十五歳になったとき、儀式で聖女と認められたキャルンはその瞬間、ネット小説『真の聖女は魔帝の寵愛を受ける』の世界に転生してしまったことに気づいた。このままだと自分は聖女修行のために迎えられた王都で王太子と出会い、恋仲になる。そうして彼の婚約を
破棄させたことがきっかけでかの婚約者にざまぁされてしまう! 王都に向かうのは仕方がないのでせめて、王太子やその婚約者となるべく関わらず、せめて仲が悪くならないように頑張って振る舞います!
※「ヒドインに転生してしまったのでざまぁ回避しようとした私は、なぜか膝の上にいる」( https://ncode.syosetu.com/n7492gm/ )の連載版です。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 21:35:09
200193文字
会話率:56%
聖女と認められ、王都に来るよう命じられたことでネット小説『真の聖女は魔帝の寵愛を受ける』の世界に転生してしまったことに気づいたキャルン。このままだと自分は婚約者のいる王太子と恋仲になり、その婚約者にざまぁされてしまうと考え、とりあえず王太子
には近づかないように気をつけた……はずなんだが、どうして当の王太子の膝の上に載せられてるかな!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 21:44:16
2837文字
会話率:48%
王宮から婚約を破棄され、無実の罪で追放された子爵令嬢、アマエ・レキシード。それは国王と妹の仕組んだ罠。
その後、国外追放されたアマエに待っていたのは、SSS級の第一王子からの告白と〝真の聖女〟に覚醒した自分の姿だった。
ユーザール王国で幸せ
に暮らす私と彼。今更、陥落した王宮に戻ってこいと言われても、もう遅い。
これは悪役令嬢に仕立て上げられた私がいずれ、報われる幸福な物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 08:03:06
4244文字
会話率:62%
「もうお前は要らない女だ!」
聖女として国に奉仕し続けてきたシルヴィは、第一王子ヴィンセントに婚約破棄と国外追放を言い渡される。
その理由は、シルヴィより強い力を持つ公爵家のご令嬢が現れたからだという。
ヴィンセントは態度を一変させシ
ルヴィを蔑んだ。
王子で婚約者だから、と態度も物言いも目に余るすべてに耐えてきたが、シルヴィは我慢の限界に達した。
「では、そう仰るならそう致しましょう」
言われた通り国外に追放されたシルヴィは、聖女の力を駆使し、
森の奥で出会った魔物や動物たちと静かで快適な移住生活を送りはじめる。
一方で真の聖女不在の国に一大事が起きるとは誰も知るよしもなく、
シルヴィを追放した者たちはどんどん破滅への道を辿っていくのだった。
これは虐げられた聖女が移住先の森の奥で楽しく幸せな生活を送る物語。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 16:00:00
17378文字
会話率:43%
シャーリー・アンダーソンは王国の城下町に住むごくごく普通の少女だった。
だが、ある日突然教会に攫われ、聖女に仕立て上げられてしまう。
おまけに褒美は望まぬ王子との婚約!?あげく戦場に放り出されたシャーリーの前に、真の聖女が現れ王子と婚約破棄
され、なんと国外追放の身に……。黒い森という場所に捨てられたシャーリーを拾ったのは、白銀の毛を持つ人狼だった。
森の中でジャムを煮たり、人狼のヴァイスに手伝ってもらいながら家庭菜園をしたり、開拓村の人たちと交流したり……失っていた生活を取り戻していくのだが……
ストック尽きるまでは毎日昼12時投稿、無くなり次第週2~3更新となります。
※短編https://ncode.syosetu.com/n7810gs/で書いていたものの連載版となります。大まかな展開は短編と同じですが、設定周りなど変更しています。
※スローライフやイチャイチャ展開まで物凄い遅いです。ついでに主人公最初にだいぶ虐げられてます。
※ノベプラ、カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 12:00:00
13329文字
会話率:34%
孤児であるリュンヌは護衛のヌーベルと共に、聖女として三年間の巡礼の旅を終え、帝都に戻る。だが戻ったリュンヌを待っていたのは、皇太子クレセントからの偽聖女への断罪、婚約破棄、処刑宣告の破滅コース一直線だった。
クレセントの隣には真の聖女を名乗
るフルム。フルムの圧倒的な祈りの力を見せつけられ、項垂れるリュンヌ。
ーー私は偽聖女で真の聖女はフルム様?ええそうですね。て言うか、私を偽聖女に仕立て上げたの貴方達ですから!!
ざまぁというより自爆です。
※主人公がドライなため胸糞描写は軽めかと。
※残酷な描写注意:血とか肉が軽く噴き飛びます。
※11/29 各話別人視点で七話完結しました。
01/27 後日談&番外編含め完結しました。
ブクマ・評価・感想・誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 11:18:24
60596文字
会話率:43%
王太子のアンギュストは婚約者のテレーズを溺愛している。そんな彼の元に、一年前に発見された真の聖女『ルキア』であるアリスがテレーズのいじめを訴えてきた。
アリスはルキアであるはずだが、どうにも評判が悪い。浄化魔法もロクに使えず、男に媚びばかり
だという噂だ。
アンギュストは真偽をたしかめるため、彼女に真実薬を飲ませることにするのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 17:53:10
13735文字
会話率:39%
「フィリア! お前のような卑怯な女はいらん! 即刻国から出てゆくがいい!」
「え? いいんですか?」
聖女候補の一人である私、フィリアは王国の皇太子の嫁候補の一人でもあった。
聖女となった者が皇太子の妻となる。
そんな話が持ち上がり
、私が嫁兼聖女候補に入ったと知らされた時は絶望だった。
皇太子はデブだし臭いし歯磨きもしない見てくれ最悪のニキビ顔、性格は傲慢でわがまま厚顔無恥の最悪を極める、そのくせプライド高いナルシスト。
私の一番嫌いなタイプだった。
ある日聖女の力に目覚めてしまった私、しかし皇太子の嫁になるなんて死んでも嫌だったので一生懸命その力を隠し、皇太子から嫌われるよう塩対応を続けていた。
そんなある日、冤罪をかけられた私はなんと国外追放。
やった!
これで最悪な責務から解放された!
隣の国に流れ着いた私はたまたま出会った冒険者バルトにスカウトされ、冒険者として新たな人生のスタートを切る事になった。
そして真の聖女たるフィリアが消えたことにより、彼女が無自覚に張っていた退魔の結界が消え、皇太子や城に様々な災厄が降りかかっていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 16:58:19
7107文字
会話率:41%
「この国に聖女は二人もいらない。姉のお前は、死ぬまで東の塔に幽閉する!」
自分だけが真の聖女だと主張する妹の策略にはまり、ミレーユは東の塔に幽閉されることになった。
それから長い時間をたった一人で過ごしたミレーユは、いい加減死んでしまい
たいと願うようになる。しかし、聖女の魔力が彼女を守り、16歳の若くて健康な体のまま生き永らえさせ続けていた。
塔に閉じ込められてからちょうど100年経ったその日、隣国の王子アルベルトが現れ、鎖を解いてこう言った。
「ミレーユ、お前をさらっていいだろうか?」
これは二人が、100年分の幸せを取り戻すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 16:32:40
5178文字
会話率:34%
第一部完結しました。
測定魔力値999超えを記録し、最高魔力(スリーナイン)と称される黒髪の少女エレノアは、聖王国を護る聖女候補として幼少から英才教育を受けてきた。
だが仕組まれた聖女継承の儀で、聖女の証である極光の書に拒絶され、偽聖女の
烙印を押されたエレノアは、犬猿の仲である聖王国第一王子リチャードの謀略によって、聖王都追放を余儀なくされる。
追放先の山岳で出会いを果たした、グレイと名乗る騎士のような佇まいの美青年と共に、成り行きでゴブリンの軍隊に包囲された山村を救出する事になったが……?
そして最高魔力という聖女の器を失った聖王国は、第一王子の狂気と共に少しずつ綻びを見せていく。
3章構成、全37話、10万字程度が第1部となっています(続編構想あり)
前半は追放聖女的なテンプレ展開、後半は恋愛を交えつつ剣と魔法のファンタジー色が強めです。
8/16 タイトルを改題しました。
カクヨム様、アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:00:00
105658文字
会話率:36%
聖女マリアンヌは真の聖女である。
神によって乱立させられて聖女達を薙ぎ倒して覇道を歩む。
覇王マリアンヌの伝説最終章。
最終更新:2020-07-22 23:44:41
569文字
会話率:14%
その日私は運悪く捕まってしまった。使い魔である白い狐ハウを探していたところ王国がやっていた魔力測定に引っかかり魔法学校へ強制入学させられた。
学校生活を過ごしながら魔法を使いながら使い魔のハウを探すがなかなか見つからない。捜索範囲を広げるた
め王都全土に魔力を浸透したら捕まりかけたので暫く大人しくすると誓った。
──はずが、何故周りは私を聖女として担ぎ第二王子の婚約者としても内定してしまった! しかも第二王子は下半身で生きている! そこに編入生が現れて下半身王子と親密に!編入生の記憶を覗けば異世界転生とやらをしているようだった。しかも、それを手引きしたのは同族。彼女の記憶の中にハウの存在が居たため私は喜んで彼女の望み通り虐めを開始した。
──ついに運命の日。第二王子は私を断罪する。しかし、第一王子とその婚約者は待ったをかけ──?
真の聖女である編入生はレイナついにハウを呼んだ。そしてそのハウは私を見て驚く。
レイナの虚しい悲鳴は掻き消され、ただ会場は呆然とし未だに何が起こったのか理解に苦しんだ。
私は聖女じゃなくて魔女だが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 14:48:43
7400文字
会話率:44%
長き平和の後、魔王復活の兆しあるエルメリア王国。
そんな中、神託によって聖女の降臨が予言される。
「光の刻印を持つ小麦と空の娘は、暗き道を照らし、闇を裂き、我らを悠久の平穏へと導くであろう……」
予言から五年。
魔王の脅威にさら
されるエルメリア王国はいまだ聖女を見いだせずにいた。
そんな時、スラムで一人の聖女候補が〝確保〟される。
スラム生まれスラム育ち。狂犬の様に凶暴な彼女は、果たして真の聖女なのか。
金に目がくらんだ聖女候補セイラが、戦場を焼き尽くす聖なるファンタジー、ここに開幕!
***ご注意ください***
・汚い言葉遣いがあります
・聖女モノですが聖女じゃないかもしれないです
・スロースタートです
・本作品が合わないと感じたら即座に使用を中止し、ブラウザバックをしてください。その際、合わないと感じた理由を感想欄に記入する必要はございません
・同様にブックマーク・評価を取り下げる場合も、特にご報告していただく必要はございません。
・作者も人間です
・感想やメッセージなどの発信には責任をもって、常識的な感覚で行っていただきますようお願いします。
・別サイトでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 21:00:00
51503文字
会話率:45%
♯♯♯
「今日をもって、おまえとの婚約を破棄する!」
このシュトワール王国では、王は聖女と婚姻を結ぶのが習わしとなっていた。
聖女だと預言された侯爵令嬢エミリーは、習わしどおり王太子リオンと婚約していた。
しかしある日の夜
会で、エミリーはリオンに婚約破棄を突きつけられてしまう。
いつまでも聖女の力が覚醒しないエミリーは偽の聖女で、男爵令嬢ジェニファーこそが真の聖女なのだという。聖女の預言を偽って聖女になりすました罪人として、エミリーは囚われの身になってしまう。
しかし牢で悲嘆に暮れるなか、エミリーの聖女の力が覚醒し……!?
♯♯♯
愛され令嬢エミリーが、聖女としてさらに愛されてゆく物語。
……になるといいな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 11:39:15
153730文字
会話率:25%
異世界に召喚されたアキとカオリ。果たして、どちらが聖女なのかーー。前後編、視点を変えて掲載します。
最終更新:2018-09-01 22:57:03
6959文字
会話率:25%
かつて悪神と聖女を騙る女に支配されていた国に、真の聖女が現れた。
彼女は聖なる神々を降臨させ悪神を消滅させる事に成功。その後、彼女を愛した聖神達は同じ時間を生きる為、神の力を捨て去りただ人となる事を決意する―――が。
一方偽の聖女と断じられ
たかつての公爵令嬢は、どういう訳か辺境の農家で嫁として生活していて―――
これは偏った価値観によって盲目になった者が起こす悲劇と、元聖女によるお気楽農業シミュレーションのお話。(なお農業成分はフレーバーな模様)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 08:00:00
28136文字
会話率:14%