架空戦記創作大会2018秋(山口多聞さん主催)「第一次ソロモン海戦をテーマとした架空戦記」。
1942年8月8日、重巡『鳥海』を旗艦とする帝国海軍第8艦隊は、同じく重巡を主力とする連合国軍第62任務部隊と激突した。緒戦で第8艦隊は、第62
任務部隊の一部をほぼ無傷で撃破。続いて敵任務部隊の北方艦隊と交戦を開始した。第8艦隊の襲撃は成功し、敵北方艦隊は次々と被弾炎上。だがしかし、敵重巡『クインシー』が放った一弾が重巡鳥海の艦橋を直撃し、三川軍一司令長官以下高級参謀が負傷するアクシデントが発生してしまう。
――そして残された鳥海の早川幹夫艦長は、覚悟を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 18:00:00
10139文字
会話率:18%
これは、祖国のために戦い続けた英雄が戦闘機械に変わってしまった物語。
1864年、太平洋諸島に赴任した宣教師ロバート・ヘンリー・コドリントンによって神の奇跡を起こす粒子『マナ粒子』が発見される。
マナ粒子の研究は急速に発展し、『魔法
』として技術確立され、多種多様な分野で活用されることになった。
時は進んで1945年11月10日。
日本は、約4年前に始まったアメリカとの大東亜戦争で度重なる敗走をし、すでにアメリカ軍に九州、四国、中国、近畿、中部を軍事占領、ソ連にも北海道、東北での撤退を余儀なくされていた。
そんな日本の首都防衛ライン外縁に位置する箱根山要塞はアメリカ軍の猛攻を受ける。
箱根山要塞司令官森赳中将は、世界最強とも言われる日本軍魔法士官、羽佐間雄大中佐に不可能な任務を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 19:04:48
3938文字
会話率:37%
時は元禄。突如として徳川は開国派の諸藩によって倒された。
後にこの出来事は「元禄維新」と呼ばれることになる。この出来事により、
日本は史実より200年程早く近代化が始まることになる。
時は進み20世紀。日本は世界の三大大国に数えられる国にな
っていた。
1707年に起こった民衆による民主化運動による国民主権・差別撤廃・国力増進を成し遂げた日本はアジアの覇者として君臨していた。
そして欧州ではナポレオン戦争から既に存在していたドイツ帝国が圧倒的な国力を持っていた。
しかしそれを快く思わない国々もいた。1914年には米仏露が日独英墺に宣戦布告。第一次大戦が開戦した。辛くもこれを退けた日独はさらに国力を増大。
だがその25年後再び世界を戦乱の渦が飲み込む。
この物語はそんな人類史上類を見ない戦乱と虐殺の嵐を駆け抜けた二人の日本人とドイツ人、その戦友たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 22:17:14
159673文字
会話率:61%
昭和2年。客船に乗って欧州航路を日本に向かった主人公夫婦。
その正体は、人として歴史を歩き続ける神さま夫婦の2人だった。
歴史の傍観者である2人の前で、時代は満州事変、五・一五、昭和維新、二・二六、そして、いよいよ大東亜戦争へと突き進んで
いく――。
※ 「性描写有り」のレイティングは、欲情を起こさせるようなものではありません。
※インパール作戦関係など、入手できた資料を参考にしましたが、想像で補填している部分も多くあります。ですので、あくまで創作小説で、作中に登場する人物等は現実の人物等とは関わりがないとお考え下さい。
※『君と歩く永遠の旅』シリーズですが、単体で読めるような記述を心がけています。
シリーズとして古代ギリシャ、古代中国まで書きましたが、急に戦前・戦中編が書きたくなったので、時代を先取りしての執筆です。そのため新作扱いで公開します。本編の方は時代が追いついた時点でコピペします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 00:51:29
364456文字
会話率:25%
印象操作について書いてみました。
最終更新:2018-09-08 15:52:25
434文字
会話率:0%
20YX年新秩序同盟に対抗するため動いていた日本に同盟が侵攻を開始したことにより始まった戦争、極東戦争は圧倒的な戦力差に日本は敗戦はしようとしていた。
前線で戦っていた少年兵 上城慶次は突然輸送船に乗せられ過去へタイムスリップさせられる。
向かった先は新たな時間を刻み始めた大日本皇国。
彼は海軍に入り軍国派のクーデターを阻止して世界大戦へと歩んでいく。
過去と未来が混じり生まれた大日本皇国。
この国が進む先に待ち受けているのは平和か滅亡かそれはまだ誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 09:59:12
29426文字
会話率:37%
突然黒い霧に包まれ1916年にタイムスリップしてしまった中学を
卒業したばかりの矢野達哉。
同じく未来より過去に迷い込んだ者、漂流者たちと出会い、彼らが創設した第三軍 自衛軍に入隊して未来の歴史を生かして帝国軍全体の特務参謀となり大東亜戦争
に参戦する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 22:17:42
79005文字
会話率:36%
本当の日本史を君は知っているか。
最終更新:2018-06-30 23:41:05
847文字
会話率:0%
シンガポールには温泉が一つだけある。そこには静かに赤煉瓦の建物がぽつねんと佇んでいる。それはシンガポールの残る日本軍の残した遺構だ。だが、この建物の様式は時代を二十年近く先駆けている。誰がこの建物を設計したのか?その特殊な意匠の建物は静かに
語る。
ショートストーリー・シンガポール 最終選考委員会特別賞作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 00:27:55
5731文字
会話率:59%
架空戦記創作大会2017冬 投稿作品。
K崎飛行機の経営陣は。
1941年に審査で落ちたキ60に二式複戦”屠龍”の発動機(ハ-102)を取り付け海軍に売り込む。
しかし、ソレは苦難の道程であった。
最終更新:2018-04-18 13:00:00
21739文字
会話率:29%
企画名 架空戦記創作大会2017夏 投稿作品
お題 2「架空の河川・湖用兵器に関する架空戦記」
1942年夏。
大日本帝國陸軍はフィリッピンの完全制圧を宣言。
船舶輸送司令部は組織改変を受けココ昭南島の船舶部は第三船舶輸送司令部に格上
げ。
そのまま司令本部はマニラに移された。
嘗ては昭南島(シンガポール)攻略の為、周辺で行き来していた多くの船舶は転戦と共に多くはフィリッピンに移動していたので混乱は無かった。
しかし、軍政下の昭南島(シンガポール)及びその周辺では多くの船腹を必要としていたのだ。
次なる戦いの準備。
そう、|第二十一号作戦《インパール》の為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 08:00:00
12524文字
会話率:37%
灼熱の南方戦線。ある島の兵士たちの物語。
繰り広げられる、目を覆うばかりの残虐な兵士たちの行動に、あなたは目をそむけずに見ていられるのか!
最終更新:2018-01-03 21:54:11
8260文字
会話率:24%
昭和二十年九月四日。史実ではとうに戦争終結したこの日。太平洋戦争はまだ終わる気配を見せない架空国家日本で、東京に原子爆弾が投下される。松代大本営は直ちに救援隊を編成し、東京へ放った。彼らが東京で見たものは悪魔の爆弾によって破壊つくされ、焦土
となった東京であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 02:21:33
5063文字
会話率:13%
魔力がある以外は何もこの世界と変わらない世界
第一次大戦では日本陸軍が欧州本土でドイツと戦い大東亜戦争でもパナマ運河の破壊に成功して、ミッドウェー海戦にも勝利、環太平洋地域を我が物顔で歩ける帝国日本のある世界
ソビエトが崩壊せず、中国で
泥沼の戦争が続き、今も尚、日本軍とソ連軍の支援を受けた中国共産党軍と70年以上の戦争を繰り広げる世界
そんな日本で魔術将校の適正を見出された少女が頑張る話
空想戦記?IF歴史?それともファンタジー?よく分からん存在で出て来る武器兵器は全て自衛隊の兵器を全うにした感じの仮想兵器しか出てこない
ツエー系になるかもしれない
当たり前だけど朝鮮半島も台湾も日本のものだし、フィリピンもビルマもタイも彼処等辺りはみんな日本の傀儡か直接統治受けてる
ヨーロッパはまだ考えてない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 23:00:00
24318文字
会話率:36%
山口多門さんが主催する「架空戦記創作大会2017夏」参加作品です。
お題2の「架空の河川・湖用兵器に関する架空戦記」
大東亜戦争終盤、大日本帝国海軍は、戦局打開を図るため、決戦兵器『すっぽん』によってパナマ運河を越えてワシントンDCへの強
襲を実行した!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 12:33:45
15248文字
会話率:24%
1945年8月5日、高尾山に程近い、いのはなトンネルで満員の列車が米戦闘機P51に襲われた。
悲痛な叫びを聞いた天狗様は、乗客を救うべく奮闘する。
最終更新:2017-08-01 11:59:08
4548文字
会話率:6%
仮想戦記は、とても面白いのですが、それゆえに色々と言いたい事突っ込みたい事がてんこ盛りです。
しかし、そんなものをその作品の感想に長々と書いたら、ご迷惑をかけてしまいかねません。
そこで、私自身のエッセイとして、そう言う事を色々と書こう、と
思ったわけです。
主に、大東亜戦争(アメリカ名『太平洋戦争』)を扱った仮想戦記に対するツッコミです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 16:46:29
4177文字
会話率:2%
大東亜戦争中の雑誌「主婦之友」に関する下調べ・データ……は本誌が手元に無いときにはできないので、ネット上や書籍におけるこの号の評判についてとか。
最終更新:2017-08-13 21:28:23
1981文字
会話率:0%
大東亜戦争中の雑誌「主婦之友」に関する下調べ・データ。
昭和20年1月号表紙は製鉄作業の女性。
最終更新:2017-08-09 00:04:37
2505文字
会話率:22%
大東亜戦争中の雑誌「主婦之友」に関する下調べ・データ。
昭和20年2月号表紙は前年12月号同様の赤文字で「生産突撃」。飛行機整備の女性の姿。
この時期の発言としては奇妙というか、弱音が混じった海軍の報道部大佐の言葉は多く抜書きしてみた。
最終更新:2017-08-04 23:28:49
4794文字
会話率:16%
昭和二十年夏の話
夏ゆえに
最終更新:2017-08-12 12:10:30
1759文字
会話率:8%
大東亜戦争が差し迫る中、少女達の過酷な戦いが始まる。
最終更新:2017-07-31 15:41:09
21905文字
会話率:62%
第二次世界大戦に従軍した、世間知らずな青年の話。
*フィクションです。
*はだしのゲンの町内会長と金歯のおじさんのオマージュ。
最終更新:2017-06-15 21:32:24
10981文字
会話率:50%
戦後、マッカーサーの日本統治時代。天皇をどう裁くか?が日本を震え上がらせた。其の時代の天皇支持率は98%。「もし、天皇を裁けば、暴動が起きるな。連合軍は100万の兵を導入するだろう」そんな状況であった。しかし、市民暴動よりも、須佐一族が連合
軍に戦争を仕掛けた。「降伏文書に調印している。国際的に許されることじゃない。日本などたたき潰してしまえ!」マッカーサーは怒りに震えた。其の側近に親日家のボナー・フェラーズ准将がいた。彼は、其の闇の軍を秘密裏に調査を始め、佐助とコンタクトを取り、意見を交わす。其処で驚くべきことを聞き、驚くべきものを視させられる。そして、出雲で連合軍と須佐の一騎打ちが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 11:00:00
33927文字
会話率:56%
「大河ドラマでやってほしい人物シリーズ」
現世では不良をやっていた高柳京介が、ある日バイク事故で死亡し、その後、昭和の最後の元老、西園寺公望の生まれてから晩年を迎えるまでの生涯をたどっていく物語です。
幕末の頃の若き日は「幕末青春編」、
その後明治、大正、昭和と時代が進むとともに話が進み、
「明治立志編」「桂園時代編」「大正講話特使編」「昭和元老編・晩年」
と進んでいく予定です。
執筆の順番は必ずしも時代順ではないことがあります。あらかじめご了承ください。後々時代順に編集し直す予定です。
主人公とその周囲の人物だけでなく、同時代の様々な人物たちの思惑なども書いていきたいと思っています。
この物語は史実をもとに書いていますが、史実を無視したフィクションも書かれていますので、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 10:42:42
96709文字
会話率:27%
大東亜戦争 敗戦後
日本へ向かう引き揚げ船に 乗る
その直前から 運命のスタートとなりました
もし あの日 あの事件が無ければ
もし あの日 2人が出会って無ければ
私の 消えかけたいつの日かの蝋燭に
灯火が 付くことは 無かったでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 16:50:36
8221文字
会話率:0%
2020年、世界は二つの驚愕すべき体験をする。一つは日本政府がNTPの脱退及び核開発の検討、空母3隻の建造を宣言したこと。もう一つは、その翌日に日本列島が忽然と消失したことだ。さらに、太平洋戦争(大東亜戦争と言ってもいいが)に突入寸前だっ
た1941年の大日本帝国も、その時代の世界から消えた。
※初投稿の作品なので至らない点があったり、予告無しで投稿済みの内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 07:04:44
57031文字
会話率:41%