広大な森林と火山のある崖の洞穴の中で四番目として生まれ、まだ見ぬ世界に好奇心をあふれさせる竜と、そのすぐ上の兄の話。
最終更新:2019-10-01 21:52:28
6132文字
会話率:30%
人里離れた洞穴で育った不器用な青年アルが、魔王国に統一されたばかりで、世情不安な大陸を旅する話。
最終更新:2019-08-17 21:06:45
3688文字
会話率:33%
不妊治療を受け、1年。子供を授かった女性。この話は、その子が生まれるまでの奇妙な物語から始まります……。
3つの話の3人の主人公は、それぞれの物語を生きています。
しかし、1つの繋がりが色々な部分を結びつけてその姿を現した時、あなたには何が
みえるでしょうか?
これは、あなたの物語でもあるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 07:14:17
6982文字
会話率:25%
人が踏み入らない森の中に熊よりも大きい体躯の白い毛並みをした犬が住み着いていた。その犬は数百年の時を生き、神に類する存在となっていた。彼の名はアラヤ。
彼は住処の洞穴から雨が降る外を眺めていた。そこに小さな招かれざる客が現れた。
キーワード:
最終更新:2019-07-11 18:42:25
3841文字
会話率:59%
バドミントンのシャトルを拾いに穴に潜り、偶然にも地面に刺さったそれっぽい剣を発見する主人公。その剣を抜いてみると、何故か異世界に飛ばされた!!?
※投稿した後ですみませんが、主人公と幼馴染の苗字及びドラゴニアの登場人物達の名前を変更致し
ました。誠に申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 07:55:11
13432文字
会話率:35%
会社員の蒲生 悠《がもう ゆう》は渓流釣りに行った帰りに、足を滑らせて底の見えない洞窟の中を落下してしまう。
黄金に輝き、大炎に囲まれたその空間で悠は1匹の深紅の龍と出会う。悠は紅き龍と契約する。そして悠と強欲な龍は”イリオス大陸”に
あるダンジョンから解き放たれる。だが悠が強欲な龍を解き放ったことで、世界各地に散らばったアーティファクトと呼ばれる強力な遺物もまた起動し始める。
欲深な龍はかつて”欲深なドラン=ヴィスラ”とも呼ばれていた。千の国を滅ぼして、万の人間を喰らい、途方もない金銀財宝を手にしたおとぎ話の中の龍。その龍は悠との血魂の契約により、人間の女となって数百年の封印部屋である”ごくと”から解かれる。そして悠もまた契約により、半龍の"龍混じり"となってしまう。
龍の思惑と悠の願いが絡み合い、物語は幕を開ける。
悠は異世界へと持ち込んだ釣り竿と一体化したアーティファクトを持ち、元いた己の世界への帰還方法を探しに冒険するのだった。
『第1章 転落、紅き龍との契約』
『第2章 聖女の予言、清廉騎士団』
清廉騎士団と名乗る一団から強襲を受ける悠とヴィスラ。ルゥと名乗った女はヴィスラを”ごくとの厄災”と呼び、息の根を止めようと爆発魔法を唱えるのであった。
『第3章 黒い霧、悪夢の織り手』
”欲深なドラン=ヴィスラの砦”から辛くも逃げおおせた悠とヴィスラ。その先で新たなアーティファクトの気配を感じてその気配を追うが、途中で不細工な人間の頭、カマキリのような体と鎌、脚の代わりに4対人間の腕を持つ異形と遭遇するのであった。
『幕間、雨に降られて』
禁忌を侵したエルフの少女、ミリィを背負い、悠は歩き続けていた。どしゃ降りの中、ヴィスラは赤い髪から雨水を滴らしながら洞穴を指差すのだった。
『第4章 活気ある街、喧騒』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 13:19:12
54722文字
会話率:45%
遙か昔、イリオス大陸で邪悪な龍と邪神の連合軍がアーティファクトと呼ばれる兵器群を生み出した。その兵器は使い方1つで、街を焼き払い、地形を変え、海すら涸らすことが出来た。
そして後の世で邪龍大戦と伝えられる、聖なる神々と連合軍で争いが勃発し、
激しく争い、そして連合軍は敗れ去った。また彼らが作り出したアーティファクト群も滅ぼされたのであった。
その大戦より、多くの時間が経った頃。イリオス大陸の東の端、へんぴな村で過ごしていたルゥ少年は、好奇心から村の掟を破り、禁足地へと足を踏み入れた。
その禁足地の奥、ある洞穴の中に、伝承の中でしかいないはずの1匹のドラゴンと出会う。
「龍に、伝説の龍に会えたんだ!」
それがルゥと欲深なドラゴンとの出会い。そして少年とドラゴンは平穏な日々を過ごし、ドラゴンは洞窟から出られないことを知る。
そして少年は思う。
「ここから出してあげる!」と。
ルゥ少年の冒険が、へんぴな村から始まりを告げる。
第一部 「龍と出会いと魔法と無茶と」
第二部 coming soon...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 19:56:15
20230文字
会話率:48%
――お山のヌシは ケモノビト
行けば帰れぬ 口のなか――
“お山”の中程にある洞穴、その先に結ぶ庵に、巨大な斧を持った男が訪れる。
名前は、|黒曜《こくよう》。あちこちをさすらう傭兵――ヤトハレである。
迎えたのはお山のヌ
シ。狼のケモノビトで、名をりんという。
黒曜は、山からケモノビトを攫い、対価の供物を払う風習のある村から、とある依頼を引き受ける。
それは、りんに奪い返されたケモノビトの娘を取り返してくれ、というものだった。
相対する二人だったが、戦いの中で互いの心が交差し、黒曜は真実の一端を知る。そして、自分を騙した村を潰すべく、りんと共に山を降りるのだった。
麓の村。そこには、彼らの想像を絶する惨状が待ち受けていた。
激昂する二人。
鬼さながらの豪腕を振るう黒曜。
狼の様にしなやかに、鋭く舞うりん。
そして、りんの思いに“お山”が応える時――。
りんと黒曜、そしてふうの三人が、隠れ家生活を楽しみながら、お山の獣やあやかし、時にはヒトの頼みを解決していく。
第五回書き出し祭り総合二位「ヌシの庵の無頼客 〜お山のゆるり隠れ家生活〜」。
――和風ファンタジーの扉は、洞穴の先の庵にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 17:00:00
100380文字
会話率:56%
むかしむかし、あるところに底が知れない深い洞穴があった。
底まで潜り、帰ってきた者はいない。
仮初めに岩で設けられた、洞窟の「底」
そこはやがて、ある役割を帯びるようになる。
最終更新:2019-04-27 15:01:41
3380文字
会話率:7%
冒険とは、なにか。
ただ旅をして様々な街を見て回ることか。
洞穴や未開拓地を探索することか。
ダンジョンに潜って敵を倒すことか。
否である。
冒険とは、自分の力では乗り越えられないであろう壁にぶつかった時、その壁を乗り越えようとする己
との戦いなのだ。
自分より強大な相手に立ち向かわなくて何が冒険か!
俺は、なりたい。
仲間を守り、様々な困難を乗り越えようやくたどり着ける栄光を手に入れたい。
そう思ってるけど、なんだか上手くいかないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 12:15:52
21694文字
会話率:34%
「今日もいい天気だ。青い空をみあげながら平和をかみしめた。目の前には大きな穴もとい悩みはあるが・・・」
とつぶやくのは、神崎達也27歳、北海道在住、ごくごく平凡な独身男。大地震の後、草刈り中に洞穴を発見、とびだしてきた一匹の謎の生物を偶然倒
したが謎の生物は水晶のようなものを残し消えてしまった。そこで洞穴の探索を始めるが、洞穴はちょっと変わった魔物(スライム)などが様々なアイテムになる特化ダンジョンだった。基本的にボッチですが相棒もでき、まわりに人も集まり騒がしくなってきます。まったりスローペースなダンジョン冒険小説です。初投稿です。誤字脱字、すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 09:34:08
90241文字
会話率:13%
退屈な日々を過ごす男の日常を描いた物語
最終更新:2019-04-16 20:00:00
894文字
会話率:0%
中学二年生の柊花は、夏休みの終わりにある夢を見た。猫を追って入った洞穴の先にあった、花畑。そして、そこにいた優しそうな銀髪の少年。きらりと光る牙。冷たい目をした、銀髪の少女。それは、今の今まで忘れていた、小さい頃の記憶であった。その日の夕方
、妹の葵が帰ってこないと母が言う。一抹の不安を覚えた柊花は、記憶をたどり、洞穴の先にあるオタタイ山へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 12:35:12
26243文字
会話率:46%
異世界物。現実世界ではうだつの上がらないフリーターをしていた主人公が異世界に行きニートを目指す物語。
紆余曲折あり、主人公は異世界で出会ったエレメントと呼ばれる少女達と「日常生活」を獲得するために奔走する。洞穴暮らしから始まり、狩猟採集
生活、戦地派遣、世界の存亡をかけた戦い…と、求めていたニート生活とはかけ離れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 01:08:36
6215文字
会話率:46%
ある日突然、事故にあったフツメンの少年...新谷カナト。
が、しかし、目がさめると、そこは小さな洞穴だった。洞穴には自分と1人の女性がいた。
最終更新:2019-01-23 02:00:00
9402文字
会話率:46%
森の奥深くに捨てられた猫は、洞窟なのか洞穴なのかどちらかわからぬ穴倉で奇妙な出会いをする。
最終更新:2018-10-23 22:38:31
8021文字
会話率:50%
VRテーマパーク、ドリームドリームドリームドリームニルヴァーナ(DDDDN)は、マルチプレイヤー参加型のアトラクションをメインとした「仮想的な場所」である。
より一層の現実感を得るために、「ナビゲーター」と呼ばれる、ゲームを先導し、リアク
ションと演技、声で心から楽しめるようにするスタッフがいる。
「風音」という役割名、本名、鏨音(たがね)は、DDDDNのナビゲーターである。
演劇部での経験を活かし、人気と喝采を得ている、数少ないナビゲーターの一人。
以前、心臓を患い、機械の心臓を埋め込んで、それでも元気に動き回っていた。
成り切る、しかし自然体の部分も残る、というスタイルがいいのかもしれない、と鏨音は思っている。
怪物を倒すアトラクションではいつも、一番に近い人気。
ある日、人気を買われて、新しいアトラクション、「氷の洞穴」のナビゲーターをすることになるが、そこは本当に凍り付く、過酷なアトラクションだった。
しかも、対決型。客同士が戦うのだ。
融通の利かない「機械の心臓」が、悲鳴を上げる。感覚の麻痺していく手足。
それでもナビゲーターを務めあげようとする、「風音」。
やがて、勝利と共に訪れたものとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 13:21:21
12592文字
会話率:21%
オレは新生児ゴブリン、名前はまだない。双子の兄と洞穴で遊んでいると、黒ずくめの女が、怪しげな光を発するのを目撃した。
光を見るのに夢中になっていたオレは、その後襲い来る衝撃を予見出来なかった。オレはその女に爆撃をかまされ、目か覚めたらひとり
ぼっちになっていた。
一人になっても脅威は続く!住むとこなしのホームレス!人生はいつも危険!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 23:52:07
5801文字
会話率:0%
夏休み、友人の奈津に誘われた私は、卒論のテーマの助けにもなると思い、奈津の田舎の鬼女供養を見学に行った。奈津は夜中に立ち入り禁止の鬼女を祀る洞穴に入ってみようと誘って来る。まさか、奈津があんなことを考えていたなんて思いもよらなかった。
最終更新:2018-08-09 12:18:54
4254文字
会話率:37%
原始時代、当時普通に洞穴生活をする、多感な思春期の女の子、ジザが思うことをエッセイ風に語ったような、でも小説です。
同じ洞窟で生活をする男たちに思うことや、自分が子供時代をどうやって過ごしたか、そして長老のまじない師にいろいろなことを教えて
もらいながら、少し自分の将来のことも考えたりする、メランコリック(?)なものになっています。
テーマから言うと(テーマがあるのか?)本当に、あまりに短い短編小説なので、読まれてフラストレーションがたまったらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 17:22:46
3540文字
会話率:34%
マヤ好きの筆者が楽しんで書いたファンタジーである。
お家再興を目指す名家の若者、京極竜王丸は剣の達人・南部義清、槍の達人・北畠弥兵衛、忍び・西田弥平次という三人の家人を伴い、龍退治の旅に出た。
龍が出没するという噂がある竜神沼に着いた一行は
妙な飛行物体を見た。
白い大根のような形をした飛行物体を近隣の村人は龍と勘違いしているようだった。
竜神沼に潜り込んだ一行は水中の洞穴を潜り抜け、地下の洞窟に辿り着いた。
そこで、一行は白い衣装を纏った不思議な異星人と遭遇した。
そして、その異星人に案内されるまま、飛行物体に乗り、一行が降り立ったところは日本とは反対側にあるメキシコのユカタン半島にある異星人の住居であった。
そこから、一行は冒険の旅に出て、とあるマヤの部落に辿り着く。
そのマヤの部落はスペイン人に滅ぼされたアステカ帝国の残党に襲撃されようとしていた。
一行はマヤの部落の民に協力して、強大な軍事力を持つアステカ帝国の残党と闘うこととなった。
その闘いの次第は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 20:00:00
49015文字
会話率:45%
お家再興を目指す京極竜王丸は剣の達人・南部義清、槍の達人・北畠弥兵衛、忍び・西田弥平次の三人の家人を伴い、龍退治の旅に出た。龍が出没する龍神沼に着いた一行は妙な飛行物体を見た。白い大根のような形をした飛行物体を近隣の村人は龍と勘違いしていた
ようだった。龍神沼に潜り込んだ一行は洞穴を潜り抜け、地下の洞窟に辿り着いた。そこで、一行は白い衣服を纏った異星人と遭遇した。異星人に案内されるまま、飛行物体に乗り、一行が降り立ったところはメキシコ、ユカタン半島にあるマヤの部落であった。マヤの部落はスペイン人に滅ぼされたアステカ帝国の残党に襲撃されようとしていた。一行はマヤの部落民に協力して、強大な軍事力を持つアステカ帝国の残党と闘うこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 12:00:00
92198文字
会話率:39%