凪野征志郎は、妻千景が謎の服毒死を遂げたあと大学教授の職を追われた。事件から数ヶ月後、彼は義理の弟柊耶を殺して自殺する。何があったのか、世間は何も知らないままだった。
二人の間に交わされた往復書簡は、ひっそりと闇に葬られたから。
最終更新:2020-12-27 18:44:41
10632文字
会話率:0%
一人の少女がVRMMOの中で紡ぐ物語。
………なに書けば良いんだろう?
え、どうしよう?もう書くこと終わってしまったのだが!?
あらすじが一文ってどうゆうことなんだ………?
っといった雰囲気のままぐだぐだのどろどろで進行していくと思います
!
こんな風に作者さんの心の中の妄想を吐き出すだけなので、十分にご注意されたし!
………あらすじってなんだっけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 00:12:28
39114文字
会話率:35%
いなくなった読点を探して句点がページの上を彷徨い、自分の特権的地位を認識したりしながら世界の不平等を知り、そしてちっぽけな自我に悩み、カギ括弧たちとどろどろの三角関係に陥った末に閉じ括弧にラップバトルをふっかけられ、著者と電波で交信しながら
記号たちと取っ組み合いのアクションを演じ、最後には自分が実は一人ではなく互いに支えあって生きているのだというソシュール記号学的な真理に出会う愛と成長の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 00:23:36
16613文字
会話率:13%
戸を開けて
幻想の禁断の
愛の森へ行きましょう
最終更新:2020-07-31 23:49:33
226文字
会話率:0%
百合子と由利子、二人はご近所で同じ読み名の同い年。仲良い幼馴染。
彼女は昔お庄屋さんだったという、白い土塀の向こう側に家があった。苔むした庭、由緒正しき日本庭園がある敷地。湿った土の匂い、盛夏でもひんやりとする、壁の内側。由利子は尋
ねる度に思った。
……、ここだけタイムスリップしたみたい。昔々の何かがどろどろ溜まって、底なし沼の中みたい。
蓮のお話これで終わりになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 13:16:58
5173文字
会話率:48%
みんなちょっぴり歪でいるけどそれは結局愛なのです。
前世の記憶を思い出したアリスはヒロインがやってきて王子様に捨てられる未来を知ります。
前世の私。今世のワタクシ。今のわたし。
分離して考える事で自分の心を守るアリスは周りからの愛を信じま
せん。
そして相反して愛されると勘違いしているヒロインもやってきて世界は歪んで行くのです。
どろどろに愛したい周りと愛されたいのに信じれない愚かな子の話。
短編で書いていましたが連載にしてみました。
短編→https://ncode.syosetu.com/n4699fr/
誤字報告ありがとうございます。
拙い物語ですが、お暇にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 03:21:44
28508文字
会話率:40%
お互いをモブと思い込んでいた男女が自然にゆっくりと恋に落ちていく物語です。
席替えで隣同士になった望汰と氷柱はお互いが学年トップの学力の持ち主だと知る。お互い自分の周りをモブだと思い込んでいる二人がおりなす甘酸っぱくて恥ずかしくなる
ラブコメを書こうと思っていますがもしかしたらどろどろの嫉妬ラブコメになるかもしれません。
できるだけほのぼのと日常的に書いていけるよう頑張ります。
モブとモブの恋物語は果たしてどうなってしまうのか?!
作者の気まぐれでヒロインが変更される場合がございます。ご了承ください。
気軽に読んでいってください。
もし続きが読みたいと思ったらブックマークや評価よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 13:26:32
2893文字
会話率:24%
生きているなにか。どろどろな輪郭。
最終更新:2020-03-31 05:14:14
530文字
会話率:0%
世界は矛盾している。
世界はきれいなんだ。鮮やかでキラキラしているんだ。
世界は悲しいくらいに残酷だ。どろどろしていて汚いんだ。
僕は、今さら気がついた。
最終更新:2019-12-27 16:23:44
2060文字
会話率:0%
目の先に映る世界は凄惨な光景で埋め尽くされている。
手からは生き物が動脈を小突く一定の鼓動が伝わり、そして目には、まだ手沢のついていない一抹のナイフを通して地面に流れていく体温が映る。出水した赤の液体は、絶えず流失し続け地に大きな水たまり
を作っている。人間というのは、体内から半分以上の血液が出ると致死する可能性が極端に高くなると言われていることを思い出すに、目の前の血だまりがとうにその致死量と呼ばれるものを超えていることは火を見るより明らかだった。
さっきまで雨を降らしていた霧がかっていた雲は一時顔をそらし、代わりに覗かせた月がより鮮明に景色をはっきりとさせていく。月明かりに照らされてらてらと輝く赤黒い水たまりは、かさを増しやがて足下にまで及ぶ位になった。この乱れた呼吸は誰のものだろうと口をつぐむとそれは紛れもなく自分から発せられたものだった。他人から発せられる腐った鉄のにおいに脳漿がくらくらと陶酔し一歩退く、するとどろどろでネチャネチャとした粘液が足に絡んで思うようには動けなくなる。手元に残ったままの確かな感触を引き抜けば、そこからは止めどなく血が流れていく。
鈍く光ったナイフを見る。半液体から、反射された己の顔は酷く歪んでいる。
そうしてその肖像画を眺めていると、ばたりと眼前の人間だったものが肉塊に変わって崩れ落ちていった。
今日僕(私)は、人を殺めた。
あらかじめ準備していた高尚な動機も今となればほんの一縷のあまりたいしたことではなかったように、僕は思う。
あれだけ殺したくてたまらなかったはずなのに、殺したくはなくなってしまった私は、この事実を呪う。
神よ、願わくは変えられない物を受け入れる勇気を僕に。
願わくは、変えられない物を変える勇気を私に。
少年が、少女を殺してしまったことによって始まるピカレスク小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 20:41:52
123933文字
会話率:39%
2035年。一時は中国からインドまで盛り上がりを見せたアジア経済。 しかし、そのバブルも永遠には続かなかった。バブル崩壊後、魅せ掛けの幸せはどろどろと崩れ去り、人々の心は恐怖と怒りに支配される。
そして、日本も含めたアジア全体が戦場と化
した。混乱を極める中、日本に最大の試練が訪れた。
某国工作員が日本の原子力施設を、一斉に多数占拠し破壊したのだ。
何か所も同時に原子力施設から放射能が溢れ返ったが、それらを全てをすぐに安全な状態に戻す術などあるわけがない。
日本は放射能で汚染され、人間が住める場所ではなくなってしまった。
多くの人々が日本を脱出し、無法地帯となった日本は国として崩壊する。
しかし、それでも汚染された日本で生きる人々も存在した。
無法地帯となった東京で、左手を失った少女とフェザーと元フランス外国人部隊の通称「隊長」は、2人で街の揉め事をまとめるなどして日銭を稼いでいた。
生と死がリアルに迫る東京でフェザーは一体何を見るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 21:09:52
26335文字
会話率:17%
私の心の中の感情は、どろどろにとけて溢れていく
ふぉんだんしょこらのように中身はナーニ?
ヤンデレさんとバレンタイン
人見知りで地味な女の子「本田硝子(ほんだしょうこ)」は、変わらない日々を過ごしていました。
彼女の髪を結ぶゴムがほどけたとき、妖精のように可愛らしい先輩が現れて彼女を
「しょこら」というメイドさんへと変身させました。
先輩がかけたチョコレートの魔法はほんの少しだけかかった人を前向きにする魔法。
恋を知った硝子は、硝子としょこらとして彼と同じ空間で生きる術を手に入れました。
彼のヒロインになりたい硝子がありとあらゆる手段を使って頑張って頑張って頑張りすぎてしまう…
そんな恋の物語です☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 17:35:58
25374文字
会話率:19%
能勢という新米刑事がいた
有能だが、職場ではあまり喋らない
彼の昏すぎる眼は、すぐれた容姿も若さも台無しにしていた
刑事・近藤は彼の世話係を任される
とんでもない後輩を押し付けられたと思ったが、職場に馴染んでいるとは言いがたい能勢を世話して
いるうちに「親切な人」という肩書きが出来上がってゆくことに気づいた近藤は――
(多視点から能勢を描きます)
グロいの、どろどろめの恋愛、裏切り等が苦手な方は注意してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 04:30:17
57905文字
会話率:41%
「………ん」
ん、ボーっとする、浮上する意識の中で身体が重い。そして何も見えないなぁとぼんやり思った。
コハクは目を開けようとしても目が開けたのか開けなかったのかわからず、ただ目の前に広がる暗闇に変化はなかった。
次に身じろぎしようとしたが
動けない。重力が何倍にも掛かっているかのように身体が地面に吸いつけられるようで動かせない。
どろどろとした沼にどんより浸かっているような思考の中で真っ暗なで無音な世界に、コハクは夢か現実か理解できないままでいた。
なんせ、何も聞こえない、何も見えない。
(駄目だ。何が起きているのかわからない)
そもそもこんな情報の無い状態では判断できるはずがなかった。
次第に焦りを感じた。
俺はどうなった?どうなっている?
一番最新の記憶はなんだ……思い出せない。
捕まって薬で全身麻痺にさせられている可能性、死後の世界の可能性……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 03:21:57
9133文字
会話率:9%
今時、ひゅ~どろどろなんて擬音は聞かない。
廃れようとしつつある怪談話をギャグテイストにしてみました(笑)
最終更新:2019-07-05 03:00:00
296文字
会話率:8%
【これは俺が、世界と彼女を救いたかった物語――】
*
神話を元に描かれたと言われる
この世の破滅を題材にした世界的に有名な絵本
「せかいのおわり」
絵本の登場人物は
水、雷、地、風、火 を司り
操る力を神より授けられた五人の英雄。
人間達の身勝手な振る舞いに激昂した五人は
その力で世界を滅ぼしてしまう。
英雄と呼ばれていた彼らは
いつしか破壊者と呼ばれるようになった。
それから数千年後。
賢者である父に憧れる少年ネス・カートス。
彼の十六歳の誕生日に現れた一人の女性。
彼女はその絵本が実話で、
半年後に世界が終わると言う。
そしてネスが水の破壊者の子孫だと告げる。
世界の終わりを止めるために
ネスは彼女と聖地「ブエノレスパ」へ向かう。
旅の途中、ネスは彼女が呪われた運命に
苦しんでいることを知る。
そんな彼女をいつしかネスは救いたいと
思うようになっていた。
呪われた腕、兄との確執、迫り来る奇怪な追手
仕組まれた出会いに、変貌を遂げる己の体
複雑に絡み合う人間模様
そして明らかになる彼女の正体――
それに子作り?!
少しずつ狂い始めるネスの運命の行方は――
・・・・・・・
人の心の弱さ、汚さを描いた大人向けバトルファンタジーです。
前半はのんびり進みますが、三章中盤からどろどろしてきます。
・・・・・・・
無駄に裏設定が多いので、時々後書きに書いたりします。
時々前書きで遊んだりします。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 00:14:21
546392文字
会話率:53%
ある精神障碍者のどろどろとした感情と野心
最終更新:2019-06-16 05:54:34
2250文字
会話率:20%
連載する前にお試しという事で書きました。
短いですが仕事の休憩中、暇潰しにお読み頂ければ嬉しいです。
このお話のようにどろどろな戦場(になるように自分なりに頑張った)の類いではなく、チート異世界転生もしくは転移ものを書くつもりです。初めて小
説を書く初心者なので誤字脱字、意味のわからん文脈は許して下さい、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 04:31:45
1086文字
会話率:47%
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2019-03-24 00:04:57
757文字
会話率:3%
麻里ちゃんは、小学校の帰り道、どろどろもじゃもじゃの子猫を拾った。その子猫の毛はカールしていて毎日ブラッシングが必要なのだけど、嫌がって大変。さて、どうやってブラッシングしようか?
最終更新:2019-02-22 00:00:00
4384文字
会話率:48%