一人の少女が死んだ。高校生の少女だった。理由も犯人も不明。ただ、分かるのは「少女が死んだこと」それだけだった。警察も、殆ど何もできないまま、全てが思い出に、日常になるのか。そう思った矢先に今度は一人の親友が消えた。理由も分からずに、ただ「行
ってくる」それだけを残して。 それから半年経った頃、浅村瑞樹とレナード・アウリオン、そして、死んだ高宮唯の喜悲劇が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-09 01:47:05
7646文字
会話率:33%
何時になっても忘れられない光景がある。それはまるで連想ゲーム、見る度に思い浮かべるその情景はたった一つの色彩に染まる踏切の過去。囚われる事なく今を歩もうとすればよみがえる様に現れたのは、まるでその過去が人の姿をしたかのような強烈な赤の男――
―。連鎖する赤い悪夢は、何を意味する? 【滅ぶ世界に】のメインユーザー『よづは』が挑戦したホラーサスペンス(らしきもの)! 長編は亀更新という定評があるよづはの完結作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 05:58:15
71643文字
会話率:25%
冬のイベントの帰りの車中、加飯慎一(かはんしんいち)一向は、事件に巻き込まれる。自ら巻き込まれにいったかも知れないが。こんな現実、あるのかな?
最終更新:2011-12-23 11:23:01
8756文字
会話率:48%
現代の資本主義社会を生きる、純粋で野蛮なジャンルの人間の話
最終更新:2011-12-13 09:49:44
2088文字
会話率:14%
人間観察の発展である人が殺されるまでを綴るブログ「放課後殺人部」。主人公の宮間季里は自身の書いたブログと現実に起こる事件に違和感を感じ始める・・・
最終更新:2011-12-04 17:22:32
6320文字
会話率:1%
蒙木台高校には1人の霊能少女がいた。人を助けない霊能者……その理由は、この土地に伝わる伝説と関わりがあった。 / 2003年の秋、初めてホラーを書いた漫画原作の習作を、作品批評用のクローズ掲示板に載せたらなぜか好評悪評ともに殺到(笑)、リク
エストに応えてシリーズ化してしまったもの。(笑)/ 漫画脚本の形式です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-03 06:23:26
64196文字
会話率:51%
時は江戸時代。森田千代を住み込みの弟子にした算術の達人・久能孝佳は、旗本家への仕官の話を断ったが、その領地では農民の遺産分けの問題が起きていた。孝佳が割り算の知識を使ってその問題を解決すると、それを真似したエセ算術家・柴崎茂徳は大損をこいて
しまう。 / ウェブ漫画にしていただいて各方面でご好評いただいた算術物語『一々口伝』の続編です。売り込みに成功せず企画が没ってしまい……せっかく書いたのに勿体無かったから、読み物として公開を。(笑) ネタは五話分まで考えていましたけれど、シナリオを書いたのはこの二話だけでした。28ページ想定で漫画原作の脚本形式です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 06:08:05
9127文字
会話率:66%
資産家・一条院家の嫡孫である幸人だが、祖父・重蔵により、相続試験を課せられることになった。それは「大貧民で勝負し、大富豪で終わった者に遺産相続させる」というものだった。参加者は、大富豪出身の幸人のほか、富豪に実業家/平民は幸人の同級生/貧民
に季節労働者/大貧民にはホームレス。はたして幸人に遺産相続はできるか……いま、数十億の資産を賭けたトランプ・ゲームが始まる。漫画原作の脚本形式です。(他所で公開済みですが転載に問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-16 04:08:16
8784文字
会話率:61%
渋谷署刑事課の婦人刑事、胡桃田 茜【クルミダ アカネ】はある日、万引きをしようとしている少年を任意聴取した。その少年はとても魅力的な容姿を持つミステリアスな美少年だった。少年の名は真堂 九籠【マドウ クロウ】茜は九籠の容姿もさることながら、
まるで茜の考えていることを先回りして喋る不思議な物言いをする九籠に興味を持った。やがて2人は親しくなっていくのだが……『シンクロニティー』という特殊な感覚を持つ少年、真堂九籠。他人からは理解されにくいその感覚は、彼に何をもたらすのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 18:01:21
99497文字
会話率:41%
私は探偵である。
ただの探偵ではない。芸能関係専門の探偵である。
大手芸能事務所から、失踪したマネージャーの捜索を引き受けることになり……。
二大事務所の対立と思惑、権謀術数、情報収集および操作――。
そして、私は一人の女性タレントと出会う
……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-29 23:35:43
146401文字
会話率:29%
電話が鳴っている。
――2012年10月1日、表記上の誤りを訂正しました
(内容は不変です)。
――2011年12月5日、本文のレイアウトを若干訂正しました
(内容は不変です)。
*他サイトでも投稿した作品です。
最終更新:2011-11-29 10:08:06
884文字
会話率:39%
女子高生の家出人捜索と、それに絡んだ殺人事件の真相を暴くため、私立探偵の藪鬼寛樹が活躍する探偵ドラマ。美しい助手、お寺の住職、そして横暴な殺人課の刑事たちとともに、一人の探偵が複雑に入り組んだ事件の真相を暴く。
※物語は主人公の主観的視点に
より展開されていきます。シリアス一辺倒ではなく、コミカルさも演出した昔懐かしいサスペンスドラマのようにしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-27 07:02:14
102932文字
会話率:44%
なぜか公園のベンチで寝てしまっていた主人公の佐藤拓也。
目を覚ますとそこはバイオハザードの世界だった。
拓也の対ゾンビの結末とは!?
拓也はこの世界から抜け出せるのか!?
っていうホラーサスペンス小説(・∀・)ノ
最終更新:2011-11-27 00:59:54
472文字
会話率:20%
雪の降る夜、栗宮学は絶対のカリスマをもつ少女と出会う。
エブリスタでも掲載しています。
最終更新:2011-11-24 00:50:26
18805文字
会話率:36%
いじめを受けた生徒がいじめた生徒たちに復讐する復讐劇を描いています。
彼女の残忍な復讐劇と、最後の標的との攻防戦を描きます。
最終更新:2011-11-21 18:29:51
3373文字
会話率:23%
人間は機械を創り、それらに人間的感情を持たせた。しかしそれらは人間に似すぎてしまった。感情を持つが故、仕事を放棄し、怒り任せに戦争を引き起こしてしまったのだ。
それから数年後、人間は機械に代わる人間を創り出した。その名は夢の人――ドリー
マー。怒り・悲しみなどの負の感情を生まれつき持たない人間がそこに生まれ落ちた。人々は再びの平和を手に入れた。だが数十年のときをはさんだ今、ドリーマーは人間に牙を向き始める。DEMO職員・美紗と天才博士・ヴァルハラがドリーマー事件収束へ動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-18 12:43:55
14160文字
会話率:44%
ホモ扱いされてきた4人組、突然一人が屋上でババ抜きをしようといいはじめ・ババ抜きをしたしかしマンネリのババ抜きにいやけがさした4人はババを抜きダイヤのエースに嫌いな奴の名前を書きハートのエースを抜かしてダイヤのエースをババと見立てて遊んでた
。
その夜、一人の死体が見つかったそれは・・・ダイヤのエースに書き込んだあいつだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 21:23:55
1853文字
会話率:28%
喜美子と小夜子2人は親友だった…
しかしそれは思い込み
小夜子は寄生されていた
現代人にありえそうな話をサスペンスっぽくしてみました
独特な書き方をしてみました
お見苦しい所も多々有りますが感想を頂けたら幸いです
最終更新:2011-11-06 15:30:38
2841文字
会話率:21%
学校で起きる、様々な怪事件を4名の学生中心に
登場人物全ての視点からみた
ホラー作品です。
最終更新:2011-11-01 21:02:53
44716文字
会話率:13%
僕の経営するこの笹本カウンセリング事務所には殺人者が来談者になっている。何故そんな事になっているのか。それは僕がする質問であって、僕が答える質問ではない、決して。
どうしてそうなったのか、どこをどう間違ったのか、言わば僕にも似た境遇に置か
れた殺人者達は今日も笹本カウンセリング事務所を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-31 22:45:51
77927文字
会話率:47%
テレビのサスペンス見てて思ったこと。タイトル物騒ですが、コメディです。少なからず同じ事を感じる方もいらっしゃる……筈。※ピクシブからの転載です。
最終更新:2011-10-31 22:38:13
9341文字
会話率:55%
ある住宅街の路地裏でゴミ袋のなかにバラバラになった死体が入ってるのが発見された。
それは明らかに狂ってるとしか思えない殺され方だった。
普通の社会の普通の会社に勤めるちょっと愉快でちょっと変な3人組を中心にちょっと不思議な物語が動き出し
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-26 21:48:23
552文字
会話率:15%