突然押し掛けるカレの為に、いつもは縁の無いデパ地下へ“料亭のお弁当”を買いに走る。
そんな私のカラダから“流す事のできない”唯一のものとは……
最終更新:2024-02-21 12:27:13
328文字
会話率:34%
幼い頃から妖怪や幽霊の類が見える女の子、遠野ヨツバは祭花町で大学生活を送っている。
ある日、道端にお腹をすかせて落ちている猫又に手作りのお弁当を分け与えたことで、知らずに呪いをかけたこととなり、猫又を半人半妖の存在へと変えてしまった。
猫又を人間に戻す方法を見つけるため、地域の人間や妖怪たちと関わりを持ちながら二人は生活を共にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 22:41:21
8812文字
会話率:57%
「スキルでお弁当を出すのはあなたかしら?」
「はい、俺です」
「そう。スキル【物々交換】はSSレアといわれているものね。会えて嬉しいわ」
グロリアは美しい深紅の髪をかきあげながら、後ろについてきている侍女に支払いをするように促した。
スキル【物々交換】はお金ではなくモノでないと正しく換金されないことが有名であったためか、侍女は小さめな宝石を手にしていた。
またか。
カッスィーのスキル【ネットスーパー】は、お金が必要である。そしてスキル【物々交換】のように、魔具や錬金術の材料があるわけでもない。
どうしても説明時にスキル【物々交換】のような説明をするけれど、お金が必要であり、何なのかわからないモノもたくさんあるため、教会でははずれスキル扱いとなっている。
これをうまく説明できず、今日もまた淡々と、
「銅貨5枚です」
簡潔に必要そうな金額を述べた。
スキル【ネットスーパー】を授かったカッスィーの、ほのぼの日常をお弁当と一緒にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 17:00:00
315609文字
会話率:43%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、お弁当のお握りが一つない“彼女”の物
語――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 18:00:00
406文字
会話率:12%
【簡単あらすじ】小さな国の虫愛ずる姫が、大きな国の学校でも素直に真っ直ぐ我が道をどこまでも突き進んだ結果、小さな国の隣にある国の王子様まで巻き込んでしまいました。
完結作『あの薔薇が咲き乱れる頃には』のカマキリエピソードを広げました。幼
虫と毛虫が出てきます。いじめ問題もあります。
本作だけで読めるように書いています。
また、本編をお読みになられた方は、最後に差し込む予定のおまけ部分を読んでいただけると、印象が元に戻ると思います。
※本編の本筋とはほぼ関係ないような軽いネタバレはあります。
《新規の方へのあらすじ》
グレーシアは大国リディアスの隣国にあるワインスレー諸国の一つ、ディアトーラの由緒正しき血筋を持つお姫様。慣例に従い、リディアスの学校へと入学した。
しかし、この学校、色々と問題がありそうで。
最初に失敗してしまったグレーシアにも不穏な雲が近づいてきている様子。
本来ならば友達関係やいじめ問題に悩みそうなものなのに、本人はいたって平気そう。
『種族? いいえ、ここにいらっしゃる皆さまは「哺乳類」「サル目ヒト科ヒト属」に属する同じ「人間」と呼ばれるものですわよ』
グレーシアはそんな風に思いながら、裏庭の花壇で今日も青虫でお友達のアミリアに話しかけて、嬉しそうにしている。
そんなグレーシア眺めながら、エリツェリ王子タンジーは、胸のすく思いがするのだ。
しかし、彼女をを眺めるのは、タンジーだけではなく、グレーシアのお弁当箱が盗まれたことをきっかけに、事態は悪い方向へと……。
本当は泣き虫なグレーシアが、少しだけ周りを見て歩めるようになるお話。
《既読の方へのあらすじ》
アルバートの時代が終焉に近づき、新しい顔ぶれが揃えば、新しい風が再び吹き抜ける。飛ばされぬように、追い風に乗り遅れないように。
風を読み、風を捕まえ、そして、その風の壁となり、その国を守るべき者たちだ。
たとえ酸っぱいレモンを囓っても、何も言わずに飲み込むこともあろう者たち。
だから、後もう少しだけ。
もう少しだけ、レモンは酸っぱいと素直に言える時間があっても、良いのかもしれない。
新しい時代に生きる者たちと、虫を育てる不思議ちゃんなグレーシアの学校でのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:18:30
62944文字
会話率:28%
ある日トラックに轢かれて死んだ俺は女にされてしまった。
そしてその女性には血の繫がっていない子供がいて、俺はその子を育てていく事になる。
お弁当をください? いやいや、料理作るから!
隅にいるからって……いいよ、こっちにおいで!
欲しい物が
あるけどワガママ言えない? 大丈夫だよ、俺が働いた金で買ってあげるから!
今まで何があったのか知らないけどビクビクしている女の子の心を開くまで俺ががんばるしかない!
いや、ほんと、うちの子が可愛すぎる!
おい、そこの子供、わたしの娘に近付くんじゃない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 14:41:14
217157文字
会話率:49%
隣の席の幼馴染は美少女で平塚 綾乃(ひらづか あやの)といった。
紫藤 赤(しどう せき)は、そんな綾乃と彼女のように仲が良かった。綾乃は密かに赤を思い、お弁当を作ったりお世話するほど。
けれど、綾乃には“秘密”があったのだ……。
最終更新:2023-12-20 10:48:13
71607文字
会話率:45%
荒川一郎、30歳独身のビジネスマン。仕事は出来るのに、職場では避けられる。どうして、そんな職場環境の会社に居続けているかというと、心のオアシスが有るからだ。それは出張販売のお弁当とたまごの存在に他ならない。まあ、同期のどねおこと利根川敏夫も
影に日向にサポートしてくれるからと言うのも、実は少しは影響しているらしい。そんな彼は、今日も今日とてたまごを愛でるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 11:32:31
1000文字
会話率:48%
タイトルそのまま。お弁当に入っていたゆで卵サラダのゆで卵を細かくしたのに、不注意で爆発させてしまった話です。
※「なろうラジオ大賞5」参加作品です。
最終更新:2023-12-08 23:13:42
860文字
会話率:5%
お弁当箱はすぐに洗おう。
最終更新:2023-12-06 00:00:00
2475文字
会話率:23%
学校一の美少女に告白された。
同性同士の恋愛を否定する気は無い。でも、否定する気がないからって、自分が同性を愛せるかと聞かれたら、話が変わってくると思う。少なくとも、私には無理だ。
だから、私はそう言って断って、家に帰った。
家に着いた私
は、適当に買ってきたお弁当を食べて、お風呂にも入って、すぐに眠りについた。
いつもだったら、もう少し遅くまで起きてたんだけど、今日は学校一の美少女に告白されるなんてすごい体験をしてしまい、しかもその人の告白を断るなんて体験までしたんだ。こう言っちゃ悪いけど、精神的に疲れた。
だから、今日はもう寝る。
そして、目が覚めると、何故か日付が告白された日に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 23:00:00
1391文字
会話率:24%
私のグチです。
良ければ付き合って下さい。
最終更新:2023-11-20 13:45:51
726文字
会話率:0%
この世界は四季が壊れてしまった。
謎の虹色の粉で世界の四季は四つに分かれてしまった。
そんな出来事があってから2ヶ月、「季節体験法」という法律が出来た。
簡単に言えば違う四季を体験したら刑務所に入れられる。と言う法律だ。
その法律の発表
後、10日間「ゴールデンタイム」が与えられた。
自身が住んでいる四季以外が写っている写真や、広告、違う国に行く飛行機、列車等が全部止まった。
1部の市民が「バレずに国境線超えれば良いんじゃない?」等色々言っていたが、
四季の違う場所の境界線には大きな塀が出来て違う四季の場所には渡れなくなってしまった。
そんな世界で生きる
主人公“冬星光(ふゆほしひかり)“。
彼女はいつもの様に、立ち入り禁止の屋上でお弁当を食べる。
すると、倒れている女の子を発見し……
「私が送り届ける」と言って、送り届ける最中
彼女が夏の国の王の娘と判明して……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:33:35
2650文字
会話率:30%
伯爵令嬢のアドリエンヌには前世の記憶がある。日本人で、実家がお弁当屋だった。
その知識を活かして、アドリエンヌは領地内にお弁当文化を広めるべく、この世界でもお弁当屋を開く。
すると開店初日、早々に完売した店の前に現れたのは第二王子のフェルデ
ィナン。
彼は各地を歴訪して、いろいろなお店を視察しているらしい。
なんとフェルディナンはお弁当屋を手伝うと言い出した。しかも、有能。てきぱきと仕事をこなす彼に、アドリエンヌは――?
※エブリスタにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 05:10:54
9619文字
会話率:39%
小学生のれいちゃんの大好きなもの、それはお母さんが作る煮しめ。 お母さんの作る煮しめは、他の煮しめとは違う。全体的に色が茶色く、決して華やかではない。でも、味がよく染みていてとっても美味しい。 そんなある日、れいちゃんは好物の煮しめをお弁当
に入れて学校に持っていくのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 16:00:00
8049文字
会話率:39%
彼は聞こえないふりをした。絶対に聞こえているはずなのに。
最終更新:2023-09-17 17:31:53
2458文字
会話率:52%
鳥に乗って空を飛べるなんて、まるで夢みたい――。
菓子店を家族で営む天宮胡桃は、父親が異世界に勇者召喚され、エルフと再婚したことを聞かされた。
まさか自分の父親に妄想癖があったなんて……と思っているのも束の間、突然、目の前に再婚者の女性
と義妹が現れる。
そのエルフを象徴する尖った耳と転移魔法を見て、アニメや漫画が大好きな胡桃は、興奮が止まらない。
「私も異世界に行けるの?」
「……行きたいなら、別にいいけど」
「じゃあ、異世界にピクニックへ行こう!」
半ば強引に異世界に訪れた胡桃は、義妹の案内で王都を巡り、魔法使いの服を着たり、独特な食材に出会ったり、精霊鳥と遊んだりして、異世界旅行を満喫する。
そして、綺麗な花々が咲く湖の近くでお弁当を食べていたところ、小さな妖精が飛んでいる姿が見えて――?
これは日本と異世界を行き来して、二つの世界で旅行とスローライフを満喫する胡桃の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 23:14:02
125129文字
会話率:39%
聖徒会花見に行くの巻。
戦いなし、日常系、少しホラー要素アリです。
三宅先輩のお弁当の中身は想像してはいけません。
最終更新:2023-08-29 15:16:48
15439文字
会話率:63%
時は現代っ!
200字書くことに苦悩する子とそのお弁当の具を狙う相棒の物語…!
最終更新:2023-08-26 17:25:06
396文字
会話率:100%
2023-8-11(金)更新
最終更新:2023-08-11 13:11:24
43606文字
会話率:7%