「出来ないなんてことありません」
イレインは呪術師である養父を前にうなだれていた。孤児であるイレインは養父リヴィエラの元で15年間育てられた。里の習わしである魔道を皆と同じように学ぶものの、イレインは落ちこぼれだった。
そんな自分に落ち込み
、リヴィエラから逃げたイレインは、その日洞穴で卵と出会ったことにより平凡な生活が一変する。目の前で卵から孵った”蛇竜《ヴィヴィル》”に『名もなき者』と呼ばれ、自分を目指せと言われたのだ。
自分は平凡ないち村人、特別な力もない。
なのにイレインは急に周りの時間が動き出したかのように、里から未知の世界に送り出されてしまう。”蛇《ヴィヴィル》”に出会うエンディングを目指してイレインは動き出す。
この迷路の出口に果たして間違いなく彼女はたどりつけるのだろうか。
※PRG風ファンタジーです。世界観や時代考証などすべて架空です。時代や国を問わず、実在するものを加工して引用している部分もありますのでご留意しながら読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 10:00:00
399066文字
会話率:31%
_____目が覚めるとそこは異世界だった。
頭も運動神経も容姿も悪くはないが特別よくもない。ごく普通の一般家庭に生まれ、当たり障りのない人生を歩んできた、平々凡々な大学生下梨すずめは、ある日目覚めると知らない世界に迷いこんでしまった。
R
PG風のファンタジーなその世界では、二十歳になると”冒険”に出るしきたりがあり、彼女も明日出発しなければならず...
これは、そんな平凡な少女の運命の出会いとささやかな冒険の物語_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 12:59:11
5994文字
会話率:36%