私、睦月 未歩(むつき みほ)は学校の下校中に怪しい猫の妖怪に遭遇してしまう。そこに颯爽と現れた同級生の鷲尾 七美(わしお ななみ)さんに助けられる。なんと、七美さんは妖怪を退治している一族の一人だったのだ!
取り逃がした妖怪を追うため
に協力することにした私は、七美さんと共に町内を探す。でも、七美さんは私に対して何かありそうな雰囲気。そんな綺麗な目で見つめられると私もドキドキしてしまう。
やがて学校が怪しいと気がつき調べると、書道部の薄暗い部室内で、クラス委員長の五十嵐(いがらし)さんを発見する。
これは私が七美さんに協力して妖怪を退治するお話し──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 11:51:06
15616文字
会話率:32%
石見修司は高校3年の夏、同じ書道教室に通う足立千紗に恋をする。決死の告白の末、修司は見事千紗と付き合うことになるのだが……
「……千紗ちゃん、なんでランドセル?」
「え?だって学校帰りですから」
「……ごめん。今更だけど、千紗ちゃんってい
くつ?」
「11歳です」
「じゅーいち!?」
千紗はすごく発育が良くて大人びているが、実は小学生だったのだ。
これは小学6年生と付き合うことになった男子高校生が、ジェネレーションギャップ(?)や世間体と闘う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 19:38:33
17000文字
会話率:46%
十二月二十五日。竜胆竹生(十八歳)は近所の「川住書道教室」に今日も向かった。そこに着くと山田花梨(十四歳)や戸橋林檎(十四歳)、川住水仙(五十二歳)といった面子が揃っていた。花梨の書は無意識的、感情的、人間的で、一方の林檎の書は意識的、理性
的、機械的だった。彼女達は竹生への好意を「竜胆竹生」と書いて表現する。二人は書の良し悪しを競うではないが、竹生をどれほど好いているかの勝負ではある、勝負ではない勝負というのを行った。その頃、水仙が見た目は美しいクリスマスケーキを持ってくる。結局彼自身がそれを食べ、食べた彼は卒倒する。花梨と林檎は竹生の書を鑑賞する。それは完璧で非の打ち所がなかった。だから二人は竹生に、書家になる夢は必ず叶うと言う。三人は本日の書を終了させて帰宅する。家に帰ってからも竹生は自身の夢の実現のために精進し続けた。十二月二十六日。竹生は川住宅で川住藍(二十二歳)と久しぶりに会う。藍は竹生の書を酷評し、竹生に「書家にはなれないのかもしれない」と言う。そう言われた竹生はすぐに自宅に戻る。彼は父母からもらった字典のことを思い出す。そしてそれを用いての書道を自室で行う。竹生は書の最中にその字典にまつわる記憶を呼び起こす。昔の自分のことや父母と交わした会話のことを思った彼は、自分は父母のために書家にならなければならないことを改めて胸に刻む。一月一日。果たし状のような年賀状によって川住宅に招かれた竹生は藍と二人で書き初めをする。それで竹生は藍に父母のための書道を示す。しかしそれが完全に表現された時、彼の目からはぽろぽろと涙がこぼれる。それは彼が父母がもういないことをようやく理解出来たから流れた。藍はそんな竹生を抱き締めつつ彼に夢を諦めて欲しいと言う。しかしそう言われた竹生はなおも書家になることを諦めない。竹生は日常へと戻っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 12:07:16
145449文字
会話率:76%
ある人は太陽は純粋無垢だと言った。しかし、それは否定された。あの太陽ですら黒点はあるのだ。ならば何故、我々にはないと言えるだろう。悲しみは残るものである。どうやって生きるか。それこそが重要なのではないだろうか。
最終更新:2019-05-24 11:00:00
552文字
会話率:0%
浅水麟子は
内藤高校の1年。
成績は常に上位10位
そろばんと書道の段持ち
両親姉兄祖父母&叔母をもつ大家族
綺麗な声をもっている。
身長149、体重60キロ
加治屋浩介は
鞍馬差田大学経済学部3年生
身長185
成績は平均の少し上
高校
では遊びで柔道部に所属
両親弟がいる
お酒が強い
麟子の日常を書いた物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 00:24:53
7407文字
会話率:38%
初めて書くのであまり上手ではないですが、百合大好きです!読んでくれたらとても嬉しいです。
更新遅めです。
22歳フリーターの舞は、同じファミレスで働く5つ年下の女子高校生、花の先輩として日々業務を教えている。
そんなある日、花の積極的
な一面からどんどん気になり始めて…
倉本 花
南高二年の17歳。高二の春にバイトを初め、バイトの先輩、舞に好意を抱いている
明るい性格で誰とでも仲良くなれる。が、広く浅くですごく仲良しな友だちはいない(と、本人自身が思っている)
メイクは休日友だちと遊ぶ時だけ。
髪色 焦げ茶、ミディアムボブ(肩にかかるくらい)
部活は書道部で週一で活動している。そのため字を書くのが上手い
呼び方 舞→先輩、舞さん
日代 舞
22歳のフリーター。南高出身。高校卒業後事務に務めるが二年で辞める。高校時代にバイトしていたファミレスでまた働き始める。
地味な性格で、友だちはいるが進学や就職を理由に卒業後は1度も会えていない。自分で誘うのは苦手で、その場限りの友だちしか作れない。休日は家でまったりするのが好き。
メイクは仕事の時もファンデだけ。
黒髪ぱっつんセミロング。仕事の時は後ろに一つでくくっている。
呼び方 花→はなちゃん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 20:37:54
619文字
会話率:45%
高校二年の水上さんと、朝倉君。
書道と王羲之が繋ぐ二人の恋路は、少し変わっている。
フェチ女子×純粋書道男子の、噛み合ってるような噛み合ってないようなお話。
ムーンライトの方にのっけてましたが、長らく健全なままだったので、こっちに移動。
同人誌中身、ほぼ全文公開。
縦書きPDF推奨。冊子原稿そのまま転載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 18:08:07
25592文字
会話率:23%
書道を勉強しているヒヨコが、思ったことなどをゆるゆると綴っていきます。
自己満足、気まぐれエッセイです。
その時々で考え方が変わる可能性がありますが、広い心でお読み下さい。
これを読んだら、書道のことが分かるようになるかもしれません
……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-13 19:31:16
20317文字
会話率:4%
「頑張ろう、一緒に。」
その言葉は今も私を傷つける。
一生消えることのない傷。
それでも私は友達でありたいと思っているーー。
この作品は「https://www.casphy.com/bbs/novel/1674283/」で第3話ま
で投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 07:00:00
1098文字
会話率:30%
本田理沙は、二十六歳の会社員。書道五段の腕前を買われて、経理部に所属しているが、他の部署からも、宛名書きや張り紙等の依頼を受けている。
営業部で、理沙の同期である国塚慶人は、偶然お使いで理沙に宛名書きを依頼しに来て、理沙が筆で文字を書い
ている所を見て以来、理沙への好意を募らせていく事になった。
理沙は全く付け入る隙が無い。日常も謎のまま。慶人は全く近づく事が出来ないまま、四年を過ごす事になった。そんな時に、同期で入社した秘書の飯田咲が、結婚する事になり同期の代表として、一緒に結婚式に出席したり、送別会の企画をする事になった。慶人は、このチャンスを何としても活かそうと必死になる。
恋愛に興味の無い理沙と、片思いをこじらせた慶人が結婚するまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 09:00:00
87512文字
会話率:33%
わたしの名前は
オノミチコ
中学3年
部活は書道部と
美術部のかけもち
私の日常
はてなブログでも掲載中
最終更新:2018-01-27 02:22:16
2343文字
会話率:100%
幼馴染の愛知ひとみと、長田優也。小学校に上がる前、ひとみは病気によって母を亡くしている。優也はそんなひとみを小さい頃から支え続けた。
高校生になった二人、ひとみは書道部に優也は陸上部に所属していた。陸上部の大会が近づき、朝練に励む優也。そ
んな青春な日々を過ごしていたある日、二人の間に思いも寄らぬ出来事がおこる。記憶や想い、感情がうごめく。17日の間に起こる奇跡に二人は涙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 17:08:23
2572文字
会話率:45%
主人公の射花<イリカ>は呪いの刀をみつける。それは彼女にしか扱えない。妖怪や邪教団など様々な狙われる彼女は陰陽師達に守られることになった。
【endありキャラ=【明代清青】陰陽師/【秋次】書道家/【樹】幼馴染み神主/【テイル】エ
クソシスト/【千歳】優雅な平安貴族/【お雪】妖怪/【カイナ】近所の兄ちゃん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 00:38:35
8019文字
会話率:54%
戸川歩美は、友人の高瀬歩美に誘われて演劇部の見学に行くことになる。
その手前、書道部に誘われて彼女はつい入部をしてしまう。
嫌われたくないという思いから、見学も断れずに板挟みに。
どうするのが正しかったのだろうか。
どうするべきなのだろうか
。
そんな葛藤に悩む、年頃の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 04:25:08
11921文字
会話率:42%
愉快
誠実
氾濫
模倣
幾何学
シュテファン・ボルツマンの法則
大麦若葉
タランチュラ
キーマカレー
排気ガス
走塁
ハーモニクス
寺子屋
ダブル・クラッチ
懐疑
コペンハーゲン
書道
カナリア
サード・パーティ
粘土
ビショップ
吊り橋理
論
デンキナマズ
きゅうり
セミロング
特急
手裏剣
クラインフェルター症候群
我慢
朱雀
アーキテクチャ
年輪
相関係数
鶴の恩返し
パセリ
恒河沙
セントクリストファー・ネイビス
ヘボン式
装丁
篝火
歯科医折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-09-09 18:45:42
495文字
会話率:11%
『恋』と『愛』、一つしか選べないのなら、どちらを選ぶべきだろうか
華道家の娘が田舎に戻り、書道ボーイと出会うお話です。
三話の連続短編となり、一つ15分程度読むことができます。
あなたのお時間を私に少しだけ下さい、よろしくお
願いします。
※同じ内容で『カクヨム』にも登録しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 00:08:27
15040文字
会話率:52%
書道ボーイが二人の少女に恋をして選ぶ話です。
あなたの時間を10分だけ下さい、よろしくお願いします。
お題19とお題27を合わせて三部作となっています。
どれもが一つの独立した作品ですので、読むことができます。そちらもよければよろしくお願
いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 22:05:05
7651文字
会話率:59%
茶道ガールが華道ガールに嫉妬する話です。
あなたの時間を10分だけ下さい。
最終更新:2016-05-28 09:56:44
5595文字
会話率:43%
日本人とオーストラリア人のハーフ・億里(おくり)アニーは、クレー射撃で卓越した腕を持つ少女。オーストラリアでの最後の試合で太陽に邪魔されて優勝を逃し、それが差別による判定だと信じ込む。
三か月後、交換留学生として日本に来たアニーは、根
源院(こんげんいん)美味(びみ)と共に高校生活を送るようになる。美味に渡された不出来なチラシに文句を言うために行った射撃部の部室で、アニーは書道部を辞め射撃部で新たな道を探そうとしている硯耶(すずりや)翅采(とめは)に出会う。入部を懇願されるアニーだが、Yesと言えない。
だが美味の説得と両親が日本に送っておいた自分の銃を見て、自分がまだ射撃を愛している事を知ったアニーは入部を決意する。硯耶の後輩たちによるトラブルの中、「銃は人殺しの道具」という後輩たちに対し、アニーは「じゅうはおさらをうつものだ」と宣言し、アニー・美味・硯耶の三人は夏に行われる初の『懇親クレー射撃大会』に向けて練習を開始してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 09:59:02
104719文字
会話率:52%
もしシンデレラが書道家だったら? もし赤ずきんが漁師だったら? もし人魚姫が山ガールだったら?
そんな発想から生まれた、もしもの童話ファンタジー集です。
※挿絵が入りますので、苦手な方はお手数おかけいたしますが非表示設定お願い致します。
最終更新:2017-06-30 12:00:12
88720文字
会話率:57%
ファンタジーなVRMMORPGで、書道!?
筆をふるって作った呪符で、モンスターをばったんばったんとなぎ倒します!
最終更新:2017-02-04 01:28:22
61139文字
会話率:30%
字を見ると、書いた人の感情を感じるとこができる主人公の平田 哲弥(ひらた てつや)が異世界に転生されて、その国の第3王女リア・ハルメールと出会い、宮廷画家として、またリアの最初の友達として互いに成長し、恋をしていくストーリー。
最終更新:2016-11-02 03:25:23
3429文字
会話率:34%