王候補に推挙され、彼女はこの闘争に終止符を打つべく奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 11:39:32
358243文字
会話率:64%
乙女ゲーム『チューング・ハート』のヒロイン正規ルート終了から300年後の世界。シエナ・カルクが生きた国は既になく、新たな皇国が誕生していた。その皇女に呼び出された二人の高位精霊は、なんと元ヒロインのシエナ・カルクと、元悪役令嬢のリディーナ・
グランデルトだった!
皇女リエスは、精霊たちの力を借りて自分の恋愛を成就させようとするが、先行きはなにやら怪しい。
皇女リエスは無事にクッキーを、好きな人に手渡すことができるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 02:49:48
7083文字
会話率:54%
古代遺跡の探求者を志す若き精霊使いフィルの物語です。何故か精霊とは契約できないフィルがいかにして精霊と契約し、難敵を打ち砕くか――
最終更新:2022-01-21 07:00:00
75191文字
会話率:48%
やあ。僕の名前は星斗。一〇歳です。なんかよくわからないけど精霊使いになりました。
※あまりバトルしない※異世界でもない
最終更新:2021-12-30 18:00:00
162164文字
会話率:28%
生まれつき病弱だった少年が死を司る精霊と獣となった精霊、精霊獣と出会い、精霊使い志す物語である。
最終更新:2021-12-02 00:00:00
42048文字
会話率:48%
王族には精霊使いとしての才能がある。それが常識だった。しかし第一王女のシルビアは、王族でありながら精霊使いとしての才能が欠如していた。幼少期は一時的だと思われていたが、年月が経つにつれ周囲の反応が変わっていく。
そして、十八歳になったある日
。シルビアは婚約者である公爵家の嫡男アスベルから、突然の婚約破棄を言い渡されてしまう。妹のイリヤと婚約したから、もう自分は必要ないのだと。加えて王位継承権を剥奪、王女の地位も返上することになってしまった。
文字通り全てを失った彼女は悲嘆にくれ……なかった。
「ありがとう二人とも! これで心置きなくあの人の元へ旅立てるわ!」
悲しくどころか喜び感謝するシルビア。精霊使いの才能はなかった彼女だったが、魔物と心を通わす力を持っていたのだ。幼い日に交わした約束を果たすため、ドラゴンの背に乗り旅立つ。
向かう先は魔界。
お相手はなんと――魔王様!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 11:00:00
9629文字
会話率:39%
前世の記憶を持ったまま異世界に転生したエルクト(エル)。その世界には人間と精霊がいて、精霊と契約した人間『精霊使い』という存在もいた。幼い頃、精霊使いに興味を持ったエルは、いずれ自分も精霊使いになることを夢見た。
月日は流れ、十五歳になった
エルと、幼馴染のリルカ(リル)。とある出来事がきっかけで、リルは精霊使いになっていた。自分だけ置き去りにされたような歯がゆさを感じつつも、リルには立派な精霊使いになって、幸せになってほしいとも思うエル。
そんなある日、帝都から一通の手紙が届く。それは精霊使いを育てる機関、エリア学園からの推薦状だった。この手紙をきっかけに、エルの運命は大きく動き出す。
世界を覆いつくそうとしている【穢れ】、世界の精霊と八千年前の戦い。
大切な幼馴染を守るために手に入れた力で、エルは世界を守るため旅立つ!
一章25話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 12:00:37
52988文字
会話率:48%
30歳 ブラック企業勤務、気のいい真面目な性格と言えば聞こえはいいが、この性格が災いで仕事を振られすぎて限界だった。
神崎要は死のうとしていた。
自殺しようと考えていたところ、死のうとしていた女性を助けて代わりに死んでしまう。
転生し、神に
気に入られチート能力をもらえそうになったが、要(カナメ)は断り、得たのは新しい体・言語能力・一般的な魔法の才能。
たったこれだけの能力から、努力と仲間の協力で最強の精霊使いとして成長していく物語。
※この作品は下記のサイトでも掲載しています。
・うたたねの小説ブログ https://13yohei.com/
・カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 19:59:31
39413文字
会話率:27%
世界は転換期を迎えていた。魔王の出現そして勇者による討伐。その後の世界は平和そのもの…というわけにはないいかず。世界にはまだまだ魔物が溢れていた。精霊として生まれるはずの者が何故か人として世界に送り出されてしまいひとりの少女が勇者と出会う。
魔王討伐を終え疲れた勇者を助けた事がキッカケで少女は勇者の家族となる決心をする。
一緒についていけずに必ず会いに行くと約束し勇者と別れた少女はある日ひとりの戦士と出会い勇者が待つ都へ連れて行ってもらうことになる。都は遠く資金もかかるため少女は精霊としての自分を活かし精霊使いとして人々の魔障をという魔物から受けた傷を治しつつ都を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 19:24:09
254796文字
会話率:46%