きっと自分が年取ったせいで、誰も悪くはないと思う。でも、見ているのが辛い。
外見って大事なこともある。
最終更新:2020-10-23 15:44:50
752文字
会話率:0%
父と母を弔い、故郷で晴耕雨読の生活をするのも悪くはない。悪くはないが…やはり、退屈だ。
幾つかの冒険譚と傭兵としての華々しくも血と泥に塗れた戦績、そして過去や血筋の因縁、そう言った物を背負ってきた男はまるで嵐のように好奇心と探究心と己が
生活のためだけに駆け抜けてきた。
そんな歴戦の傭兵が南の端海とジャングルと砂漠の故郷に帰ってくる前に彼の冒険はまた一つ増えていた。彼は東の地に隠された伝承を読み解き、スリリングで興味深く。仲間割れや、取り分争い、奇々怪々な古代遺跡の罠を潜り抜け、念願であった『神代の遺物』を目撃した。
好奇心のままに探究し探検した。正直言って財産のほとんどを注ぎ込んだその偉業を終わらせ彼は静かに暮らすつもりだった。
だが最後の最後、それにケチがついてしまったのだ。
これはそんな彼がそのケチを精算するためにまた少し長い冒険に出る話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 17:46:26
6729文字
会話率:36%
報われない風、しかし流れゆくのは定。悪くはない。今はまだ、そういうものだ。
最終更新:2020-08-07 00:14:54
333文字
会話率:5%
つい最近の話。親父が再婚したことによらは自分に義理の妹ができた。
と言っても家族となってから日が浅いこともありわ当然義妹との仲は悪くはないが良いとも言えない。
この話はそんな義妹と仲良くなるまでの間を書いた話である。
最終更新:2020-06-02 08:43:32
3116文字
会話率:39%
_____目が覚めるとそこは異世界だった。
頭も運動神経も容姿も悪くはないが特別よくもない。ごく普通の一般家庭に生まれ、当たり障りのない人生を歩んできた、平々凡々な大学生下梨すずめは、ある日目覚めると知らない世界に迷いこんでしまった。
R
PG風のファンタジーなその世界では、二十歳になると”冒険”に出るしきたりがあり、彼女も明日出発しなければならず...
これは、そんな平凡な少女の運命の出会いとささやかな冒険の物語_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 12:59:11
5994文字
会話率:36%
コロナが蔓延する現在。本屋にいったらやっぱりあのジャンルが伸びていた。
悪くはない。
とても勉強になるわけだから。
コロナがなかったら読まなかったであろうジャンル。コロナで暇な自粛中にはもってこい。
最終更新:2020-05-08 20:55:50
614文字
会話率:0%
冒険者になり、Aランクを目指していたが魔法付与師というジョブになってしまう。かなり珍しいジョブで情報も少なく、高ランク冒険者になることを断念せざるを得ない状況に。
しかし魔法付与師として成功し、一目置かれる存在に。
他の冒険者の支援をす
るのも案外悪くはないかも。
「必死にダンジョンクリアしたら普通とは程遠い存在に… 〜高校生にして世界中のダンジョンをハシゴします〜」という作品も書いておりますので読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 12:00:00
7395文字
会話率:45%
「アルベルティーナ嬢。か弱き者に対する数々の暴力と誹謗中傷、権力を笠に着た傍若無人な行いは皇族として、否、人として看過できるものではない。よって、貴女との婚約を白紙撤回したい」帝国学園に響き渡る皇太子の弾劾。非難される大公の娘である悪役令嬢
と、皇太子の取り巻きたちの後ろで身を震わせる庶民から成り上がった男爵令嬢。よくある婚約破棄ものか……と思えば、よくよく話を聞いてみれば、超納得の理由があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 20:25:48
10835文字
会話率:45%
古きよき教師代わりの家庭教師ロボットから、一人っ子の遊び相手ロボットや家庭の温かみを演出する家政婦ロボット。今の世の中にはあらゆる役割のロボットが一般家庭にまで進出している。
僕が指揮する開発チームで手がけているのは、外見は勿論、肌触り、
温度、はてはその細やかな反応や、主人の好みに即座に理解し対応する判断力、十人十色と思われる個人的趣向をリサーチし統計をとり最大公約数的「大衆の好み」を分析、それを可能とする技術、
それらの集大成である「エヴァ」だった。
「調子はどうだい? エヴァ」
「悪くはないわ」
今日もエヴァとの面談が始まる。
◇◇◇◇
この作品は「むぎごはん」(自サイト)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 15:58:13
5857文字
会話率:63%
世界は平和だ。50年以上戦争も無いし、国は富んでいる。
アルベール、私の名前だ。この国、リッシュモン王国の第三王子なのだが、どうも退屈な毎日に辟易している。
毎日の武術の稽古や魔術の勉強。それらは決して嫌では無いが、何と言うか窮屈だ
。だからここ最近は王宮を抜け出して街を散策している。
とは言っても、市などで買い食いをする程度だが。それでも十分だ。羽を伸ばせる。
このまま行けば王弟か。まぁ悪くはない人生なんだろう。けれど、それも何か私の望む人生とは違う様な気がするのだ。
贅沢を言っているのだろうとは思う。だが、王子だからと言って、決してその他になれないと言うのはどうなのだろうか?まぁ、じゃぁ何になりたいんだと言われると困ってしまうんだが。
今は見つからないが、いずれ何か見つかるかもしれない。そうしたら、私の人生もワクワクするようなものに変わったりするんじゃないだろうか?
おとぎ話にでてくる英雄の様な波乱万丈な人生、とまではいかなくて良いけれど、面白い、楽しいと思えるような毎日が。
・・・市での買い食いも、毎度ではひねりがないな。今日は何処か別の所に行ってみよう。
何か私の人生を劇的に変えてくれるような。そんな出会いは無いものだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 19:00:00
167184文字
会話率:36%
青春とは縁の無いぼっち男子高校生。
顔は悪くはないと言うのに、やる気が無く、卑屈で、ひねくれているせいで、ただでさえ良くない目付きの目が死んでいる。
更に言えば、小学校の時には既にクラスの皆からいじられ、バカにされるポジション。
高校生にも
なったら存在を認識されないレベルのぼっちとなっていた。
そんな彼はアニメを見て時折思う事があったのだ。
'俺にも青春ラブコメがあってもいいじゃないか…………まぁ、無理だし別にいらんけど,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 19:15:52
6108文字
会話率:28%
ゴーストになるのも悪くはない
最終更新:2019-05-04 09:15:16
622文字
会話率:0%
指定暴力団『桐島組』傘下の事務所でトップを張る堂薗肇(どうぞのはじめ)は、年の離れた弟、誠(まこと)と二人暮らし。
やり切れないことだらけの薄暗い世界だが、部下の須藤(すどう)や新川(しんかわ)に囲まれた日常は、決して悪くはない。
しかしそ
んな日常も、組同士の抗争により崩れ去る――。
暗い過去や感情を抱えながら、渇いた社会を生きる堂薗の生き様を描く。
※設定上、残虐な描写が含まれます。ボーイズラブの要素は限りなく薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 22:21:17
35546文字
会話率:41%
雪はもう10年やんでいない。
終わりゆく世界に生きる、私《なばな》と、はる。
変わらない風景。
変わらない気温。
変わらない、日常。
——変わらずにいてくれる、はる。
全部がこれでいいと思っていたわけでもない。……けれど
、少なくとも私は、今の生活も悪くはない。そう、思っていた。
けれど、そんな私たちの元に、中央からの使者が訪れる。
それは、私たちの平穏な生活が、終わる瞬間だった——。
離れなくてはならない二人が選ぶ、その道行き。
雪に覆われて終わりゆく世界に、希望はあるのか——。
「もし仮に世界が終わりを迎えるなら、その時は——っ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 22:13:00
6596文字
会話率:25%
みんな嘘つき。
そんなすまし顔で。大切な時に。笑って。たまには泣いて。怒って。悩んで。みんなそんな嘘をつく。嘘に塗りたくられたこんな世界。木漏れ日も差さない深い深い深淵へ引きずり込まれていくくらいなら、いっそ。
自分の手で終わらせるのも悪くはないのではないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 16:05:42
436文字
会話率:0%
美術部の部員、さえない男主人公、イケメン、部長、ギャル、オタク、そして転校してきた美少女。
美少女の入部により美術部は、うるさいくらいににぎやかになるのであった。
日常系ラブコメ
最終更新:2018-11-28 11:04:35
13099文字
会話率:55%
記念日を利用しよう。
きっかけを利用しよう。
きっとー。
嫌がられない。
勇気を出そう。
最終更新:2018-09-17 14:12:06
2045文字
会話率:40%
声は語った。多くの戦士たちの物語を。声を聴いた。かつて俺が生活していた世界を。
俺には記憶がない。目覚めた場所は知らない場所。何もわからない。だが声は語る。その声を聴くと不思議とその情景、感覚すべてが再現される。この物語を聞くのも、悪くはな
い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 03:34:51
79483文字
会話率:51%
勇者を夢とし、目標に掲げた幼き日。
しかし彼には武器の才能が無く……仕方無く僧侶となった。
そんな青年シュイロは、とある日、勇者一行に出会う。
お供として世界を救うのも悪くはないと思った。
……のだが。
最終更新:2018-07-18 22:20:53
47336文字
会話率:58%
アカルト系女子の私
日菜泉 天御は、ある日、世界から逃げ出したいがために”異世界に行ける“と言う噂を学校で、耳にする。実践しみたところ、どうやら、異世界へ行くことに成功。だが、これが彼女がしやってしまった過ちであ
ったのだった。
彼女は、自分を"異世界案内人"と言う、リドル・アリスと行動することになるのだが、
なんとリドルは、自分ではきずいていないが、人を殺すのを楽しむ殺戮者だったのだ!
そして、私は、リドルに振り回されて、、、
「僕と婚約して」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
こんなことなら、普通の暮らしの方がまだましだ~!!
でも、この暮らしも悪くはない(?)
かも?
出来るだけツッコミが多い奴にしたい!
そして、ちょと甘酸っぱく、ときに、かっこよく。そして、感動もの!と言うような感じにしたいです!
ちょとホラー要素もあるかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 20:23:50
10950文字
会話率:21%