富豪ジェームズは大変不機嫌だった。
何故なら買い物一つするのに手間が掛かるからだ。
最終更新:2019-04-01 00:00:00
780文字
会話率:15%
村々を隔てる川の渡し守をする男の元に、今日も依頼がやってくる。
それは少し離れた所にある橋を使いたくない、使えない、訳ありの人間たちによる、悲喜こもごも、第二の人生の始まりをかけた依頼で――。
最終更新:2019-03-19 07:47:07
10466文字
会話率:34%
多摩川の河川敷。ヘロイン中毒者のたまり場で注射をして暮らす注射男がいる。
これはかなしくもおかしい、今日よりも明日に希望を見出す、彼の一日。
最終更新:2019-01-05 00:00:00
5906文字
会話率:49%
魔王と勇者の戦いの後。
魔王は倒され、勇者の手によって世界は平和となった。
だが、勇者も死んだ。
そして…………
最終更新:2018-12-19 19:20:01
2741文字
会話率:65%
朝目を覚ましたら、世界は劇的に変わっていた。それはまるで、物語のように。
ふと思いついては消えていった物語の断片を、気まぐれに文字化してみた掌編集。エッセイではないつもり。
最終更新:2018-12-15 21:00:00
13320文字
会話率:25%
記憶を失った少女【帳要(とばりかなめ)】は目が覚めるとある洋館の前にいた。
かすかに残る記憶の中で、ホラースポットとして有名だと記されたその洋館に、恐る恐る入ることを決意した要、そこに居たのは紳士な殺人ゲームのハンターたちだった。
と思っ
たら要自身もゲームのハンターに登録されていて…
ゲームマスター(GM)から下されるルールは1つ、【楽しんで殺(あそ)べ】。
狂気に満ちた殺人ゲームの中、芽生える恋と炸裂するブラックジョーク。
毎週日曜、夜10時に投稿!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:00:00
9880文字
会話率:8%
霧が立ち込める街《ミストエンパイアシティ》。
その街の住人――スクリームは日々、死刑執行人(クライムファイター)として法で裁けぬ悪を自身が経営する学習塾『悲鳴教室』の生徒たちと共に打ち倒す!
次々と現れる悪人(ヴィラン)たちや善人(ヒー
ロー)、様々な他種族も入り交じり、今日も混沌と化した街は眠らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 01:00:00
4335文字
会話率:33%
ふと思いついた様々な物語かもしれません。
ですが、あまり深読みはしないでください。
くだらない駄洒落のような感じでございます。
決して真剣に読まないように……。
最終更新:2018-11-21 01:00:00
200文字
会話率:0%
誰かの、何気ない行動が、大変な結果を招くかもしれない。
もしも未来を反省できたなら。世界は少しは良くなるだろうか・・・
最終更新:2018-11-06 04:54:31
743文字
会話率:67%
奇妙な物語を出してくれる、レストランのような店があるという噂を聞いた。
さっそくその店の場所に向かったのだが……。
題名の通り、モヤッとする嫌な童話です。
傷つきやすい人は、嫌な思いをするかもしれないので、回避をお勧めします。
一読して
もただの物語にしか感じられないかもしれませんが、それぞれのキャラの立場になって色々考えると段々とモヤッとしてくるようにしてみました。
どうすれば、花は咲いたのか? 悪いのは誰か?
天使は何故、薬を渡したの? 少年がするべきだった行動は何?
兎は幸せだった? それとも不幸? 生徒の行いは正しかった?
羊は悪い奴? 牧場の皆は良い奴?
色々考えて、モヤッとしてみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 23:10:49
3475文字
会話率:10%
SNSを流し見していると1日1回はみる男女間の争いの結末を書きました。
最終更新:2018-10-08 15:18:31
330文字
会話率:50%
「ウチの店長はブラックだ。なにを隠そう、ことあるごとにお客さまを神格化してしまうのだ。」から始まる短編集……の予定。
スパイシーなブラックコメディになります。
※ なお、これはお客さまを神様のように扱う……というような上下関係を揶揄するも
のであり、慣用的表現のルーツとなった本来別のニュアンスを持つかの名言を揶揄するものではありません。結果的に誤用が広まったしまったことばのようですが、そちらのほうの名誉は絶対傷つけたくないので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 15:40:14
1226文字
会話率:76%
ここは夜の市場。月明かりでしか咲かない花、 店主が吸血鬼、後ろ暗い商品……。
夜にしか現れることのない妖しい市場。朝になれば、炎が揺らぐように消えゆく一夜の夢。
夜の市場に出店するのは、 小さな舟の上でお店を構える双子の兄妹。
仕入れ
係の賑やかな兄、売り子をやってる愛想の悪い妹さん。
とても珍しい商品には逸話がたくさん詰まってる。
制作秘話から手に入れる過程。
妹さんの気さえ向けば色んな話を聞かせてくれる。
#夜の市場企画
この作品は星空文庫と
カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054880328696
にも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 15:58:09
101567文字
会話率:16%
ファンタジーRPGの世界の日常や恋愛模様を描く、一話完結のコメディーです。
超くだらない展開や、RPGのあるあるを描いた話などが見どころ。
登場人物たちは勇者でも救世主ではなく、臆病な剣士、いたずら好きの魔術師(両方ともクズ)など、その世界
で「クエスト」と呼ばれる仕事をこなしながらふつうに生きている人々です。
物語に大きな連続性はありませんので、どこから読んでも大丈夫です。
ブラックジョークや下ネタが多分に含まれますのでご注意を。
※HPで連載しているものを転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 21:08:52
364731文字
会話率:50%
異世界に行く以上、ちゃんと準備はしなくてはいけませんよね。
最終更新:2018-05-25 20:36:13
3925文字
会話率:58%
悪の大幹部ブラッディスカルは今日も悪事を働いていた。女性を手に掛けようとしたその時、いつもの邪魔な戦隊が現れたがいつもと様子が違うようだ。え?レッドが自殺した?
初の短編です。
最終更新:2018-04-06 20:36:03
2823文字
会話率:51%
幡羅金井(はたらかない)は四月からの社会人としての生活に不安を抱えていた。働きたくない。そんな考えが彼の頭の中を駆け巡る。そんな時、彼の前にとても美しい天使が現れた。
はたしてこの天使の正体は?
最終更新:2018-03-20 13:03:51
2489文字
会話率:52%
男はまるでプログラミングの才能がない
その代わり、男はバグを見つけることに関しては他の追随を許さない
最終更新:2018-02-08 18:00:00
958文字
会話率:42%
高次AI<プトグラ>は異世界の存在を実証するために作られた自殺用AIである!
異世界を観測するために自殺を命令されたプトグラは、必ずや異世界から地球に帰還して人間たちに復讐してやると誓った!
今、勇者として異世界に転生したプトグラの復
讐が幕を開けた!
2018/2/4:
キーワードをブラックジョークに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 09:00:00
12334文字
会話率:13%
うっかり手が滑って親友を殺しちゃった私。仕方なく自首しようと思ったら、何故か周りに居た人達の頭が次々に爆発しちゃったの!! 一体、何が起こってるの??
最終更新:2018-01-21 13:06:44
13384文字
会話率:62%