名門・帝都大学主席の天才である家谷朔禄は苦悩していた。自らが立ち上げた探偵サークルにまともな依頼が来ないことに。しかし助手は知っている。この男はどんな依頼もフルスロットルで解決することを。現状を嘆く家谷と彼のことが知りたい助手の束の間のコ
ーヒーブレイクがここに。波触雪帆が第三作として送る、プロローグストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 08:13:50
964文字
会話率:56%
はるか昔、君たちの人類が誕生するよりずっと前のこと……。
惑星をも破壊する世界大戦の末に滅亡した旧人類の伝承されることのない壮大な物語。
忘れ去られた伝説をここに記す。
By Blake・Vander・Wood(ブレイク・ヴァンダー・ウッ
ド)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 16:31:13
84166文字
会話率:25%
新作VRMMOゲーム【ブレイクドリームオンライン】にログインしたら、いきなり【お姫様】だった!?全然プレイヤーに会えないし周りにはメイドや王様しか居ないけど、ジョブ【お姫様】に与えられたジョブスキル【プリンセスドミネイト】で公式イベントが開
催できるんだって!こうなったらファートス王国の行く末は私が決めちゃうんだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 07:00:00
115627文字
会話率:19%
零細企業、ジャンク屋グリムシェイド。その調達部隊である4人のパイロットたちは、フォートブレイク、インフィニットバーサス、それに伴うアナザーゲートドラゴンの騒動を経て、本拠地ジャンク屋に戻ってきた。それぞれ抱えるものを秘め、任務と日常に戻る最
中、リーダー・アリスは一つの決断をする。
短編につき、完結。
別の話を書く場合は別小説として作成予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 12:25:45
142066文字
会話率:21%
友人の男の娘のアキラが家に遊びに来た時に、異世界に飛ばされて赤子に転生してしまった。ただ、その世界はエロゲ『フェアリーナイト』に似ていることに気づいた。俺は主人公のエメリーに転生していたのだ。ゲームと同じなら可愛らしい男の娘に育ち16歳に
なる年には学園編がスタートしてしまう。
武道は未経験、エロゲを嗜んでいた程度の高校生だった俺に特殊な技能や知識なんかない。俺に許されたアドバンテージは、ヒロイン達がカワイイこととシナリオの大筋だけを知っていることのみ。これでどうしろと言うんだ……。
異世界転生した先で、俺は何を選ぶか。
*更新速度はかなり遅めなのは
許してくだしあ(´;ω;`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 18:51:26
15159文字
会話率:61%
女魔王ミスリアは勇者との戦いに敗れて消滅したはずなのだが、目が覚めると人間の赤子(♀)のエリスとして200年後くらいに転生していた。
15年後、王都にある学園へと通えることになったのだが、同じ学年に転生者の青年がいて、乙女ゲーの世界に似て
いると教えられる。ただ、エリスは乙女ゲーを知るわけもなく転生者の説明がほとんど分からない。それでも、自分の知識と力を活かして解決してしまう。ただ、シナリオブレイクをしてしまうために未来が変わってしまうのはご愛嬌。
王子達が同じクラスだと? 興味ない。私よりも強いか同等の男なら考えてやる。弱さは罪だ。
更新速度がカメ並みですのでごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 22:11:59
48231文字
会話率:67%
パターゴルフ中、地震によって出来た縦穴を不審に思った笹井裕次郎(62)は、一緒にプレイしていた寺井欣二(64)と一緒にゴルフクラブを持って突撃した。
そこは真っ暗闇で何も見えない。
唯一の光源となり得るスライムをクラブで滅多打ちにした後謎
の高揚感に包まれた。
孫にせがまれて一緒に遊んだVRゲームのレベルアップに酷似した現象を境に、裕次郎は人知れず注目を浴びていくのであった。
※この作品はAtlantis world online-定年から始めるVRMMO-の登場人物が割と多く存在します。そちらも合わせてお読みいただけるとより一層楽しめます。
※誤字脱字魔王なのでお気づきの点があれば気軽に報告ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 07:00:00
148796文字
会話率:42%
恋愛RPGゲーム、君に恋する物語(略して君LOVE)世界に邪神の手で転生した主人公。
最悪なことに転生先は自分が大嫌いだったラスボスであるアクト。
一瞬心が折れかけるが、このままだと自分の大好きなヒロイン達が不幸な目に遭うことを想像し、原作
ブレイクを実行することになる。
ラスボスとして、悪役として、ヒロイン達に嫌われつつみんなを救おうとするアクトは、果たして願いを叶えることが出来るのか!?
邪神と共に歩む奇想天外な日々な始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 21:00:00
3690文字
会話率:39%
登場人物
『獅子嶋(ししじま) シュウリ』 高校2年生 3つの秘密を抱える少女
『笹神(ささかみ) ナオ』高校2年生 美少女 シュウリといつも一緒にいる
あらすじ
『獅子嶋(ししじま) シュウリ』は一見ごくごく普通の高校2年生の女の子っっ
!
可愛さには自信があるぐらい。そんな彼女には… 三つのナイショがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:00:00
44931文字
会話率:29%
★『わたし』は【名前】と【年齢】を失った。
家族旅行に行くために乗った飛行機が消え、数日後に公園で発見された時には、『わたし』以外の乗客がすべて機内で不審死しているのが見つかった。
『わたし』の遺体はなかった。
それも当然だろう。
『わたし』は異世界に攫われていたのだから。
目が覚めたのは閉館後の博物館のような薄暗い気味の悪い場所。
「泣いたら殺すわよ」
それが『わたし』がこの世界で最初に聞いた悪意だった。
『わたし』をこの異世界へ連れてきた魔女により、二つ目の人生が始まった。
誓ったのはただ一つ、復讐だけ。
強くなったら絶対にこの魔女を殺してやる。
『わたし』から、家族を奪った報いだ。
でも、魔女は『わたし』に愛情を注いだ。
守り、慈しみ、愛した。
罪悪感と疑問に苛まれる日々の中、ある事件が起こった。
何者かが、『わたし』の本当の名前を知っていたのだ。
そして近づいて来た。
『わたし』を殺すために。
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
※平日更新。
※カクヨム、ノベルアッププラスさんでも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
330476文字
会話率:44%
中学二年生のぼくは恋をした。
誰が相手って、同級生だ。
恐れ多い。
あるいは申し訳ない。
ぼくにとって女性を好きになるということはそういうことだ。
とにかくぼくは学年一、否、学校一の美少女と名高い彼女に、恋をした恋をした恋
をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 06:01:54
5365文字
会話率:35%
30歳を迎えるOL達へ。
最終更新:2023-06-01 16:42:00
1866文字
会話率:0%
時間に追われ、仕事に追われ、予定に追われ…。
人は追われる事ばかり、逃げられないし抜かされもしない。
それなら立ち止まってひと息つきませんか?
いつも道を歩けば当たり前にある自販機は24時間稼働中。
雨の日も風の日も雪の日も嵐の日も、ただそ
の場にずっと立ってドリンクを売っている当たり前な光景。
プログラムされた音声以外喋らない自販機がもし、語りかけてきたら…?
AIが当たり前になった現代風社会でサラリーマンの男はひと息つける場所を探していた。
「こんなとこに自販機コーナーあったかな?」
「こちらのコーヒーおすすめですよ!」
あぁ、自販機か…人感センサーで喋ったのか、今の技術は凄いなぁ。
サイフから小銭を出し、自販機に入れる。
「美味いのかなぁ」
「あ〜疑ってますね?」
「ん?」
「聞こえませんでしたか?」
「自販機に…自我がある…へ?」
喋る自販機とサラリーマン、1台と1人がただただ会話するだけのストーリー。
(※こちらの作品はノベルアップ+様で投稿した作品を再編集して投稿しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 12:15:08
8646文字
会話率:54%
魔法少女だらけの星で私だけ前例がない魔法が使える。それは……。
最終更新:2023-05-28 00:10:32
1344文字
会話率:78%
あらすじ
20××年に起こった謎の大量人体発火及びその人体が起こした炎の渦が、多くの人を真東京から消した事件。通称 マグマブレイクから6年。
その間、ありとあらゆる警察や探偵でも解くことのできない不可思議な事件が起こり続けていた。新人警察
官の不視見 亮(ふしみ りょう)と狩屋探偵事務所を経営している「刈る者」と名乗る謎の探偵、狩屋 怪(かりや かい)の2人が紡ぐミステリー×バトルストーリー。 さぁ、命摘まれる前に「それ」を詰めろ。
主要人物
狩屋 怪(かりや かい) 22歳 男性
狩屋探偵事務所を経営している、なにもかもが謎に包まれた探偵。だが、その腕前はたしか。今までに起こった怪事件の数々を難なく解決している。自称「刈る者」
不視見 亮(ふしみ りょう) 23歳 男性
マグマブレイクにより両親を失い、警察などの機関がその事件について追っていることを知り警察官になった新人。マグマブレイクを起こした犯人を突き止め、必ず捕まえる。と、毎日誰かに話しているらしい。
華咲 手折(はなさき たお) 17歳 女性
狩屋探偵事務所に所属している。
マグマブレイク発生時、怪に助けられた少女。
助けてもらったお礼にと、怪の助手兼狩屋の自宅の掃除当番になっている。成績優秀、文武両道。言動は年相応の子供のようだ。
とある力を持っているらしいが、それは本編を読んでからのお楽しみさ。
自称「摘む者」
???(ブランク・ブレス)
俺かい?俺のことは、まだ秘密さ。
そうだな...彼らが刈る者や摘む者と名乗っているのなら、俺はこの物語を「統べる者」
とでも名乗っておこうかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 02:22:09
8038文字
会話率:56%
もしも、物語の中のキャラクターが現実に現れたら?
そんな事を考えた事はあるだろうか?
好きなアニメ、漫画のキャラと話がしたい。恋愛がしたい。人によって色々な願望があるだろう。
だけど現実はそんなに甘くなかった。
物語の中の住人達は人間に戦争
を仕掛けて来たんだから。
自分たちが地球に住むからお前らは滅びろと言うのが奴らの言い分だが、俺たち人間も簡単に引き下がる訳にはいかない。
これは、物語の中の住人が自分達を解放する物語を破壊する俺たち人間の物語なんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 02:42:00
9692文字
会話率:67%
シロウはブラック企業でメンタルを病んでしまい、毎日死にたい死にたいとおもいながら仕事をしていた。
しかし自殺はできない。怖いからだ。
殺されるのはいいが、自分から死ぬのはおっかない。
それに、日々が辛いからといって自殺して、誰が泣いてくれ
るのか。
誰が悼んでくれるのか。
モノ扱いされ続けた挙句、「ああ、壊れちゃったんだね」と翌日には忘れられているようなそんな末路はごめんだ。
必要とされたい、しかしどうすれば、何をすれば必要とされるのか、わからない。
そんなことを考え、自殺に踏み切れないシロウだが、ついに過労の余り心臓発作で死んでしまった。
だがシロウは不幸にもあるいは幸いにも異世界に転生してしまう。転生といっていいのだろうか?
シロウの魂はほかの人間の体に飛び込む。
その体はクロウという名前の冒険者のものだった。
クロウは若く才がああった。
しかし不運から依頼中に深手を負い、息絶えてしまった。
そこへシロウが飛び込み、今度はクロウとして生きて行く事になった。
シロウ、いやクロウは最初は混乱したものの、シロウとクロウの記憶が混ぜ合わさり、安定化していくうちに冷静になる。そして思う。
『嗚呼、今世こそは惜しまれ、死にたい』
・・・
かなしいかな、彼の心はブラック労働によりメンブレ(メンタルブレイク)したままであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:15:44
263540文字
会話率:14%
花国王立学園の卒業パーティにて、第一王子が公衆の面前で公爵令嬢へ婚約破棄を告げ、そして告発する。己の婚約者が男爵令嬢を虐めていた元凶であることを。
だが、周りの者たちもその言葉には驚くのだった。普段からいつも笑顔を絶やさない人の好い彼女
が、実は男爵令嬢に対する虐めの主導者だったとは。それは誰もが思いもしなかった事だったからだ。
そして、第一王子と男爵令嬢は真実の愛を手に入れハッピーエンドを迎えて卒業パーティにぎやかに終わる。しかし、本当にこれで真実の愛を手にして幸せになれたのだろうか?
これはとある世界の乙女ゲー『フラワープリンセス』の原作ハッピーエンド通りに進んだような世界である。しかしゲームと現実は異なるもので、本当に幸せになれたのかは誰も知らない。
※5話完結です。1話は原作『フラワープリンセス』、2話は公爵令嬢の心の声、3話は取り巻き達の末路、4話は主人公の末路、5話は王子の末路という形式になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 12:29:24
50102文字
会話率:43%
代わり映えのしない日々を送っていた男が異世界に転移して10年が経ち、相変わらずうだつの上がらない日々を送っていた。
ある日立ち寄った酒場で乱闘騒ぎが起こり、巻き込まれた男は自身の中に暴力的衝動を見出す。
欲望のままにその捌け口を求めていく男
の顛末の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 00:00:00
22114文字
会話率:2%
高校に入学した伊藤文彦は佐伯真と出会い、彼女の父の仕事である音楽機器の研究開発を手伝ってほしいと誘われる。文彦が研究に参加したことでブレイクスルーがおき、二人は研究チームとともに、これまでにない全く新しい音楽を生み出していく。その後、様々な
出会いが二人の音楽の可能性を広げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 01:52:06
52161文字
会話率:43%
とある日、俺はゲームキャラのアスタ・クロフォードに転生した。
アスタはゲーム【アストラル・フロンティア】切っての悪役貴族、平民の主人公を目の敵にし、ヒロインを寝取ろうとする、クズを絵に描いたようなブタ男。
しかもコイツ、どんなルー
トでも仲間にはならず、終盤には主人公やら魔王やらに残酷な殺され方をする。
はい、もうお先真っ暗なわけで。
しかし……このアスタ、アスフロでも数キャラ程度しかいない【属性魔力】というぶっ壊れ能力を持つことが内部解析で判明していた。
「本編のアスタは鍛錬をサボってたからな……本気で鍛えたらどうなるんだろ?」
俺は破滅フラグを回避するべく努力を開始する。
その結果……敵キャラや凶悪モンスターをワンパン出来るようになり、終いには本編のヒロインが集まってくるようになった。
「あれ? このままじゃシナリオブレイクじゃね……まぁいいか!」
――これは、1人の悪役貴族がブッ壊れの雷魔法を用いて、【雷帝】と呼ばれるまでのお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 15:27:43
30669文字
会話率:37%