魔術師見習いの高校生、岬 水美(みさき みなみ)の住む町では、奇妙な噂が流れていた。
青白い火の玉を見た者は人体自然発火現象に遭遇するというものだ。
水美は見習いだが、魔術師としての好奇心から、魔術の師であり同級生の青野 蒼真(あおの そう
ま)を引き連れて噂の調査に乗り出す。
見習い魔術師は無事に人体自然発火現象の謎を解き明かす事が出来るのか。
魔術師師弟の小さな冒険が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:01:26
7927文字
会話率:37%
キールラント王国には四つの迷宮がある。その内ひとつ『ベンゲルハウダー』に向かうのは新たな主人公、三毛猫セリアンのラルカラッハ。道中でエルフのフォンシーと友達になって二人で街を目指す。
目的はおなかいっぱい食べること。お金を稼いでウハウハにな
ること。そのための手段は迷宮に潜ってお宝をゲットする仕事、すなわち冒険者だ。
この世界にはステータスがあってレベルがある。ジョブがあってスキルもある。当然迷宮にはモンスターがいっぱい。まるでレトロなゲームみたいだけど、そこで生きる人たちがたくさんいる。
朝ごはんを食べて、迷宮に潜って戦って、素材を集めて換金して、晩ごはんを食べて騒いで眠る。強くて、お金を稼げて、今日もごはんが美味しい。冒険者っていうのはそういう連中だ。
これはそんな世界に生まれた一人の猫娘と仲間たちが創り出す地道な物語だ。さあ、小さな冒険が始まる。
冒険譚っていうのは、冒険者の数だけ生まれるものだ。
こちら、同作者が書いた『さあ、とことんレベルアップをしよう! ‐薬効チートから始める転生少女の迷宮譚‐』(完結済)の外伝となっております。具体的には第七章あたりの別地点でのお話です。システムの詳細や経緯などは本編準拠です。外伝をお読みくださり興味がわけば、是非本編もどうぞ。
地味だけど、仲間を集めてがんばって、ちょっとずつ強くなっていく彼女たちの冒険を応援してやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 07:18:54
476608文字
会話率:55%
辺境の開拓村で奴隷同然に働いていたアレアは魔物の襲来で村の半分が吹っ飛んだ際に売り飛ばされてしまう。しかし町へ向かう道中で突然商人達が仲間割れ。そのドサクサで夜の森に一人放逐されるが、通りすがりの旅人達に拾われる。
生きていくための様々なこ
とを教わりながら、小さな冒険と共にこの世界を知っていく。陰謀に巻き込まれたり、世界の裏事情に片足突っ込んだりもするけれど、夢はベッドで眠ることと、長生きすること。旅するスローライフ。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 23:51:04
134984文字
会話率:22%
ドラゴンズドグマ2の開発発表を記念して、ドラゴンズドグマオンラインで自分の使っていたマイアバター「ナタリア」の冒険の旅を描いた二次創作です。完全に身内のノリですがテルサイなどDDONで遊んだ人には懐かしい場面もちらほら!
キャラのよもやま
話とか作ったきっかけはこちらでご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 17:26:12
6248文字
会話率:26%
不吉な「黒い手紙」から始まるハートフルコメディ。
国の命運を託されたのは伝統衣装が似合う金髪少女。
期限は7日間。
メンバー加入の条件は、不幸になってもらうこと?
古代の糞石も大活躍する、神と人間の物語。
家族や先生も巻き込んで、小さな冒
険が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 07:21:27
637文字
会話率:0%
神様からの贈り物(ギフト)は等しく誰にでも与えれる。
それによりスキルに覚醒すると、成功や破滅も等しく同じようにやってきて‥‥‥。
代々、騎士団長の家系に生まれたイニスは、授与式にて破滅スキルと呼ばれる「消去者」を発現してしまう
。
それは、他者の能力を「無に帰す」、最悪の贈り物だった。
「騎士とは戦場でスキルを用いて正々堂々と戦うモノ。相手を無効化するそれは卑怯者の証だ! 卑怯者など、我が家には相応しくない! 追放だ!」
こうしてイニスは王都を追放されてしまう。
生きるためには働かなければならない。
冒険者登録を果たしたイニスが使う「消去者」ははっきり言って、「無敵」だった。
なにせ、相手のどんな攻撃も呪いに至るまで無効化してしまうのだから。
小さな冒険を積み重ね、イニスの名声はどんどん高まっていく。
そして彼を追いかけてきた幼なじみには、もっと厄介なギフトが与えられていた。
「淫獄」と呼ばれるそれは、誰かに隷属し、使役されないと膨大な魔力によって死期が縮まるというもの。
しかし、一度誰かと契約を交わし、調教(テイム)が始まると魔王にも匹敵する能力を発動できる。
イニスは友情を取るか、幼なじみを調教してランクSの冒険者への道を歩むのか。
選択を迫られる――。
他の投稿サイトにも掲載しています。
(過去に掲載していた作品の大幅な改稿を含みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 12:00:00
43613文字
会話率:29%
ちょっとしたミスから所属しているパーティから追放された回復術士のディック
「俺1人でもやっていけるさ、傷を癒せる回復術士は貴重なんだ」
魔物もいない田舎で怪我人を癒して悠々自適の生活を目論むが、世の中そう上手くもいかないようで・・・
ひ
とりぼっちの回復術士が行く、小さな冒険の旅の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 19:42:01
18108文字
会話率:33%
________彼のロデリア公爵家の長女、リモーネ・ロデリアには、珍しい黄緑色の髪を持つ他に、もう1つ。
彼女には、誰にも言えない秘密があった。
そんな彼女の小さな冒険と、青年との出会いの話
最終更新:2022-07-28 00:00:45
22532文字
会話率:19%
“僕”が目を覚ますと、
そこは見覚えのない、寂れた神社だった。
ボロボロの大きな鳥居のふもとに寝かされていた“僕”は、
自分の名前も、ママとパパの名前も、住んでいたところも、
すっかり忘れてしまっていた。
迷子になった“僕”が泣きながら参
道を歩いていると、
崩れかけた拝殿のほうから突然、“僕”に呼びかける声がした。
その声のほうを振り向くと…。
見知らぬ何処かに迷い込んだ、まだ小さな男の子が、
不思議な相方と一緒に協力して、
小さな冒険をする、小さな童話のようなお話です。
主人公が無事にお家に帰れますよう。
みなさま、温かい応援のほう、何卒よろしくお願い致します。
~再編集、再掲載で、修正加筆しながら毎日更新目指しています。
何卒宜しくお願い致します。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 17:00:00
251197文字
会話率:35%
あたしはフィア。貴族の館で働く二十歳のメイド。
仕事は手を抜き、館の裏で隠れてタバコを吸う、ちょい悪である。
ある日、あたしは館の主人から変わった仕事を頼まれた。
主人の末の息子であるレオ少年に付き添い、街の近郊にあるダンジョンへ
行き、そこで少年が試練を果たすか見届けてくれというのだ。
かくして、あたしは十個も年下の男の子と小さな冒険に出た。
レオ少年は真っすぐで純朴で一生懸命。従者のあたしにも優しくしてくれる、とてもいい子だ。ついでに勇者の末裔なので、反則的なくらい強い。
あたしは保護者気分でお気楽に見守っていたのだけど……おや、レオ様から熱い視線を感じるな?
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これは歳の差&身分差の二人の冒険と小さな恋の物語。
サクっと読める短編ラブコメ……の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 07:00:00
25071文字
会話率:41%
とある女の子の小さな冒険。
最終更新:2022-06-23 16:40:46
1982文字
会話率:20%
山で暮らすタヌキと、その友達の獏が行く、小さな冒険譚。
最終更新:2022-05-30 21:38:08
9118文字
会話率:50%
世間から隔離された医療都市、そこに住まう孤児スラエータオナは平凡で温かな日々を享受していた。
──あの災厄が訪れるまでは。
突然に奪われた日常、紡がれる神話の続き。
終わらない善と悪の闘争の中で、少年少女は運命に抗う。
これは、ちっぽけな幸
せを取り戻すための小さな冒険譚。
*主役は決してチートではありません。成長はして行きますが、敗北や苦悩が嫌いな方にはお勧めできません。
更新は週二回を目指していますが、確約できるものではありません。少しだけ書き溜めはしています。
また、この作品はカクヨム様にも同内容で掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 16:04:26
152472文字
会話率:49%
ハムスターに似ているから「ハム君」。公太郎はみんなにそう呼ばれている六歳の男の子。
ある日、妹と二人お使いに出かけた先で、道に迷います。夕立にあい小さな、小さなお稲荷様に駆け込んで雨宿りをします。夕立が雷雨となっていく中で心細くなっていくハ
ム君。
そんな中、煙管で煙草をくゆらして、人の言葉を操る不思議な蛙に出会います。蛙は妹が事故にあわないように気をつけた方がいいとハム君に忠告しました。
その後、ハム君は蛙に会うため、何度もあのお稲荷様を探しに行きましたが、あの場所を見つけることはできませんでした。
小さな兄妹が、その不思議な体験を忘れたころ、ハム君の妹と母親が交通事故にあい、危篤状態となります。
心配と不安のあまり眠れない夜、ハム君は雨の日にお稲荷様で出会った不思議な蛙の忠告を思い出します。二人を助けたくて、いてもたってもいられなくなったハム君は、夜中こっそり家を抜け出し夜道を一人駆けだします。蛙に会うためにお稲荷様を目指します。
そうして、ハム君の不思議な冒険が始まるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:49:14
20575文字
会話率:41%
親しくなった友人との小さな冒険譚。
最終更新:2022-02-28 05:37:46
8795文字
会話率:40%
小さい頃、何かに夢中になって、気づいたらお父さんやお母さんがいなくなっていた、なんてことはありませんでしたか?
このお話は、流れ星を拾いに行く少年の冒険譚。
もしくは少年の悪夢です。
最終更新:2022-02-10 02:51:07
721文字
会話率:0%
毛国王(けのくにのおう)の舞台は、飛鳥時代の毛野国(群馬県と栃木県)。倭では蘇我氏が権力を欲しいがままにしていた。
日本全土を連合し統一国家の形成を目指す倭(やまと)王権は、服(まつろ)わぬ民と呼ばれた蝦夷(えみし)を征服する為に、道
奥(みちのおく/みちのく:東北地方)と接する東国(東日本)最大最強の国である毛野を拠点としていた。
厩戸王(聖徳太子)がこの世を去った頃、毛野国では王の池邉が急逝した。父の逝去により、上家(主家)のたった一人の継承者であった形名は、十の歳で毛野の王となった。
しかし、幼き形名に国を束ねて行く事は不可能。実務は下家(分家)の長の和気が取り仕切った。
形名が十五の時、毛野と国境を接する蝦夷アペ族から、同盟の為に、アペ族の姫ピリカが人質として送り込まれた。
第一章 ~毛野国の若王~
形名とピリカの小さな冒険物語(完結)
第二章 〜東山道の怪物〜
形名と和気の二人の息子、菟道、甕依の冒険物語(完結)
第三章 ~華乃都の貴人~
形名と車持皆麿、中臣鎌子の冒険物語(鋭意執筆中)
教科書にはほとんど記されていない地方の古代史。倭で日本の国家が産声をあげた頃、東国には大型古墳を多数作り上げた巨大国家が存在していた。巨大国家の名は毛野国。神話の時代、各地でオオナムチ一族がアマテラス一族に敗れ、国譲りを行う中、毛野ではオオナムチ一族がアマテラス一族の関与を受けぬ独自国家を建設した。飛鳥の時代、日本の各地では、様々なルーツを持つ氏族達が独自の勢力を築き上げていた。飛鳥では、これら地方勢力をまとめ上げ、アマテラスを祖とする大王の一族による統一国家の建設が図られていた。各勢力の思惑が渦巻く時代の中、毛野国は上野国と下野国に分かれたのだが、何故、毛野国は分裂したのか。その謎を物語で紐解く。
[複数サイトに投稿予定です]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:48:30
229912文字
会話率:50%
これはある夜のお話、小さな女の子の小さな冒険
最終更新:2021-12-31 19:01:46
891文字
会話率:60%
小さな国の外れにある小さな荘園に、騎士を目指す少年がいました。
彼の名は「アレックス」
騎士である厳格な父と、剣を捨てた優しい母、そして3つ年下の妹と穏やかな日々を送ります。
アレックスが14才を迎える時、父から一振りの剣と鎧を送
られます。
それはかつて父が使ったありふれたものでしたが、アレックスにとっては何にも代え難いものでした。
受け取った剣を携えて、アレックスは小さな冒険をします。
その結果、アレックスは今まで憧れていた騎士について、疑問を持ち始めました・・・
「エブリスタ」にて作成したもののリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 23:05:40
49482文字
会話率:21%
むかしむかし、ある時代のある小さな国に、一人のお姫さまがいました。
姫は一度もその姿を見せたことがなく、民は誰もその姿を知りませんでした。
城から伝わってくるかすかなうわさでは、姫は体が真っ白な魔女の生まれ変わりだという話です。いつし
か民は、その姫のことを「白の姫」と呼んでいました。
そんなひとりぼっちのお姫さまが、あるうわさを聞いて、流浪の剣士と旅に出る小さな小さな冒険話。
※二十年以上前に書いた、未発表の童話風ファンタジーです。
毎日更新。全12話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 19:00:00
36292文字
会話率:31%