どうも鮨が大好物の提督です。
ちょ、ちょっと待ってくれ。老いぼれの話は最後まで読むもんだぞ。
おほん。では話を戻そう。
これは太陽系に迫る絶獣と人類の死闘を書き記したもの。
主人公? それはもちろんワシじゃよ。
まぁ騙されたと思って暇つぶし
に読んでみておくれ。
そして命を賭けたワシ等の活躍を覚えてくれると嬉しいのぅ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 23:48:00
4029文字
会話率:69%
『無崎くん』は、顔面が怖すぎるせいで、周囲から『絶対に怒らせてはいけない宇宙一のヤクザ』と恐れられているが、実は顔が怖いだけで、中身は『どこにでもいる、鬼コミュ障でガチオタクの高校生』でしかない。
無崎くんには、顔が怖い以外にも、一つ突
出した特徴がある。
それは、『銀河一の叡智(えいち)を持つ宇宙人』に寄生されている事。
無崎が、気絶したり、危機に陥ったりした時、その宇宙人は、無崎を守ろうと、無崎の体を一時的に支配する。
宇宙人は、すべての面倒事を完璧に処理していき、そして、その功績は、すべて、無崎の手柄となる。
顔が怖い事と、宇宙人に寄生された事により、無崎は、全く望んでいない『学園異能バトル』に巻き込まれ、そして、無自覚に覇権をワシ掴みしていく事になる。
――この物語は、中身コミュ障オタなのに顔が怖いせいで、異常なほど過大評価されている高校生『無崎』が、自身に寄生している宇宙人による御節介極まりない献身のせいで、知らん内に、どんどんと成り上がってしまう無自覚サクセスストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 04:51:34
158278文字
会話率:32%
『悪魔』に拉致られ、勝手に改造手術を施され、
『野球の神様』との試合に無理やり駆り出された三人の高校生、田中・佐藤・鈴木。
試合後、現世に戻された三人に悪魔は言う。
『三年後にまた神と試合やるから。それまで鍛えておけ。
あ
、でも、お前ら魔人だから、練習とかしても意味ないぞ』
魔人になった三人の身体能力は、絶望と希望を吸収することでしか上昇しない。
『幸い、お前らは高校生。うってつけの舞台がある』
甲子園。高純度の絶望と希望で満ちている大会。
『とりあえず、最低ノルマは五連覇な』
時速1500キロという異常な速度の球も投げられる野球魔人に改造されている三人なら高校生など楽勝でひねりつぶせるが、
『あ、神からの伝言。現世で野球やるのはいいが秩序は乱すな、とさ』
「おいおい、ふざけんな。ワシらの高校、超々進学校やで。万年一回戦どころか、毎年、出場すら危うい、野球に関しては超クソ高校。そこで五連覇? 達成してもうたら、バッチリ秩序が乱れてまう。前提から詰んでんねんけど」
無理難題に挑む事となった三人の魔人。絶対不可能かと思われたその難題。
だが、田中は活路を見出す。
「最初から詰んどるゲームをひっくり返す。やったろやないか。ワシをナメんなよ」
彼が導き出した答えは、その優れた頭脳をフルに活用し、『三年間、全試合、一投一打すべて緻密に計算して、完璧に、まぐれで勝っているように魅せる』という事。
「ワシの頭脳ならできる。これはワシにしかできん不可能や。みとけよ、あほんだら」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 20:44:49
85067文字
会話率:65%
数多の勇者と魔王が存在する現代。勇者ランキング第一位にして、『最強』の称号をもつ勇者がいた。その名も勇者アレン。誰もが認める最強の勇者は、地位や名誉も手に入れ、人生がイージーモード……。
なんてことはなかった!
休みなく下される魔王討伐
命令。せっかく凶悪な魔王を討伐しても、報酬は諸経費を抜いて一般男性でも簡単に稼げる金額しかもらえない。遠征はすべて自腹。とてもじゃないけど生活できない。
そんな彼は運命の魔王と対峙する。美しい女性の魔王は、不満いっぱいな勇者に提案した。
「ぬしよ、ワシの元で雇われんか?」
あまりに好条件すぎる待遇に心が揺れる。
これは最強勇者と訳あり魔王が織りなす爽快バトルコメディーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:18:00
245914文字
会話率:40%
そこそこな大学生活を送っている主人公、澄人。が、しかし彼には不満があった。
全くもって、毎日がキラキラしていない。日々に女っけがなさすぎるのである。
そんな中、履修登録でしくじり、後期からの演習に飛び込まざるを得なかった澄人。周りと意
見交換が求められる場でぼっちという状況に沈んでいた澄人だが、そこで「偶然」一人で講義を受けていた女子と知り合い打ち解けていく。が、ある時、彼女がしていて、隠しているっぽい「あること」に次第に気づき始める。おかしい位に出てくる彼女のボロとその裏付けをつなぎ合わせ、悩み揺れ動きながらも秘密の全貌を把握していく澄人だが…
それは、それらの推理と苦悩は、あくまで【【予定調和】】にすぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 19:15:00
3459文字
会話率:45%
せっかくの眼を曇らせる、色眼鏡をかけてやがるんじゃないぜ。
裸眼だ、裸眼。
最終更新:2023-05-15 07:00:00
307文字
会話率:0%
空は天井ではない。
どこにでも聳えている壁だ。
最終更新:2022-12-09 07:00:00
945文字
会話率:0%
ワシはどうしたのだ、声が妙な鳴き声のようにしか出ない。覚えているのは、呪いの指輪を調べていた時に急に指輪がワシに向かって飛んできたところまで……。なんとか鏡を見てみればそこに移っているのは小さいながらも竜の姿、ワシは竜になってしまったのか
!? いかん、いかんぞ、このままでは大騒ぎになってしまう! 黒森冬炎氏、改造企画参加作品です。竜に変身して大いに困った困ったする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:36:16
5125文字
会話率:24%
結婚間近の婚約者ハーロルトの行方がわからなくなった。
どうやらヒルデの不安を解消するために、魔女に会いに行ったようなのだ。
ヒルデはいなくなったハーロルトを探しに魔女が住むという森に乗り込んだ。
そこで出会ったのは一人のお爺さん。
彼は言っ
た。「ワシに、愛しとる、と言ってくれんかね」
マリッジブルーのヒルデが婚約者ハーロルトと無事再会して結ばれる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:01:33
6370文字
会話率:44%
海洋の魔女セイレーンが不慮の事故で果て、現実世界に転生した。そこでイワシの美味しさを知り水族館を救おうとしている模様です。
最終更新:2023-04-09 15:29:52
4833文字
会話率:13%
人と、人ならざるものと、それから魔法が混在する世界にて。
世界の悪と混沌を象徴する悪魔が、今日も今日とて己の食欲と暇つぶしのために美味しそうな人間を美味しく食べていくお話。
「ワシを満足させられる人間などそうはおらん。光栄に思うがよい
わ」
「なら美食家なお悪魔サマはいつか飢え死にしそうだね」
──というわけではなく。
正義のヒーロでもない、悲劇のヒロインでもない、とある国で生まれたとある酔狂な人間が、弱肉強食の世界でただ弱肉強食していくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:16:47
68863文字
会話率:35%
一人の少年が老人と出会う。少年は夢のために、老人は己のために。
『ワシの願いを叶えてくれ』
そしてある日を境に世界が変わる、世界が動く。
少年は"とある人"を見つける旅に飲み込まれていく。
世界の旅へ・・・更
なる旅へ・・・いつか辿り着く
旅の果てへ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 12:00:00
433131文字
会話率:41%
「やっぱり建築資材は重いですよ。肩、いや、首こりがきついんです」
大きなマンションの建設現場で働くキリンを取材してみたところ、大型動物の社会進出にはまだまだ課題があることがわかってきた。
最終更新:2023-04-02 12:19:26
5070文字
会話率:56%
次のFGOイベントも楽しみなのサ!
しかし、ちんまい頃のワシ、
Extraシオコンブ?ワカメ? [暗号言語]
…………体調不良で シンドイよ〜ン(´〒ω〒`)
キーワード:
最終更新:2023-04-02 07:13:09
377文字
会話率:0%
「面白そうだし国中の武具を集めて説明文付きの図鑑を作ろうか」なんて、そんな簡単に言わないでくださいよ国王陛下ぁ!ただでさえ自分の持ち物にカッコいい由来や逸話をつけるのが流行ってるんだから、そんなことしたら……
来るわ来るわ、俺のを載せろワシ
のを載せろと大挙してやって来るわ。しかもそのほとんどは市販品よりちょっといいくらいの微妙な品じゃん!こんなのに図鑑に書くような由来とかあるの?……ああそうですね僕たちが書くんですね。知ってたよ、クソが!
※一話だいたい5000~6000文字くらいです。
※不定期更新の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 05:01:11
66501文字
会話率:53%
ハーデス 「ワシを成仏させてくれんかのぅ?」
俺 「断る」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれ
た俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 19:42:47
483814文字
会話率:46%
昔の満員電車は殺人級だった……なんてよく言いますよね。そのせいで別の意味で「死ぬ……」って思った私の体験談です。
最終更新:2023-03-11 14:45:10
3260文字
会話率:3%
魔王を倒して帰った勇者ロイドは、突然、国王を殺そうとした反逆者として捕えられる。
国王が、愛娘の想い人であるロイドに嫉妬し罠に嵌めたのだ。
ロイドの婚約者である聖女アリシアは、国王に寝盗られロイドを裏切った。
「ロイド、貴方みたいな何も
持たない貧乏人はもう必要ないわ! 婚約破棄よ! やっぱり男は、金と権力よね!」
「クハハハハッ、勇者ロイドよ。残念じゃったな。おぬしの幼馴染の聖女アリシアは、ワシが寝取ってしまったぞ! うん? 悔しいか? 悔しかろう? ……じゃが、ワシの味わってきた屈辱はこんなモノではないぞ!」
そんな彼を救ったのは、国王の愛娘であるレナ王女だった。
「ああっ! ロイド様! 愛しいお方、わたくしはロイド様のためなら、なんでもいたしますわ! 国を……お父様を裏切ることだって、いといません!」
勇者ロイドは王女と手を組んで、王国への反逆と聖女への復讐を決意する。
「俺が国王を殺す様を見て、それでも、レナ王女の気持ちが変わらなかったら……その時は、結婚しましょう」
ロイドは国王を倒して王女を娶り、新たな国王となって王女と幸せに暮らすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:01:18
6806文字
会話率:41%
嫌じゃ、嫌じゃ、わし、こんな世界嫌じゃぁ!!
悪役令嬢を甘やかす側の老人に転生したら、面白いかな....と思って書き始めたはいもののうまく行かなかった駄作です。
作者のイメージとしては、世紀末と乙女ゲーを混ぜたつもりです。
最終更新:2023-02-17 16:19:50
2547文字
会話率:19%
『残銀の魔女』(ぎんのこしのまじょ)
〝Silver Retention〟
冷たい雨が降る宵闇のボストンで、イタリアンマフィアの一人娘のラウラ・フィボナッチがロシアの銃で自殺した。ラウラは胸を撃ったが、そこにはあるべき心臓がなかった。十
三分署のナホミ・コウザイ警部補に呼び出された日系の私立探偵アッシュ・ガウロンがアリバイを聞かれるが、いっしょにいたナホミが証言を拒絶する。アッシュはイタリアンマフィアにつきだされる予定だったが、アッシュの昔の女でロシアンマフィアのソフィア・ヴァシーリエヴナが助け船をだして、アッシュがラウラの心臓を探すことになった。ソフィアの兄で実業家のヴァシーリにアタッシェケースを渡されるアッシュだが、その中身は知る必要がないらしい。理解できないまま現場に戻るが、ラウラが遺体安置所(モルグ)に運ばれた形跡がなかった。ナホミがアーシュラ・ワシントン検視官の所在を確かめたが連絡はつかず、サ=イズミ記念病院にあったのは、心臓のないアーシュラの遺体だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 00:39:07
61041文字
会話率:43%
恵方巻食べました?私は食べてませーん。
でもイワシの一夜干し食べました。
すっごく美味しかった!!
最終更新:2023-02-05 08:00:50
307文字
会話率:8%
「ワシを殺せ勇者王女ぉ! 魔族全員に裏切られ、オマケに力まで奪われたマヌケなワシを殺したところでこの世界は救われんがな!」
「かく言う私も王女なのに家宝の聖剣抜けなかった無能勇者なんですけど。でも同情なんてしませんよ!」
弱っ。こんな
雑魚が魔王と勇者?
ほっとこ。馬鹿が移りそう。
「なんじゃとクソガキ! って、なんだその魔力は!? 頼む! ワシの配下になってくれ! お前の力で裏切った魔王軍に復讐じゃ!」
「ダメですっ! ずるいですよ魔王さん! 彼には勇者パーティーに入って貰って、私と一緒に現魔王を倒す旅に出るんだからっ!」
抱きつくな! そして胸を押し付けるな!
「「魔王を倒したら結婚しよう!」」
まさかのダブル求婚!?
魔王討伐報酬はどちらかとの婚約!? つまり王様にも魔王にもなれるってこと? そんなのいらないから普通に冒険させてくれ!
負けヒロインは願い下げ! 迫り来る二つのピンクの誘惑を振り解く!
僕を誘惑する暇があるなら修行しろ雑魚共!
一万年後に転生した元最強ドラゴン、ゼノンとドジで無能な勇者王女、そしてオツム残念元魔王様によるちょっぴりエッチな冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 10:29:47
9079文字
会話率:56%