この作品は、半井風太の傀儡師シリーズのスピンオフとなります。前作の『セカンドオピニオンは、ルルイエで』に登場した斎条玲七郎が主人公となります。基本的に、シリーズの番外編として、独立して読めるものとなる予定です。武闘派陰陽師の玲七郎の活躍を描
きます。中編くらいかな、と思っています。
*三日目ごとの18時20分頃に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 18:10:59
24724文字
会話率:43%
この作品は、拙作『ラストオーダーは、うらめしや』および『ファーストバイトは、甘噛みで』の続編になります。
最初に、ネタバレを含む前二作の基本設定・主な登場人物・あらすじからスタートしますので、前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうか
そちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。
今作は、前二作からある程度独立した作品として読めるよう努めますが、一部登場人物は引き続き登場します。尚、作品中の傀儡師や魔界に関する記述は、基本的にフィクションです。また、今作から登場するクトゥルフ神話に関する解釈は、わたしの勝手な独断と偏見によるものです。
それでは、以下に、ネタバレない程度の前二作のあらすじをご紹介します。
【『ラストオーダー~』のあらすじ】
売れない腹話術師の半井風太には、裏の稼業があった。式神のほむら丸とみずち姫の協力で、亡霊・妖怪・魔物などがひしめく魔界に関するトラブルを解決する、傀儡師としての仕事である。ある日、友人の広崎の勤めるホテルを訪れた風太は、幽霊騒ぎの依頼を引き受けることになったが、その背後には……。
【『ファーストバイト~』のあらすじ】
大阪のグループホテルを研修のために訪れた広崎たちは、大阪のスタッフである錦戸の案内で大阪城を見学することとなった。だが、途中で広崎が高熱を出し、また、足の痛みを訴えたため、一旦、ホテルに引き返す。広崎の熱が下がらず困っているところへ風太が現れ、広崎を魔界の影響から隔離する。しかし、このままでは広崎が結界から出られないため、風太が今回の事件の原因を調べるうち、戦国時代末期のある人物が……。
*三日目ごとの18時20分ごろ更新します。(奇数話と偶数話で並行してストーリーが進みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 18:20:28
83323文字
会話率:47%
この作品は、拙作『ラストオーダーは、うらめしや』の続編となります。最初に、ネタバレを含む前作の基本設定・主な登場人物・あらすじからスタートしますので、未読の方はよろしければ前作を先にお読みいただければ幸いです。以下に、ネタバレない程度のあら
すじをご紹介します。
あらすじ:売れない腹話術師の半井風太には、裏の稼業があった。式神のほむら丸とみずち姫の協力で、亡霊・妖怪・魔物などがひしめく魔界に関するトラブルを解決する、傀儡師としての仕事である。友人の広崎の勤めるホテルを訪れた風太は、急遽依頼を受けることになったが……。
(作品中の傀儡師や魔界に関する記述は、基本的にフィクションです)
*三日目ごとの18時20分ごろ更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 18:00:00
46488文字
会話率:48%
世界には傀儡というと物がある。それは時に動物、人、物、時に異形の形をした人形のことを言う。
主人公のカグツ・ジュウロウは傀儡を操る傀儡師として、弟子と共に世界に暮らす。
しかし、世界において珍しい存在は平穏には暮らすことができない。世界は回
っているのだから…
↑こんな感じであらすじ作ってますけど作者の都合で進みます。書きたいように書きます。それでも見れる人だけどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 02:05:44
1523文字
会話率:39%
とある町に開店をした喫茶店『Marionette』
その店の店長(夜月アリス)は常に笑みを崩さない変わった少女。
そんな彼女には重大な【能力】があり、その能力によって彼女に関わった人間は次々と変貌をしていく……
能力が能力を呼ぶ異能ミ
ステリーここに始動‼︎
最後に笑うのは一体誰か⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 07:29:18
8510文字
会話率:51%
傀儡師とかからくり兵器とかカッコええやん?これ主人公。
サムライが弾丸切り落とすのカッコええやん?これヒロイン。
和風ファンタジーがお好き? 結構、では益々好きにして見せますよ。
そういうお話を目指します。
最終更新:2017-05-23 02:13:02
14268文字
会話率:27%
主人公、星野凛はある日を境に人嫌いになった。
何故なら人は自分勝手で自分の考えを人に押し付ける、そんな人達のせいで自分の家庭、環境が全て崩れさったからだ。
そんな主人公が学校でクラスメイトと一緒に、異世界に転移してしまった。国の王女に言
われてステータスを表示して確認したが、職業には『傀儡師』
異世界に転移して様々な経験をしていく人間不信の主人公が何を思い何を起こすのか、これはそんな物語。
とても文章が拙く、日本語がおかしいと思いますが、感想で教えていただいたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 23:25:46
50949文字
会話率:34%
魔術が存在する世界。山奥で祖父とその仲間に育てられたジン。彼は何処へ向かうのか。その先には果たして何が待っているのか。
最終更新:2017-03-05 23:00:04
51553文字
会話率:33%
八ツ森市木漏日小学校5年4組。このクラスの虐めは一件。片目が潰れた「一ツ目」少年が孤立状態。完璧で理想的な学級を目指す学級代表の女の子がそんな彼を救う為に彼女の虐メ撲滅計画が始まる。
そんな中、5年4組のクラスメイトを狙った通り魔事件が立
て続けに発生する。
被害者の体の一部が持ち去られるという猟奇事件に「傀儡師」という三年前に世間を震撼させた殺人鬼が捜査線上に浮上する。傀儡師事件と呼ばれる本件は被害者の持ち去った身体の一部を模造し、その展覧会に被害者を招待するという悪趣味極まりない異常者による犯行だったのだが……。
「私はただ君が笑って暮らせる世界がほしかった」
学校虐めと猟奇事件が一つに繋がった時、虐メ撲滅計画は補完される。
傀儡師事件の過去と現在が交錯し、悲劇は再び紡がれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 02:48:48
167605文字
会話率:56%
妖糸を自在に操る傀儡師の魔導。傀儡師は〈闇〉を操り、異界の者たちをもその糸で操る。「傀儡師の召喚を観るがいい。そして、恐怖しろ!」操り人形たちは傀儡師の合図ともに踊り出す……。
たぶん縦書きのほうが読みやすいです。
最終更新:2016-08-11 06:58:13
333610文字
会話率:38%
妖糸を自在に操る傀儡師の魔導。暗い暗い闇の中――。傀儡師である彼の悪夢は覚めることを知らなかった。彼は自由に操ることができるからこそ「その」心を知りたかった。
たぶん縦書きのほうが読みやすいです。
最終更新:2008-04-15 03:30:11
103028文字
会話率:33%
マルグリットの前に現れたのは、亡くしたばかりの想い人・アーチと瓜二つの男だった。
自称【道化師】の彼はアルマという名前と【傀儡師】としての能力、そしてその身体以外は、何も持っていなかった。
「――当然よ、私はあなたの彼女なんだから」
世界でいちばんずるい嘘が、世界でいちばんの幸せを作ることもある。
空っぽの男を想い人に重ねるマルグリットに訪れたのは、【道化師】を巡る【道化師】との戦いだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-13 07:57:43
37142文字
会話率:45%
パタンナーの龍樹が出会った人形師智彌。
彼の人形の開いているあの唇からは。
最終更新:2016-04-14 12:41:17
4515文字
会話率:19%
人と人でないモノとの間のトラブルを解決する交渉屋『懐古堂』のお話3作目です。二代目店主の四宮茉莉花と前世で約束した許婚(?)堂上玲が同居を始めて九ヶ月が過ぎた早春。夢魔が現れたのを皮切りに、桜の姿が変わったり、玲にそっくりの男が現れたりと、
春のせいなのか不穏な動きが蠢き出して始まります。ちょうどその頃、黒く生まれてきた意味を探してくると言い遺して、煌夜(こうや)が鬼人界へ帰ってしまいます。一人待ち続ける咲乃。一方で四宮本家乗っ取りを計り、禁術遣いの一味が三姉妹を急襲する事件が起きます。
茉莉花と玲は三姉妹を救いだせるのか、そして玲は前世の約束を思い出せるのか。また長いですが純愛物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 23:31:38
149013文字
会話率:45%
魔力で動く人形『魔導人形』が身近にいる世界。
魔導人形を操る傀儡師になったばかりのプリムは劣等感の強い少女だ。
年に一度やってくる嵐の日のこと。
自分が契約している小型の魔導人形を探しに出ていたプリムは、幼なじみで自信家の少年リーフと意図
せずに魔導人形の契約を交わしてしまう。
人体を魔導人形にすることは禁忌とされ、その研究さえも法律で禁じられている。
恐れたプリムはこの事実を周りに隠し、彼とともに人間に戻る方法を探して旅に出る。
リーフを人形として扱わないことを誓って――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 17:00:00
103022文字
会話率:49%
少女にとって”彼”は敵対とまではいかなくとも
不満を持っている組織の代表者の息子。
少年にとって”彼女”は
自身の兄を殺した犯人が使った術を研究してきた一族の末裔の少女。
少女の人形屋に少年が墜落したことで出会い、
ともに旅をすることに
なったこの二人の微妙な背景が重なり合うとき、
魔術で動くエーテロイドと呼ばれる人形が活躍する国で起きた
ある悲しい事件の真相を暴き、運命を導いていく……。
某小説賞にて一次通過した作品を改題及び修正した
ミステリーチック・ラブファンタジーです。
よろしければ最後までお付き合いくださいませ。
感想もいただけると嬉しく思います。
では、少しでもあなたが楽しんでいただけますように。
※『陣魔術師と傀儡師 ―墜落事故で恋に落ちて!?―』から改題しました(2015.01.21)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 12:43:52
96678文字
会話率:50%
自信家で傲慢なところがあるロゼッタは、
魔動人形と呼ばれる特殊な人形を魔術で使役する傀儡師の少女。
人形にかけられた魔法を解除する《除霊》の能力に秀でているとされるローズ家の次期当主であるが、
除霊師としての仕事はほとんどせず、研究を中心に
生活を送っている。
ある日、ロゼッタは魔動人形協会会長であるミール=クリサンセマムを訪ねる。
目的は、傀儡師であり、魔動人形を作る人形技師でもあるミールに魔動人形を作ってもらうため。
ロゼッタの依頼に対し、説教や嫌みが好きなミールは始めこそ相手にしなかったが、一緒に仕事したら作ると約束するのだが――。
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第1回ルルルカップの落選作品。
テーマは「恋と冒険は乙女のたしなみ」
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
※なお、当作品は他のサイトに公開されたものを大幅改稿したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 21:00:00
19444文字
会話率:51%
23の〝塔〟によって環境が維持された世界。
《傀儡師》(パペット)専攻生は4年と6年に《傀儡師》の通過儀礼として大陸に点在する〝塔〟を巡る旅――〝塔の儀礼〟(サンスクリット)を行うのが習わしだ。
3年の3学期。ユウト・コカミは6月に〝
塔の儀礼〟を控え、生まれ故郷に帰ってきた。それは〝塔〟の守護者――《護の一族》として、〝塔の儀礼〟中にある目的を果たすためだった……。
そして、4年生となったユウトは〝塔の儀礼〟に旅立ち、旅先で様々な出会いと別れを経験しながら旅の終着点(目的)へと歩き始めた。
2013/3/31第1章終了、2013/4/6第2章開始、2013/5/12第2章終了、2013/8/13第3章開始しました
※処女作です。誤字・脱字等あるかもしれませんが、ご了承ください。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 00:00:00
210407文字
会話率:47%
かつて人族がこのフロリア大陸に築いていた文明は、アールヴ族の英雄ノーディスによる〈革命〉が人族の大陸からの追放という形で終結したことにより崩壊した。英雄ノーディスに神託を与えたとされる主・アルカルニアを讃える教会は、〈革命〉による種族間の
調和がなされた年をを紀元とした年歴を敷いた。それから時は流れ、人族の文明は古代文明として忘れ去られていた。
再び見え始めた種族間の軋轢はかつての人族の過ちを忘れたかのように小国ひしめき合ういまの大陸の様相を作り出した。
フロリアはアールヴの築く文明により盛期をむかえ、マナの満ちるこの大陸は再び混迷の時代へと歩んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-17 20:27:44
5753文字
会話率:40%
傀儡師養成学校、エリダナ王立学院への留学がきまった忍野 社はひどく落ち込んでいた。留学先は希望の技工科ではなく、傀儡科。
魔術人形の紫音との学院生活が始まる―。
最終更新:2011-08-17 17:27:41
2463文字
会話率:46%
以前別のサイトに載せたものに手を加えました。
詩、のようなものです。
内容は暗め。というかダーク。
最終更新:2011-07-07 17:52:39
205文字
会話率:0%
魔術人形とは日々流れていく歴史の中で、その緩やかな時の流れの中で開発された、魔力で動く人形だ。そして、そんな人形を動かす傀儡師と呼ばれる者がいる。 アルフレッド王立学院。それは、傀儡師の卵の中でもエリートと呼ばれる人材を育成、輩出する場
所。 ――そのアルフレッド王立学院に日本からの留学生、楠原雹耶(クスハラ ヒョウヤ)がやってきて、時は急速に流れ出す――。 「俺、やっぱりお前のこと嫌いだぁ!」「そういった屁理屈で私をまた、置いていくのですか? 全く、本当に腐っていますね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 21:13:13
9249文字
会話率:50%
傀儡師と操人形、そして人形師。
それぞれの視点で語られる物語はやがて一つの結末へ収束する。
始まりは何処で、終わりは何処か。
一つの愛の始まりと終わりをここに
最終更新:2011-03-29 22:48:04
721文字
会話率:12%
英名は傀儡師(パペッター)。和名で傀儡師(くぐつし)。
幻(げん)糸(し)と呼ばれる見えない糸を紡ぎ、手も振れずに万物を操る異能力者。理を操作する操り人――と、古い書物にはラスボスクラスの紹介がされてはいるが、それは過言極まりないことだ
った。
操れるものなどヒトを模した人形くらい。それも調子がよければの話であり、大抵の場合は失敗に終わる。ほかの傀儡師がどうかは知らないが、少なくとも工藤(くどう)美咲(みさき)は失敗することのほうが多かった。
そんな美咲の前に人形が現れた。Yr-03アキト・ユル・イチイ。現行の自動人形(オートマタ)、第6世代人形(ゼクステ マリオネット)を越える第7世代人形創幻系列試作機(ジープテ マリオネット テストタイプ マギ)――通称【創幻人形(マギノイド)】の試作機として造られたアキトは、社会適応テストのためハウスキーパーとして工藤家に訪れたのだ。
美咲とアキトのドタバタ生活は、こうして始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-10 14:20:29
122408文字
会話率:50%