陶芸家志望の佐島(さしま)と別人格のDは春が苦手だ。
目標や生活を見失い、桜の木に放火する。
文學界新人賞落選しました。雑誌のどこを見ても名前がない!(四回見直しました。おい)予選通りたかった。
〈反省会〉
ネタがそもそもベタだったかも
しれない。二重人格ものを書くのが自分の中のテーマにあったのですが、二重人格だけがメインだと駄目なのかもしれない。もう一つのテーマに春嫌い、桜嫌い、具体的な標的がないので放火に走るというものがあるのですが、こちらも描き切れなかったか。
忌憚ないご意見お願いいたします。次は文藝賞を狙って書きますので、アドバイス頂けると大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:40:17
28372文字
会話率:22%
隣の空き家の大きな桜の木。
その下に、幽霊が出る。
彼女は桜の花が咲くと現れ、花の終わりと共に消えてしまう。
最終更新:2024-03-08 10:39:47
2566文字
会話率:23%
「桜の木の下には死体がある。君はこの言葉をどう捉えるかね?」
花見をしようと誘った友人と何故かお洒落なカフェバーにいる俺。
違う、俺は缶ビール片手にへべれけになる様な日本伝統の花見がしたかったのに!
そんな中で、友人は何故か「桜の木の下に
死体があると言われる理由」についての議論を始める。
全く意味がわからないが、やがて自分の意見を言わなければならなくなった時、いつの間にか言葉が止まらず、俺は話していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 22:30:32
2576文字
会話率:46%
特に特筆するようなドラマも無く
ただただ当たり前の日常を過ごしていたマイペースな大学4年生の主人公葛野 徹(かどの とおるは)
卒業間近の春休み、不思議なカラスに誘われ、綺麗な桜の一木へと誘われる
その桜の木の根本にあったのは小さな祠で、何
の因果か参拝する事になるのだが...
その日を境に、主人公の人生は大きく変わる事となる。
突然胸を抉るような苦しみに襲われた主人公は意識を無くし、
目が覚めたら、そこは男女比が1:500という
価値観の大きく変わったパラレルワールド!?
自身は7年前の中学卒業を控えた姿で、更に驚く程に容姿が整った姿になり
困惑するが、一度死という世渡りを経験した事で
やり残した事や、後悔の残らないように生きようと決め、
沢山の女の子に囲まれて、ハラハラ、ドキドキしつつも
一生懸命に人生を謳歌しようと奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 07:00:00
98895文字
会話率:53%
春夏秋冬、君を想う。
これは孤独な神と、それに触れた者の物語————。
春の章。
桜の木の下で、誰かを待ち続ける美しい青年。桜の模様が描かれた羽織を纏うぼんやりとした美しい青年は、首に包帯を巻いており、言葉を紡ぐことができな
い。そんな声を失った青年の前に現れたのは、春を告げる神だった。
青年が誰を待ち、なぜ声を失ったのか。
桜の蕾が花開く時、青年の瞳に映るモノとは――――。
夏の章。
村の悪しき風習により、龍神の贄に捧げられた少年。
恵みの雨を降らせるため、村の皆のため、少年は谷の底へと落ちていく。
次に目を覚ました時、見たこともないような美しい青年が傍にいた。
彼こそが谷に棲む龍神であり、この地に水を齎す存在であった。
しかし龍神が存在していながら、なぜ村に雨が降らないのか。
その理を知る時、少年は本当の意味で龍神の想いを知ることになる――――。
秋の章。
とある地の領主の領土内。鎮守の森と呼ばれる、聖域があった。そこには白の神と呼ばれる守人がおり、この地を守護しているという言い伝えが、遠い昔、古の時代からあった――――。
赤や黃、混ざりあった色とりどりの色彩が豊かな季節。秋。
狩りを禁止されているはずの鎮守の森で、罠にかかって弱っている白い毛の狐がいた。従者とともに森の見回りをしていた、この地の若き領主である桂秋は、この地が崇めている森への信仰心から、その珍しい白い狐を罠から逃がしてやるのだった。
春は君に出会い、夏は君に焦がれ、秋は君を憂い、冬は君と――――。
春夏秋冬、四章四話で織りなす、短編集。
※この作品は「カクヨム」さんにて現在連載中の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 07:00:00
52098文字
会話率:24%
この、桜異の地のちょうど真ん中に生える「奇跡の桜」と呼ばれる一年中桜の木が咲き誇る木は、このあたりをかつて支配した異能の使い手から、この地を奪い取った時からずっと咲き続けている。
そんなこの地に転校してくることになった由良春也は、ここにきて
から、度々おきる頭痛と眩暈に悩まされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 23:45:46
20605文字
会話率:53%
戦国時代を生きる杏之助(24)は夢の中に出てくる神楽(22)に思いを寄せていた。
しかし、神楽が生きるのは500年後の世界。
杏之助が見る夢と桜の木の不思議な力が巡り合うはずのない二人を繋ぐ!
キーワード:
最終更新:2024-02-19 19:55:41
5790文字
会話率:70%
前世の記憶を持つ『前世持ち』の存在が認知され始めた現代。
『大切な宝物を桜の木の下に埋めた』、という前世の記憶を持つ少年が、大切な宝物を探す物語。
最終更新:2024-02-19 00:54:13
6299文字
会話率:44%
願い事、桜の木の下で、とりあえず
最終更新:2024-02-08 08:05:02
316文字
会話率:0%
桜の木の下で、スマホをのぞいた
最終更新:2022-04-03 10:23:18
264文字
会話率:0%
僕はある日、学校の桜の木の下で目覚めた。
不思議に思いながら帰宅し、いつもの、何の変哲もない日常を過ごす。
けれど違和感が段々と大きくなっていきーー?
最終更新:2024-02-03 21:13:07
2440文字
会話率:48%
全24話+プロローグ・エピローグ、の予定です。
本人(笑)によるコミカライズ中。
最後にイラストがあります。
最終更新:2024-01-21 19:00:00
80171文字
会話率:55%
少年アイシス・クロウディアは『愚弟』と呼ばれ、当主である兄サロメと次男ランスロットに虐げられる日々を送っていた。
そんな彼の不幸な運命はおとぎ話の英雄の名を持つ少女との出会いを機に変わり始める。
彼女の名はジークレイン・アースディ
ア。
桜の木の下で恋に落ちたアイシスは、アースディア帝国の姫である彼女の騎士になることを目指すのだった。
だがその直後、彼はある事件に巻き込まれてしまう。
幼馴染のネルと入ったダンジョンの最奥にて『動く死者』に襲われたのだ。
この事件の黒幕は最近アースディアで多発している『ギルド狩り』と同じ者たちの犯行であった。
『戦律の簒奪者』
そう名乗った彼らの目的は、英雄『ジークレイン』によって封印された魔神『逢魔の姫』の復活。
彼らは多くの冒険者を殺し、更にはアイシスの兄二人をも手にかけた。
一連の事件をきっかけに『神童シリウス・神騎士スピカ』という最強の剣士二人に才能を見込まれたアイシスは、ネルと共に彼らの弟子となる。
半年の厳しい修行の末、アイシスは『逢魔の姫』復活のカギになるジークレインを守る騎士に選ばれた。
「君がいい。アイシス、君が私の騎士になれ」
念願叶い、想い人の騎士として彼は『戦律の簒奪者』と対峙する。
だが強くなったアイシスの前に立ちふさがったのは。
─────殺されたはずの兄サロメだった。
『逢魔の姫』復活をかけた戦いの火蓋が今、切って落とされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:00:00
264548文字
会話率:29%
私は殺され、今にも折れそうなくらい枯れた桜の木の下に埋められた。まだ高校生だった。悔しかった。犯人が憎かった。だけど、死んだのにそんな思いを抱いているあり得ない自分に気付いて……。
最終更新:2023-12-25 23:00:00
1000文字
会話率:7%
ーーー僕は、君のために歌おう。心を込めて。
歌うことで桜の花を花開かせることのできる桜の精は、そのやさしい歌声でいつも皆を優しく見守っていました。しかし、歌を歌いすぎた桜の精は、ある日、春の女神様から春になるまで声を出さぬよう告げられま
す。
しかし、声を出さないことは桜の精にとって、とても苦しいことでした。日々声を殺して泣く桜の精を、可哀想に思った春の女神様は、夢の中に入れる不思議な力を桜の精に与えました。
その日から、桜の精の生活は一変します。いろんな人や動物、植物達の夢の中で楽しい時間を過ごしました。そんなある日、桜の精はひとりぼっちの迷子の子犬と出会って……?
桜の精と子犬を巡る、やさしくて切ない物語をぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 12:00:00
11195文字
会話率:27%
毎年、ピンクの花びらが舞い散る季節になると、必ず同じ夢を見る。もう何度目になるだろうか。だけど、何度見ても変わらない。あの夢の結末はいつも同じだった。
僕の伸ばした手が彼女に触れることはなく、彼女は泣き笑いのような表情を浮かべたまま。
夢の中に出てくるあの子が誰なのか、僕には分からない。だけど、あの子が夢の中の僕にとって特別な存在なのだということは分かる。
彼女の涙を拭うことが出来なくて悔しいという思いを抱いて目覚める度に、胸の奥がきゅっと締め付けられるような感覚に襲われる。それが夢に振り回されているみたいで、嫌だと思う。だから、僕は春という季節が、桜という花がいつからか好きではなくなった。
机の上に頬杖を突いてぼんやりと窓の外を眺めていると、ふわりと風に乗ってピンク色の花びらが飛んできた。ひらりと目の前を通り過ぎるそれに誘われるように目線を動かすと、誰もいないはずの校庭に人影を見つけた。
その姿をぼんやりと見ていた僕だったが、次の瞬間に僕は目を大きく見開いた。心臓が大きく跳ね上がる。
そこには――あの子がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:00:00
8004文字
会話率:16%
思い出の桜の木が、撤去されることになった
「君も、私を置いていくんだね」
これは、切ない恋愛物語
※この作品は「ノベマ!」にも掲載しています。
最終更新:2023-12-10 19:02:59
7357文字
会話率:29%
とある大学にある、ミス研メンバーである俺と斉木が、ただなんとなく完全犯罪について問答するお話
「桜の木の下には死体がある状況で、完全犯罪をするにはどうしたら良いと思う?」
という思いつきに対して、酒を飲みながらどうすれば達成できるかを語り
合う二人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 23:54:34
4687文字
会話率:54%
何の変哲もない俺の住む街
都会でもなければ、田舎でもない
そんな街の丘の上にある、少し有名な桜の木
俺の日常は、とある女の子との出会いから急変する
夢と記憶、未来と過去が交錯する
最終更新:2023-11-16 01:39:42
3845文字
会話率:29%
「この、世界、には鬼、が、存在する」と、赤い瞳をした女性は瞳と同じ色をした髪をなびかせて言った。
辺り一面緑で覆われた広場の真ん中に1本の桜の木が立っている。品種はソメイヨシノ。
けれど、その桜の木は一般的なソメイヨシノとは大きく異
なり、優しい光を放っている。幻想的な光景なのに、なぜか誰も寄り付かない不思議な場所で、主人公の桜木はるは1人の少女──春野桜花と再会を果たす。10年ぶりの再会に喜ぶ2人だったが、お互いにはそれぞれの秘密があった。
そして、彼らは謎に包まれていた鬼と邂逅することになる。
これは、それぞれの「愛」の形を表した本当の「愛」を見つける物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:16:16
92757文字
会話率:27%
高校二年の大森孝司が目覚めると隣に男が寝ていた。まさか男と初体験してしまったのでは!?と動揺していると、男は目の前で猫になった。
猫が男の姿に化けていたのだ。
猫が化猫だと訴えても家族に信じてもらえないまま学校へ行くと幼馴染みの内藤秀介から
彼女が出来たと告げられる。
彼女を紹介してもらうために中央公園に向かうと桜の木の上で化物が人を喰っていた。
そして孝司達も化物に捕まり喰われそうになったところを秀介の彼女に助けられる。
秀介の彼女、武蔵野綾は孝司と同い年くらいに見えた。
だが綾は10年前に失踪した孝司の祖母だと告げられる。
化猫は家に住み着いてしまい、家族がいつ食い殺されるかと気が気ではない。
そして秀介の彼女・武蔵野綾は自分の祖母だと言っているが事実なのだろうか?
カクヨム、アルファポリスにも同じものを投稿しています。
カクヨムは1章1話、アルファポリスはここと同じく細切れ版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 06:00:00
107549文字
会話率:36%
ある年の鏡坂学園(ががみざかがくえん)の入学式の日。
真川輝樹(まがわてるき)は学校が終わったあと、近所にある公園に来ていた。
写真を撮って回っていると、桜の木とその下いる女性が目に入る。
「綺麗だ・・・」
思わずシャッターを切ると、その
女性はこちらに気づき話しかけてきた。
「どんな写真が撮れたのか見せてくれますか?」
1枚の写真から始まる、ウソとホントが混じった物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 22:02:58
19805文字
会話率:61%