精霊族の姫・心如(シンルー)は、一度目の人生も二度目の人生も謎の病が原因で一族が滅亡してしまう。神様の力で18歳の誕生日に戻っては、やり直しを繰り返すことに。
「今度こそ…!」と決意する心如(シンルー)は、三度目の人生は病根絶&一族救済を目
指し、薬の研究費を稼ぐ方法を探す。
そんなとき、大国の加護なし皇子・聖(シャン)が婿入り先を探していると耳にする。心如が経験した二度のやり直し人生で、彼は反逆罪の濡れ衣を着せられ処刑される運命だった。
「この国に皇子様を迎えれば持参金が入る!」
一族の存亡をかけ、訳あり皇子と結婚することを決めた心如。
「みんなで幸せになりましょう!※ただし3年後に全滅する可能性あり」
一方で、聖が結婚を受け入れたのは、自由になれるまでの期限付きで────。
一族のためにがんばる姫と、人間不信な婿皇子の中華風恋愛小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 12:00:00
66292文字
会話率:38%
絆創膏レベルの治癒力しか持たないアリス令嬢は、聖女の学園の落第生。しかも没落貴族で授業料も支払えず、自給自足で庭を耕すほど貧困に。ところが植えた苺が異常な成長をして、妖精たちが集まりだした。ついには妖精王と名乗る美麗な王まで現れて、アリスは
突如、求婚を迫られる。混乱のまま断ると、妖精王は伯爵家に棲みついて、婿入りを主張しつつ、事業の再興を始めた。彼にはただならぬ過去と目的があり、アリスはその愛の深さにだんだんと、惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:08:44
11099文字
会話率:40%
突然、都会から地元に帰ってきたおじさん。
そんなおじさんが何の前触れもなく中学の同級生に会いに行った。
最終更新:2023-01-28 13:13:03
3374文字
会話率:24%
少女リカはとある暗黒家族の長女、家族の未来にかかわる重大な任務を執行する時に、友人たちに裏切られ、仲間をすべて失った。責任を問われ、家族から追放する羽目になる寸前。
神農財団の経営者たちはその暗黒家族の秘密を知ったせいで、全員殺され、息
子のイズルだけが超能力が覚醒したおかげで魔の手から逃れた。
暗黒家族のライバル組織は、復讐に手助けしようとイズルに声をかけた。
その組織が提案したのは、なんと、イズルがリカの夫になって、暗黒家族内部に侵入するという屈辱な「婿入り」計画だ。
リカの信頼を得るために、イズルは小馬鹿なCEOに扮して、リカと馬の合わない同居生活を始める。
徐々にその暗黒家族と神農財団、そしてリカの過去の秘密を暴いていく。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 22:33:11
247978文字
会話率:35%
公爵令嬢オリビア・ディアレインとして生きてきた私は、国立学院の卒業パーティーで皇太子からの婚約破棄に直面していた。皇太子が傍らに侍らすのは、異様に機嫌が悪い留学生の男爵令嬢シェリー・グローリアス。シェリーの本命が皇太子ではないのが明らかな
中始まった婚約破棄は、後世で語り継がれるような衝撃の結末を迎え、私は国を出ることに決めた。そして連れて来られた亡国は、常識があまり通じない? まあ人生諦めも肝心だわ。
これは元女装令息な主人公と、魔法使いな令嬢によって繰り広げられる、ドタバタ同居生活のお話だ。
※『悪役令嬢は悪役ではないし、令嬢でもない』の連載版です。一部設定が変更、追加されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 20:07:15
288423文字
会話率:53%
異世界転生タグありますが、転生チート系無し。期待しないで下さい。
最初から暴言吐くシーンあり。ご不快になったらすみません。
主人公の地の文は語りかけ。
《あらすじ。》
ヘラテナはとある侯爵家の養女。彼女の生い立ちは少々複雑ではあるが、
義父母と義兄・義姉に可愛がられて育った。
とある公爵家との王命による婚約が結ばれたが、彼女の義家族は断ってもいい、と言っていた。だが王命である。断れるわけがない事は彼女も理解していたため恩を返すためにも婚約した。
この国では政略だろうと恋愛だろうと結婚する半年前から嫁ぎ先若しくは婿入り先で暮らしながら夫人教育若しくは婿教育を受ける事になっている。
ヘラテナも例に漏れず、結婚の半年前なので嫁ぎ先の公爵家で暮らす事になった。
ご都合主義のゆるふわ設定。
見た目キツめな中身ポンコツ令嬢(養女)と見た目穏やかな中身イイ性格の令息とのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 07:00:00
45515文字
会話率:37%
やらかしちゃった王子とやらかしちゃった巻き込まれヒロインのその後の話。と、その前日談の番外編とか色々。「怠惰な令嬢、悪役令嬢に転生したけどそういうのはどうでもいいです。」と「男爵家の長女なんだけど突然王子が婿入りすることになった。」の読了後
にお読み頂くことをおすすめします。前作でいただいたリクエストにもいくつか応えてます。但し作者はヒロイン擁護派。悪役令嬢の話もあるのでそれだけ読むのもありかと思います。書き上がり次第投稿していくスタイル。落ち着くまでは少なくとも週1で上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 15:15:06
35302文字
会話率:40%
裕福な男爵家の長女であるメロディ・プリムローズに、突然登城命令が下された。びくびくしながら向かったメロディに陛下が告げたのは、「ルシフェル第一王子をメロディ・プリムローズに婿入りさせる」!?ただ、メロディには盛大な心当たりがあって……。やっ
ちゃったヒロインのメロディとやっちゃった第一王子ルシフェル、そして元婚約者のオリヴィア・カールトンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 21:47:41
14820文字
会話率:49%
社交パーティーに出席することになった脳筋軍人レオ=エヴァン。
だが、同伴してくれる女性が見つからず、やむなく親友である天才官僚ジョン=ラヴェールに、女装してパーティーに同伴してほしいと頼む。
最初は激怒したジョン。だがレオの「なんでもする
」という申し出に、ようやくOKをしてくれた。
そしてパーティー当日。
ジョンは会場がどよめくほどの美女となって現れ、レオは無事、社交パーティーを乗り切ることができたのだが――
脳筋&策士のコンビによる、友情と恋のコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 16:59:58
9916文字
会話率:48%
【全13話・ラストまで予約投稿済】隣国を訪問したシャラントン公爵令嬢ジュスティーヌ。突発的に開かれた仮面舞踏会で、若い紳士と恋に落ちたが、彼は王太子アルフォンスだった。女公爵になって公国を継がなければならないジュスティーヌは他国に嫁入りはで
きず、国王唯一の男子であるアルフォンスが婿入りするわけにもいかない。娘が大好き過ぎてアルフォンスをめちゃくちゃに警戒するシャラントン公爵、無理やりアルフォンスがジュスティーヌをさらえば、公爵に息子が殺されてしまいかねないと2人の仲を裂こうとする王妃。2人の恋の行方は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:14:36
29700文字
会話率:20%
私、ヘスティア・スタンリー公爵令嬢は今日長年の婚約者であったヴィラン・ヤルコポル伯爵子息と婚約解消をいたしました。理由?相手の不貞行為です。婿入りの分際で愛人を連れ込もうとしたのですから当然です。幼馴染で家族同然だった相手に裏切られてショッ
クだというのに相手は斜め上の思考回路。は!?自分が次期公爵?何の冗談です?家から出て行かない?ここは私の家です!貴男はもう赤の他人なんです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 23:00:00
73798文字
会話率:39%
大正十五年、春。
急に他所の家に婿入りしろと実家に呼び付けられた坂元誠吉(さかもとせいきち)は、自身の出身集落の調査を行っていた。誠吉の出身地、瀬原集落(せばるしゅうらく)は、『苗の神教』を信仰する人々の住む、隠れ里である。其処が、何故
隠れ里になってしまったのか、誠吉は幼い頃から、其れが疑問だった。
婚約者になった富(よし)、集落の長、瀬原修一(せばるしゅういち)。富の父、操(みさお)。
様々な人物の事情が交錯し、事態は、大正三年の桜島大噴火の頃に起きた事件まで遡って、大きなうねりを見せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 00:32:19
20545文字
会話率:17%
カレスンは分家の男爵家次男に生まれた。幼き日、本家の伯爵令嬢に一目惚れした。
伯爵令嬢の母は王弟殿下の姫君、高貴な血を引く令嬢とは身分がちがう。とうてい叶わぬ恋と諦めていたのだが。
政略結婚で伯爵家に婿入りしたカレスン、妻の異母妹の登
場に隠し子騒動、一難去ってまた一難、いつになったら妻と相思相愛になれるのか。初恋の成就はまだまだ遠い。
この話は自作の『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のスピンオフです。
あまりにぎゅうぎゅうに詰め込んだエピソードだったので、きちんと形にしたくなりました。
カレスン・バルトコル伯爵、果たして彼は不幸だったのでしょうか。まあ、貧乏くじを引きまくった生涯でしたが。
本編は遠い未来の話ということで、ジャンルをヒューマンドラマにしています。
この話は恋愛要素メインですし、恒星間宇宙船や元日本人の転生者を出す予定は無いので、異世界恋愛にしてみました。ジャンルのお引越しが必要になるかどうか、お冨にも分かりません。御了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 16:44:17
4614文字
会話率:10%
セイグリア国の第二王子だったレイスリッドは、実は「転生者」で「元女性」。
そのチートを生かして無双しまくったら、第一王子だった兄に「この国は任せた」と、無理矢理王太子の座に座らされ、兄はさっさと婚約者の家に婿入り・・・と言うか逃げた。
必然
的に課せられた「婚約」。
レイスは自分が女性だったと言う前世の記憶により、女性との婚姻は絶対無理だと逃げていたのに、立場的にもう逃げられない。
そんな中、彼に婚約を申し込んできたのは、レイスが他国留学中に「断罪イベント」から「ざまぁ」して助けた公爵令嬢だった。
*****
出戻り組です。
以前投稿していた作品かもしれませんが、久しぶりに活動再開したので、手元に残っている作品を投稿させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 02:44:13
26214文字
会話率:27%
男爵家の三男でこれといった売りのないジュストは、結婚は諦めて大好きなワインの仕事に就いていた。ある日、仕事の集まりで知り合ったラッセル伯爵に気に入られる。ラッセル伯爵は、二人の娘がいて婿入りしてくれる有能な人材を探していた。幸運にも気に入っ
てもらったジュストは、婚姻を希望する娘の婚約者になってもえらないかと誘いを受ける。伯爵家へ婿入りの誘いを受けたジュストは、喜んでその話を快諾する。降って湧いた条件の良い婚姻話に、浮かれて相手のことを調べもせずに返事をしてしまった。ジュストは、どんな女性でも、自分を希望してくれて婚約者になってくれるのだから、精一杯大切にしようと心に決める。ところが、初めての婚約者との対面で、あまりの可愛さに驚き歓喜し一瞬で心を奪われる。順調に婚約期間を経て、結婚へと進んだのだが――――。結婚初夜から始まった違和感。それは、どんどん加速していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 11:17:38
21790文字
会話率:25%
彼は幼馴染。初恋で憧れの人、ずっと好きだった。
私は幼い頃から人一倍、自己否定の気持ちが強くて対人スキルが低かった。理由は、両親や周りの愛情は全てにおいて優秀な兄と、才色兼備な姉に向けられていたから。そんな私を一喝し、生きる勇気と希望を
与えてくれたのが彼だった。底抜けに明るくポジティブな性格になれたのは彼のお陰だ。
時は経ち……彼とは幼馴染以上の関係にはならず。その上、彼は他の女性を愛していた。けれども互いの家柄上その女性と結婚する事は出来ない。その女性は関東一円を率いる極道、極楽寺組の組長の一人娘だったからだ。英国貴族の血を引く彼は、世界にその名を轟かせる『エスポワール』グループの三兄弟の内の次男。
家柄の様々なしがらみに嫌気が差した彼は反発の末家を飛び出し、小説家として成功する。ただただ溺愛されていた末息子は俳優の道を進み、長男がその家を継ぐ筈だった。だが、とある国のプリンセスに一目惚れをされた長男はその国に婿入りをする事になり、次男である彼に跡継ぎへと白羽の矢が……。早速見合い話が舞い込み、恋人とも離れ難く思い悩む彼に、私がプロポーズしたのだ。私の家柄だけは、彼の役に立つと思ったから。例え、私自身には何の価値がなくても。そう、噂の『契約結婚』というやつだ。私の家柄は、代々政治家。兼、塔本グループの代表取締役でもあったから。これって、巷で人気の恋愛小説や漫画の展開みたいじゃない?
さて、先ずは売れっ子作家という仕事柄……不摂生から血糖値が高くなってしまった彼に、美味しくて体に良い低糖質の食生活から始めていきますか! まぁ、彼……別邸の彼女と過ごす事が多くて……彼女の立ち場上外泊は出来ないのだけど。帰宅は夜遅いし、あんまり本宅には帰って来ないんだけどね。ほら、もう割り切って……かの『ポンパドール夫人』みたいになろうかな、て思うの。
※薄っすらァンタジー要素有り
※エブリスタにも投稿そています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 23:00:00
114141文字
会話率:44%
王国主催のお見合いパーティーに参加していた貧乏男爵家の令嬢である主人公。しかし相手にされずベランダで愚痴っていたら同じく愚痴っていた王子と出会った。
彼はなんでも女運が悪く女性関係のトラブルに何度も巻き込まれ結婚に積極的ではないらしい。お互
いの境遇について話していたら意気投合し、後日婚約する。これは結婚を半ば諦めていた二人が幸せになる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 13:11:38
10011文字
会話率:52%
初めての社交の場で王女の横暴で婚約者が決まってしまった辺境伯令嬢アリス。婿入りしてくれることとなった公爵令息レイモンドは〇〇であり、最初はぎこちない2人なのだが徐々に愛が芽生え始め…?
最終更新:2022-09-19 11:25:51
10284文字
会話率:57%
婿入りの分際で好き勝手する父も連れてきた義母も義妹も必要ありませんの。
早めのお片付けが大切ですわ。
最終更新:2022-09-17 09:04:36
2316文字
会話率:36%
戦乱の時代に後ろ盾を求めた小国の妖艶な姫、モゼリーは婿入り出来る王子達と見合いを繰り返すが、全敗。そんなときに、大国の王子から見合いの申し入れられる。あり得ない事態にまさか侵略の口実か!?とモゼリー達はアタフタするがーー。
最終更新:2022-08-21 11:42:13
23079文字
会話率:37%
国内で権勢を誇るハリス侯爵の一人娘であり後継ぎであるアビゲイルに一目惚れされた伯爵令息のダニエルは彼女の望みのままに婚約をした。アビゲイルは大きな目が可愛らしい無邪気な令嬢だ。ダニエルにとっては家格が上になる婿入りに周囲の人間からは羨望さ
れる。そして盛大な二人の披露宴の夜、寝台の上でダニエルはアビゲイルに向かって、別の女性の名前を呼んでしまう。その晩は寝室を追い出され、翌日侯爵に呼び出されたダニエルはその失態の為に離縁を告げられる。侯爵邸を後にするダニエルの真意とは。
※このお話はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 17:42:51
11717文字
会話率:28%