碁盤の目のように100の領に別れた世界ティラトス。
各領には領域主と呼ばれる魔物の長が存在し、人族が領域主を滅ぼすことで領主になる世界。
魔物は自領を守るため、人族は世界を統一するため、世界の理に従い人魔が戦いを繰り返していた。
二千年続い
た戦いに魔物も人も疲弊する中、バルディ・ソリニウス・マーロが治める領都マーロに一人の赤子が産まれた。神子と呼ばれる異能を持った赤子が世界を変化させていく。
この話は、空気を読まないチート転生者が、空気を読まずに世界を変える姿を、周囲の目線のみで描写していきます。
転生者目線は一切ありません。
定型俺つぇぇに飽きた方にお勧めします。
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クリックしていただけると助かります!↓↓折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 23:04:54
76941文字
会話率:26%
「クク……ひれ伏せ!下等生物供よ!最強の邪神であるオレ様にとっては、勇者などオレ様の鼻クソ程の価値も力も無いのだ!」
……ってあれ?もしかして俺様が勇者に殺られた!?
バカな……いつの間にかオレ様の体が、下等生物である人間の幼体に!?
「チッ、しかし見ていろ!必ず力を取り戻し、今度こそこの世界を我がモノにしてくれるわ!!」
「もう、ノベル!いつまで妄想ゴッコしてんのよ!」
だが幼なじみの乳デカ少女は空気を読まない。
「あぅ!?ごめんなさい……」
死の苦しみを味わいながらも、スキル【不死】と【魔眼】によって徐々に力と地位を取り戻し、王都の学園に通い出すオレ様邪神。
「大貴族、教会勢力、闇ギルドにアンデッド集団?そんな奴等は問題では無い。いいか?俺様こそが最強だ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 20:20:44
180576文字
会話率:41%
秋馬雄太は恩人とも言える貝塚葵に惚れていた。
「先輩、お昼食べましょう!」
「重箱フルコース?! どうしたの、これ?!」
「料亭で三日三晩先輩への愛を説明しながら土下座して、修行してきました!」
「えぇ?!」
だがその愛は
どこまでも重かった……っ!
葵の何気ない一言でも、雄太はそれを真に受け奮起して一見不可能なことでも可能にしてきた。
一緒の高校に受かって見せなさいと言われれば、難関校に受験し合格――
彼女が強い人に憧れると口にすれば護身術を極め――
恋を徹底的に頑張ろうと言えば――現在継続中で本気で恋をしている。
そんな雄太と素直になれずにいる先輩、上手くいきそうでいかない2人を周囲はちゃかし面白がっていた。だがそこに割って入ろうと空気を読まない天真爛漫な葵の妹は宣言する。
「お姉ちゃんばっかりお弁当ずるいよ、ずるい! 彼女じゃないんでしょ? じゃあ私が雄太君の彼女になるから! 明日からお弁当よろしくね!」
これはそんな3人が織りなす恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 19:11:25
37053文字
会話率:46%
『空気を読まない』、不遇武器の魔石式パイルバンカー使いのおっさん。
35歳にしてDランク冒険者を強制引退をさせられたが、封印していたユニークスキル『他人の実績を読む(ソウル・トロフィー)』で、不遇だったはずの立場から大逆転──。正体不明のS
ランク裏リーダー『黒騎士』として成り上がる。
これはパイルバンカーで姫騎士を陰ながら助け、最強魔族に支配された人々を解放していく英雄譚。
しかし、どんな状況でも『空気を読まない』ので割と勘違いコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 12:44:43
149421文字
会話率:36%
Online・Fantasy・Adventure――
それは、配信開始から十年以上が経過した今でも、絶大な人気を誇るMMGRPG。
配信十周年を記念して行われた大型アップデート後、そのゲームはログアウト不可・戦闘不能になったら昏睡状態に陥る
というものになってしまった。
ホルン吹きで英語をこよなく愛するChieh、パーティーの癒し担当でお菓子大好きならおれ、気が強くパーティーの中心的な存在のLiam、そして言動が不思議で空気を読まないロゼリータ(通称ロゼ)。この四人も、ゲームを楽しんでいた四人だった。そしてこの四人は、ゲームの『万能神』に選ばれた、ゲーム世界の危機から世界を救う者たちであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 20:00:00
12202文字
会話率:64%
五十年前に世界を救った七人の勇者。彼らの後継者が魔王を倒すべく立ち上がった! ……のだが、空気を読まない心配性の王様は異世界から勇者を四十人も召喚してしまう。魔王討伐は楽勝かのように思われたが、次々と問題を起こす異世界の勇者たちのせいで事
態は悪化した。
そんな中、最弱の七勇者に育てられたテバは勇者を任される。臆病者な勇者テバは【七魔法】と、どんなときでもふざけ続ける精神で、チート勇者や魔王軍に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 10:29:53
20158文字
会話率:49%
夕立を題材としたエッセイです。台風接近中のこんな時に! と自分でも思いますが、この機を逃したらさらに時季外れになりそうなので、空気を読まないエッセイなのを承知で投稿しました。
それにしても、本当に気持ちの良い夕立というものが無くなってし
まいました。
雷歓迎、大雨カモン! ただし長くても20分限り!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 23:35:16
2121文字
会話率:7%
父は吸血鬼、母は人間という特異な家庭で生まれ育った半吸血鬼の圷真琴。
しかしながら現実はまさに非情で、人間として暮らすには吸血鬼的に苦手なものがおおすぎて、吸血鬼として暮らすにはあまりにも能力が中途半端であるために、結果としてどちらに
もなり損ねるという残念な事態を引き起こしていた。
最早そんなことはどうでもいいと日々惰性で過ごしていたそんなある日、突如として神を名乗る人物に友人達と共に異世界に転移させられてしまう。
半端者な真琴に与えられたのはひとつの祝福と、地球では得ることの出来なかった吸血鬼としての権能。
「え、今更こんなもの貰ってもこっちは困るんですけど」
そんなことを言っているうちにも客寄せ体質の幼なじみ、異世界に大興奮中の委員長、空気を読まない腐女子達は次々とトラブルを引き寄せてきて、ゆっくりと落ち着く時間を作ることすら許されない。
「こっちもあっちも大差ないな! いい加減死ぬからトラブルに俺を巻き込むな!」
何故自分は半端者なのか。そんな自分がどうしてこの世界の新住民として選定されたのか。
これは半端者な彼が、周囲と共に自身のあり方を見つめるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 12:33:37
20659文字
会話率:40%
探偵に憧れる。
探偵という職業は漫画やドラマや小説の中での出来事かと思っていた。
非現実的な職業。
しかし、就職募集を見ると意外と普通に掲載されている。
よく見ると、街中でも車を走っている時に探偵事務所の看板がある。
30代を迎える前に一度
憧れの探偵を経験してみたいと思っていた。
私の名前は『石川 健』。
学生時代にはよくバカにされたものだ。平仮名で読むと、『いしかわけん』。
北陸地方とは縁もゆかりもない。
私は20代の頃にお金を貯めた。まあ、ここだけの話し宝くじが少々当たったというのもあるが。
この事はこの先誰にも言うつもりはない。
年末に会社を辞めて速攻で事務所を借りた。こうゆう空気を読まない所は私らしい。
しかし、この世界いきなり一人で飛び込んでやっていけるのだろうか。
空気が読めない割に、一人前に不安にもなる。
そうだ!実際に一度探偵に会いに行こう。そして出来れば提携なんて提案してみよう。どっちみちそんなに人は雇えないから、仕事が重なった時は提携先に振れば先方も仕事が増えて嫌な筈ではないはずだ。
空気の読めない私は、その性格を利用する事にした。
どうせ行くなら大きな駅前とかで事務所を構えている探偵事務所がいいな、、、
何かあったらすぐ行けるし、人数も多そうだ。
そこで一つの名前に目が止まる。
女性の探偵事務所か。
私は『いしいゆか探偵事務所』に早速電話をしてみる事にした。
かくして、素人考えのただの憧れだけで始める探偵事務所。
自信なんて何もない。しかし、人生は一度きり。これは人に与えられた唯一の共通事項だ。それならば失敗してもいいから動いてみよう。
『動いてナンボ』
これが私の座右の銘だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 14:43:51
112316文字
会話率:33%
中華街に佇む小さな中華飯店。そこの店番を頼まれた主人公。
空気を読まない店員、謎の注文。数々の問題の末に待つものとは一体。
最終更新:2019-02-24 20:27:11
1845文字
会話率:62%
「わし、大企業の社長なんだけど、うちに就職してみん?
・・・まあ実は勤務地は異世界なんじゃけども。」
こうして、就活全滅だったオレは
異世界ホワイト企業の内定を(半ば強制的に)ゲットする。
しかし社会人はそう甘くなかった。
次々に襲い来る異世界のお仕事(怪物)たち。
ムカつく先輩社員に、無理難題を言う上司。
しかし、そんな試練に耐えながら
いつの間にか使えてた最強魔法と、下記参照の同期の美少女達と共に、
黒のリクルートスーツを身に纏い、
異世界ホワイト企業で大出世を目指す!
・・・同期の美少女達はこんな感じです。今のところ。
怪物の頭を一撃で吹き飛ばすツンデレ危険物魔法少女
空気を読まない天才理系お嬢様メガネ巨乳女子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 08:00:00
62930文字
会話率:34%
空気を読まない赤ジャージ
最終更新:2018-03-15 21:22:30
1325文字
会話率:42%
幻獣に魔獣、幻想生物に原生生物。様々な生物が生きる中、狩られ排され消える生物も少なくはない。そんな中、消え行く生物、消えかける生物を記録、観察、保護、繁殖を旨とする機関があり、少なくとも数十種の生態系が維持されている成果を挙げている。
しかし、危険ならば狩る。有用ならば狩る。そういった世の中で暗につまはじきにされる機関の中でさらに異端な人物がいた。
それは赤き衣を纏いて危険な地帯にも単身で踏み込み首を突っ込む一人の男性がいた。
それはいかなる状況でも自分の信条を一番に動く。
そして空気を読まない。
「あ、すみません。それ珍しい獣(こ)ですね。ちょっと一人もらえませんか?」
「ちょっと待て、それは俺たちの狩猟対象だ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 00:00:00
7968文字
会話率:72%
青春の日々を鍛冶仕事と武道の鍛練に費やす小鳥遊 常勝(たかなし つねかつ)は
周りをリア充ラブコメ主人公や空気を読まない天然美少女、中二病全開の悪友、他にも個性豊かなクラスメイトに囲まれながら過ごした高校生活は、ある日突然終わりを告げた。
召喚された異世界は武器と魔法が支配する戦争と荒廃が進む世界だったのだ。
召喚された異世界で救国の勇者として荒廃しつつある国を一から立て直す。
召喚された異世界で、最初にもらったスキルは最強の盾役、デカい身体と盾を武器に国を救済する異世界救済ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 02:25:06
532文字
会話率:42%
勇者なんて名乗ったもん勝ちですよ!
某三国連合軍との戦の膠着状態だった魔国に、ある日、勇者と名乗る姫が訪れる。
しかしその姫はどの国とも関係のない国の姫だった――。
自称勇者な姫から事情を聞いた魔王は思う。それって体よく城から追い
出されただけじゃね? と。
事なかれ主義な魔王と、空気を読まない姫のお話。
魔王視点です。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 07:27:17
14944文字
会話率:51%
教室に突っ込んできたトラックが爆発して、主人公は命を落とす。気がつくと異世界で、ケサランパサ○ンみたいな毛玉となって生まれ変わっていた。おまけにどうやら使い魔として召喚されたらしいが、契約を結ぶ前に、風に飛ばされてしまう。最初は自分で歩くこ
とも出来ない主人公は、そうしてサバイバル生活へと放り込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 17:00:00
600238文字
会話率:10%
結婚しているにも関わらず、バーチャルネットに嵌まっている亭主の央佳に、妻の祥果さんは微妙な反応。それと言うのも、央佳はネット内で奥さんの知らないうちに、4人の子持ちになっていたのだ。
だがそんな事態は、央佳にとっても好ましくない状況で
。何しろその子供たち、空気を読まない凶暴チート能力者揃いで。お蔭でギルメンからも浮いてしまって、最近はソロ活動ばかりの破目に陥って。
そんな異世界に、何の縁があってか――2人は夫婦一緒に招かれるのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 20:24:28
541760文字
会話率:17%
『氷の男爵令嬢』と、無表情な私を見て誰かがそう名付けた。氷なんかじゃない。喜ぶことも、悲しむこともある。けれど私は今日初めて、嫉妬という感情を知った。
無表情令嬢と勘違い男、察しすぎるメイド、空気を読まない現金な猫の昼下がり。
*「第四十
期テーマ短編」提出作品 テーマ:「炙」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 19:00:00
5206文字
会話率:7%
平和な日常を暮らしていた中学三年生の三神才之巣(みかみさいのす)。
気になる彼女ともっと特別な関係になりたいと考え、最近生まれた仔猫をだしに彼女を家に誘う。
猫に夢中な彼女の前に、空気を読まない弟が現れた時、突然光と共に俺達は姿を消してしま
う。
気が付くとここは異世界の宇宙?
そこに現れた女神から衝撃の告白を受ける。俺が攻撃魔法として召喚され今は召喚演出中だという。
本来召喚されるはずの魔神の転生者が俺だと教えられ、訳の分からぬまま異世界へ。女神から生きるための能力を貰えそうなのだが、頼んでいる途中で時間切れ。
俺は戦闘中の街中に召喚されるが、そこには紫織ちゃんも俺の弟の真も猫も一緒に召喚されていた。
猫の可愛さが光る、サイノスの冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 22:29:35
12126文字
会話率:21%
空気を読まない二人のミーハーと被害者達の物語。
最終更新:2015-12-22 17:10:54
1007文字
会話率:52%