西暦2160年。
この国では、特化型教育と呼ばれる新しい教育プログラムが推進され、 主流となっていた。
特化型教育とは、遺伝子情報から個人の適性と得意領域を明確にし、 その得意領域を特化して高めていく教育方法である。
時の政府は、特化型
教育を受ける為に 小学校入学と同時に得意領域を調査する為のDNA検査を行うことを義務付けた。
まさに適材適所。 人口減少に伴う労働力の不足などを補うための、 効率的な教育方法は、子供の将来に対する不安を軽減させるだけではなく、 その子供の個性の確立と活用に大きく貢献を果たした。
――一方で、特性を重視した教育は【ロスト】と呼ばれる存在を生み出してしまった。
ロストとは、特化型教育を受ける為に必要な得意領域を持たない人間のことである。
特化して磨いていくべき分野がない。将来が不明瞭で不安定な存在。
彼らは、得意領域を持つ者たちを補佐する立場として存在を許され、 下級職に就くことを強いられた。 また、得意領域を持つ者の中には、更にランクを持つものがいる。
より専門的な分野の領域に特化した者たちには、「ランク」が与えられ、 その中でも「ランクS」は政府によって丁重に保護、管理された。 「ランクS」を持つ者は、その特権として、成人を迎えると共に 【ロスト】を自らのリザーブとして所有することができる。
彼らにとって【ロスト】とは、いざというときに自らの身代わりとして消費できる存在。
平等であるはずの命には、しかしながら優劣が存在していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 22:46:23
8922文字
会話率:38%
西暦2060年。ようやく宇宙開発も始まった世界だったが、そんな中で人口減少にあえぐ国があった。
その名は『日本』。そう、日本は2060年になっても少子高齢化を食い止められなかったのだ。
痺れを切らした日本政府は性転換法を成立させた。
抽選で
選ばれた人間は、男性から女性へと補助金と引き換えに性転換することになる。
ベーシックインカムも存在する上性転換は任意だったが、補助金目当てに性転換する人間も多かった。
主人公もまた、補助金目当てに性転換する人間の一人なのだ。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 21:54:39
1149文字
会話率:28%
人類の歴史は、戦争の歴史。
西暦2365年、12月24日から25日の日付変更。
その日、ある悲劇により、
人類は人口減少の一途を辿る。
絶望に打ちのめされたその年の以降、新たなる戦いの火蓋が幕を上げる。
何のために戦うのか。何故、人は争うの
か。
答えなき問いの前に、今、一人の少年が立ち上がる。
これは、終わりから始まる独立戦争において、
自らの信じる意思を貫いた、一人の少年の物語。
SF×ファンタジーの2つの要素を持った、
新感覚バトル・ヒューマンドラマです。
エブリスタや、カクヨムでも同様物を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 18:19:30
21747文字
会話率:35%
五輪後の大不況は東京一極集中をさらに加速させ、地方は資本と人口の流出で崩壊の危機に直面した。しかも国の財政も悪化し、地方交付金は大幅減。知事達は反乱を起こし、中央からの独立を検討すると公表。政府は事態を収拾するため、東京都を解散し、東京都
の全自治体を46道府県に分割する打開案を受け入れた。その影響で世田谷区役所職員の主人公は、秋田県庁に出向し、八郎潟の再開発プロジェクトに携わるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 18:00:00
39225文字
会話率:28%
対決! 大日本帝国vs日本国……。突如、日本近海に浮上したもうひとつの日本列島。それはかつての自らの姿であり、最大の敵となるべき相手だった。
日本のすぐ南に接するように明治二十年の日本列島が浮かび上がる。日本政府は自領として主張し、明治
側は日本に戦争をしかけるがあっけなく敗北。ところが戦死した兵士の子孫が現代日本からいなくなっていることがわかった。さらに結婚の組み合わせが変わった場合でも、同様の現象が起きていた。しかし、子孫が明治列島にいた場合に限り、消滅を逃れることが判明。急激な人口減少に苦しむ日本政府は、明治政府に国土交換を申し出るが……。
他サイトと重複。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 08:09:01
39585文字
会話率:26%
交通事故に会い、長らく植物状態にあった主人公は500年後に目覚める。
そこには華々しい未来などなく世界人口が30億、政治は有って無い様なもの。
主人公は植物状態に陥ったとき老化現象が起こらなかったこと、それを研究し実用化なんとか文明の崩壊は
防いだものの、人口減少の理由の一つである子孫が完全に残せない(受精すらしない)事によって滅亡のカウントダウンが現在進行系で近づいている。
それを防ぐにはある科学者が残した8TBの暗号<ネコミミパズル>を解読するのが唯一だと言われている。
世界中のスーパーコンピューターを並列化させても解けず。何より人員不足により解読は不可能に近い。
どうやら主人公の研究結果をベースに暗号化されたので主人公が鍵となるはずだがその主人公が覚醒し工作員数名と逃亡。
そしてもう一つの鍵となる科学者の娘を探しに行くことになり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 23:49:10
8983文字
会話率:28%
第三次世界大戦後の世界。
世界の人口は約30億人にまで減少し、世界各国が人口減少に歯止めをかけようと、技術革新に躍起になっていた。
この物語は、そんな世界に対し、無謀にも戦いを挑んだ1人の青年と、その妹の物語である。
最終更新:2018-03-25 16:52:40
8682文字
会話率:28%
西暦2020年、東京オリンピックは意外な結果をもたらした。東京の利便性は大きく向上し、人口減少で空き家が増加した。高層マンションの価格は下落し、田舎暮らしを嫌った若者の多くが東京へと移り住んだ。のんびりした地方暮らしに憧れていた移住者も、
年老いて病院や介護施設の充実した東京に舞い戻った。
西暦2040年、全国の自治体の八割強の市区町村が消滅し、東京は世界有数の人口過密都市に返り咲いた。材料革命によって超高層マンションが次々と誕生し、新たな階級差別を生み出した。
一人の少年が差別をうけながら暮らしていた。その結末は・・・。
このお話は、近未来予測をテーマにしたシリーズのショートショートの一つです。スマホ向けに短い文章にしてあります。楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 00:17:45
1245文字
会話率:45%
先の総選挙に「期待の党」から出馬して落選し、泥酔して気がつくとカコトリアの首都エリアフォーに迷いこんでしまった主人公が、そこで出会った17歳の女子学生を通訳として雇い、1か月の在留許可を取得して、この国の政治報告「カコトリアンリポート」を
ブログにアップしはじめた。
カコトリアは道路革命(ロードレボリューション)によって自動車を廃し、自動車のために道路を作っていた政治家を廃した国だった。
この国には国会と政府と裁判所の三権の府が存在せず、警察署も刑務所も税務署もなく、会社も学校も病院もない。スマホがありさえすればこれらはすべて不要になる。スマホの普及が無政府主義革命を惹起し、無政府主義社会を維持していたのである。
カコトリアは超人口減少社会であり、国外に追い出された自動車会社が製造している人型ロボットが労働力として大量に輸入され、擬制戸籍を獲得した仮人となって人と共存し、それが産業のないこの国の豊かさ(国民一人当たりGDP)を支えていた。
主人公はこの国を理想郷として称賛していたのだが、しだいに暗部に気づきはじめる。やがてブログに触発されたフォロワーたちが、スマホを介して社会を支配する人工知能に対して、仮人革命を求めて一斉蜂起する。
これはスマホと人型ロボットの普及が無政府主義者社会と超人口減少社会をもたらし、やがて人類が幸福な絶滅を迎えると予言するIT社会の黙示録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 22:09:21
193545文字
会話率:24%
舞台は南極近海にぽつんと浮かぶ絶海の孤島、『神に最も近い人々』が住む『サヴィスク島』。
地図に載っていないばかりか、宇宙からでも認知不可能な『結界』に囲まれたその島。
創造神オービラセイカ、守護神テアルクシィス、破壊神デアドボルガ。
三柱
の神々が創造し統括するサヴィスク島には『魔法』を操る魔導師族と、『呪術』を繰る悪夢師族という、二つの人種が存在していた。
遥か古代では二つの種は共存し合い、有史最大の最盛期を極め栄華を誇ったこの島に、『古き戦乱の時代』という暗雲が渦巻く。
そしてこの時、現代にも爪痕を残す二種族対立の事件が起こってしまう――。
時は過ぎ、西暦2000年。
古き戦乱の時代から約1000年を迎え、宗教的理由による南北の対立、
『結界』の個人的常用的使用による魔導師人口減少化、
魔導政府の犯した過去最大の過ち『悪夢師大量虐殺』による二種族の戦争など、
様々な問題を抱えるサヴィスク島。
かつてあった栄光はとうに朽ち果て、今や衰退し弱体化していく様をただ眺めることしかできない。
このような国難に対し、魔導部隊の最高峰〔魔導師事務捜査隊〕が立ち上がる。
同じころ、悪夢師の戦闘集団〔呪縛の鎖(アグラス・ビーガ)〕が〝革命〟に受けて動き出す。
不穏な匂いを嗅ぎつけて立法の最高府『魔導政府』も目を覚ます。
それぞれがそれぞれの信念を持ち、それぞれの戦い方で時代を駆ける様を描いた、バトルアクション小説。
果たして正義は、どこに或る?
※この作品は、ブログ「にわかゲーマーのプレイ日記~素人のイラストを添えて~」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 21:09:04
177197文字
会話率:23%
日本の超超高齢社会は人口減少、労働者不足を招いたが、一方日本では外国人労働者の活用には二の足を踏んでいた。
そこに、技術の進歩で犬、猫、うさぎとかとのコミュニケーションを可能にする技術が生まれ、さらに訓練された犬猫、うさぎが人間大のロボット
スーツに搭乗して、仕事ができるようになっていくのであった。
そして2042年、私の部下はほとんどが犬、猫、うさぎである。
その職場とは、、、。
という感じです。
念のため申し上げますが、いくら小説の中とは言え、自分も大好きな犬猫、うさぎさんその他が危ない目にあったりする話には致しません。
犬猫、うさぎさん大好きな皆さんご安心を。
何故かって?
私も前回の東京オリンピックの頃に生まれた「うさぎさん」だから(最近は経年変化で脱毛著しく毛繕いがま大変(>_<)ですが)です。
血圧も高い、膝は痛いと「動物病院通院なら一体いくらかかったことやら(>_<)」と思うこの頃であります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 03:37:12
16434文字
会話率:11%
大学生になってから、まだ間もない青年、榊唯期だが、病床にあった曾祖父を亡くし、幼きながら、天涯孤独の身となる。そんな彼が、曾祖母の実家を整理している時、とある日記を見つける。そして、この日記の内容が、彼の今後に大きく影響させる後悔の数々だ
った。
この作品の舞台は、西暦2100年の人口減少の果てに立った興廃した日本。若者の殆どがやる気を失い、彼もその一人であった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-12-30 21:59:59
246文字
会話率:0%
「朝風総理に一泡吹かせてやりましょうよ!」
止まらない少子化、人口800万人を切った近未来の日本。
二次元愛禁止法による摘発で家庭を失い、時の総理に激しい恨みを持った赤月一平は、その総理への復讐を持ちかけてきた二畳院さくらと意気投合する。総
理の額に落書きをして彼女をその座から引きずり下ろそうと画策するふたりの前に、突如総理のひとり娘が現れて……
このお話はワケあり高校生3人が喫茶店を舞台に展開する愛と勇気と、ちょっとだけ復讐のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 15:14:38
162055文字
会話率:61%
第二次日中戦争及び第三次非核世界大戦が勃発してから十年、日本は武力大国として世界に名だたる一国の一つとなっていた。
日中戦争による敗北により、日米同盟が解消された。しかし、結果として武力革新が興ることとなり、日本は東アジアを中心に、世界
中へ軍隊を派遣する勝利の請負人となったのである。
そんな日本ではあるが、国内には数多の問題が残ったままであった。少子高齢化による更なる人口減少、経済格差の拡大化、就職難、労働者不足、財閥による武力保持など数え切れない程の問題を抱えている。
そして、2040年。時の人である大日本国八代目大統領、古泉康夫《こいずみやすお》によって新たな日本を迎えようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 03:55:47
2663文字
会話率:27%
人口減少対策として日本政府が敢行したのは、自動お見合いマシンという疑似恋愛型VRゲームだった。
男女のマッチング基準は、個々人のスペックに見合う相手を算出。
低スペックな主人公は、仮想現実で出会う女の子も基準を下回っていた。
そん
な女の子とのデートの最後に、驚くべき真実を目の当たりする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 01:53:56
4006文字
会話率:28%
過疎化と財政難で苦しむ某県の美野市。
これといった産業もなく人口減少に歯止めがかからないこの市で唯一の大学、
「美野科学大学」の長谷川勝准教授が動いた。
しかし、行く先々で邪魔立てする教授たちと市の職員たち。
さらにダメ学生が何人も長谷
川の研究室に配属され、
さらにさらに地元住民たちからは大学の移設を求める運動が!
四面楚歌の長谷川はいったいどうするのか。
過疎と赤字の美野市に巻き起こる嵐をとくとご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-05-22 04:26:28
3383文字
会話率:43%
22世紀 21XX年
アジアでの人口増加は過去の話、
今や地球上の人口減少が問題となっている。
国々はそれぞれに亡びへの道を歩んでいた。
その中で、恋愛や結婚、出産や育児を疎む国民性が育ちつつある、まさに崖っぷちの国が存在していた。
こ
の危機を救うは謎の組織‐‐
『BLOOD and CHRYSANTHEMNM』
通称『B&C』!!
表向きは女装ゲイバー(ハッテン場)
人口減少の原因は同性愛者の存在だと主張し敵対する組織や世を宥めるために、
恋のキューピッド部隊をつくりあげ、それによって人口増加の一端を担う!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 18:55:21
1434文字
会話率:22%
日本の人口減少は地獄で誰も転生したがらないのが原因だった!?
ビルが乱立し電波が飛び交う現代の地獄で、晴れて公務員になったフチ子に言い渡された仕事は、懲罰の無くなった地獄に安住する人々に転生するように説得することだった。
生きる意味とは?死
ぬ意味とは?
一癖も二癖もある人物を相手に奮闘するフチ子の日常を描いた短編シリーズ!
(できるだけ早く更新します。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 19:06:07
1492文字
会話率:62%
「さあ、次は何に生まれ変わりたい?」
なぜか好きなものに生まれ変わらせてやると神様から言われ、前世で次に生まれ変わるならと決めていたものを伝えるが…!?
「これ、頼んだのと違うよね?」
「あの野郎!!またこんなもんに転生させてやが
る!」
なぞの青年も望まないものに転生されて!?
神さまの為に多分最後の転生をして生まれたのは世界最強の守りの国ラナンティア。
歴代の女王は誰とも交わらずに必ず女の子、王女を生んできた。世界中で女の子の出生率が下がる中、神に愛されしこの国では女性で溢れていた事から世界中から狙われていた。
そんな中双子の王女が誕生する、この国では双子は忌み子とされ不吉の前兆であった。姉は歴代最強の魔力を誇り絶大な権力を持ち、妹は魔力が皆無であった為に神に見放された子として疎外される。
仲の良かった姉妹は次第に憎しみ合うように……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 17:22:07
74063文字
会話率:37%
十二年前、内密聖府機関セイントはサハラ砂漠の中心地点にで世界樹の調査が行なった。しかし人類は罪を犯した。砂漠に縦横三百を超す大木、その生態系を調査し、人類に役立てようとした。木の内部をえぐり、破壊した。その世界樹には言い伝えたがあった。『内
犯すもの解き放たれ追放したし』それを機に世界では異常気象が多発、かつてのような四季は陰を潜め、女性は不妊になった。少子高齢化に歯止めが利かず、人口減少。必然的に労働力は乏しくなった。そして、『悪使』が誕生しニュートウキョウに現れた。
神風ハジメは聖府機関で働く父から手紙を貰い、ニュートウキョウに上京する。久しぶりの父子の再会。それでも父はこう言った。「『聖服』を扱い人類を救え」、と。その際に、世界樹は母なる木。『聖服』を扱えるようにする為に、ハジメは母が研究対象として犠牲になったことを知る。ハツゲンとハジメは意見が交わることなく確執は肥大し、常に逃げて、人との交流も乏しいハジメは責任を回避した。そのハジメの責任回避にハツゲンは息子を見放し、マリエに、レプリカの『聖服」を扱い、悪使と闘うよう要請する。傷だらけになりながら闘う少女。レプリカの『聖服』では悪使と闘うことはできても、封印することはできない。同じ年齢の少女が闘っている姿に意を決し、ハジメは『聖服』に身を包み、悪使と闘うことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 00:56:06
25218文字
会話率:38%
【アカトキヴァンシュ】シリーズ第一弾
シリアス×ガンアクションストーリー。
2030年代、複数の深刻な問題により世界の治安は悪化の一途を辿っていた。日本も治安が悪化していく一方だった。労働人口減少に伴い、低賃金で大量に雇用された外国人労働
者達に対する差別や偏見が原因となり、デモやテロが多発していた。そして、その事件に呼応するかのように国内で燻っていた犯罪の芽が急速に花開き、日本の犯罪率は跳ね上がっていった。
現状に後手に回る形で政府は多くの反対を押し切り、自衛目的で国民が銃を所持することを認める法律を施行した。
ー それから、約20年後 ー
ある事件で両親を亡くした伊賀梓は、時代に合わして数が増大してきた民間警備会社 (PSC)に所属し、日々、犯罪者に立ち向かっているが……
逃げる犯罪者を狙撃する依頼を受けたことで、梓の覚悟が揺らぎ始める。
※2014年の12月~2015年の3月にかけて執筆した【アカトキヴァンシュ GUN OPERATOR GIRL 】に大幅な加筆・ストーリーを追加していく作品になります。
是非、感想や評価等ありましたらお願いします(^_^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 22:35:18
54109文字
会話率:47%