「あなたはね…私とお父さんの、本当の娘じゃないの。」
病床の母に突然告げられた真実。
そう言った母から渡されたのは、小さな箱に入った『碧い石』だった。
それから7年。
28歳になった私は、ある日大きな光に包まれて見知らぬ世界に降り立った
。
ここはどこ?あなたは…なぜこの『碧い石』を知っているの…?
『碧い石』を持つ私と、『琥珀色の石』を持つ青年の、不思議な運命の物語です。
ちょくちょく単語修正しています。
本編の内容は変わっていませんので、そのままお読み下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 17:33:52
355422文字
会話率:49%
警備員の中年男と共に奈落の底へ落ちた後、別世界の廃村で目覚めた主人公、シン (綱島 進) 。
彼はこの世界、『モトミス』に来たであろう行方不明の友人二人を探し出し元の世界へ帰るため、そこで終わりの見えない人探しをすることとなる。
琥珀色の
瞳をした真っ白な少女、モトミスの未知を追い求める男、身寄りをなくした娘、吸血族───。
そこでの出会いに次ぐ出会いは彼を本来の目的から遠ざけていく。
これはガチガチシリアスに行くつもりでしたが万人受けしないのは嫌なので大分くだけてます。
文章はまだまだ勉強中です。
グロいの苦手な人は頑張ってください。
この先意外とブシャブシャなシーンあります。
えっちぃのももちろん。お茶の間が凍りつかない程度に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 16:06:25
21054文字
会話率:48%
この世には精霊の愛し子と呼ばれる存在がいる。精霊の力が瞳に宿り、加護により幸運が得られる。瞳に現れる精霊の色が愛し子の象徴である。
伯爵令嬢のレティシア・エイヴァリーノは水色の瞳と琥珀色の瞳を持つ精霊の愛し子である。だが、本来ならば同
じ色になるはずの両目の色が異なるため好奇の目で見られていた。
剣術の訓練中に頭を打ち、レティシアことに関してのみ記憶を失ってしまった公爵家の嫡男アイザック・ブライアントに婚約破棄をされる。
婚約破棄されたからには悠々自適生活を送らせていただく!はずが元婚約者の様子がおかしいようでーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 20:19:37
14234文字
会話率:18%
琥珀色の風鈴を持ち出して、彼は自転車で走り出す。
八月の、真っ白な光の中、彼は走り出す。
彼女に逢うために——。
最終更新:2020-04-07 22:34:21
2731文字
会話率:25%
あらすじ紹介はこの物語の登場人物の夜葉とプラチナとアンバーが行います。
プラチナ「これは記憶喪失の哀れな少女、夜葉が世界のどこかで頑張る物語だよ。」
夜葉「ちょっと私をディスってません?」
アンバー「夜葉はこの国のどこかの森を彷徨って
いた……小さい女の子が干からびて死ぬのは流石に可哀そうだと思った私とプラチナは夜葉を拾ってあげたのだ!!そして狩人の男、スカルに頼み込んで衣食住を与えてもらったのだった!!あと、教育費までも貰ってるよ!!……見ず知らずの男の金を喰らう夜葉はまさにクズである!!」
夜葉「スカルさん本当にありがとうございます!!あと私はクズじゃないです!!」
アンバー「よっし!!あらすじ終了!!あ、私たちのステータスとか下に貼っておこうぜ」
夜葉「最後、雑過ぎませんか?」
名前:夜葉
年齢:12歳
誕生日:3月3日
イメージカラー:白
設定:記憶喪失の少女。魔法総合学校中等部生徒。
性格は大人びた態度を貫くけど子供っぽい。
真面目だけど何処か抜けている。可愛さの塊なのでプラチナとアンバーから好かれている。
SかMかと言われればM。
以下本人のコメント
「楽しんでもらえると幸いです。あと誰ですかMって書いたの?」
名前:プラチナ・モリス
年齢:12歳
誕生日:1月1日
イメージカラー:桜色
設定:夜葉と同じ学校に所属する少女。
おっとりとした性格でとても穏やか。実はお嬢様で金持ち。
マイペースで天然な面が目立つ。
あと桜髪族と言う一族だったりする。
以下本人のコメント
「そう言えばお腹が減りました」
名前:アンバー・オールゲート
年齢:13歳
誕生日:9月9日
イメージカラー:琥珀色
設定:夜葉と同じ学校に所属する少女。
性格は明るく、夜葉とプラチナを引っ張ってくれるリーダーと言う感じ。
お転婆でお調子者。
以下本人のコメント
「さっさと最終回にならないかな~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 21:00:00
245762文字
会話率:32%
青の団欒。琥珀色と、
最終更新:2020-03-19 23:04:02
4544文字
会話率:1%
とある町の修道院で修道騎士をしていたアドルフは警備中に薬草を取っていた少女と出会う。薬草の知識があったアドルフと少女は交友を深める。しかし、それも長くは続かなかった。
この作品はCOMICOにも連載しています。
最終更新:2020-03-06 00:00:00
6747文字
会話率:51%
針間 結子(はりま ゆいこ)。
黒髪に琥珀色の瞳の普通の少女である。
しかし、彼女は王族に仕える由緒ある十二族のひとつ、針間家の異能である<縁結び>の類い稀なる才を持った少女でもあった。
そんな彼女には秘密がある。
それは、彼女に前世(?)の記憶があるということ。夢で繰り返し見る、アリスティアというどこかの国の姫の一生。
アリスティアの人生はけして幸せな人生ではなかった。愛するもののために自分の人生を犠牲にした人生。
だからこそ、もしも針間結子として生まれ変わったのならば今度こそ誰かと自由に恋をしてみるのだと思うのだった。
「世界で一番ではないけれど、あなたのことを愛しておりました」
⎯⎯⎯⎯これは寂しがり屋の少女が恋を見つけるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 22:30:16
8174文字
会話率:23%
幻の燈
その光を通して映る幻想世界
最終更新:2020-02-09 22:24:28
72775文字
会話率:25%
君が死んだと聞いた。(以前琥珀色の幻燈で掲載していた連作の再構成です)
最終更新:2019-04-09 08:14:50
3695文字
会話率:28%
きっと彼女はかぐや姫。
(琥珀色の幻燈の中の『君はかぐや姫、その色は深い藍』という作品のセルフ二次創作となります)
最終更新:2016-03-18 02:00:00
2033文字
会話率:35%
左腕と左足が義肢の少女、シーラ・リリーホワイトは逃亡者だ。彼女はあることが原因で王都ロンダードから脱出し、独り夜の草原を彷徨っていた。
そんな時、彼女は一人の少女、羽岡あおいと出会う。あおいは琥珀色の髪と瞳が特徴的な美少女で、どうやらここで
はない別の場所からやって来たらしかった。
するとそんな彼女らに追手が迫る。もはやこれまでと諦めかけるシーラ。だがそんな彼女を守る為立ち上がったのは、他でもないあおいだった。
――これより、私はあなたの騎士です。あなたを泣かせる者は私が何人たりとも許しません。
あおいはシーラにそう宣言し、敢然と追手に立ち向かう……。
これは、ある目的の為に旅をしている少女とその琥珀色の騎士たちの物語。
過酷な旅の中で、二人は徐々に心を通わせていく。
果たしてシーラ達は、無事に目的を果たすことができるのだろうか?
※イラストはアクア様作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 17:24:23
143230文字
会話率:52%
失恋した女子がベランダで思い出に浸るだけの話。
最終更新:2019-10-11 02:59:31
1829文字
会話率:18%
部屋の一室で、優は彼に噛み付いていた。
言うことを聞かない獣のように、彼に何を言われても噛むことをやめなかった。
噛むことをやめれば、言葉が溢れてしまうから。
最終更新:2019-09-08 12:05:31
3242文字
会話率:14%
あんなに綺麗だった雪を踏み荒らしたのは誰?
少女は悲しそうに尋ねるが、答えるものは誰もいない。それは当たり前のことなのに、少女はただ、尋ねるばかりだ。
※『泡沫、琥珀色の春』の続きです。そして、最後の一話への布石です。
キーワード:
最終更新:2019-09-02 00:19:26
3244文字
会話率:45%
琥珀は綺麗だ。
虫の死骸を閉じ込めたそれは、死骸とは思えぬほどに輝いて。目の前にある死に触れることなど出来ないから、琥珀は綺麗だ。
多分、前作の『晩夏、雨の残り香』と『晩秋、紅葉枯れ尽きて、そして』を読まないと意味がわからないです。シリー
ズにまとめてあるので折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 14:33:53
6462文字
会話率:53%
【第10作目・クロスオーバー作品】
弁護士である黒澤鷲(くろさわしゅう)には、6年間ずっと探している人物がいる。
その人物との、突然の再会…彼女の置かれた境遇から救い出す為、黒澤は手を尽くすが…。
過去の事件の為に失った記憶、ドラッグの絡
む殺人事件、遺産相続のトラブルと、次々に褐色の肌を持つ少女に襲い来る災難を、黒澤は守りきる事が出来るのか?
空回り、すれ違い、そしてジェットコースターの様な展開を見せるサスペンスタッチのダークなラブストーリー。
過去の6作品のクロスオーバー小説の登場人物を全て出演させた小説を書いて欲しい…そんな要望から生まれた作品です。
過去作品の人物を掘り下げ、そして此から生まれるであろう作品の登場人物を絡めて書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 00:50:14
519701文字
会話率:67%
世界は三つに分けられている。
悪魔たちの住まう地獄・神や天使の住まう天界・人間や動植物が住まう地上。
母親は神であると人間の父に聞かされて育った自称神の子、ティウ・デ・ソルドは、銀の髪に琥珀色の瞳を持つ美しい女の子。
世は悪魔が
地上に攻めいる大戦争時代。いくら祈っても救ってくれない神の存在を、人々は認めなくなっていた。天界の存在、神や天使の存在自体が否定される世の中で、しかし彼女は自身が神の子であることを過剰に誇示していた。
結果、ティウは人間の攻撃対象となる。
村にいてもいじめられ、攻撃され、家には火まで放たれる始末。ティウは思った。
「こいつら全員見返してやる」
「本当に神の子なら、魔王を倒して世界に平和をもたらせ」という罵倒を真に受けた彼女は、齢十二歳で村を出た。
神の存在の否定とは、すなわち母と自分の存在の否定である。
私が神の子であることを証明してやる!
これは、神の子といえども特別な力を持たない割りと超一般市民の美少女ティウ・デ・ソルドが、自分の存在と母の存在を肯定するためだけに魔王を倒そうと奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 20:00:00
6864文字
会話率:44%
獣に甘え続けた青年と、青年を愛し続けた獣のお話。
最終更新:2018-11-20 18:17:38
1414文字
会話率:14%
流星が降り注ぐ世界の果てで、青年はこれまでの冒険を振り返っていた。青年の名は「キシルト」。天涯孤独の身ながら日々を悠々自適に過ごす彼の元にある日、ささやかな出会いと変化が訪れたのが全ての始まりだった。滅びの予兆がゆるやかに訪れつつある名も無
き世界で、彼は世界の果てを目指して旅をした──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 18:49:00
3159文字
会話率:33%
ゲームや小説のように異世界設定の物語であればどんなに良かったか。
これは現実に起きていて、罪のない人々が傷つき、時には死んでいく。
僕ら民族は世界を牛耳る300人委員会のゲームのコマに過ぎなかった。
ある時は史上初の原爆の大規模実験場、人工
地震、そして人工台風の餌食に。
そして、今度は彼らの作り上げた地図に載っていない島に僕らは放り込まれたのだ。
その隔離された島は、遺伝子操作、クローン技術で生み出されたクリーチャー達が跋扈する恰もファンタジー世界の様相を呈していた。
彼らは僕らの生存を賭けてギャンブルを行う。我が手を汚さず、赤子の肉を喰らいながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 23:57:00
2771文字
会話率:24%
お酒を飲んだ時のこと
最終更新:2018-10-21 20:17:42
234文字
会話率:0%
尚人の寿命は平均の半分に満たない。起きていられる時間が短いからだ。
毎日6時~13時の間だけ目覚め、同じ病気を抱えるあゆみと一緒に過ごす。そんな中、ふとこぼれた琥珀色の『クリスタル』。サプリメントのような小さい粒が二人の日常を変えていく。
最終更新:2018-07-07 06:00:00
11318文字
会話率:35%