森の奥深く、両親と共に魔族に襲われた十歳の少女アイリスは、見目麗しい竜人族の青年リアンに命を救われる。リアンはアイリスの前世の夫であり、二人は『生まれ変わっても一緒になる』という約束を交わしていた。
孤児となったアイリスを引き取ったリア
ンは、彼女を溺愛する。けれどそれは、アイリスの望む愛情とは違っていて。
『わたしは養女として旦那様に愛してほしいわけじゃない!』
おまけに、種族の違いやリアンの婚約者、前世の因縁――――あらゆるものがアイリスの願いを妨げる。それでもアイリスはめげなかった。
現世でも旦那様からの愛情を勝ち取るため、アイリスは今日も頑張ります!
●のんびり・不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 18:00:00
111632文字
会話率:37%
私の姉は男爵令嬢でありながら公爵令嬢を婚約者にもつ王太子殿下に愛され、公爵令嬢が婚約破棄されたのです。
しかしまだ12だった妹の私にはこのあとにくる破滅がわかっていました。
父に進言しても信じてもらえず…
姉は王太子の寵を失い、処刑され、私
たちも連座で殺されることになり、私たちは逃げましたが追い付かれ…
母は私たちを逃がすために短剣で戦い、私はまだ5才の小さな弟と逃げましたが兵に追い付かれ…弟は私を庇って殺されたのです。
私は殺される寸前で竜人族の少年に助けられたのですが…復讐をしたくないか?と彼が聞いてきて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 16:07:16
3323文字
会話率:59%
私は万能の聖女と言われ、王太子の婚約者に選ばれました。聖女は代々王太子の婚約者になるのです。私はずっと好きだった殿下と婚約できてとても嬉しかったのですが、竜人族である王家の絶対の運命の相手、番を見つけたから婚約を破棄してくれと言われたのです
。調べてみるとその相手は昔父が手をつけた使用人の娘で…。
私は絶対に婚約は破棄しないと拒否したのですが。番を殿下は王宮に連れ込み私を無視するようになりまして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 16:07:06
1791文字
会話率:59%
私は国一番の美女の姉、国一番の神童といわれる妹を持ちます。侯爵家の三人姉妹の真ん中の味噌っかすです。
「わが番よ、どうかわが伴侶となり我が国へ!」と大きなトカゲにのった美形がわが館にやってきて、美形好きのお姉さまがほいほいついていってしまい
……。
侯爵令嬢が誘拐されたと大騒ぎになって、救出するためになぜか私が竜人族の国へむかうことになりました。私みたいな平凡な女の子にそんなことさせるなんて……私は誘拐されたお姉さまを無事に助け出すことができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 16:07:24
2874文字
会話率:52%
月華歴3378年
サクリア王国の王が何者かに暗殺された。現場には一枚の鱗が落ちていたため犯人は竜人族と断定し凄惨な王国騎士精鋭部隊による虐殺が行われた。
母の強さと鬼将隊の優しさでただ一人生き残った少女ガーベラはリンに育てられ、16歳に
なったとき16年前の現実を知る。
それは、王を暗殺した犯人は竜人ではないと言うこと。しかし、そんなことを言えば騎士団は無意味な虐殺を行ったものとして国民からの信頼が地に落ちる。それを恐れた騎士団は絶対的な権力で隠し続けていたのだ。
そんな騎士団のあり方に憤りを感じたリンは王城への討ち入りを計画する。
ガーベラはリンについて行こうとするも竜人族の古い風習〈不殺の契〉によって人を殺さない契約を結ぶ。これにより指をくわえてみていることしかできなくなったガーベラはある夢を見る。その夢のおかげで決心がついたガーベラは〈不殺の契〉を守りつつリンとともに王城に乗り込むことを決める。後に鬼将隊が全員そろいその名に恥じない鬼のような強さで雑兵を打ち倒していく。
しかし、現国王の卑劣な作戦により鬼将隊は絶望する。
自らのこめかみに銃を押し当てた王が言う。
「この勝負は私の勝利なんだよ。」
自ら命を絶とうとする国王に怒り心頭のガーベラが叫ぶ。
「竜血開ッ放!」
竜人族の本能をあらわにしたその風貌は、〈不殺〉とは程遠いものだった。
長い夜の果てに彼女らに夜明けは訪れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 23:47:33
12239文字
会話率:47%
ある日、王が殺された。
落ちていたのは一枚の竜の鱗、効率を追求する騎士団によって竜人族は絶滅した、かのように見えた。
そんな感じの物語
なんも知らないガキが執筆したので、文法めちゃくちゃですが、読めないことは無いと思います。
ほんとに小
説読まないので、パクリと思われるかもしれませんが、オリジナルです。
後半殆ど自己紹介ですが、短いお話なので読めば分かります。
ちなみに初投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 19:34:38
912文字
会話率:44%
サービス終了を迎えたVRゲームの中に取り残された小坂陸。
装備も所持金も一切合切失うが、制作職の頂点、グランドマイスターである陸は、自ら装備を作り出す。
モンスターに襲われていた少女、カリンを助け、グランドマイスターだけが使える最強の
回復スキル”温泉”で命を救う。
『始まりの街』を拠点にし、スキル”温泉”で銭湯を立ち上げ、幾多の女の子を仲間にしながら、冒険者が消えた世界を復興させていく物語。
ノベプラさんに出していたものを持ってきました。
カクヨムやアルファにも転載していきます。
肌色多めの、異世界銭湯物語です。
イラストは玉子さんです。
人物紹介をご覧ください。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 21:24:07
111787文字
会話率:43%
「ああ、そうか……俺、転生したんだった」
貴族と従者との間に生まれて勘当され、浮浪児になった竜人族の少女ルフレ。少女はある日、自分が異世界へ転生して来た元日本人である事を思い出す。それと同時に、無職で引きこもりのどうしようもないクズであっ
たことを思い出した。被迫害種族である魔人に生まれ、路頭に迷っていたことを自覚した。「けど、ここで諦めたら前世の二の舞だ」人生が詰んだまま転生してまた詰みかけて、それでもなんとかやり直しのチャンスを得た少女は安寧を手に入れる為に奮闘する。
「……全く、俺もヤキが回ったもんだ。魔人の子供を弟子に取るなんてな」「やっぱ無し、っていうのはもう駄目だからな!」その中で、終生の師である冒険者エイジスと出会い、強さとは何かを知る。「私はイミア、聖女イミア・クレイエラです!」「えっ、聖女……?」国を追われた聖女と出会い、優しさとはなにかを教えられる。
人ととしての割り切れない感情や葛藤と戦い続け、人間の優しさや悪意に一喜一憂し、己の醜い心と折り合いを付け。少しずつ成長していくが、やがて世界に理不尽な選択を迫られることになり、少女は決意した。「私の道は――――私が選ぶ」これは強さのインフレが凄まじい剣と魔法の世界において、大事な人々へ降りかかる火の粉を払う為に、あらゆる意味で最強へと成り上がるTS転生女傑主人公の物語。
※無双系予定ですが、タイトル回収するのは結構先です
※タイトルは仮題なので極稀に変更されます(旧題:転生竜人は安寧の夢を見る)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 15:40:02
821240文字
会話率:41%
題名のまんまです。
前世の記憶のせいで故郷を出奔する羽目になったガチムチ竜人族のオッサンと、オッサンに拾われた口が悪くて生意気な混血少年の話。
主人公のオッサンは女も男も恋愛対象にはしませんが、周囲は性別問わず押してきます。
少年は最初はク
ソ生意気ですが、だんだん苦労性になります。
オッサンと少年の関係はブロマンスです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 07:28:19
16189文字
会話率:27%
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまに
も滅びそうだから・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 19:52:23
9497文字
会話率:18%
いつかの時代、どこかの世界。北から南へ、そして東から西へ。一人の旅人は気の向くままに、放浪と数多の「世界」を渡り往く。目指すべき夢を探しに生涯を旅に捧げた若人は、醜くも美しい世界で物語を紡ぐ。
あなたは本当に、その目で世界を視ているか。
本当の世界の姿を知っているのか。私たちの認識している真実は、ほんの一握りかもしれない。
※第三回なろうコン一次選考通過した作品です。
※しばらく休載します。
あらすじ(第4章)
※2015/6/18に掲載:廃島フォルディールを後にし、新しい仲間のシードを迎え入れた旅人イノと竜人族リオラ。再び大陸に足を付けたときに、異界に帰ろうと科学最先端国「サントゥ」へ向かう女性の旅人と出会う。その異界は「電脳界」という、次元を越えて様々な「世界」へと繋がっているオムニバースネットワーク。好奇心旺盛なイノはそこへ向かうため、異界の旅人と共にサントゥへ訪れることに。
無限大ともいえる電脳の世界で、イノはひとりの電脳族の唄う少女と出会う。それをはじまりに、舞台の裏方が動き出す。やがてそれが表舞台へと躍り出たとき、世界の大団円が引き起こされる。
旅人と歌姫、そして幽冥の神。物質とは異なる、独立した世界で起きる変化の風の行方は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 16:08:01
496062文字
会話率:50%
「精霊と契約できる“人間”がほしい」として異世界『ラルディカ=アード』エルフの国に呼び出された私、梶咲璃星《かじさきりせ》は、精霊と契約できるほどの魔力を持たなかった。
そのためお城の侍女として働いていたのだが、『亜人国』の王子、竜人族の藍
善《あいぜん》様の股間に蹴りを入れてしまった。
違うんです。
本当に偶然なんです。
滑って転んだらたまたま……。
「俺を本気で泣かせたのはお前が初めてだ!」
でしょうね!
「強い女、気に入った! 我が妻となれ!」
どうしてそうなるのでしょうかー!?
※読み直しナッシング書き溜め用です。
あとから矛盾点とか出てきても直さんと思うので生温かい目で見守って欲しい。
※残酷な表現《金的》があります。男性の方は閲覧にご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 13:34:43
105214文字
会話率:40%
アストガルと呼ばれるこの大陸には、人族の他に魔人族、竜人族、獣人族などが暮らしていた。 各種族はお互いに勢力争いを繰り返し、身体能力で劣る人族は他の勢力におびえながら隠れ住む、暗黒の時代が続いた。 1千年ほど前、大陸の各地に忽然と12人の
魔法使いが降臨したという。 彼らから繰り出されるレムと呼ばれる強力な魔法により、12人の魔法使い達は瞬く間に大陸各地を制圧していった。 彼らはやがて12王と呼ばれ、停戦の盟約により平和の時代が訪れた。 その1千年後、12王の力の均衡も崩れ再び混沌の時代を迎えようとしていた。 そんなまっただ中に連れてこられた二人の高校生がいた。 彼らは、次々と降りかかる危険や困難に、知恵と勇気と破れかぶれで乗り越えていく。 戦いが嫌なのに、怪物のような12王の戦いに巻き込まれて行く彼らは、次第にたくましく成長し世界の未来を決める鍵となっていくのだった。
この作品は『エブリスタ』様でも公開させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 21:01:28
761531文字
会話率:38%
前世で重度の病人だった少年が、普人と変わらないくらい貧弱な身体に生まれた竜人族の少年ヤーウェルトとして転生した。ひたすらにマイペースに前世で諦めていたささやかな幸せを噛み締め、面倒くさい奴に絡まれたら鋼の精神力と図太い神経と植物の力を借りて
圧倒し、面倒事に巻き込まれたら頼れる家族や仲間と植物の力を借りて撃破する。時に周囲を振り回しながら生きていき、やがて、その歩みは世界を救う。
アルファポリス様、カクヨム様の方でも公開しています。
【現状あれこれ】
2021/02/21 完結
2020/12/20 総合ポイント7500達成
2020/12/15 300話達成
2020/11/18 ブックマーク2500達成
2020/09/16 総合ポイント7000達成
2020/09/12 PV3000000達成
2020/08/09 評価ポイント2000達成
2020/06/15 総合ポイント6500達成
2020/03/10 総合ポイント6000達成
2019/10/26 総合ポイント5500達成
2019/10/12 200話達成
2019/08/15 HJネット小説大賞2019 1次選考を通過
2019/06/17 ブックマーク2000達成
2019/04/19 総合評価ポイント5000達成
2018/12/05 総文字数40万字達成
2018/11/02 評価ポイント1000達成
2018/10/26 タイトルに副題を加えて長文タイトルに変更
2018/09/21 ブックマーク1800達成
2018/08/15 HJネット小説大賞2018 1次選考を通過
2018/08/02 総合評価ポイント4500達成
2018/01/27 100話達成
2017/11/12 第二回モーニングスター大賞 一次選考を通過
これもひとえに読んでいただいてる皆さんのおかげです。月並みではありますが、心より感謝を申し上げます。ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 23:02:45
812161文字
会話率:75%
竜人族が治める国で、平民として生まれたルミエールは前世の記憶を持って生まれた。
前世では、一国の姫として生まれたが両親に愛されずに育った。
そんな両親が戦で負け、亡くなった後。自分の番だと言われ、竜人族に遠く離れた国へと連れていかれ婚約を
してしまった……。
だが、自分に優しく接してくれるを婚約者を直ぐに大好きになった。その婚約者は、竜人族が治めている帝国の皇帝だった。
幸せな日々が続くと思っていたある日、婚約者である皇帝と令嬢との密会を噂で知ってしまい、裏切られたショックでどんどんと痩せ細り死んでしまった。
自分が死んでしまった後、婚約者である皇帝は何十年もの間深い眠りについていると知ったのだった……。
※アルファポリス様でも公開しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 18:15:00
85523文字
会話率:41%
「竜人族の放浪鍛冶師フリューゲルの打つ金属製品はほかの鍛冶師のものとは一味違う。」最近はこのような好評をいただくことも増えたように思う。
それはなぜか。私には前世の記憶があり、その知識とこの世界で得たスキルを組み合わせることで優れた素材を作
ることができるようになったからだ。もちろん鍛冶工房に勤める父や大親方の指導があってこその鍛冶の腕だ。
先人たちの教えに感謝しつつ金属の無限の可能性を追求し、歴史に刻まれるような逸品を作り上げること。これはわれら竜人鍛冶師の悲願だ。そのためにもますます精進せねばな。
金属に魅入られた男が鍛冶屋になり、やがては神器に挑む。
これはそんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 23:09:06
12477文字
会話率:23%
竜人族のつがい召喚で異世界に転移させられた2人の少女達の運命は?
最終更新:2020-11-29 07:17:56
5158文字
会話率:65%
過去に起きた事故で、罪悪感に囚われる少年。
楽観的だが、常に前向きな少女。
そんな二人の間に起きた、突然の異世界転移。
現実離れした冒険に心躍らすメルと、彼女を心配するコマチ。
幼馴染だからこそ互いが大事で、心配で、かけがえのない存在であ
る。
これは、決して万能じゃない二人が織りなす、世界の命運を懸けた冒険譚。
別作品、『世界管理事務局社員の出張クエスト』と直接的に物語は繋がっていませんが世界は同じです。たまに出張クエストに登場した人物も介入します。もしよければそちらのほうも【作者マイページ】からご閲覧頂けると幸いです。
〜パーティーメンバー紹介〜
・藤崎 愛瑠(ふじさき める)戦闘職業:ミミックナイト
謎の青年によって幼馴染のコマチと共に異世界へ飛ばされた異世界転移者。過去に起きた事故により片足を満足に動かせないが、相手からコピーしたスキルを上手く使い戦闘を行う。
好奇心旺盛な引きこもり少女。ゲーム、アニメ好き。
・滝波 小町(たきなみ こまち)戦闘職業:シャドウ・オブ・ラーカー
メルと共に異世界転移した日本の高校生。
過去に起きた事故を自分のせいだと責め続け、自責の念から、メルに危険が及ぶ事を極度に嫌う心配性。メルに危害を加えた相手には見境い無く特攻する癖がある。
スパイや暗殺スキルを主に覚えてゆくが、他人の命を奪う事にひどく抵抗がある。
・メヴィカ・アンサークロン
別世界から転生してきた少女。『高度錬金』のユニークスキルを持ち、武具やアイテムを作成する事を得意とする。
・リルテスタ・フォン・ティアマト
見た目は幼女にしか見えないが、長い時を生きた竜人族の女性。
世界でも名高い竜人の国の女公爵。
魔術、武術の双方に長けている、最強にして不死身の女。
・スティオラ・メギオ
現エルマラント王に仕える、大魔道士の称号を持つ少年。
動物と意識を共有させることで、離れた場所からでも動物を介して意思疎通が出来る。
高度な魔法を扱える、元死人(しにびと)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 09:08:10
155724文字
会話率:44%
魔界の最強候補の竜人族の第四王子として転生した椎木勇気が劣悪な魔界の環境に嫌気がさし憧れ地上へ自由気ままに1人旅で人間観察や冒険をします。
最終更新:2020-11-25 22:28:02
223文字
会話率:0%
魔族、竜人族、エルフなどの多種族から成る村でグレイは育ってきた。家族や仲間達と過ごす日々は、平和で温かく、かけがえのないものであった。しかし、そんな日常は突如終わりを告げられた。人間たちに攻められ、村も家族も家も失った彼は、生き残った仲間た
ちと共に復讐を誓う...!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 00:49:57
14664文字
会話率:55%
最強と噂されるほどの魔法使いビスは、仲間と共に魔王討伐軍に参加した。
その最後の戦いで、討伐軍を圧倒する力を持つ魔王(女)を倒すため、最後の手段、異空間へ吸い込む自己犠牲の魔法を使った。
異空間で塵と化すビスと魔王。しかし、魔王は額に
埋め込まれた不思議な能力を持つ魔神石によって再生されはじめる。
ところが、再生には近くに居たビスも巻き込まれ、ビスと魔王を足して割った姿、ビスは魔族に、魔王はただの人間の美少女になってしまった。
そのまま異空間を抜けた先は、元の世界とは違う時間軸の世界、魔族が竜人族によって滅ぼされた世界だったのだ。
竜人族は、前の世界では魔族に滅ぼされていたはず。竜人族が優位な世界は、その女性への執着心から秩序が大きく乱れていた。
そんな世界で、魔王の強大な力を手に入れたとはいえ魔王討伐という目的を失ったビスは、元魔王のただの人間美少女を守るため、人間と竜人族との戦いに巻き込まれて行く。
竜人族の背後に何者かの陰謀が見え隠れする中、前の世界には居なかった強大な敵達が立ちはだかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 15:00:00
125516文字
会話率:47%
人間達から逃げて、俺は人間に復讐を誓った。
復讐者は約七名、こいつらは人間達から迫害を受け世界をさ迷っている、復讐者の一人目は勇者彼は、魔王を倒す為に旅に出ていたが、魔王を倒した瞬間、人間達に裏切られ監禁されていた、だが人間達から隙を作っ
て逃げ出した、その時に人間達に復讐する為、王女と行動を共にしていたら仲間が集まりだした。
復讐者二人目王女、彼女は勇者に恋をして、彼の子を身籠ってしまい王族の権利を失って、殺されそうな所を勇者に助けられた、その時に勇者と一緒に復讐を誓った。
復讐者三人目エルフ、彼女は家族と一緒に森に住んでいたが、ある日人攫いにあい彼女以外の家族は全員殺されてしまった、それから数年彼女は奴隷扱いされていた所を勇者に助けられた、そのまま助けられた事のお礼に勇者の旅に付いて行く事にした、彼女は勇者がやろうとしている事に感銘を受けた。
復讐者四人目悪魔、彼は最初勇者に会った時に対立していたが、勇者から人間に復讐するのを手伝って貰いたいと勇者に言われ、陰ながら手伝っている。
復讐者五人目天使、彼女は天界で法を犯し天使の力を失っていた、そのまま人間界に放り出された彼女はこんな事になった原因である、人間達に復讐するため旅をしていた勇者から誘われ、勇者と一緒に人間に復讐する仲間探しを手伝っている。
復讐者六人目竜人族、彼は元々人間嫌いだったのだが、仕事から帰って来た時に妻と子を人間に攫われ、その時に人間が許されなくなり復讐を誓っていた、彼が妻と子を取り返す所で勇者と出会い、彼を信用して一緒に旅をしていた。
復讐者七人目魔王、彼女は勇者に倒される前に自分の肉体が破壊されても元に戻る魔法を自分自身に掛けていた、彼女は勇者が人間に裏切られたと知り、一緒に復讐しようと提案した、勇者はその提案を受け入れ魔王を仲間にして人間達の復讐をする。
これから始まるのは勇者が復讐を誓う前の魔王を討伐した時の話である。
この作品はカクヨムで投稿していましたが、なろう様で投稿していきますのでカクヨムでの投稿は削除いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 14:12:39
8394文字
会話率:61%
ーー『極める者』。
それが名高き竜人族に与えられた称号である。
そんな竜人族の中で生まれた、チート能力を持つ四人がいた時代を『龍神時代』と呼び、そんな彼らを人々はこう呼んだ。
ーー『四大龍王』と。
大賢者の話によれば、勇者の命を代償に
魔人族を封印したものの、百年が経過してしまえば、その封印は解かれてしまうとのこと。
未来を見据えた上での勇者の行動に、龍王としては応えなければならない。
そして龍王たちは、力の根源である『龍魂』を、若い体で魔人族戦に臨めるように転生させたのだが、なぜか転生させられたのは、数年後の世界だった!?
竜人の国は『極める者』という称号を剥奪されており、魔法も多様化しすぎて中途半端なものばかり。
そんな思想から大きく的外れな『龍魂』は、なぜか世界の悪名高き『害悪』とされてしまい・・・!?
そして、肝心の魔人族復活までのタイムリミットがわからない。
龍王のチート能力を全て有する、貧民街出身の少年ヘルゼア=ボルテギウンが生温くなった世界に蹂躙し、魔人族復活に向けて一から鍛え上げようとするが・・・
※本来主人公が抱く正統が正しいのに、それを害となされる世界で無双する『害悪系主人公』みたいな感じです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 18:05:01
73030文字
会話率:37%