魔物が闊歩する森の深奥、忘れ去られた館に住むリビングデッドの少女アンドリエイラ。
魔物の出る森との境に壁を築いた片田舎の町で、冒険者をする青年サリアン。
黒い悪魔がアンドリエイラを襲い、サリアンは命を懸けてそれを助ける。
「無理無理無理!
早くその害虫を追い出して!」
「引っ張るな!? く、首に腕をかけるなぁ!」
「いやー! 早くして! じゃないと殺す!」
そんな出会いで始まる死者と生者の交流。
サリアンにくっついて二百年ぶりに森を出たアンドリエイラは、冒険者の真似ごとをしながら人間の暮らしを楽しみ始める。
可憐な見た目とは裏腹に、ドラゴンを殴り倒し、魔王四天王を粉砕し、神の思惑さえも踏みにじる。
規格外のアンドリエイラを使おうとしながらも、振り回されるのは嫌なサリアンは、周囲の人間たちを巻き込んで死なば諸共事件の渦中へ。
これは欲得まみれの冒険者たちと、亡霊令嬢がおしゃれにスイーツ、旅行を満喫する物語。
*以下にご注意ください。
これは三人称で書かれた小説です。
男女ともに暴力描写があります。
感想は開いていますが返信は致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 17:00:00
180297文字
会話率:42%
俺はシン。日本の社畜から転生した剣では右に出るものはいない剣士。魔王討伐のため勇者パーティに入った俺を人々は畏敬の念を込めて「剣神」と呼ぶ。俺に比べたら勇者なんて弱すぎて仕方ないから鍛えてやったのに、結局魔王を倒したのは俺。その時、魔王四天
王ウルシュの命を捧げた呪い「魔王を倒した者はその場で絶命する」呪いでなんと俺も死ぬことに。
2回目の転生は魔王討伐の報酬らしいので今度こそ魔法使いにしろ!といったところ無事魔法使いへの人生が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 12:57:12
165632文字
会話率:24%
魔王四天王の一人であるアナベルは、ある日見回り中に、魔界の端っこで捨てられていた美しい少女を拾う。すると少女と魔王様がどんどん惹かれ合っていって…
これは、歴代最強の魔王と魔族に拾われた少女の恋を、見守る魔術師の物語
最終更新:2025-04-25 01:30:24
48094文字
会話率:51%
異世界の魔王の側近、四天王の1人、魔神エボニアムとして転生した俺。元々有った高校生なりの正義感と、それを成せる実力を得たが、既に凶悪な魔神として認知されきったこの世界では生きづらく、自分の居場所すら作れない。何故か道連れとなった元敵のスパ
イの少女ミントとやって来たのは新天地、武の国、ダイダン。そこで普通の生活基盤を構築するのに盛大に失敗する中、出会ったのはミントそっくりの少女、クリム。彼女の驚きの正体は? そして彼女が強要されている政略結婚をぶち壊す計画を面白がって始める俺達。その裏には国家的な陰謀や思惑が絡んでいたのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 09:39:10
27667文字
会話率:51%
異世界の魔王の四天王、魔神エボニアムとして転生した俺。元々の高校生なりの正義感と、それを成せる実力は、"立場"が邪魔してことごとく空回り。自分の居場所すら作れないまま遺恨の有る"謀略国家"ビリジオン
へとやって来た。少年衛士ペール、その姉コイーズと知り合い、2人の人生に関わって行く。姉弟の抱える秘密が彼等の運命やビリジオンの未来、そして四天王のもう一人、遺恨あるガリーンとの敵対関係に変化をもたらす。俺はどう決着させるのか、姉弟に本当の幸福はやって来るのか、そして遂に戦争が起きる! 俺の居場所を作る事は今度こそ出来るか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 09:58:51
32571文字
会話率:49%
ハルトキは居場所がなかった。生まれと虐待によって人間不信になったハルトキは学校ごとの異世界召喚に巻き込まれる。
特にチートスキルはもらえなかったが、持ち前の頭脳と努力で独自の特殊部隊を作り上げて勇者も倒せなかった魔王四天王の一人を暗殺するこ
とに成功する。それにより異世界に居場所ができたはずだったが、嫉妬したクラスメイトの陰謀により殺されかけ、辺境の地に流れ着く。そこで見たのは世界の理不尽。彼はスキル【斧】の真価に気づき、暴君へと変貌する。すべては自分に優しくなかった世界への復讐。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:37:23
7835文字
会話率:56%
魔王率いる魔族にじわりと生存圏を削られている王国
中年冒険者ミルデスはある日出会った少年アレンが国宝の聖剣を引き抜いたことでその運命に巻き込まれる。勇者となったアレンを支援するために集められたチームで働くことになったのだ。
与えられた任務
と指定された地域で活動を始めるミルデスたちだったが、勇者の地ならしは容易ではない。有力者への支援依頼、敵対者の排除、魔王四天王の弱体化、そして魔王軍との戦い。苦労を重ねながらもミルデスたちは裏で勇者を魔王の居城まで導いていく。
決して日の目を見ることはない務めを果たしたミルデスたちは最後に何を掴むのか。これは、魔王討伐の旅をする勇者の裏方で様々な苦労をする者たちの物語である。
※十万文字強(全31話)のゆるふわ設定のファンタジー冒険ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 00:00:00
105940文字
会話率:61%
勇者に倒された魔王様復活の儀式がついに果たされる。その時、魔王四天王の流す涙の理由とは?
最終更新:2024-05-12 19:12:50
551文字
会話率:27%
魔族にして魔王四天王のリーリエルは、勇者との死闘で窮地に陥った。
リーリエルは撤退するため転移魔法を使用するが、制御不能状態で転移してしまう。
転移した先はリーリエルにとって、元の世界とは似て非なるパラレルワールドであった。
勇者
と思っていた少女から懐かれる。
人と魔族が共存し、敵対していない。
そしてリーリエル自身は、今まで鍛えてきた強靭な肉体を失い、男の娘のような可憐な姿となってしまう。
さらに、リーリエルが魔法を使うと、なぜか女性へと変化してしまうのだった。
わけのわからない状況に超へこむリーリエルだったが、転移した世界のモンスターを倒すと得られる『魔石』に目をつける。
『魔石』は通常、武器に組み込むことで威力を向上させるものであったが、リーリエルは『魔石』を吸収することができたのだ!
「力が……力があふれる…………。
くくくくく! いいだろう!! 貧弱なこの身体がどこまで強くなれるのか、試してみるのも一興だ!!!」
かくして、マッチョから男の娘となり、さらには女の子になったりしてしまう、可愛すぎる元魔王四天王リーリエルの最強を目指す日々が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 00:00:00
176250文字
会話率:38%
魔法使いパーティーに追放されたロンナ。ロンナは何の戦闘能力もないただのお姫様の存在。魔王四天王の挑戦の前に出ていくように言われてしまう。
仲間たちは魔法使いの女達。火の使い、水の使い、風の使い、雷の使いが四人、回復役が一人いる。
ロンナ
はただただ拾われてついて来ただけ。実は火の使いの女以外にちょっとだけ密かにいじめられていたと言うこともあり、ゼニも拾う文だけ少なかった。
食べる物も実は質素な物ばかり。それでも付いてきた。今さら出ていくのはどうしても納得出来なかったが、火の使い、ワカナの説得により、置いてけぼりを食らってしまう。
それでもワカナ達の役に立ちたいロンナは近くにあった武器屋に行くと、ちょうどそこにあったのは……
作者より:去年、消した物語を再開致します。ポイント気にせず最後まで書き続けようと思いますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:00:00
45550文字
会話率:56%
盗賊のニックの人生は逃げてばかりだった。
現実から逃げ、他人から与えられる善意から逃げ、全てから逃げて。
逃げていれば傷付かないからと、ずっと逃げていた。
しかしその日、勇者パーティに半ば強制的に参加させられて、ニックの人生は大きく変わる事
になる。
信頼出来る仲間が出来て、初めて人から感謝され、少しずつだがニックは自主的に勇者パーティに協力的になって行った。
行く先々で出会う人々との交流がニックの思慮を深め、逃げても逃げられない女難の相がニックを振り回して行く。
そしてその日、ニックは覚悟を決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 17:33:50
40190文字
会話率:44%
生命を司るセカイ、セフィロート。
闇の女神の復活を目論む魔王軍と人間の勇者がぶつかり合う裏側で行われていた、魔王四天王のぶっ飛んだ日常記。
※注意※
この作品は「氷の剣士は炎の勇者に立ち向かう」と「その剣を手にするは誰か」のネタバレを含みま
す。そして、あのかっこいい魔王四天王たちが存分にキャラ崩壊します。大丈夫な人だけ見てください。
「氷の剣士は炎の勇者に立ち向かう」「その剣を手にするは誰か」、並びに「赤い華を捧げて」の世界観でお送りするコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 12:00:00
73384文字
会話率:44%
魔王城にて勇者パーティーと魔王、そして魔王四天王は対峙していた。
勇者と魔王、勇者パーティーメンバーと魔王四天王が戦闘を行っている中、1人戦闘に参加していない者がいた。
デッドエンド王国の王太子であるサキナイルである。
それぞれ
戦っていた勇者パーティーと魔王たちの距離がある程度近くなったと思ったサキナイルは、懐から魔導具を取り出し戦闘中の彼らに向かって魔導具を投げた。
魔導具は光を放ち封印結界を展開した。
勇者パーティーと魔王たちを封印結界に閉じ込めたのを確認したサキナイルは、バッグから認識阻害の付与されたローブを着てフードを目深に被ってその場を後にしデッドエンド王国に帰国した。
サキナイルは、両者が戦闘に集中している隙に魔導具を投げ封印したのだが、勇者パーティーは魔王たちと相打ちになり死んだことにした。
国王は、聖女のソフィアと王太子のサキナイルを結婚させるつもりでいた。
グオクズ国王は、宰相を呼び世界に魔王封印の報せを出すよう命じた。
サキナイルに封印結界魔導具で封印された勇者パーティーと魔王たちは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 12:00:00
2451文字
会話率:47%
魔王四天王の一角『万命のミコト』は元日本人のOLである。
残業中に異世界に召喚されあれよあれよと強くなり、魔族へ転生までした。
そして幾度も勇者を退けるうちにむなしくなる。
「私、そういえば結婚もしてない」
理想の男性
はいつも魔王に挑んでは散っていく。
なら自分が創ればいい!! と一念発起してあっさりと魔王を殺し、転生した勇者を拾い、穏やかに過ごす親子の日々。
しかし、ミコトがその身に宿す幾万もの魔物や魔族の魂や身体を勇者アレスの血肉にすべく消費していくうちにだんだん『ヤンデレ系妄想女子としての』人間性を取り戻す。
一方、息子となったアレスはその正体をあっさり看破しながらも勇者として、いつかミコトと穏やかに過ごすために、と知らんぷりを貫き暮らしていた。高校生の時に神隠しにあった姉『美琴』を幸せにするために。
魔王の残党を時に蹴散らし、世界の危機を救い、ゆがんだ姉と優しい弟が結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:00:00
6263文字
会話率:48%
『魔王死す!』
親友からの急報を受けた下級魔族フユは、師である魔王四天王の一角アンデットマスターの戦没も合わせて聞かされる。魔族支配領中央部で起きた一大謀反によって、200年の平穏は崩れようとしていた。
持って生まれた魔力の強さが全てを決め
る魔族社会に於いて、弱小魔族でしかないフユは、庇護者であった師も消えたことで未来を閉ざされる危機へ陥る。しかし主の死を逆手に取り、残された秘奥を奪うことで、強大な魔力を手に入れた。
持たざる者の意地と渇望を糧に、動乱の時代へ爪を突き立てる、底辺魔族の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 20:07:00
20953文字
会話率:49%
魔族と人類の争い、人魔戦役が130年に渡って続けられた世界。
魔王四天王の一角であるデーモンマスター、その息子ユレ・イグナーツは、魔王親衛隊へ所属する兄とは対照的に、役立たず部署の代名詞・倉庫番として鬱々とした日々を過ごしていた。
だがある
日、勇者によって四天王と魔王が討たれ、人類勢力の攻勢に負け魔族軍は壊滅。魔王城も陥落の憂き目をみる。
ユレは魔王の弔い合戦を呼びかける兄と袂を分かち、魔王城より逃走すると、微妙な勢力地帯である無法境界線へと落ち延びた。
敷かれたレールの上を歩かされ、何一つ自分の力だけで成すことができなかった没落魔族は、逃げ込んだ地で自分だけの道を歩き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 13:30:56
147119文字
会話率:38%
魔王四天王の一人を倒し、勇者の称号をもらったカゲトは、冒険者ギルド長から引退勧告を受ける。従わなかったカゲトはパーティーの仲間に恋人を奪われ、魔法によってコブリンにされてしまう。ギルドや魔族がゴブリンとなったカゲトを下請けとして利用する中、
カゲトは復讐を果たしていく――。
※小さいざまぁを挟みつつ35話でざまぁが終わり、第一部が完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 12:00:00
48453文字
会話率:57%
「所詮、人は生きるに値しない生き物よ」
魔王の嘲笑う声が木霊する。
「かもな、でも俺はそんな人が大好きなんだ」
そう答えるのは勇者シドー
激戦の末、シドー率いる勇者パーティーは人類初の魔王討伐に成功。
王都に凱旋し、歓声が彼らを包み込む。
だが、彼を待ち構えていたのは、魔王より恐ろしい人の陰謀だった。
「嘘だ、皆に会わせてくれ!」
勇者シドーは反乱者。
そう仕立て上げたのは、勇者パーティの仲間だった。
勇者としての力を奪われ、荒野に1人追放されるシドー。
一方でシドーの手柄を奪い、成り上がっていく仲間たち。
「どうだ、まだ人は生きるに値すると思うか」
そう語りかけてくるのは、魔王の残留思念。
「さぁ、我と一緒に世界に復讐しよう」
その言葉に抗う術をシドーは持たなかった。
勇者と魔王が融合した史上最強の魔王。魔王シドーが誕生。
魔王四天王を探し出し、魔王軍を復活させ、かつての勇者パーティと対決する。
「復讐? そんなもので終わらせる気はないぜ」
魔王シドーはかつての仲間に宣言する。
「俺は世界を征服する。手に入れた魔王の力でな」
シドーは先代魔王と四天王を従え、世界に戦争を仕掛ける。
「ついに人を滅ぼせる」と喜ぶ先代魔王に対し、
シドーが放った驚きの言葉とは何か。
「復讐ってどういう意味だっけ?」
これは悪を知らぬ勇者が、なんとなく世界征服して、世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 08:02:07
118458文字
会話率:26%
空閑夕間は、今回の召喚で10回目。初めての召喚で本名を言ってしまったが為に、特殊な魔法陣に名前を縛られ魔王が復活する度に召喚されてしまう。魔王も復活する度に、レベルをカンストした夕間に毎回倒されてしまい、夕間の顔を見るだけで逃げ出す始末。
夕間は面倒くさいと言いつつ、旅の準備をし始めるといつもとは違う状況につい頭を抱えてしまった。
いつも逃げ出す魔王は何故かドヤ顔をしているし、パーティーメンバーは女の子しかいない。
治癒師で可愛く真面目な王女に、世話役で獣耳の元気っ子少女、魔法師のツンデレ幼女に、騎士の色気あるお姉様。友達もいず小学生から女の子と絡んだ記憶がない夕間は10回目にしてこんなご都合主義があってたまるか!と叫んだ。
今回の旅のルートには伝説の大蛇や、銀ウルフといった新しいモンスターと戦う事になり、普段色を感じない夕間の心は変化してどんどん色のある世界へと変わっていく。しかも今回はいつもと違い魔王四天王といわれる強敵まで現れた。
夕間は10回目の召喚で終わりを迎える事が出来るのか、はたまた女性だらけでのパーティーで魔王を倒す事が出来るのか。
やれやれ最強勇者は、今日も魔物を殴り倒す!
□更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 21:00:00
113883文字
会話率:52%
※アルファポリスでは最新話を先行公開中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/870550421/231297367
勇者に裏切られ、剣士ディックは魔王軍に捕まった。
勇者パーティで劣悪な環境にて酷使
された挙句、勇者の保身のために切り捨てられたのだ。
そんな彼の前に現れたのは、亡き母に瓜二つの魔王四天王、炎を操るサキュバス、シラヌイだった。
ディックは母親から深い愛情を受けて育った男である。彼にとって母親は全てであり、一目見た時からシラヌイに母親の影を重ねていた。
シラヌイは愛情を知らないサキュバスである。落ちこぼれ淫魔だった彼女は、死に物狂いの努力によって四天王になったが、反動で自分を傷つける事でしか存在を示せなくなっていた。
スカウトを受け魔王軍に入ったディックは、シラヌイの副官として働く事に。
魔王軍は人間関係良好、福利厚生の整ったホワイトであり、ディックは暖かく迎えられた。
そんな中で彼に支えられ、少しずつ愛情を知るシラヌイ。やがて2人は種族を超えた恋人同士になる。
ただ、一つ問題があるとすれば……
サキュバスなのに、シラヌイは手を触れただけでも狼狽える、ウブな恋愛初心者である事だった。
※アクション部門日間ランキング1位になりました。ご愛読いただき、誠にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 21:25:12
602668文字
会話率:53%
魔王四天王の一人――アーシア・フェブラリーはいつものようにベッドの上でゴロゴロしていた。
すると、上司である魔王から突然『クビ』を言い渡される。
特に抵抗することなくクビを受け入れたアーシアは、とりあえず強いと噂の勇者の元へと向かい……?
最終更新:2020-01-21 09:00:05
1669文字
会話率:49%
魔王四天王の紅一点、ヴィアン。
勇者一党の荷物持ち町娘、レイーズ。
一体と一人は、勇者一党と魔王四天王の戦闘により捻じれた空間に吸い込まれ、絶海の孤島へと転送されてしまった。
空間事故による遭難……早期解決は不可能だと判断したヴィアンは、レ
イーズを誘惑して虜とし、サバイバル生活を乗り切るための奴隷にしようとする。
しかしその策略は、レイーズの「ちょっと愛が深すぎる」一面を引きずり出してしまい……。
逃げ場の無い天然の檻、絶海の孤島にて、
勇者一党の装備を丸ごと所持している装備品おばけの荷物持ち少女が暴走する!!
果たして、ヴィアンは正気を保っていられるのか!?
遭難の危機は一転、監禁の危機へ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 00:35:52
7820文字
会話率:40%