1921年。ワシントン海軍軍縮条約によって、
日本海軍の夢、八八艦隊計画は露と消えた
・・・・はずだった。
海軍少将真田孝幸の機転により、窮地を
脱した海軍は、条約失効を見越し、
46cm砲を搭載した武蔵型戦艦の
設計に取りかかる。
さ
らに孝幸の甥、真田正樹は
51cm砲搭載戦艦の建造を提唱するが、
そこには無数の困難が待ち受けていた・・・・
これは、青春を海軍に捧げた
男たちと、それを支えた女性たちの
物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 15:52:20
99488文字
会話率:13%
梗 概
本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。
楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相手を篭絡してまんまと機密を手中にする。
南京のとある
パーティで、彼女は敵軍の中将をたぶらかし、最高作戦機密を盗撮し、日本海軍艦隊をして間一髪で危地を潜り抜ける。
開戦間近のある午後、彼女は上海防衛にあたる国民党某軍部を訪れ、マレーシア華僑セレブの身分で知り合った師団長と歓談する。すきを見て、軍事地図を盗撮する。
なお、巧みに国民政府の機要室室長を抱き込み、数々の機密を運ばせる。
ついに敵の罠に陥った彼女は必至の覚悟で過酷な試練を耐え抜き、臨機応変に監獄長を寝返らせ、同志の果敢な協力にたより脱出する。
帝国の覇業の成し遂げたい雄志を胸に、がむしゃらに突き進む「帝国の花は」、ついに敵の銃弾に見舞われて散り果てるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:02:38
62830文字
会話率:34%
梗 概
本作品は日中戦争時に、日本軍の超一流女スパイの鮮やかな活躍ぶりを描いた物語である。
楊麗氷と名乗るヒロインは、社交界の新女王として登場し、国民政府の要人らに巧みに接近し、相手を篭絡してまんまと機密を手中にする。
南京のとある
パーティで、彼女は敵軍の中将をたぶらかし、最高作戦機密を盗撮し、日本海軍艦隊をして間一髪で危地を潜り抜ける。
開戦間近のある午後、彼女は上海防衛にあたる国民党某軍部を訪れ、マレーシア華僑セレブの身分で知り合った師団長と歓談する。すきを見て、軍事地図を盗撮する。
なお、巧みに国民政府の機要室室長を抱き込み、数々の機密を運ばせる。
ついに敵の罠に陥った彼女は必至の覚悟で過酷な試練を耐え抜き、臨機応変に監獄長を寝返らせ、同志の果敢な協力にたより脱出する。
帝国の覇業の成し遂げたい雄志を胸に、がむしゃらに突き進む「帝国の花は」、ついに敵の銃弾に見舞われて散り果てるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 21:01:43
62830文字
会話率:34%
アメリカ海軍は、オレンジプランを発動した。
時に1942年のことである。
アメリカ海軍は、日本海軍のトラックへと強襲を仕掛けたのである。
日米両艦隊の激突は、目前のものとなっていた。
それに先立つ事。半年
その日1隻の巨艦が、竣工した。
そ
の艨艟の名は「大和」世界最強の戦艦である。
この頃世界の海軍は大艦巨砲主義に、包まれていた。
軍縮条約がアメリカ合衆国によって破棄された、現在世界列強海軍は、新鋭戦艦を続々と建造していた。
第一次世界大戦以来未曾有の、建艦競争が始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 22:13:17
350645文字
会話率:18%
1944年12月31日に竣工した潜水艦伊400そして奇跡的に間に合った、火星一一型発動機搭載の晴嵐ニニ型、この二つが日本海軍の掉尾を飾る攻撃を仕掛ける物語。
最終更新:2015-08-24 08:40:53
232688文字
会話率:49%
新国王エドワード2世の戴冠式を前にした一九〇二年の七月末、ホームズとワトソンはホームズの兄マイクロフトの仲介で外務省に呼ばれ、ランズダウン外相と林董(ただす)日本公使から直々の依頼を受ける。依頼の案件は紛失した英国と日本との極秘の軍事協約書
の捜索だった。日英同盟を結んだ日英は、条約公文とは別に秘密軍事協約を締結し、協約書には日露開戦時の英軍の満州派遣と日英の協同作戦計画が記されていた。もしこれが明るみになると日露のみならず、英仏をも巻き込んだ国際問題となるおそれがあった。
協約書はホテルの日本陸軍代表、福島少将の部屋にあったが、無人の密室となった部屋で、施錠した書類鞄の中から陸軍の協約書だけが姿を消してしまうという謎に満ちた事件だった。捜査の過程で、ホームズたちはドイツスパイの尾行を受けたり、ワトソンの医院にロシア工作員が侵入して銃撃戦となったりするが、ドイツとロシアが協約書紛失に関与したかは不明だった。
ホームズは、密室への侵入が事件当時フランス出張中の隣の柴中佐の部屋から行われたことに気づき、内部犯行の疑いを抱く。ホームズとワトソンは、ロンドンに戻った柴中佐と会い、彼が2年前の義和団事件で世界的に有名な人物であり、謙虚で誠実な人柄であることに好感を持つ。
同じ頃、ホームズは日本海軍関係者が軍艦建造で巨額のコミッションを取っている噂を聞き、その窓口が海軍駐在武官玉井大佐であることを知る。さらに、協約書は鞄自体がすり替えられて盗まれ、これが玉井大佐によって仕組まれたことを突き止める。また、英国の諜報員シドニー・ライリーからパリの日本公使館の陸軍駐在武官明石中佐という人物がこの事件に関わっていることを聞く。
明石は、二枚舌の英国が始めから軍事協約を履行する気などなく、日本敗北を予期してフランスと密約を交わしていることを知り、汚職軍人の玉井を強迫して協約書を盗ませ、日英軍事協約を阻止しようとしたのである。
しかし、玉井は鞄を用意しただけで、事件当時はアリバイがあった。鞄をすり替えた実行犯は誰か? やがて、それが全く意外な人物だったことを知ったホームズとワトソンは、ドーバーに急行して海峡渡船で大陸に渡ろうとするその人物と協約書を追う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 18:38:05
116197文字
会話率:63%
徹甲弾でも榴弾でも榴散弾でもない、なんとも扱いに困る砲弾についてダラダラと語ります。
最終更新:2017-10-25 00:46:22
12228文字
会話率:2%
一式陸攻。史実ではワンショットライターと揶揄された日本海軍の主力陸上機。
日本の双発機としては多く生産された本機。
その歴史はけして華やかなものではない。
しかし、この世界の一式陸攻はひと味違う...。
※身勝手な理由で前のアカウントと作
品を消してしまいました元サスルナです。
皆様本当に申し訳ございませんでした。
色々と事情が落ち着きこのたびまたアカウントを作り直した次第でございます。
今度のアカウント名は私の名前と父の名前をごちゃまぜにした新田 喜輔とさせていただきました。
これから順次作品をサルベージし再投稿を行いますので、お目汚しをしていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 15:42:42
61504文字
会話率:12%
もしも日本海軍の鳳翔が戦後、ソ連に接収されていたら...?
※身勝手な理由で前のアカウントと作品を消してしまいました元サスルナです。
皆様本当に申し訳ございませんでした。
色々と事情が落ち着きこのたびまたアカウントを作り直した次第でござい
ます。
今度のアカウント名は私の名前と父の名前をごちゃまぜにした新田 喜輔とさせていただきました。
これから順次作品をサルベージし再投稿を行いますので、お目汚しをしていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 21:41:08
2360文字
会話率:0%
神戸の日本海軍特務士官の娘として生まれ、結婚後は離婚し団地にひとり住む脚の不自由な玲子。玲子の娘、理沙子が平成になり子供を生んだ。
その子供エリカがハイハイする仕草を見て激動の昭和に思いを馳せる玲子。
いじめ、恋、父との衝突、戦争、結婚、育
児のストレス、愛の終わり…。
昭和とともに生きた玲子の思い出話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 09:03:24
975文字
会話率:8%
暇つぶしを目的としたクイズ集です。真面目な歴史問題から、単なるなぞなぞまで、気の向くままお付き合いいただければ幸いです。
最終更新:2017-07-23 14:30:20
10215文字
会話率:16%
ゼウス災害。
地球を直撃する隕石を地球にある核弾頭搭載弾道弾で破壊したが、その破片は軌道上でリングを形成、一部の破片は地球に落下し世界各国に多大な被害を与えた。
しかし被害はそれだけに止まらなかった。
軌道上に形成されたリング、ゼウスベルト
は衛星を使用不能にし、さらには誘導弾に影響を与え、長距離からの使用は不可能になり、一定高度を飛行する航空機は撃墜された。
人類は大空を奪われたのだ。
地球に封じ込められた人類。各国は自国防衛のため戦力の増強を進め、日本も再軍備を行い現代に相応しい兵器を復活させた。
かつての主役、戦艦だ。
そして新たな戦艦ふそうの咆哮が蒼い海に今響き渡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 21:48:18
6503文字
会話率:15%
時は2185年。世界は第四次世界大戦の戦火に包まれていた。
地球温暖化が進み海面上昇によって各国の領土は激減し、さらに第三次世界大戦の影響により国境どころか国そのものまでもが大きく変化していた。
そんな中、極東の小さな国のある“兵器”が世界
を揺るがした。
その名は、
極秘開発究極巡洋艦【ミョウコウ】
旧日本海軍妙高型重巡洋艦の『妙高』と同じ大きさ形とは裏腹に、その黒鉄色の装甲と圧倒的な性能を世界に見せつける【ミョウコウ】。
そしてその兵器を開発した国は、第三次世界大戦を期に軍事国家として再興した
大日本帝国
降り下ろされた黒鉄の刃は世界にどんな変化をもたらすのか?
そして、大日本帝国が極秘に進められるproject『Y』とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 20:34:49
6886文字
会話率:98%
1945年2月、ヤルタ会談が行われソ連の対日参戦が決定された。しかし、密約の一部が日本側のもとに渡ったことで、歴史の歯車は大きく変わっていったのである。
これは、もう一つの終戦。 Another Story...
最終更新:2017-02-06 05:36:56
1084文字
会話率:58%
第二次大戦中、日本海軍が開発した唯一の液冷戦闘機に関する物語。
最終更新:2017-02-01 00:00:00
3141文字
会話率:0%
長崎県の五島列島沖で、海底に沈む二十数隻の潜水艦が発見された。大戦末期、日本海軍が力尽きてもなお戦い続けた潜水艦――その一隻、伊号第五八潜水艦。戦局挽回の願いを込めた兵器を積み、彼女は必死の作戦に身を投じる若者たちを乗せ、戦場の海へと往く。
最終更新:2017-01-28 22:30:16
34171文字
会話率:31%
日本海軍が死力の限りを尽くした大東亜戦争において、数多の作戦に参加し、常に第一線で戦いながら生き残った駆逐艦があった。彼女の名は『雪風』。後に奇跡の艦と呼ばれる事となる彼女は如何にして戦い、終戦の時まで生き残ったのか。小さな不沈艦の激動の生
涯を描いた物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 20:00:00
280794文字
会話率:32%
復員輸送を従事する復員船最大の大きさを持つ復員船『葛城』。かつて中型空母として日本海軍に温存されていた『葛城』は終戦後、復員船となる。遂に主力の航空兵力を有して戦場に出撃することもなく国内で終戦を迎えた彼女は、海外の同胞すべてを救うのは生き
残った自分の義務と考えて、復員輸送に従事する。そんな彼女は最後の航海のとき、陸軍軍人である秋津衛と出会う。生き残った二人は日本に向けて帰路の航海に出る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-11 02:11:20
39899文字
会話率:42%
突如として8つの鎮守府が奇襲され日本海軍は窮地に追いやられる。そこに現れた謎の組織EDR。彼らはこの状況を覆そうと海軍に協力する。
最終更新:2017-01-27 06:48:30
7670文字
会話率:47%
日本帝国海軍が初めて自ら生み出した超弩級戦艦「扶桑」と「山城」。その期待とは裏腹に戦局へ何ら寄与出来ないでいた彼女たち。
祖国と海軍が過去に消えていくその瞬間に、かつては栄光の道を歩みながら、日陰の道を生きる男と、自らの偉大な功績を誰にも語
ることなく黙する男。
彼らの運命が交錯する時、「欠陥戦艦」は日本帝国海軍最期の煌めきを歴史に記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 19:36:22
91770文字
会話率:23%
太平洋戦争終戦時、日本帝国海軍に残されたただ一隻の戦艦「長門」。本来ならば核実験艦として南溟に消えるはずだった彼女は、数奇な運命により戦後日本を生きていくことになる。捕鯨母船「長門」、海上自衛隊護衛艦「ながと」として生きていく彼女と、海の軍
人として「ながと」と共に戦い続けたある男の生涯。
(本作は著者が通う大学のコンクールに応募した作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-20 01:31:18
39257文字
会話率:31%
2015年9月、「国連軍関連法」が成立。日本国は国軍を保有した。
そして、海上自衛隊および国連日本海軍の合同観艦式……事件は起こった。
「イージス艦こんごう強奪事件」
最終更新:2016-10-03 07:56:59
6239文字
会話率:25%
現代の高校生である宮沢誠一が、日露戦争時の戦艦「三笠」にタイムスリップし、史実で戦争により大きな被害を受けることになる日本の歴史を変えるべく軍事や政治に介入していくという物語です。本作は約8年前にここで公開されていた作品を、話の分割を除けば
そのまま掲載したものです。
なお平成29年5月下旬、本作のリライト版として以前公開していた「艦魂たちともうひとつの日本海軍史」を基に、さらなる加筆や修正を施した「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の出版がイカロス出版様より決定致しました。質量ともに大幅な改良がなされ、日露戦争だけで単行本一冊になる構成であり、書店で手に取って頂ければ幸いです。
本作及び「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の執筆の経緯や表紙イラストについては、以下のブログやtwitterアカウントでも紹介しておりますので御覧ください。
ブログ
http://miyoshimikiya.blog.fc2.com/
twitterアカウント
https://twitter.com/miyoshimikiya折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 18:00:00
204325文字
会話率:43%
日本海軍が大量建造した駆逐艦の物語です。
架空戦記創作大会2016春の参加作品です。
最終更新:2016-05-02 00:42:39
6069文字
会話率:44%
1940年初頭、日本海軍の艦隊が地中海に進出した。おおよそ20年ぶりの欧州への本格的な艦隊派遣であった。目的は日本~地中海間の船団護衛。であるが故に、艦隊は寄せ集めそのものであったのだが、欧州の複雑怪奇なる陰謀はこの艦隊を否応なく戦禍へと巻
き込んでいった。これは、そんな不幸な艦隊の物語。
架空戦記創作大会2014秋の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 21:21:10
10486文字
会話率:39%
1941年12月8日、大日本帝國は米英に宣戦布告をした。日本が最後まで戦争を回避しようとしたが、アメリカ政府は始めから戦争をする気でいたのは確かだった。
そして、練りに練られた対米戦略を実行することになった。
これは、その前線に立つ軍
人の物語である。
*注意事項*
・この小説は、「遊撃艦隊出撃セヨ!」の大幅修正版です。これは、話の流れが完全に喪失した為、このような措置を取らせて頂きました。
・尚、この修正には「生い茂る青葉」の共同著者であります天城孝幸氏を編集者として迎えさせて頂いております。御了承ください。
修正箇所
序章~開戦のエンジン音~より、日本海軍の正規空母の戦力表示及び竣工間近の正規空母の隻数を修正いたしました。(20150822)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 19:00:00
70183文字
会話率:45%
太平洋戦争が異なる結果を迎えた世界、その構図は現代とは違った軍事バランスを作り出していた。
新たなる脅威となったテロリスト、それに対抗すべく創設された世界政府。この異色の軍事バランスは、世界を平和から混沌へと引き込んでいった。
そんな
中、世界最強クラスの海軍と噂される日本海軍に生を得た最新鋭巡洋艦「青葉」。 そして「青葉」のクルーへと抜擢された、男女二人の山あり谷あり笑いありの毎日がスタートする―。
*注意事項*
・この作品は、フィクションです。
・この作品は、私ことフラワーコウと天城孝幸氏の合作です。
・合作上、雰囲気等が違うことがあります。御了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 07:00:00
63736文字
会話率:63%
太平洋戦争末期に登場した日本海軍の高性能魚雷の物語。架空戦記創作大会2015夏の参加作品です。
最終更新:2015-08-31 00:55:49
16343文字
会話率:31%