「侯爵令嬢! 俺は貴様との婚約を破棄して光の聖女と添い遂げる!」
「で、その光の聖女様は何ができるんです?」
「光の魔法で傷を癒したり……とか」
「光が癒しとなるならば日光浴すればすべての傷や病気が癒えるとでも? 違います。光の魔法とはこう
いうものなのです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:43:13
2314文字
会話率:46%
今春から高校生となる桜木遥(さくらぎ はるか)は、不運なことに寄宿先となる寮へ向かう途中で事故に会い、死んでしまう。しかし、目を覚ますとそこは異世界。それも人間以外の様々な種族がいる世界だった。幼い頃から密かに異種族へ憧れを持っていた遥は、
異世界で運命の出逢いをする。ただこの恋は、障害いっぱい、前途多難な恋だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:26:02
11448文字
会話率:45%
「なーにがマクロだ、なーにがBOTだ、なーにがツーラーだ。そんな技術むしろこっちが教えて欲しいんだが!?」
動画を見 "ながら"、勉強をし "ながら"、別ゲーをし "ながら"。
そんな「〇〇しながら出来る至高のRPG」を謳い文句に、つい先日5周年を迎えたブラウザMMORPG【ヴェルトラウム】
プレイヤー名『リディア』は、このゲームの稼働半年からプレイを開始した女|マジシャン《魔術師》だ。
リディアには、このゲームで大目標にしていることがある。
ゲーム内で毎日0時に開催されているイベントの1つ、巨大フィールド内で開催される "女神が贈る聖剣争奪戦" で、『アシュラム』と言うプレイヤーに勝つことだ。
3話で完結します。
中編:2021/8/5 昼12時~13時の間に更新
後編:2021/8/5 午後10時~11時の間に更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:00:18
24528文字
会話率:23%
ヘタレ系俺様キャラのダンが、異世界で配信者活動をするコメディ。
現代日本にそっくりだが、伝説や神話が現実となっているパラレルワールドに召喚されてしまったダン。
元の世界に帰還するためには、召喚者であるメデューサの子孫、メディを娯楽の神
の座に就ける必要がある。そのためには一年以内に動画再生数10億回を記録しなければならない。
元の世界で人気配信者だった俺様なら余裕だとイキリまくるダン。
彼はトラブルで再生数を稼ぐ炎上系配信者であり、メディはダンの性格の悪さに苦労する。
異世界最初の動画企画は、獣人の町の住人がどんな獣に変身するかを当てるというもの。
撮影対象となった獣人の少年・レイはガラの悪いマイルドヤンキー。彼にビビったダンはヘタレな本性を全開にする。
一方、レイは獣人族にとって十五歳最初の満月を今夜に控えてナイーブになっていた。
子ども時代は普通の人間と変わらないが外見である獣人族は、この夜に己の内面に応じた獣に変身する宿命を持っている。
獣人社会で弱者である草食獣にはなりたくないと、内心では脅えているのだ。
草食性のシマウマ獣人である父親とレイの確執。それを知ったダンとメディは、月が出て変身が始まるまでにレイを心の強い男にし、肉食獣に変身させようとする。
動画撮影企画を経て、様々な作戦を仕掛けてゆく二人。
レイの心は成長し、肉食獣の中でも英雄の相とされる白い狼獣人に変身する……かに見えた。
だが変身が完了した姿は、レイの本質そのままの人懐っこいワーポメラニアンであった。
動画としては成功したものの、レイがブチ切れると判断したダンとメディは逃走。
この騒動を自分たちのチャンネルに公開するも、内心ではレイに復讐されるのではないかと怯えるダン。
しかし、レイは自分の変身を受け入れ、動画の宣伝までしてくれた。
ダンは異世界における最初のファンを獲得するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 23:00:00
27393文字
会話率:42%
【とにかく主人公を苛め抜くストーリーです。主人公が辛い目に会うストーリーが好きな人には特におすすめです!】
ぬるま湯すぎる環境で育てられたせいで、何も捨てる覚悟を持てない甘い考えの主人公を苦しめる、というコンセプトで作りました。
※一話
前半は主人公を苦しめるための前準備のような話です。ざっと把握程度でも大丈夫です。本編のストーリーは一話後半から始まります。
あらすじです
ある国では、鬼の存在によって民は怯える日々を送っていた。鬼は人を主食にしており、国の安寧のため生贄を差し出さないといけない日々。そんな国にある信託が下る。その信託では、ある双子が鬼を倒すスキルを所有することになると明示された。
そして、その双子こそが、この物語の主人公アイン、そして妹のサリー。二人は大切に育てられ、崇められた。
しかし、いざスキルを鑑定すると二人の持つスキルは今までのものとはかけ離れた異質なスキルで……。
主人公アインとその妹サリーが所有していたスキルが原因で、ぬるま湯の人生から、一気に転落していく様を描いたダークファンタジーです。
(一話、六千字程度で作成しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 22:27:17
29508文字
会話率:30%
かつて、村に帰還してきた「勇者」に憧れた俺は、いつか自分も勇者になると誓った。それから年月が経ち、俺は仕事をして生活をしながらも、勇者になる夢を諦めきれずに居たが……?
最終更新:2021-08-05 20:27:01
27253文字
会話率:40%
カップ麺大好きな主人公、西代星夜(にししろせいや)はある日突然、異世界に召喚された。
魔王を倒せというテンプレな依頼に少しテンションが上がるものの、与えられたスキルは召喚魔法。しかもなぜかカップ麺しか召喚できない。
勇者として期待された
もののハズレ扱いされた星夜は、元の世界には特に未練も無いし、カップ麺を無限召喚できるので食料に困ることもないだろうと、ここカドニア国で暮らすことに。
その後、なんとカップ麺を食べると一定時間無敵のチート状態になることが判明した。しかし今さら魔王を倒しに行くのは面倒だし、風の噂で他の勇者に決まったと聞いていた星夜は、国王にバレないようにスローライフを送ることを決める。
ところが、気まぐれに一人の少女を助けたことで運命がイタズラに回り出すことに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 18:26:09
7091文字
会話率:64%
朝。阿蘇の外輪山が遠くに見えるバスの中。
突然前の方で、女子高生の声があがった。
「お願いです。やめて下さい!」
女子と同じブレザーを着た不良が二人、絡んでいる。
一人はボウズでピアスを着け、眉毛を細くして、片側をストライプに剃っていた。
緊張が走る中、震える男子の声がした。
「あの……、そのコ、嫌がってる」
不良たちが振り返ると、同じ高校の生徒だった。
制服は燕尾服に袴、そして神主が履く浅沓(あさぐつ)と、非常に変わっていた。
「なんだお前、神職コースか。俺は悪魔じゃねーぞ!」
怯える男子は急いでカバンから木笏を取り出し、不良の眼前に突き付けた。
「我、神を祀(まつ)る者にて、忌まわしき者を討つチカラ、ここに求めるものなり。畏(かしこ)み畏みも白(まを)す~」
不良は眉間をピクピク痙攣させ、指輪を付けたコブシを男子に炸裂させた。
膝をつく男子の胸を蹴り、腹と左頬を踏みつけた。後頭部が通路の鉄板にバウンドする。
両手を差し出して抵抗するが、鼻に喰らった一発の後は、もうわからなくなった。
「俺に迷惑かけんじゃねー!」と不良たちがバスを降りると、
助けた女子高生が言った。「弱いくせに、オンナ助けようとすんな!」
男子は乗客たちの冷たい視線から逃げるようにバスを降りていく。
「一日でいいから、あんな目で見られない日ってないかな……」
男子の名は、菱 歩結(ひし あゆむ) 十七歳、二年生。
自分の負け人生を変えたいと毎日悩んでいるが、どうすればいいのかわからない。
友だちの野良猫四匹の住か、湧霊湖(ゆうれいこ)は、高校の敷地に面している。
一年生の頃からせっせと清掃活動に勤しむ彼の前に、水柱に乗った女神・浮艶蘭(プテンラ)が現れた。
「あなたには恩があります。ひとつだけ神としてチカラを貸しましょう。それをどう活かすかは、自分次第ですよ」
人生初めてのチャンスがやって来た。九州のシンデレラストーリー。怒涛の高校ヒーロー生活が、今夜幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 10:00:00
11781文字
会話率:36%
「そなたとの婚約を、破棄させて頂こうか!」
「いきなり、何を言い出すのですか?」
大ブルクハウセン帝国の皇太子、ブルクハウセン・セラフィーノ様は定例の婚約披露パーティーで言い放ちました。
受けて立つのはアテマ王国の第二王女、アテマンツ
ィ・マリアンジェラ様であります。
贅の限りを尽くす現皇帝ブルクハウセン三世が治める大帝国と、質素倹約を旨とするアテマ王国は国情が水と油ほど離れていました。両国の溝は埋まらず、若き二人が代理戦争のように激突いたします。
私は皇城の見習いメイド、ラファネ・エリーザ。
地方のさる小さな貴族の出身です。
皇太子セラフィーノ様のお世話をしながら、日々この国の行末を案じております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 23:54:29
26410文字
会話率:48%
『少林(しょうりん)JK』
勝った者だけがあなたの隣にいられる。
ラブストーリーとアクションが融合した切ない恋物語。
ミスマッチな場所で始まるバトル。ネイルサロン、カラオケ、スイーツ食べ放題。
彼女たちの驚異的な身体能力による日常も魅力的に
描く。
二千年以上続いてきた一子相伝の秘拳、竜神拳法の嫡男には、ある掟があった。
それは、史上最強の女を嫁にすること。最強の遺伝子を遺すために先祖代々受け継がれてきた定めだ。平成の現代でもそれは、密かに続けられていた。
竜神家の嫡男(ケント)の嫁の座を狙っている女拳法家は大勢いる。
女子格闘家の間では、既に幼いころから“ケントの恋人の座” をめぐる戦いは始まったおり、13歳の夏の日から、舞が勝ち続けている。勝つ限り、ケントの横で恋人として過ごすことが許される。
だが、竜神家の掟で、ケント本人の希望は口にしてはならない。ほんとは誰と付き合いたいとか、誰を応援しているとか、絶対言ってはならない。さらに、負けた相手とこっそり会うことも禁じられている。
優しいケントは、いつも笑顔で舞と話してくれる。一緒に歩いてくれる。
だが、ときどきその顔に暗い影がよぎるのを舞は見逃さない。
本当は私なんかより好きな子がいるんじゃないの?
私が勝っちゃいけなかったんじゃないの?
強い女なんて嫌いなんじゃないの?
だが聞くことはできない。それが掟だ。
ケントの気持ちは永遠に確かめられない。
ならば私は自分の気持ちに正直に生きるだけ。
今日もケントの恋人の座をねらう女がやってくる。
「見ていて、ケント」
舞の必殺の回し蹴りが炸裂する。
「私は負けない! あなたが好きだから! アタアアアアア!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 14:13:33
7936文字
会話率:33%
発展を終え徐々に衰退していっているアリシアという国で生まれた男、エリルを中心に回っていく物語。この世界はその人の長所を才能といい努力をしない。そんな世界においてエリルは1つの疑問を持つ。「才能のほとんどは努力でなんとかなるのではないか」と。
そう彼が持つ才能は・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 12:00:00
636文字
会話率:0%
全ての種族が裁かれる天界法廷。
妖精族の新米弁護士であるシルフィが引き受けた初仕事は、人間族のイジメ被害者の弁護だった。
絶対に勝てると思われた案件だったが、相手のベテラン弁護士に全く予想しなかったイジメ肯定論を持ち出され、裁判の雲行きが
怪しくなっていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 03:48:51
117264文字
会話率:49%
”誰か”がふと思い立ち、世界を旅する物語。
最終更新:2021-08-03 23:54:28
2055文字
会話率:0%
王宮の一室に、三人の男が人目をはばかりながら集まった。高貴な身分にして幼馴染である彼らは今、奇しくも全員が同じ悩みを抱えていた。
――――あの子を振り向かせたい!
最終更新:2021-08-03 20:37:05
7410文字
会話率:43%
四季の美しい「季節の国」のお城でのんびり贅沢に過ごしていたネアラ姫は、 ある春の日、 窓から飛び込んできた黒い妖精を助けたおれいに「ずっと続く春がほしい」という願いをかなえてもらう。 しかしそのまま季節がくるってしまい戻らなくなり、「季節の
国」は、 「なんでもない季節の国」になってしまった! 国は雪におおわれ、 お城は貧乏になり、 姫はのんびりも贅沢も全部すてて、 失くした季節を取り戻すためにはじめての冒険の旅に出ることとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 19:00:00
50669文字
会話率:0%
【NETFLIX的短いあらすじ】前世の記憶を持つ少年と、破天荒な幼なじみの少女。士官学校に入学した二人に待ち受ける物語とは。【ちゃんとしたあらすじ】前世の記憶を持って生まれ変わった主人公は、平穏に生きていきたいと思いながらも小さな時から一緒
に育った幼なじみの少女「フィオナ」に振り回される毎日を送る。不思議なことを探す、面白いことが好き、と言い続けるフィオナに付き合う主人公だったが、とある事件をきっかけにフィオナとともに士官学校に入学することになる。その士官学校でフィオナは「自分の部隊を作る」と言い出す。部隊に集まる「普通じゃない」人たち。突如現れる巨大な怪物。崩れていく日常の中で、主人公は世界の真実に気づく。非テンプレ系異世界ファンタジー開幕。【完結保証。最後まで執筆済み。文庫本一冊程度の内容です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 18:00:00
150883文字
会話率:44%
人も動物も虫も魚も全ての生き物が存在しなくなった世界での「俺」の日記
最終更新:2021-08-03 13:44:18
26646文字
会話率:34%
ごく普通に生きていた新城(しんぎ)誠、とある出来事を切っ掛けに自分にしか見えないものが現れる。
その出来事を切っ掛けに、見えていなかった非日常に振り回される。
本人は只普通に生きたいだけなのに、周りがそれを許してくれないのであった。
ノベ
ルアップでも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 05:56:06
54140文字
会話率:52%
「えっ?あたしがあらすじ紹介するんッスか?まあ、給料分ぐらいは働きますよ」
どこにでもあるだろう街並み。どこにでもあるだろう営み。しかし、その街の日常は少々歪んでいた。自分が死んでいることに気づかない老人。自分たちの実力も分からず喧嘩を売
るガキんちょ共。カンガルーに変わったおばちゃんたち。猫耳半裸変態下着泥棒のサラリーマン。働かない保健所に、駆け付けた警官を食らうような虎が闊歩する街なのだ。
そんな街で探偵らしい探偵である功と、その助手ツバサは依頼で一人の少女を保護することになる。
少女の名はエリザ。人を従わせる能力を持つ、その少々常識の通じない街においても特異な存在であった。
そんなエリザと功は、しばし変わったようで何も変わらない日常を過ごす。
しかし、そのとき既にエリザの特殊な能力を欲した人間は動き出していた!
襲い来るゴリラの群れから功はエリザを守り切るために奔走する!
お山の大将であるキングウンチコングを倒すことはできるのか!
「え、最後の一文がちがう?絶対そっちの方が話面白いッスよ!真面目にやれ?あ、はいはい。てか、糞長いタイトル以上の情報要ります?あたしはよく分からないので、これでいいと思いますね。助手なのに山場で活躍できないんで。大筋は姫様を救い出す騎士の物語、現代版超能力バトル〇ラゴン〇エストですよ。超粗筋、完、終わり。じゃあ、あたし給料もらって帰るんで、お疲れ様です!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 19:00:00
101595文字
会話率:40%
誰も居ない教室で
成績が悪くて居残り勉強していた。
この状況に思わず
発した言葉が
2人の心を近づけていく。
最終更新:2021-07-31 23:49:01
398文字
会話率:44%