パンデミック終息後の日本。
ある地方都市の高校一年、萩原隆之介(おれ/サク)、江尻学(ガク/ザック)、新居壮大(にーちゃん/ソウ)のゆるっとした日常は、ガクの言葉で大きく変容した。
「……なあ、『highest‘A’』って、知ってる?」
※拙作は2019年末に発生した新型コロナウィルスによるパンデミックをイメージソースの一つとしています。
「イメージソースの一つ」であって、実際のコロナ禍とは全く異なります。
拙作はあくまでもフィクションであり、モデルはいません。
どうかフィクションをフィクションとしてお楽しみくださいますよう、お願いいたします。
※この作品に関するすべての権利は、作者・輪形月に帰属します。
いかなるサイトにおいても無断転載を禁じます。
©2020 Wakatsuki
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Reproduktaĵo estas malpermesita.Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
142845文字
会話率:41%
「お姉ちゃんを助けるために、私は2021年から来た」
2000年生まれの女子大学生、箱夜見(はこよみ)似海(にうみ)は、2013年に事故で4つ上の姉を失い、8年後新型ウイルスのパンデミックで医者である兄も失った。
家族全員失って一人ぼっ
ちになった似海は、姉と兄にもう一度会いたいと願ったら、気づいたら8年前の姉の事故の日へタイムスリップしてきた。
そこに似海は17歳の姉と16歳の兄と再開できた。そしてもちろん、13歳だった自分自身とも会えたが、なぜかここの似海は男の子!?
「これはただのタイムスリップじゃないの? パラレルワールド? 『転性』もの?」
どうやらこの世界は似海のいた過去とは微妙に違う。大体同じだが、似海だけは男の子だということになっている。
この世界の正体は何なのか? まだ謎だらけだが、もうどうでもいい。新型ウイルスに苛まれた日常と、姉も兄も亡くなった世界にはもう戻りたくないから。
「まあいいか。この3人と一緒にここで」
こうやって21歳の似海は年下となった姉と兄と、そして男の子の自分自身(?)と一緒に、4人で暮らすことになった。
注意:あくまで新型コロナウイルスの2021年時点の史実を物語の背景としますが、作中パンデミックに関する具体的な説明やCOVID-19などの名前の言及はありません。物語の主な舞台はタイムスリップした2013年なので。
あらすじから見れば基本的にシリアスっぽいが、暗い話ではない。活発なキャラのおかげでコメディでもある。
TS(TimeSlip+転性)ものです。性転換とは言っても女体化男体化や転生ものや入れ替わりものではなく、平行世界(?)ものです。見方によっては、♂→♀もの、♀→♂もの、それともTSとは違うものでもあります。
ただし兄弟姉妹関係がメインなので、恋愛要素は少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 17:23:29
54098文字
会話率:65%
これは2020年、新型コロナウイルスが大流行して
いた時期のお話です。
旅行ができない日本人を異世界に召喚して、ツアーの
ガイドを目指す女子高生アンナの物語です。
日本の女子高生アンナは、召喚されて異世界で暮らしていました。
女神から授か
った能力を使う、気楽な冒険者生活
です。
しかし異世界に不満がありました。食事、娯楽、情報、買い物など。
日本のものが欲しい。魔法でどうにか出来ないか。
アンナは、魔法を使って日本の商品を召喚できることを知りました。
しかし対価がなければ窃盗になってしまいます。
日本の商品を召喚するには日本円を稼ぐ必要があり
ます。
アンナは、日本人を召喚し、異世界ツアーガイドの
代金で日本円を稼ぐことを思いつきます。
そして異世界ツアーの準備を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 22:00:00
5094文字
会話率:3%
まん延防止等重点措置が解除されても我が施設のお年寄りの面会制限は解除されません。
それは何故か!?
最終更新:2022-04-13 12:08:05
1878文字
会話率:0%
2020年3月から始まった 新型コロナウイルスの感染拡大 に伴う激動の時代を生きた人々の生き様を描きます。
*この小説はフィクションであり、一切の人物、団体とは関 係ありません。
2020年3月から始まった新型コロナウィルスの感染拡大に
伴う激動の時代を生きた人々の生き様を描きます。
また後世にこのコロナ渦を生きた、「実際の人々の生活の記録」を書籍として残すことを目的としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 10:00:00
213944文字
会話率:49%
二〇二一年、神奈川県の閑静な住宅街に住む高校三年生の西谷百合絵は、今年大学受験を控えていた。新型コロナウイルスの影響もあり、彼女もまた大変な高校生活を送っていた。けれどもそんなことなどお構いなし。二年生の頃から付き合い始めた新しいパートナ
ー――的場萌花との甘く幸せな日々を堪能していた。
そして彼女のクラス――三年B組にはもう一つ、注目すべきカップルがいた。鉄道ヲタクの秦野宏明と、彼女が一年生の頃から所属していた家庭科部で出会った三年D組の友達――神宮真妃のカップルだった。彼らもまた甘く幸せそうな毎日を送っている。そしてその姿を見ては毎度毎度不機嫌になってしまう彼女の幼馴染でクラスメイト――寒川琴乃を見ては対応に追われあきれるばかりであった。
そんな日々が数ヶ月続いたある日、彼女はだんだんと萌花の異変を感じる。なぜだか知らないけれど冷たくなっていく萌花の対応。そしてついに、放課後の二人だけの勉強会もLINEの返事もとうとう途絶えてしまった。いても立ってもいられなくなってしまった彼女は萌花のクラス――三年A組に行き理由を問い詰めるも、さらに状況は悪化していくばかり。そしてとうとう萌花の友達からA組出禁を命じられてしまうのだった。
「萌花……、ぐすん。なんで……、なんでなのよ……」
とある私鉄沿線に住む高校三年生の女子高生の日常を描いたお話。彼女の新しいパートナー――萌花との恋の結末は? そして、萌花の態度が変わってしまった理由とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 21:30:10
118682文字
会話率:55%
未知のウイルスによって日常が変わってしまった現代日本。当時大学2年生の櫻井杏奈は両親からの命令によって1度も家から出ずに過ごしている。全く外に出ない彼女は部屋という世界だけで生きていく。そんな彼女の大学2年生の始まりから卒業式に出席するため
に外に出るまでの3年間の日常を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 00:40:17
11898文字
会話率:68%
ある晴れた朝突然に、COVID‐19に罹患した。
自宅療養期間中の悲喜こもごもを、自分の備忘録も兼ねてここに残しておく。不運にも同じ立場になってしまった方の参考になれば幸いだが、実際の治療や療養については医師・保健所の指示に従ってください。
最終更新:2022-03-21 18:00:00
11998文字
会話率:6%
僕の名前は、穴太晴夫(あのうはるお)。四十七歳、独身、童貞、落ち武者禿げ。大学を卒業してから一度も就職することなく二十五年間引きこもり。ロスジェネ世代の負け組。僕は、実家で両親に喰わせてもらいながら、毎日大学ノートに趣味の漫画を描いて、の
んびりと生活をしていた。そんな僕の平穏で快適な引きこもりライフが、新型コロナウイルスの襲来によって、無慈悲に奪われることになる。突然の父の死をきっかけに、僕は社会に出ることを余儀なくされてしまった。父の知人のコネで入社した「氷川物産」。でも僕はせっかく入社したその支店に長く居られなくなる。原因は僕の嘘。僕は重度の虚言症だった。そして僕は、異動先の支店で、島袋珠(しまぶくろたま)という、社内で鉄仮面と呼ばれる女性の直属の部下になる。島袋主任は僕の運命の人? 兎にも角にも、もう嘘はやめよう。嘘は罪。そう嘘は罪。そして罪には罰。
「自己言及のパラドックス」といわれる逆説がある。その例として最も有名なものが「私は嘘つき」という発言。考えてみれば、この発言は大いに矛盾している。「私は嘘つき」という発言が本当ならば、その発言すら嘘。「私は嘘つき」は嘘。つまり私は「正直者」。ところが、その正直者の私が「私は嘘つき」だと発言している。つまり「私は嘘つき」。でも、その嘘つきの私が「私は嘘つき」と発言しているのであるから、つまり私は「正直者」。でも……。ああ、嘘は罪。そう嘘は罪。そして罪には罰。
新型コロナウイルスによって、大きく変わった生活様式や一般常識。お互いにずっとマスクを装着したままという、今までにないコミュニケーションのなかで、しだいに惹かれ合って行く僕と島袋主任。
そう、これは、大人になれなかった大人たちの純愛物語。
となかんとか小難しいこと言っちゃってますが、内容はアッパラパーのスチャラカホイでございますさば、お気楽にお読みいただけたらこれ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 08:25:23
48127文字
会話率:26%
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。古橋和義(ふるはしかずよし)。47歳。ロスジェネ世代の元サラリーマン。新型コロナの影響で勤めていた会社が倒産し、現在無職。自らのアイデンティティを失っ
た就職氷河期世代を生きたサラリーマンの叫び。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 15:58:39
3739文字
会話率:34%
COVID-19パンデミックから30年後、また新たなコロナウイルスの感染爆発が起こった。しかし今度は大きな心配は要らない。かつてのパンデミックを終息させたワクチンをまた迅速に開発すればよいだけだ。楽天的な世の中の空気とは裏腹に、新たなワクチ
ンの開発は難航した。なぜかつて成功したことができないのか。そこには様々な人間の思惑が絡み合っていた。
全19話。
この作品はnoteにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 14:19:26
4341文字
会話率:20%
看護師が新型コロナウイルスワクチンを接種するので、その記録を症状や精神状態と共に綴っていきます
最終更新:2022-02-12 16:53:03
4680文字
会話率:2%
現役看護師、保健師資格所持者が新型コロナウイルス(BARS)の動向をエッセイで綴ります。終息宣言がなされるその日まで。間違えなどがございましたらコメントを頂ければ幸いです。
最終更新:2021-01-04 20:05:11
4309文字
会話率:2%
type-f様著、【「医療の危機!」とメディアで訴える医師会会長はコロナ患者を拒否している件。】への反駁エッセイです。感想もレビューも削除されたので投稿します。
最終更新:2020-12-27 07:19:36
1164文字
会話率:0%
大学生の「僕」は美術館へ行った帰り道、通り雨にあい小さな東屋へ避難する。強まる雨の中、同じく雨宿りをする女性との会話で気づいた違和感とは……。※新型コロナウイルスが存在しない架空の現代を舞台としておりますのでマスク不着用等感染対策を行なって
いない表現がございます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 19:10:36
19539文字
会話率:45%
「速報です。今日10月31日に東京都渋谷区で開催される予定だったボーカルバンドグループ
「eden」(エデン)のライブが新型コロナウイルスにより、中止となりました。」
「eden」のリーダーの天宮 倫(あまみや りん 女)さんに今の心境をお
伺いしました。
今の心境は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 17:50:33
1427文字
会話率:68%
新型コロナ感染症(多分オミクロン株)の濃厚接触者となってしまった、零細事業者の10日間を描く、ノンフィクションです。
活動報告に掲載していたものを、こちらに移しました。
最終更新:2022-01-31 12:13:50
4825文字
会話率:5%
近年、新たな伝染病の影響で、私達の生活は大きく変わりました。
その後、様々な方法が紹介されたおかげで、私達はマスクをする、手を洗う、消毒をするといった感染対策を取った上で、日常生活を取り戻すことが出来るようになってきました。
そんな中、僕は
人間が持っている免疫力を高めるという方法にも着目し、この度作品にして発表してみました。
皆様も免疫力アップによって、病気にかからない、健康な毎日を過ごしてみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 17:08:50
28993文字
会話率:1%
新型コロナウィルス対策として、ワクチン接種が広く行われています。が、そんなワクチン接種に対して疑問を抱く人も少なくありません。そこで、ワクチン接種は本当に適切な対策と言えるのか、リスク評価の観点から述べてみました。
最終更新:2022-01-30 11:43:26
8813文字
会話率:10%
新型コロナ禍(コロナ19禍)の中、マスク拒否が社会的に非難されている。ところが、マスクをしたら逮捕されてしまったとボケは言う……
最終更新:2021-03-20 12:02:31
1565文字
会話率:87%
2020年の1月。初めて新型コロナウィルス(以下、コロナ19)のニュースを耳にした時、僕はそれほど気にしなかった…… コロナ19で書いて来たもんを軽くなぞって、これから先も意味がありそうな部分だけ少し詳しく書いてみました。
最終更新:2021-03-14 12:16:13
7800文字
会話率:31%
新型コロナに関して色々な情報が飛び交っているのでまとめてみました
最終更新:2022-01-25 08:00:00
1041文字
会話率:0%
今年の正月(2020年1月)頃には、世界中が世界的流行(パンデミック)によって日々、死者が積みあがっていくような惨状に陥るとは夢にも思ってませんでした。SARS、MARSで培った経験では抑え込むことができなかった新型コロナウィルス(COVI
D-19)。
2020年04月末時点では、まだ不明な点ばかりが多く、情報が錯綜しています。
そこで、記録を残す意味も込めて、思うところを記すことにしました。
なお、本エッセイは、参政権を持つ国民が持つべき「全体(国)視点」から見た考察です。個人視点ではトリアージ(患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別すること)とか語れませんからね。
以下、全12話の投稿を完結しました(2020年05月10日時点)。刻々と情報が出てくるため、適宜、投稿済の内容も新たな情報に従って改訂履歴を付けて修正していきますがご了承ください。
1.新型コロナウィルス対策は、国によって違うのが当たり前
2.新型コロナウィルスの情報を知りたい? なら厚生労働省HPに行かないと
3.外出自粛要請、え? 知らないってぇ!?
4.全家庭に布マスクを配ろう、外出自粛の説明書きを付けて
5.PCR検査を国民全員に! 百万人/日ペースでも四カ月かかるけど
6.医療体制は有限、だから助かる人から助ける。トリアージとは?
7.最後の手段ECMO(体外式膜型人工肺)は平時の治療
8.何もしなければ日本で四十万人が死亡、つまりそれってどれくらい?
9.緊急事態宣言、その対象地域を限定→全国とした意味は?
10.全国民への十万円支給。急ぐから申請した人に渡します。なんで申請がいるの?
11.投票時以外関わろうとしない国民の声、マスコミが代弁してくれるから政治家に届く?
12.新型コロナウィルスが収まっても、もう世界的流行(パンデミック)前には戻らない【最終話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 15:22:40
76055文字
会話率:1%
新型コロナで療養中に起きた不思議な出来事です。
最終更新:2022-01-13 14:00:00
893文字
会話率:24%
新型コロナウイルスの影響で外出している人がいない時に散歩に出かけると名の知らぬ花を見つけた。
※ 時間軸は2020年の4月から5月くらいでこんな時期あったなぁ……と思っていただけると嬉しく思います。
最終更新:2021-12-31 15:00:00
392文字
会話率:0%
オンライン診療を受ける患者と医者のコント仕立て(?)の会話文。
男性コンビ、女性コンビ、男女混合コンビでもできるようになっています。
※ 拙作は「第2回GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞」に参加させていただいた作品です。
最終更新:2020-08-15 22:58:28
1562文字
会話率:75%