コールセンターに勤務する船橋楠葉の平穏な日常は、同じアパートに住む大垣内久修という青年との出会いで大きく変化してしまう。
その変化は、大垣内と船橋の両者が抱える秘密に由来するのだが…
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「宇宙人企画」の参加
作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 06:05:59
3141文字
会話率:32%
畿内大学映画研究会に所属する枚方修久は、特撮物の大好きな若き映画ファン。
自身の初監督作品である特撮短編映画「アパート住まいのインベーダー」を、春の学内映画上映会で映写機にかけた修久は、映研の会長から新歓ボックスへ出頭するよう命じられる。
そこで彼を待っていたのは、「アパート住まいのインベーダー」に関心を抱いたという、入学間もない女子大生だった…
本作品は、香月よう子様御主催の「春にはじまる恋物語企画」の参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 07:52:45
7424文字
会話率:33%
長年の風雪に耐えてきた、通学路付近のボロアパート。
しかし相次ぐ災害に見舞われ、ついに力尽きる時が来た。
その時、2人の女子小学生は怪異の目撃者となる…
最終更新:2020-12-08 02:28:48
938文字
会話率:41%
独身の頃の俺は1Kのアパートで初中、訳の分からない金縛りに悩まされていた。眠りに就いて数時間もすると金縛りがやってきて、えもいわれぬ悪寒に心身が支配され、奈落の底に引き摺り込まれるような物凄い恐怖に強襲される。
俺は落ちたらお終いだと必
死に頭を振り捲って抗い、冷や汗を掻いて眼が覚める。これでは辛い日常を生きることで疲弊した心身を眠りで休めることもできやしない。
ある時ふと、そう大したこともない人生、いっそのこと夢の誘惑に身を任せて奈落に落ちてみるのも一興かなと考えるに至る。
万年床に就いて数時間後、想定通りの金縛りが襲ってきて、ゾクゾクっとする悪寒が走った。
「来たー!」
極度の恐怖の中、俺はヤケクソで、「殺すなら殺せや」と心で叫んで、頭を振って抗うこともせず、従容として身を任せた。
一度落ちてみると、「あれっどうってことないやないか!」
てっきり、心臓麻痺で死にでもするのかなと思っていた俺は力が抜けた。それ以来、金縛りはピタッと収まり、悪夢もなくなった。
撃ち殺される場面でも、断崖絶壁から突き落とされる場面でも、おどろおどろしい幽霊が眼前に現れる場面でも、俺にはそれが夢だと分かるようになってしまった。だから、平気で銃で撃たれてやるし、崖から落ちてやるし、刺されてもやるし、幽霊には質問してやる。どうせ夢だし死にやしないしどうもない。
こうなれば俺にとってもう夢は現実逃避の駆け込み寺だ。どこででもただ眠りさえすれば安らぎをくれる。俺はドリームコントロールができるようになってしまった。
このことが俺に小説のヒントをくれた。『夢界の創造主』だ。
俺は理不尽な仕打ちに耐えながらの仕事、障害者の人生から逃避するかの如くブログ小説を書き始めた。そのブログに仙人が住み着いて、俺に言う。
「ご主人様は我々B界の創造主様でございます。このB界にいらっしゃりさえすれば何でもご主人様の思いのままでございます」と。
俺は即座に答えた。
「なら、1973年の世界に行って凶悪志願の真知子に会ってみたい」と。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-04 19:28:17
308429文字
会話率:62%
不慮の事故で両親を亡くした鈴村春也(すずむらはるや)は、高校生にして一人暮らしをしていた。両親が残したアパートのおかげで日常生活に支障なく暮らせていた。ところがある夜、どこからともなく現れた無人トラックに轢かれそうになる。助からないと思わ
れたその時、「守り神」と名乗る少女に命を助けられる。それから春也の身辺で命に関わる事件が起こり始め、やがて守り神や春也自身の正体が明かされていく。
追記:完結はさせます。絶対にさせます。拙い文章ですがご了承下さい。
誠に勝手ながらタイトルを、「俺の運命と悲劇のリセット」から「はじめまして、守り神です!」に変更致しました。ご理解のほどを宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:57:00
140214文字
会話率:55%
極楽島にあるアパート、あの男はそこに住んでいる。
「俺は早めに試験に受かって現世へと帰りたい」
あの男の名はダニエル、約3年前に現世から極楽島へとやって来た青年、明日とある試験を受けるため猛勉強中だ。
「あ~難しい。現世いたの時よりも難しい
~」
机の上にあるノートに向かって叫ぶが、なかなか覚えられない。そうやってダニエルは忙しい日々を過ごしてきた。
「あ、もう21時か明日は9時集合だから今日は早めに寝よう」
ダニエルはそう言って自分の部屋にあるベットへ向かって歩きそのまま寝た。
「ZZZZZ……」
すっかり寝てしまった。
時が過ぎ朝の7時になった、アラームが鳴り響く部屋 ダニエルは鳴るアラームを止めて起きた。
「あ~もう朝か。まだ時間があるから勉強しよ」
そうやって試験に行く前に机に向かってあるき勉強を始めた。机の上にあったコーヒーを飲み、シャーペンをもって試験前最後の勉強を始めた。
「ん~絶対に受かって現世へと帰るぞ」
たが。この後、彼が川に落ちることは誰も想像していないだろう、たが起きることは起きることだ。
「さあ、時間だ行こう!」
自分の家から試験会場までば30分、自転車で行けば間に合うが、まだ時間があるから彼は歩いて行くことにした。
家の玄関へと行きドアを閉めて鍵をして試験会場へと歩き始めた。
「今日はいい天気だな~試験受かるといいな~」
ダニエルは橋を渡ろうとしたら道に落ちていた大きいバナナの皮を踏んでしまい極楽川へと落ちてしまう。
「わ~誰か助けて~」
極楽川の周りには誰もいなかった、俺はもう終わりだと思ってしまった。
「俺はもう終わりだ……」
極楽川の底へと沈んでしまい、彼はもうあの世に帰ることはなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:20:34
12250文字
会話率:38%
藤田翔26歳はニューヨーク勤務のエリート商社マン。ある日、支社長から意外なミッションを言い渡される。それは日本に出張して、名古屋支社の女性とお見合いしてみないかというもの。
出張期間3週間+帰任休暇1週間。季節は夏だから、合わせて四週間のロ
ングサマーホリデイ。といっても、ちゃんと仕事はしますけど。それと、翔の実家は名古屋近郊なので、三年ぶりの帰省でもあった。
その翔が実家の最寄り駅に到着したら、高校と大学を一緒に過ごした同級生の元カノ、水草薫とバッタリ遭遇してしまう。彼女は豪農の娘だった筈が、家が没落していて今は母と妹の三人で安アパート住まい。その上、借金まで抱えていたりする。エリートの翔からすると、理解しづらい境遇にあった。
そして、翔が三年間、アメリカにいる間に、日本の社会全体がどこか違っていて、街は治安が悪化しており、地方都市でも小規模なテロが当たり前のように起こるようになっている。更に自衛隊が自衛軍になった結果、経済的な理由から志願して戦場に行く若者が増えているのだった。
翔としては、そんなの自分に関係ない、と思っていたのだが、徐々にそうとは言えなくなって行く。
一方、当初は乗り気でなかったお見合いなのに、意中の女性、もちろんお嬢様、との交際は順調に進んで行って……。
エリート商社マンの藤田翔と元カノの水草薫、この二人の視点で前半の物語は進んで行きます。
登場人物、多めです。
舞台は、少し先の未来です。でも、最近のコロナ禍が思った以上に長引いてしまっているのを作中ではすぐ収まったように書かれていたり、既にいろいろ違ってますので、完全にパラレルワールドとお考え下さい。
戦争や、貧困、格差社会を背景に加えていますが、あくまで味付け程度であって、テーマは恋愛と一部ヒューマンドラマです。何かを批判する意図は全くありませんのでご了承下さい。
それから、現実世界の団体や地名等を模した記述がありますが、全てフィクションであり、実際のものとは異なります。設定も緩めで、日本の歴史なんかも少々いじってたりしてます。全て適当にスルーして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:39:45
2562486文字
会話率:52%
二十歳に日本を飛び出し、十年経って帰国した菅知良は愛する人に会いに行く。
彼女と連絡のやり取りをせずに、十年の間に夢を叶える為に海外で、もがき苦しみながらアーティストとして生きてきた。
彼女のためにバラを買って、同棲したアパートに戻っ
た彼の目の前には、売り地と書かれた看板が地面に突き刺さっている。
真夏の地面に呆然と座り込む彼のもとに謎のおせっかいジジイが現れ、強引に家に連れて帰り世話をされる。
ジジイこと村上に出会い、そして知良の日本での止まっていた時間が動き出す……。
行方が分からない彼女の絵を個展に展示すると、「お母さんだ! 」と叫ぶ九歳の少女映璃と手を握る少年映太が現れた。二人はとても彼女に似ていた。
二人の子供もきっかけにして、知良と別れた彼女の時を知ることになるのだ。
これは、知良が彼女に大切な人に「おかえり」と言ってもらう物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:53:24
28136文字
会話率:63%
千恵ちゃん、二十歳。6畳半のオンボロアパートで暮らす。バイトも恋も上手くいかない。でも頑張り屋な千恵ちゃんをいつでも見守る存在がそばにいます。風を送ることしかできない彼が、千恵ちゃんの心にも新しい風を吹かせるのです。
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最終更新:2024-05-02 14:05:49
3112文字
会話率:46%
心霊現象の多発するアパートに住む、警視庁刑事部捜査一課の新人刑事・二里敢太。表では非常に勇敢な警察官だが、裏ではいつ犯罪を犯すか分からないほど遊んでいる。そんな彼だが、ある日部屋に、中年男性の幽霊が現れる。その幽霊は、突然二里の身体を乗っ取
ってしまい、二里は幽霊の状態になってしまう。身体を返せと迫るが、二里の身体になった幽霊は、このまま刑事をやると言い出す。素人に刑事が出来るわけがないと抑止するが、実は幽霊の正体は半場今太と言う男で、二里の先輩の刑事の元相棒で、類稀なる天才刑事だと言う事が判明する。半場は、警察官にふさわしくない息抜きの仕方をしている二里を、更生させる為に身体を乗っ取ったと言う事らしい。それから半場は、二里の身体で刑事をし始め、二里を更生させつつ様々な難事件を解決して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:00:00
688文字
会話率:91%
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールデ
ィアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:04:50
110074文字
会話率:44%
25才の化学系商社に勤める橘守(タチバナマモル)が疲れ果てて帰宅中、アパートの階段を踏み外し落下した。それを、たまたま見ていた神さまが、かわいそうに思い、異世界に転移させてくれた。ただし、異世界の平均寿命は40才だから、あと15年だけ生き
られるという設定。そして、異世界ノベルにありがちの無双スキルは一切なく、ちょっとだけ能力がアップしたことと、生きて行くために必須の良く切れ、曲がらず、錆びない剣を与えてくれた。
マモルは異世界の常識の中で揉まれながら、生きて行く。あと15年しか生きられない、しかし15年も生きられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:00:00
2516151文字
会話率:50%
瑠璃はしがないOL。
だがある日、瑠璃の住むアパートに殺人鬼がやってきて、瑠璃は刺され死亡。
しかし、目覚めると、美人赤ちゃんになっていた。
瑠璃は次こそはモテモテ女子になると決意する…!
最終更新:2024-04-23 20:23:52
538文字
会話率:0%
自分探しのため会社をやめた主人公山田一郎の家のアパートの一室にダンジョンが出来て…という話です。
最終更新:2024-04-19 19:13:15
39818文字
会話率:16%
大学生の黒江莉音の住む、1LDKのアパートは異世界につながっていた⁉︎
異世界と現代日本の二つのわらじで生きていくことを決めた莉音の冒険譚。
最終更新:2024-04-16 21:55:09
1268文字
会話率:7%
現代社会で都会から少し離れた所で林業をして働く田戸芳雄は毎日嫌な仕事に嫌気を感じていた。
そんな彼はアパートに帰ると小さな白い髪の蒼い瞳の獣の耳に尻尾が生えた少女が立っていた。
彼女は芳雄の側に立ち彼を支えて想いを伝えてやる日々を過ごし
始める。
何気ない日常が彼を変え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 19:44:11
443文字
会話率:32%
料理が得意な女子中学生神崎乃々佳は育ての親であり料理の師の祖父を亡くし一人暮らしをしていた。
中学1年の春に祖父の教え子であった白露という社会人が乃々佳が寂しくないように同じアパートに住み始めた。
そして乃々佳と同い年の二従姉妹最上りんが土
日に泊まりに来ることになり楽しい日々を過ごしたりする。
ドタバタで楽しい暖かな日々を過ごし始める。
皆さんの忘れている日常料理小説が始まりだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 22:40:42
510文字
会話率:40%
アパートへ帰ると、どの部屋のドアにも黄色の付箋が貼られていた。
私は帰る途中、魚の目をしたような黒ずくめの青年とすれ違ったばかりだった。
最終更新:2024-04-13 21:00:00
5083文字
会話率:40%
鈴木は住んでいるアパートが老朽化の為に解体される事になり、引っ越しを余儀なくされた。引っ越し先のアパートの目の前には線路がある。友人のユウタはその線路で飛び込み自殺した人の幽霊が出ると鈴木を脅かすが・・。
最終更新:2024-04-13 03:14:45
5418文字
会話率:39%
■四畳半の彼女の中【皮モノ】
★この作品は利用フリーです
★【原作 水馬泉】と表記すれば自身で漫画化ができます
ーーーーー
◯
ボロアパート二階の共有廊下
夜
▼ト
部屋の間取りは風呂なし四畳半押し入れ付き
ボロアパートには不釣り合いの
美女が帰宅する
美女、ドアを開け帰宅する
美女は小柄な美人
■美女
ただいま〜!って言っても誰もいないか!
▼ト
美女、部屋の中央に移動して、あぐらをかいて座る
コタツ机の上にあるノートパソコンの電源をいれる
エロ動画サイトを開く。画面には「エロ動画10円セール」の文字。
美女の鼻息が荒い。
■美女М(モノローグ)
この日を楽しみにしてたぞ!エロ動画10円セール!おっ、VR動画も10円か!今日は豊作だ!
▼ト
美女、興奮しながら唇を舐め回す
■美女М
喉が乾いたな。冷蔵庫からジュースとってこよう
▼ト
美女、立ち上がり冷蔵庫から開封すみの紙パックジュースを取り出す
押し入れの方に向かう最中に、足元のゴミにつまずく
押し入れの扉に向かって倒れる
扉破れる
美女の頭にジュースが大量かかる
美女、白目になり頭から火花と煙がでる
押し入れの中から宇宙服のようなものを着ている男が鎮座してる
■宇宙服の男
やっべ!!壊れた!!ヤバい!!まじか!?
▼ト
押し入れあら宇宙服の男、出てくる
宇宙服の背中が開き、汗だくの男が出てくる
宇宙服の中にはゴム風船を敷き詰めたようにみっちりしている
男は壊れた美女の頭を抱えこむ
■男
あ〜こりゃ駄目だなあ。修理に出さなきゃ。高かったんだけどなあぁ。この美女擬態スーツ。しばらくはこの娘を着てのお出かけはお預けかぁ。サンシャイン通りの散歩、楽しかったんだけどなぁ。
■N(ナレーション)
男が着ていた宇宙服のようなものは、密着型コントローラーになっており、ラジコン彼女を操作して街を徘徊してたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:48:09
736文字
会話率:0%
宇治原晴矢は東京港区に住む美大生である。晴矢は、昔から自分は経験していない記憶が、頭の中に存在していた。その夢で、自分は大寿と呼ばれていた。大寿と呼んでいた一人であった男がスーツを着て公園で倒れているのを発見し、男から何か情報を聞き出せば、
自分の夢の原因が分かるかもしれないという単純な興味と好奇心で自分の住んでいるアパートまで、この男を担ぎ、その男を助けるが、男は記憶喪失であった。男は自分は先生と呼ばれていたかもしれないという証言から、晴矢は男を名無しの先生と名付け、二人の奇妙な共同生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 20:59:15
19699文字
会話率:50%
俺が引っ越したアパートはボロボロで、もしかしたら事故物件なんじゃないかと思っていた。案の定ある日を境にポルターガイスト現象が起き始める。
だがそのポルターガイスト現象はどこかおかしかった。物音がするだけじゃなく、そのうち不思議な物がク
ローゼットに置かれるようになってしまったのだ。
そしてある日…。信じられない物が…いや。人が…
物凄く美人、むしろ可愛いタイプの女の子が、俺の部屋のクローゼットに現れたのだった。
一瞬幽霊かと思ったが、それは実物で俺はその子と同居する事になってしまう。だが、その美少女はかなりヤバい存在と知ってしまった。彼女は異世界からこの世界にやって来たネクロマンサーだったのである。彼女がネクロマンサーの力を発揮するたびに、俺はトラブルに巻き込まれていくのだった。
東京のボロボロアパートから始まる、死者の死者である美少女と俺の物語。
現実社会の恋愛系ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:06:03
178992文字
会話率:64%
病気で入院中の祖母から託された駄菓子屋を営んでいる笠木利玖のところに、よく遊びに来る友人たち。
不登校気味の高校生、黒田雅。
近くのアパートに住む大学生の神埼朔也。
美人占い師の佐野紅花。
クールな美容師の雪宮蓮。
あざといバーテンダーの秋
月彰葉。
突然の思い付きで人生観を語り合ったり、
客の持ち込んだ厄介ごとに巻き込まれたり
みんなで仲良く集まってみたり。
共通点のない6人が起こす日常のあれこれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:02:40
287617文字
会話率:34%