管理職のグチのような何か
最終更新:2020-11-12 14:00:00
2613文字
会話率:39%
「何度も同じことを言わせるでない。こいつは食うだけ食って何もせぬただの低能ゴリラだ! 今日をもって追放する」
宮廷の守護神として飼われていたゴリラ【レックス】は、ある日大臣より突然追放を宣言される。
更には彼を慕っていた女騎士セシアさ
えも無能扱いされ、同時に国を追い出されてしまうのだった。説得虚しく追い出された一人と一匹だったが、セシアは打開策を見つけていた。
「でも安心して! とっても安全で平和に暮らせる所を見つけたの。アーバン国にある【動物園】に連れてってあげるからね」
彼女の手により動物園に引っ越したレックスは、以前よりも楽に暮らせる場所に来たことを喜んでいた。
一方その頃、レックスを追い出した大国ルフは、守護神がいなくなったことにより結界が弱まり、少しずつ崩壊へのカウントダウンが始まっていた。
魔物の脅威はルフ国だけではなくレックス達にも迫っていたが、実は守護神ゴリラには秘密があった。
それは彼が前世で世界支配を成し遂げた大魔王だったということ——。
これは無用と断ぜられ追放されたゴリラが、大活躍の末悠々自適な生活を手に入れていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 21:00:00
23769文字
会話率:47%
アタッカーはバッファーを追放した。
最終更新:2020-11-09 21:03:43
6122文字
会話率:74%
フィクションかノンフィクションか、どこにでもいる社会不適合者が寝坊し、二度寝するまでの僅かな時間で思考した現実逃避
最終更新:2020-11-09 09:30:15
2676文字
会話率:16%
私は預言者である。そんな私の予言を是非聞いてほしい。
最終更新:2020-11-08 17:35:44
220文字
会話率:0%
予言獣たちは年に一度のお茶会をしていた。他愛もない話や愚痴を言い合うのだ。
特に現在もてはやされているアマビエは、明治時代の人間たちの反応の違いに不満を持っているようだ。
※妖怪たちの解釈は個人的な
ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 14:06:45
2895文字
会話率:39%
世界には追放が溢れ、追放された者は二度と元の場所には戻らない。
そんな悲しい出来事は阻止しなければならないのだ。
最終更新:2020-11-08 12:10:05
8529文字
会話率:37%
昭和の時代。麻雀の神と言われる男がいた。まあそれとは関係なく、ポン助はちょっと頭のゆるい工場作業員。やっと見つけた職場なのに、麻雀が弱すぎて追放されてしまう。手にしていた千点棒がぼくに語りかけてきて、雀荘へ足を運ばせるのであった。
最終更新:2020-11-07 18:53:20
6522文字
会話率:51%
もう遅い小説に対抗するまだ早い小説
最終更新:2020-11-07 14:52:58
725文字
会話率:72%
「サポートしか出来ない雑魚剣士はクビだ、グレン」
勇者降臨祭の真っ只中、グレンは勇者パーティから追放を言い渡される。国王からの頼みで勇者のお守りを務め、旅をする中で彼は様々なアドバイスをしてきた。その恩を仇で返されたグレンは、彼らに愛想
を尽かして追放を受け入れる。
今後のことを考えながら街中を歩いていたグレンは、男たちに襲われそうになっていた少女と出会う。彼女の手を取って王都を飛び出し、二人はパーティを追放された同じ境遇なのだと知る。
「なぁ、もし良かったら、俺と……一緒に行かないか?」
今まで世話を焼いてあげた挙句に追放を言い渡されたグレンは、精霊と動物に愛された少女と共に新たな人生を歩むことになる。
これは、勇者パーティという重荷から解放された魔剣士と少女の冒険譚。
後に『救世主』と称される二人の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 12:00:00
20821文字
会話率:39%
もう遅かった話。タイトルそのままの短編です。
最終更新:2020-11-05 00:04:00
2265文字
会話率:0%
ファンタジージャンルを席巻し、総合ランキングを染め上げる追放モノ。時代はまさに、彼の黄金時代だった。国を支えているほどの活躍をする彼のことを、快く思わない連中がいた。
「追放モノ、お前には出て行ってもらう」
国王からの突然の追放宣言。かつて
異世界転生/転移が歩んだように、追放モノを独自ジャンルとするそうだ。
時を同じくして、婚約破棄令嬢が「ランキングを埋め尽くすから」と異世界〔恋愛〕から婚約破棄される。彼女も、独自ジャンルとして異世界〔恋愛〕ジャンルから追放されるそうだ。
ファンタジーと異世界〔恋愛〕から追放された2人に声を掛けたのは、独自ジャンルとして独立してスローライフを送る異世界転生/転移だった。
「ようこそ、新ジャンルの世界へ」
異世界転生/転移、婚約破棄令嬢と共に、追放モノは第二の人生を歩む事に。
一方、追放モノと婚約破棄令嬢を追放した国王は、その決断を後悔していた。「まさか、こんなことになるなんて……」
ファンタジーの現王者である追放モノと、異世界〔恋愛〕の女王である婚約破棄令嬢。2人を追放した影響により、国の運営に数々の問題が発生していた。
「追放したことを後悔してももう遅い。失ったモノは戻らない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 18:00:00
6221文字
会話率:63%
個人の見解であって、批評・感想・意見等々を言って頂いてもかまいません。しかし、暴力的な言葉だけはお控え下さい。図星なんですかね?
キーワード:
最終更新:2020-11-01 12:56:35
1805文字
会話率:0%
主人公ユーセインは若き「ソーサラー」。様々な攻撃魔法を扱う魔術師だ。しかし、この世界では新素材の開発により強力になっていく武具に比べ、攻撃魔法はあまりに弱くなりすぎており、戦闘は前衛と支援役だけで十分に。今や残ったソーサラーはその価値を認
められることなく、ドブさらいや便所掃除をして食つなぐまで落ちぶれていた。
かつて偉大なソーサラーであった、主人公の師匠エブラヒムもその例にもれず、ボロ小屋で傷口からの感染症で命を落とす。独りぼっちになった主人公に追い打ちをかける様に、家財産は没収され、さらには言いがかりに近い罪状で牢屋に入れられてしまう。牢屋の中、窓から見えた流れ星にユーセインは祈った。「どうか、僕たちソーサラーを救ってください」と。
失意の中、牢屋から出て来たユーセインだが、彼が目にしたのはその町最強の冒険者クランが急に強くなった周辺の魔物にやられ、ボロボロになって戻ってきた姿だった。一方で、ソーサラーの魔法が一気に強くなっていることが判明し……
「今更名誉を押し付けたって、もう遅い!」
ユーセインは街を訪れた二人のソーサラーと共に旅立つ。前衛が協力してくれなくたって、火力を束ねて先制攻撃でぶっ飛ばせば無問題! 虐げられていた職業が表舞台に堂々返り咲く、これはそんな物語の序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 00:00:00
13656文字
会話率:68%
今更もう遅い系を今更執筆するのは、今更もう遅いのだ
最終更新:2020-10-29 23:23:19
521文字
会話率:0%
「お前、使えないからクビ」
「力を失った聖女なんていらねーよ」
「ジジィ、この役立たず!! お前はクビだ!!」
「新しいパーティーが加入するから、お前もういらねーや」
勇者アベルは、仲間を何人もクビにした。
使えないから、もういらないから
、役にたたないから。
でも、その追放には理由があった。
仲間をクビにし、嫌われた勇者の物語。
理由を知ったところで───今更もう遅い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 22:37:56
3606文字
会話率:47%
元いじめっ子にして現引きこもりの少年は、ある日の白昼夢の中で、世界の管理者を名乗る存在から無慈悲な宣告を受ける。
それは、異世界への魂の追放。与えられた使命もチートもなく、ただただ苦痛を強いられるという、夢も希望も無い転生の予告だった。
前世から積み上げてきた業により、追放を回避することは不可能。おまけに、転生の時期は『運命』が尽きしだいという、極めて曖昧なもの。
突如として直視させられた自分の過酷な『運命』に、少年は一体どんな行動を取るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 12:05:07
4344文字
会話率:20%
なろう作家にして吸血鬼の金髪獣耳少女カレーちゃんは酒を飲んでいる際に奇妙な腹痛を感じていた。暫く我慢していたがあまりの痛さに病院へ行くが、軽い腸炎だと診察されて一安心。バカなのでまた酒を飲みはじめてしまうのだが……
最終更新:2020-10-26 17:10:15
14588文字
会話率:44%
よくあるキーワード「もう遅い」。
でもたまには間に合ってもいいんじゃないかな?
最終更新:2020-10-25 23:55:44
562文字
会話率:20%
数百年続いた惑星規模の大災害で散々にねじれ、膨らみ、天地の法則すら狂ってしまったとある世界。
未だその傷跡も生々しい復興の時代において、底辺労働者として働いていたケンウッド・ケンバーは、不運が重なり故郷から遥かに北の犯罪都市、パーシモン・シ
ティへと拉致されてしまう。
奴隷・実験体・強制労働…迫りくる最悪の未来から逃れるべくあがき、ついに追い詰められたその時、ケンウッド・ケンバーはナノテク応用の不定形デバイス、VETS流体をまとって戦う「流体騎士」の亡骸と運命的な邂逅を果たし、その力と使命を継承する。
復讐のため、或いは悪逆非道に屈する弱きを救うため、蘇った紅の流体騎士が犯罪都市を駆ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 20:32:52
66841文字
会話率:57%