高校で自称進学校に進学した私は、2浪の末、滑り止めの私立大学の工学部に入学する。入学した私立大学の工学部は、私にとって、工学を学ぶには最適な場所ではなかったが、自身の不甲斐なさを自覚し、始めは単位取得に向けて、その後、別の国立大学の大学院の
入学に向けて、大学で学べるだけの知識を学び、私は自分の自尊心を満足させていく。大学4年生になり、私は4年間待った、国立大学の大学院入試に臨む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:57
31715文字
会話率:5%
5万字、160枚の小説。
猿を飼う都内在住の大学生の僕は、科学者の実験に立ち向かう。文化人類学専攻の大学院生のもみじとともに。
最終更新:2023-09-22 13:00:00
56515文字
会話率:57%
近未来、外国人の人口が急増した日本で九龍城を模した巨大建築物を大学院生が調査する話。
最終更新:2023-09-20 20:35:57
12032文字
会話率:38%
大学卒業と並行して行われた大学院入試に失敗した真一は、聴講生として大学に残り、翌年の合格を目指して勉強していた。孤独で渇いた生活を送る真一の前に、助産婦の光子が現われる。働く娘である光子は真一には眩しく見え、真一は光子に惹かれていくのだが
……。
私の小説第2作。1976年執筆。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 10:40:59
14066文字
会話率:26%
大学院生の「大和くん」と大学から専門に進学したバイトに明け暮れる「佐倉ちゃん」のほのぼのラブストーリーです。
最終更新:2023-08-26 21:06:29
1506文字
会話率:23%
僕は偶然、海辺の小さな家に住む、かつてのクラスメイトのアンナと兄のマルコと出会う。アンナは全身の骨が溶解する希少疾患を患っており、マルコはアンナを介抱するためにアメリカの大学院を中退した。
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最終更新:2023-08-25 00:38:36
1462文字
会話率:0%
VR技術を学んでいる大学院生の天宮緑栄(あまみやつかさ)は教授の紹介で、人が持つ心の悩みや病をVR映像で治す療法――「仮想認知療法」を行っている企業にインターンシップ参加することになった。
しかし出迎えたのは、経営者である龍造寺恋鐘たった一
人。
やることなすことあまりにもデタラメで型破りな彼女だったが、その特異な観察眼と推理力を持って、クライエントの問題の本質を看破し、VR技術を使って癒やしていく。
「――さぁ、君に気づきを与えよう」
謎多き美女に振り回されながらも、緑栄は人が抱える心の謎に向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
65875文字
会話率:53%
杉下と山下は福井県の二本松中学校の社会科教員。杉下は再雇用の60歳。山下は38歳の独身。
2020年7月25日、福井県鳴鹿大堰で女性の死体があがる。被害者は佐久間美佳、宮内庁に勤める学芸員、3か年にわたるNHK年末大河ドラマの題材を選ぶ意見
書をNHKから任されている。候補地は奈良県を舞台にした卑弥呼の物語と福井県を舞台にした継体天皇の物語の2つ。継体天皇についてはその出自が謎のため、保守勢力からも強い反対の声が上がる。越の国を治める王だったが、大和朝廷の武烈大王の死後、後継者が途絶えたため、大和朝廷の王として即位するように依頼が来たとされる。大阪で即位するが、奈良に入るには20年近くかかった。事件の関係者として永平寺町教育委員会の反保裕司と奈良県庁の野坂公次がリストに挙がる。3人は早稲田大学大学院歴史学教室の同級生という間柄。自らの潔白を証明したい反保は杉下に捜査を依頼し、反保自身は山場を迎えた二本松山古墳の発掘調査から手が離せないでいた。杉下の調査を支えるのは山下佐知子。2人の捜査活動は東京へ出向いて聞き込みを行うなどして佐久間美佳の足取りと事件の背景をつかんでいく。
佐久間美佳は調査のため、奈良と福井を訪れていたが、調査中に福井の九頭竜川で何者かによって殺害される。しかし、杉下と山下、福井県警の林田の大阪、尼崎、京都、奈良をめぐる捜査で、野坂、佐久間、反保の3人はそれぞれ永平寺町にまつわる子孫であることが判明する。事件は程なく解決するが、反保学芸員は死んだはずの2人の「自分を信じて・・」という声を頼りに金印の発掘に成功する。金印には「親那越王」と刻印され、越国が那国(高句麗)と交流をしていたことが判明する。高句麗は越国と連携して大和朝廷を挟み撃ちにしようしていた仮説が成り立った。発見者の反保は国立博物館の協力を仰ぎ、大学時代の恩師、中川教授の力も借りて、保守勢力の逆襲をかわし、マスコミ発表までこぎつける。反保と山下は結婚し、命がけで反保の研究を守った佐久間と野坂のためにも、研究の成果を北陸古代史学会で発表し、日本の古代研究に新たな1ページを加え、北陸に歴史探検ブームを巻き起こすことに成功する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 01:30:08
139335文字
会話率:32%
菰田佳蓮(こもだかれん)は二十六歳。画材店でアルバイトをしながら絵を描いている。
美術大学の大学院を卒業してからはや一年。菰田は初めての個展を開催することに。
その会期中、コレクターである鍛冶屋正治(かじやしょうじ)がやってくる。
最初は絵を見て購入するだけだったが、食事に誘ったり、SNSに何度もダイレクトメッセージを送ったりと鍛冶屋の行動は段々エスカレートしていって……?
※本作は性被害やハラスメントの描写を含みます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 17:12:01
78120文字
会話率:33%
だが、それが起きた原因が、イチャモンつけた教授達の頭が固かったからではなく、逆だとしたら?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2023-07-29 20:09:41
901文字
会話率:64%
梅津という大学教授が薬物犯罪組織ヘルメスファミリアに命を狙われていると情報を受けたライナス財団の高橋と大山は、先に梅津と接触すべく出勤を待ち構えていたものの二人の武装した男と鉢合わせた。銃撃戦の末に敵の撃退に成功するものの、高橋が駆けつけた
ときには梅津は服毒した後で、死の間際に石花紅葉という女性への謝罪を口にする。調査によって石花が京阪大学の杉原研究室に所属する博士課程大学院生だと分かると、高橋はその研究室への潜入を試み、そこで秘密を握る北山という男と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 18:08:29
24414文字
会話率:68%
月岡蒼汰、灘波風花、寺井星良、三人の全く異なる生活を送る日本人が、突如として異世界に召喚された。
蒼汰は歴史学の大学院生で、広範で深い知識を持つ。彼が召喚された国、ヴィタリスは古代ローマの文化を基にした国家で、軍事的な力と学問・芸術が重視
され、神秘的な生物たちと共存している。
風花は体力と闘志に優れた高校の剣道部員。彼女が召喚されたエルデリアは中世ヨーロッパ風の社会。エルデリアは騎士の秩序が高く評価され、魔法は一部の貴族や教会の高位聖職者だけが使うことが許されている。
星良は自己表現と創造性に深い情熱を持つ新進気鋭の陶芸家。彼女が召喚されたユウキヨは江戸時代の日本を彷彿とさせる国家で、武士道を重んじ、妖狐や天狗、河童といった妖怪たちと共存している。
それぞれの才能と特性を活かし、新たな世界での生活を始める彼らの冒険が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-20 23:47:57
215804文字
会話率:20%
主人公の島村史佳(しまむらふみよし)は大学1年生。
別の大学の大学院に通う姉の史帆と二人暮らしをしている。
ある日、史佳は友人たちの会話を耳にして驚いた。
友人の1人である寺西が、仲間たちに得意げに話している内容――それは、史佳が寺西に
教えたばかりの内容だった。
史佳は姉に問う。
「姉ちゃん! 知ったかぶりするやつの心理ってなにっ?」
心理学の研究者である姉の出した答えとは――?
人間関係に悩むあなたに送る、青春ヒューマンドラマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 07:30:54
21598文字
会話率:30%
綿貫さん、わんにゃっこの姉妹作です。
大学院の研究室でのひとときを書いたものです。
最終更新:2023-05-31 10:59:36
31238文字
会話率:48%
院生のヒオは朝早く研究室の扉を開けた。自分が一番乗りだと思っていたのに、そこにはすでにしろくまがいた。
大学院生と学部生が、大学の研究室で騒いでいるだけの日常。
最終更新:2023-05-29 07:00:00
15531文字
会話率:53%
カズは夢を見ていた。
あれは何年前だろうか、今からずっと前の、レイドライバーや帝国、同盟連合や共和国という言葉さえない、日本という国がまだ存在していた頃。
カズはその日本の、とある県にある薬科大学の薬学部に在籍していた。もちろん在籍
はしていたのだが、その頃の彼は機械生体工学に興味を示していた。ほどほど薬学とは無縁の世界である。だが、もちろん単位を取るという、大学生にとって当たり前のことはしていた。
そこには一人の女性が在学していた。彼女の名前は、天野千歳(あまのちとせ)という、カズ、本名を上田和也(うえだかずや)という彼と同級生の娘である。カズとは、この県ではない別の地方からこの大学に一緒に進学して来た。相思相愛、つまり彼氏彼女の関係だ。
もう一人、同じ高校から同じ大学に進学してきた者がいる。
襟坂恵美(えりさかめぐみ)というその娘は、カズが高校時代に告白されたのを一度振っている。ので[一緒についていく]と言われた時はカズは戸惑ったものだ。
だが、
「もう気にしてないよ」
と言われ、その言葉を礎にして今が成り立っている。
そんな三人は大学を卒業後、大学院へ進み[生体応用工学研究所]という、人体実験をしている研究所へ就職する事になる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 18:00:00
76340文字
会話率:35%
大学院2年生の黒森雄太は死にたいと思っていた。経営系の大学院に進学したが、既に2年生にも関わらず、研究の進捗が芳しくなかった。そのため、指導教員からは大学院を終了できないと告げられた。両親に学費を払ってもらっているのにも関わらず、卒業でき
ない。その上、大学に足を運び、研究に勤しんでも進捗した感覚を味わえない。そのため、雄太は死んでこの世から消えたい感覚を常に知覚していた。この世界から消えたらいいなと心底感じながら、眠りに付き目覚めると。知らない天井が存在した。雄太は異世界に転移していた。その世界は人間は自営業して生計を立てるのが常識だった。転移をして、どうやら身体は高校生に若返っていた。そのため、高校に通うことになる。そこで、学びながら、様々な種類のいじめに遭う美少女達を救い、好まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 11:57:54
1739文字
会話率:28%
いいな〜と思って萌えながら読んでいた恋愛小説(Hなのとか特に)の末尾に「恋人との体験談です♡」と書かれていたらどんな気持ちになりますか?
もし、推しキャラクターのデザインが、イラストレーターが配偶者への欲求をこっそり忍ばせたものだったとした
ら、どんな気持ちになりますか?
推しキャラのキャラデザがイラストレーター(創造神)の性癖に準拠しているのは百も承知だ。だが、「その性癖はイラストレーターの配偶者が歪めている可能性がある」という考えまで辿り着いたら、どうだろうか……。
妄想が飛躍しすぎて脳を破壊されたオタク女子(大学院中退)が、ひとまわり年上のイラストレーター(バツイチ)と出会い、2023年東京を舞台にお互い悩みながらくっつくかくっつかないか悩む話です。
タイトルは過剰な不安です。
この作品はフィクションであり、現実に存在する人物や団体とは何の関係もありません。
【主人公】
田中百合子。2000年2月17日生まれ。23歳。女。
身長156cm、体重47kg。お尻と太腿の付け根のお肉は気になるが、そこさえ隠せばそこそこイイ体型に見える(はず)。
白い肌、黒髪ストレートのボブに、大きめで丸っこいタレ目。俗に「たぬき顔」と言われる顔のはずだが、奥二重で隈が濃いめなのと不器用なせいで化粧が映えない。
オタクとして応援するのは女性アイドルや女の子キャラが多く、基本的に公式ありきで、推しすぎるとどんどん不健全な妄想ができなくなるタイプのオタク。胸を盛られた推しのファンアートに発狂したり、二次創作漫画の展開に都合よく使われる推しに咽び泣いたりしながら、見る専門でオタクをやっている。
貧乳派で、ツリ目が好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 22:37:34
42165文字
会話率:41%
この物語は、今から、数年後の話である。
その年、日本一と言われるZ大学で、何とそれまで世界でも上位を誇っていた、スーパーコンピュータの「富岳」の、一万倍を超える演算処理能力を持つ、スーパーコンピュータ「エベレスト」が、Z大学の若き教授
たった一人の発案によって発明された。
問題は、これが元になって、この若き教授が、このスパコンに対応するような、最新型のAIも開発し、やがて、自分の助手である美人女子大学院生と、合体して、その体内に放出されたスペルマ同士の戦いを、モニター用の液晶テレビとスピーカーで、その精子等の戦いをアバター化された画面で見ると言う、奇々怪々な、話なのである。
そのスペルマの中に君臨する、スペルマ大王と呼ばれる大きな精子に、生まれたばかりの精子Aが、その一番弟子となり、やがて、謎の洞窟(つまり、美人女子大学院生の体中)の中での精子同士の激烈な戦いが起きる。と言う、超オカルト的な話なのだ。
で、相手の中でも特筆すべきは、約一千万匹以上の精子の軍団を率いるスペルマ総統なのだ。
そこで、スペルマ大王は、ニーチェの有名な著作『ツァラトゥストラはかく語りき』の如く、ありとあらゆる知識を、精子Aに授けるのだが、果たしてこの異常な戦いは、これから一体、どのような粗筋を辿っていくのであろう……。
そもそもである。
大脳などの組織も無い、微生物に、このような高度な知識があるのであろうか?
これに関しては、先ほどのスパコンを発明した、Z大学の若き教授は、熱烈なオカルト信者でもあり、それが「生きている物」である限り、「共通的無意識」にて、「人間の心」や、「宇宙意識」まで繋がっていると言う妄想的考えを、熱烈に信じているのだ。
果たして、この物語の、結末は如何に!!!
※なお、医学的には、スペルマ(精液)の中に、数億の精子がいるのであるが、この物語では、読み易くする為に、スペルマと精子は、ほぼ、同意義で使っている事を、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 18:37:03
22412文字
会話率:27%
この話は、世界最高峰で日本初上陸のファイブ・スター・イリュージョン劇団の講演を見て来た、現役T大大学院生の護青年が、どうしても解けないトリックを、叔父さんに質問するところからスタートするのだ。
相手は、叔父さんとは言え、警視庁捜査一
課の現職の刑事なのだ。
ただ、この前の強盗事件の取り込みの最中、犯人に左上腕部をサバイバル・ナイフで切られ、現在、緊急手術後の治療後のリハビリ中である。この現職の刑事は、元、一流の高校の奇術部の部長だた。だから、奇術のトリックにも詳しいのだ。
ここで、護青年は、極意で録画・録音した、場面を見てもらった。
「おおっと!」、ここで、現職の刑事が、身を乗り出して、目を見張った。
しかし、現職の刑事が見たのは、暑さわずか数ミリのベニヤ板の上での人体切断マジックである。これでは、とても身を隠す場所など絶対にあり得無い。これは可笑しいと、現職の刑事は直感した。……これは、トリック上絶対あり得無いのだ!!!
「ギエエ…………!!!」、絶叫が会場内に、大音響で響く。
更に、護青年は、舞台の脇に流れ落ちた血液を、ティッシュペーパーで拭って来たのだ。で、鑑識に見て貰った。本物の血液だったのだ。
では、あの「人体切断」は、本物なのか?
闇バイトでは、双子(一卵性双生児に限る)が半年前からあったと言う。
果たして、「人体切断」の、行く付くとこは、何処なのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 15:00:40
2799文字
会話率:30%
主人公は、さえない男子高校生。高校2年生だ。
身長は、175センチで、運動音痴、更に運の悪い事に実家は病院のため、小・中高校時代と家庭教師を付けられるも、国立大学大学院の家庭教師も匙を投げた。
ただし、この主人公には、高校入学時に
、凄い美人で、スタイル抜群の女性と、恋人同士になった。何故か、気が合ったと言う。
しかし、彼女と帰宅途中、コンビニ前で、3人のチンピラに絡まれた。
しかし、フッと意識が消え、その意識が戻った時、チンピラ2人は、主人公の前で倒れており、もう一人は既に逃走していた。
恋人曰く、まるで、ブルース・リーのようだったと言う。
主人公の妹は、兄と違って、超成績が良い。その妹、曰く、次元のゆがみによりブルース・リーが転生したと言うのだ。妹は、多次元宇宙あるいは平行宇宙から、ブルース・リーが転生したのだと言う。
やがて、この話は、学校中の評判になり、主人公は、一学年上の柔道2段の番長との、タイマンへ事件と発展して行く。
何とか、このタイマン事件は、恋人の兄が大学の空手部の主将だった事と、ここでも、再び、ブルース・リーが転生し、奇跡的にこの勝負に勝つ。
更に、高校3年時には、何と、授業中に包丁を持ったかっての卒業生が、教室に乱入。先生は刺されるが、主人公の驚異的な働きで、この場を乗り切る。
この不思議な現象に、主人公は、更なる推理を考え出すのであるが……。
果たして、この主人公は、一体、どのような運命を、辿るのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 19:28:04
17880文字
会話率:44%
大学院で日本近代史の研究をしていた筆者が、歴史研究特有の苦労話を綴った内容です。
歴史研究は一般的には得体の知れない世界かと思いますが、少しでも研究の領域に興味を持ってもらえれば幸いです。
最終更新:2023-04-29 19:58:25
4439文字
会話率:0%