始皇帝が没した。
宦官趙高は、始皇帝の寵愛を受けていたにも関わらず、時期到来とばかりに謀を巡らせる。
秦帝国滅亡の原因ともなった趙高の側面や内心を、丞相李斯、二世皇帝胡亥、趙高の弟趙成、趙高の娘婿閻楽、そして趙高自身の視点から描く。
※アルファポリス主催 第5回歴史・時代小説大賞にて、最終選考まで残り、奨励賞をいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 15:00:00
44876文字
会話率:38%
紀元前に始皇帝に仕えた男。転生の秘宝を手にしたことで何度も転生を繰り返し。今回は目先を変えて異世界への転生を試みる。
作者の前作とのクロスオーバーと言うか、後日談にもなってます。でも、主人公が違うので、前作を読まなくても大きな問題はないか
な。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 00:00:00
19574文字
会話率:10%
異世界に転生した俺はまず、知識をつけることにした。なぜなら、知識がないのとあるのでは大きな違いがあるからだ。結果、神童とか天才だとかいわれたが、 あれ?俺ぼっちじゃね?
最終更新:2018-08-05 19:55:56
555文字
会話率:53%
春秋戦国時代という長きに渡る乱世を終わらせた秦の始皇帝は永遠に続く王朝を作ろうとした。しかし、始皇帝が死ぬと天下は大いに乱れた。秦に対して、大反乱が起きると秦によって滅ぼされた国々の生き残りが再び、立ち上がり春秋戦国のような乱世が到来した
。
そんな中、二人の英雄が現れた。絶大なる武勇を誇る西楚の覇王・項羽と酒と女を好むだらしない男でありながら天運を持つ劉邦である。
この二人を中心として数多の将星は鴻鵠の志を胸に輝き争っていく。
前々作に『春秋遥かに』 前作に『夢幻の果て』 外伝として『蛇足伝』があります。
ご感想、ご指摘お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 00:00:00
367762文字
会話率:41%
日本での曹操人気についての個人的見解。
最終更新:2017-08-20 20:42:41
2439文字
会話率:0%
『戦はな、鮮やかに大勝するより、上手に負けることの方が難しいんだ』
2015年9月12日タイトル変更しました!
と言っても漢字を変えただけですが……
国士無双と言われた漢の三傑の一人、韓信(かん しん 生年不明 - 紀元前196年)の
物語を楚漢戦争を通して出来るだけ分かりやすく、史実7割フィクション3割ぐらいで書きました。
無双と言うと一人で多勢をバッタバッタ切り倒しまくるイメージがありますが(自分も無双シリーズ大好きです。)
本来の意味は
国に双(ふた)りと無(いな)い士(おとこ、さむらい、人材)
実際に国士無双と言われた韓信はどう無双だったのか??
その辺を書いていけたらと思ってます。
秦が中華全土を統一してから十数年、一人の若い男は定職も持たず日がな淮水のほとりで昼寝をしてるか、魚釣りの真似をして過ごしていた。
彼の名は韓信。
後に「漢の三傑」に数えられる事になる男だが、この時は名も無い一介の青年であった。
無為に過ごしているある日、始皇帝が没し世は再び戦乱の機運が高まろうとする。
韓信は指揮官として戦を思い通りに操り勝利したいと願い、戦乱の中に身を投じて行くが与えられた役割は只の一兵卒に過ぎなかった……
どうぞよろしくお願いします。
十三面待ち?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 12:45:06
172465文字
会話率:20%
八百年の戦乱の世が続き、十二の国家に分裂した戦国時代の玉華(ぎょっか)大陸。
大陸は統一され、『泰(たい)』の始皇帝により、漸くの事で極華大陸に平和が訪れるかに思えたが、始皇帝の独裁は苛烈を極め、民衆は疲弊し、国土は荒廃し始めていた。
そして、始皇帝の死とともに実権を握った宦官(かんがん)の蕭高(しょうこう)は、二世皇帝を傀儡にして、権力の頂点に上り、民衆への圧政をますます強めていく。
そんな中、貧しい学者の家に生まれた漢信は、いつか軍人になって軍の指揮を執りたい。と言う、漠然とした夢を持ち、泰軍に入隊するが、蕭高によって命を狙われた始皇帝の長女である烏月公主(うげつこうしゅ)を守ったことから運命が一変し、時代の渦の中心点となる。
是は、後に莞帝国を樹立し、玉華大陸と金民族の始祖と呼ばれる『太極皇帝』になる青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 16:33:32
11930文字
会話率:3%
戦国時代、秦の始皇帝に仕えることになる呂不韋が、始皇帝の父になる人物を養子にするよう、始皇帝の祖父の寵愛を受けていた華陽夫人に対し、美貌によって愛を受けた女性は、歳をとって容色が衰えると、愛が弱くなるといって説得した。
最終更新:2016-11-19 08:10:09
415文字
会話率:0%
不老不死は秦の始皇帝すら求めた人類の夢である。
しかし不老不死は本当に良い物なのか。詰んだ状況は全く無いと言い切れるのかを検証しようとした、非常に残念なお話。
冒頭から終盤に差し掛かるまで非常にストレスのかかる可能性があります。
使用上の注
意を良く読み、用法用量を守ってお使いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 02:11:14
6857文字
会話率:49%
秦の始皇帝贏政から始まりラストエンペラー宣統帝溥儀まで。
中国四千年の歴史上で、何百人もの皇帝がいる。
その中でも、最も優れている皇帝は誰なのだろうか?
初代皇帝・秦始皇帝?
漢を再建した光武帝劉秀?
世界人口の半数以上を統治するに到る人類
史上最大規模のモンゴル帝国を築き上げたチンギスハーン?
農民から皇帝になった明の洪武帝朱元璋?
みんな有名ですが、中国一の皇帝といえば別にいる。
その名は清国四代皇帝康熙帝。
これは彼が中国一の名君に成長していく物語である、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 10:55:53
14073文字
会話率:10%
世界征服という野望を抱く者は枚挙にいとまがない。
実際にその野望が成就したのは古代ローマ王国、中国の始皇帝、そしてドイツ第三帝国だけ。
そして今ここに、新たに世界征服を企てる秘密結社の物語が始まる。
※この小説は「ライトノベル作法研究所」様
にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 09:14:14
774文字
会話率:40%
勝手に、歴史を改造していく小説である・・・。
ぐだぐだなのは仕様である。
最終更新:2013-08-16 22:50:34
9077文字
会話率:36%
「ヘルクライム78柱」「ごまちゃん軍団」の番外編短編小説集。(キャラの設定はこれらの小説を読めば分かる・・・はず)
最終更新:2012-01-29 21:28:41
276043文字
会話率:79%
アインシャーク皇帝の領土、浮游城。城と町に囲まれた、空飛ぶ大陸だった。ある日、ジャック・ギャザリスと名乗るテロ組織、仮面邪教僧が彼の領土に上陸する。パンドラの聖杯を守る親衛隊の彼はある日、愛馬パトレシアを亡くす。たった一人の親友を病めたのは
親衛隊だと誤解し聖杯を破壊し、封印されし、邪神の欠片と共に彼はテロ組織に身を置くのだった。
アインシャーク皇帝の幼馴染み、家臣のカエサル、神父のレインはジャックの送り込んだ刺客、骸骨剣士を打ち破り、アインシャークは古代の槍、ガントレッドオーブに手をかけ、始皇帝、聖騎士ロキの武器を継承するのだった。
一方、神々の星でも、異変に気づき刺客、アドニスを送るのだった。
主の異変に気づいたパトレシアは黄泉の国より甦り、アドニスと合流しジャックを止めにかかるのだった。
一方、仮面邪教僧も刺客、リーパーを送り、ジャック・ギャザリスの任務失敗の償いをさせるのだった。
皇帝、仮面邪教僧、神々、黄泉、全てを飲み込んだ浮游城は混沌の時代を迎えていた折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-10-23 14:33:36
10696文字
会話率:0%
「アレクサンドロス大王のペルシャ遠征が、中国「秦」の国力を充実させ、始皇帝による統一を実現させた。その余波は、弥生時代の日本にも及んだ(東方へ)」など、深くて渋い歴史的エピソード満載。意外性のショットガン。本格歴史エンターテーメントのエッセ
イ集第3弾!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-01 10:44:03
48767文字
会話率:4%