積もり積もったストレスのはけ口として訪れていた闇サイト。
そこで甘美な禁断の言葉を投げかけられる。
「交換殺人」
その四文字の魔的な魅力に抗えず、やがて……。
そして、届いた一通の封筒。そこから疑心の渦が巻き起こっていく。
最後に笑うのは?
※言葉の暴力が表現されています。ご注意ください。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※この作品はカクヨム・アルファポリス・ステキブンゲイにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 21:21:19
102337文字
会話率:26%
実父も婚約者も、ぶりっ子な義妹の味方ばかりをする。「お父様は、義母や義妹に騙されている」と公爵令嬢のレティシアは公爵の父に訴えるが、逆に濡れ衣を着せられ屋敷から追い出されてしまう。
行くあてもなく、1人街を彷徨っていた時、ある親切な男に声を
かけられついて行くが……なんと人攫いだった。レティシアは男にベッドへ押さえ付けられ襲われる。諦めかけた時、美青年のディオが現れレティシアを助けてくれた。だが、助けてくれた彼もまた人攫いのようで……。
「私、食べてもっ美味しくないですっ」
「僕にはとても甘美に見えるよ……特にぷっくりとした、この唇」
美味しそう……。
*アルファポリスにも掲載されてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 20:54:14
26784文字
会話率:39%
暇は時に甘美にもなり
暇は時に人を殺す
キーワード:
最終更新:2021-05-08 17:38:46
446文字
会話率:0%
愛する妻とその間に産まれた1歳になる子どもを何よりも大事に思う篠崎は、有能な成年である。しかし連日の多忙で疲弊した篠崎は帰りのバスで寝落ちし、目的の停車駅でぎりぎり目を覚まし、何とか降りたのだった。男は自分の持つ家の鍵で自分の家の鍵が開か
ないことに気づく。インターホンを鳴らすと、見たことのない夫婦が顔を見せ奥さんの腕には明らかに自分の子どもが抱かれていた。その状況、何もかもが改めてみると世界は明らかにこれまでの自分が知る世界とは違っていた。とりあえず寝床を探すべく、駅前のビジネスホテルで休むことにした彼は指定された部屋のドアから、また別世界に飛ばされたようで、そこには幼女が不自然な格好で不自然な優雅さを甘美していた。幼女はいったい何なのか、彼が迷い込んだ世界は何なのか、何もかもが分からないまま元の世界に戻るための挑戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 19:18:05
185471文字
会話率:54%
百合。
それは、甘美な世界。
男が入る余地などない、てぇてぇ空間。
なのに……どうして俺は、百合の世界にいる!?
そして、なんで俺を百合の間に挟み込もうとするのだ!?
ごく普通の百合好き男子高校生が、気付いたら百合の世界に迷い込み、そし
て百合の間に挟まれないように奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 22:52:58
2466文字
会話率:30%
東雲秋子は死神つきである。
この世に生を受け、気づいたときには隣に一人の男がいた。大きな鎌を持って、ドクロの仮面をかぶって、真っ黒なローブを羽織っている。地面からはちょっと浮いているし、他の人に見ることもできない。
「秋子、好きという言葉
はとても甘美なものだ。だから簡単に言ってはいけない。その言葉を告げたとき、お前はしぬ」
今日も今日とて、死神は話しかけてくる。すでに、耳にタコである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 22:29:39
7307文字
会話率:39%
儚げな容姿や大人しい性格から、人々から妖精姫と呼ばれている公爵家令嬢のレティシアは、幼馴染みで王太子であるジルベルトとは相思相愛の婚約者。
レティシア本人は自覚はないが、彼女の周囲の者が彼女と関わる事で、彼女の言葉や振る舞いで、その者達を不
思議と魅了するような面を持ち合わせている。
そんな彼女に、ジルベルトという婚約者がいる事を知りながらも、想いを寄せる者もいた。
自己主張する事が苦手で、後ろ向きな考え方をしてしまう性格のレティシア。
レティシアの事を、優しく大切に守ってくれるジルベルトの愛情を彼女も信じているけれど、自信のない彼女は彼への恋心による様々な自分の感情に思い悩む。
そんな二人の絆をまた試すかのような、忍び寄る障壁があった。
妖精姫の恋物語シリーズとして、前作の『まだ、恋を知らない妖精姫』の続編になります。
このお話だけを読んでも、わかるような内容の予定ではあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 06:25:46
170503文字
会話率:36%
暗殺者の私が、持ってはいけない感情を知ってしまった。
その感情は、私にとってとても甘美な“毒“で、
捨てることのできない大切なものだった。
最終更新:2021-01-29 18:00:00
2533文字
会話率:11%
泣く事で人を死なせる力を持つ為、人に忌み嫌われる妖精「バンシー」であるにも関わらず、孤児院で前世を過ごした私『シィ』は、他の孤児たちや院長と接した事で人の温かさを知った。でも、バンシーの力を使ってしまった事で私がバンシーだとバレてしまった
私は町の人に殺され、再びバンシーとして今世に生まれ直した。
私は気がついた。人の温かさという甘美な蜜はバンシーである自分が望んではいけないものだと。
だから今世は一人で生きていく事を誓った……というのにその誓いはうたた寝をしている間に自分を勝手に膝枕していた元聖女の『ティセ』によってあっさりと破られてしまった。
「私、シィちゃんを笑顔にしたい、そしていっぱい嬉し泣きさせたい!」そんな事を言うティセ。
「……やれるもんならやってみてよ。私、絶対嬉し泣きなんてしてやんないんだから」
これは元聖女ティセが母に、バンシーの私ともう1人の少女が娘として、少しずつ絆を深めてやがて本当の家族となっていく3人のお話。※全53+おまけ話7回予定
※キャラデザは活動報告にアップしています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 12:00:00
220418文字
会話率:40%
家路を辿る私が見つけたのは、狂い咲きのハクモクレンだった。その甘美な輪郭は私を大層惹きつけ、私の中にはある欲望が宿った。
最終更新:2021-01-14 16:00:04
931文字
会話率:0%
主人公谷崎 拓馬(17)、高校生。小さい頃から異世界に憧れる異世界ファンタジー大好き少年。小さい頃から異世界絡みの誘い文句に簡単に踊らされ、失望を繰り返してきた苦い過去を持つ男。そんな彼に今日も忍び寄る、甘美な異世界への誘い文句。果たして彼
を待ち受けるものは? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 21:05:39
117238文字
会話率:42%
絶対に正しいことは何ですか?この世界にそんなものは存在するのか。誰かが幸せになる中で誰かが不幸になる。誰かが正義を成そうとすると、誰かの正義が壊れる。もう一度聞きます。絶対に正しいことは何ですか?
最終更新:2021-01-09 23:57:52
1080文字
会話率:95%
ダンジョン。
突如世界中に現れたそれは、人々に様々な恩恵をもたらした。
だが、その影では多くの命が、夢破れて散って逝った。
それでも彼らは危険を省みず、挑戦するのだ。
『探索師』として。
探索師を目指す青年・一輝は、自身
の目標と目的のために日夜ダンジョンへと足を運んでいた。
しかし、彼がダンジョンから与えられた能力は『調理』。携帯食料などが豊富な現代においては、なんの役にもたたないものであった。
戦闘にもダンジョンアタックにも役立たない一輝は、ダンジョンでも最弱のE級モンスターにさえやられてしまう始末。
そんな一輝を心配する者も少なからずはいた。
ある日の事。
いつものようにダンジョンでモンスターに追い回されていた一輝は、帰り道で謎の横穴を見つけてしまう。
何度地図と見比べてもそのような横穴の記載はなく、すなわち未踏の通路を発見してしまったのだ。
前人未踏。
その抗いきれない甘美な響きにつられた一輝は、横穴へと足を踏み入れてしまう。
だか、そこに待っていたのは金銀の財宝などではなく、一流探索師が束になっても敵わないと言われる、S級モンスターであった。
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 09:50:38
47156文字
会話率:35%
英二という男の人のことが好きな三人の学校の美女が青春をする?!
最終更新:2020-12-26 23:00:00
1611文字
会話率:8%
Communication-コミュニケーション
社会生活を営む人間の間で行われる知覚、感情、思考の伝達。動物個体間での、身振りや音声、匂い等による情報の伝達。
人間は一人では生きていけない。
なんて言うと、名言のような甘美な香りが漂ってき
そうだが事実間違いではない。どんな場所にも他人は付き纏ってくる。家では家族、学校なら同級生、会社なら同僚、取引先。
どこに行こうが、何歳になろうが、人間が社会性を持つ生き物であるかぎり逃れることが出来ない事実。それが他人との共存である。
つまり、一人では生きていけないという言葉は、捉え方によってはネガティヴな考え方にもなり得る。他人からは逃れられないという、呪いの言葉に。
"ならばコミュニケーションを武器とする!"
今回語る話は、ならばコミュニケーションに特化することが日本に於いては最も重宝される人間であり、最も優れている存在であり、最も人生を謳歌できるのではないかと考えた男の物語。
今日も今日とて男、成宮成貴は己が作り出した人気者の仮面を被り、コミュ障たちに授業する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 01:53:02
4106文字
会話率:44%
戦火渦巻く異世界の地で恐れられている伝承、【悪】。
【悪】に関わるものに襲いかかる最悪は如何なるものか。
最終更新:2020-11-05 03:08:04
2358文字
会話率:39%
人気ボーカリストと人妻との許されぬ恋。
秘めた恋、甘美な恋、2人で堕ちていく。
誰がなんと言おうと、誰に非難されようと、あなたが欲しかった。
最終更新:2020-10-31 10:35:23
3827文字
会話率:0%
【この国を憂う若者に捧ぐ】
ーーーーー【1990年6月1日】ーーーーー
関東・関西を統治する日本共和国と北海道東北を統治する東日本人民共和国との間で「日本国家統一基本条約」が締結された。日本は「日本」へとの道を歩み出す第一段階に立
ったのである。
世界中に重くのしかかった「雪」は溶けかけ、上面ではなく確かな水分を含んだ平和...という甘美なる言葉が現世界を闊歩し始めていた時分、日本にもその影響は及び、大きなうなりが起こった。
日本統一国家の樹立である。
日本が『日本』になるこの激動の時代のなかで、この国を憂い、そしてこの国を導いた3人の男達がいた。一人目は旧日本共和国首相''嶋田晟''。二人目は陸軍青年将校''漆田信雄''三人目は東北農業企画課課長''石橋太一''である。彼ら一体何を感じ何を憂いたのか......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 01:00:13
635文字
会話率:0%
大人たちが物欲しそうに指しゃぶりしながら眺めている、子供たちだけの船。世間の塵芥と隔絶したピュアな船を進めていくために定められた約束。それを子供たちは守り続けて航海していく。
最終更新:2020-09-19 08:43:41
4745文字
会話率:22%
夢で性愛の遍歴をする
最終更新:2020-09-18 23:36:54
27043文字
会話率:19%